憂鬱回廊
平成29・2017年2月25日─28日
シアターノルン(東京都大田区大森西7-5-7)
HYBRID PROJECT アトリエ公演 5th Satelite RANPO chronicle
原作:江戸川乱歩
総合演出:奥村直義(BQMAP)
木馬は廻る
脚本・演出:末原拓馬(おぼんろ)
幽霊
脚本:桃原秀寿(平熱43度)
演出:奥村直義(BQMAP)
音楽劇 押絵と旅する男
脚本・演出:奥村直義(BQMAP)
キャスト
柴木丈瑠、岩崎孝次、松本理沙、成瀬美希、岡庭瞳、外村海、真貝勇太郎、坪田ヒロキ、高田誠、吉本光里、櫻井瞳子、ことね、柴木丈瑠
ダブルキャスト
A 藤田峻輔、松尾昂太郎、金田一しおり、小林ゆい、高玉緋向子、竹田有花、山口千鶴
B 新澤典将、藤宮あさひ、大沼絵里、紫音、村田瑞希、澤畑絵里子、高橋侑子
▼TUFF STUFF:HYBRID PROJECT アトリエ公演 5th Satelite RANPO chronicle 【憂鬱回廊】
超・少年探偵団NEO
平成29・2017年3月6日 午後9時55分─10時 TOKYO MX
スタッフ
原案:江戸川乱歩「少年探偵」シリーズ
企画:長谷川均(ポプラ社)安川めぐみ(ポプラ社)花立健(ポプラ社)椎木隆太(ディー・エル・イー)原田拓朗(ディー・エル・イー)
企画協力:森潤也(ポプラ社)富山なつき(ポプラ社)岡本大(ポプラ社)富川いず美(ポプラ社)
プロデューサー:芦塚明子(ディー・エル・イー)
アシスタントプロデューサー:加藤隼輔(ディー・エル・イー)
監督・シリーズ構成:大宮一仁
新・怪人二十面相キャラクターデザイン:天野喜孝
アニメーション制作:ディー・エル・イー
製作: ポプラ社、ディー・エル・イー
キャスト
7代目小林少年:木村良平
7代目明智小五郎:細谷佳正
7代目怪人二十面相:江口拓也
花崎マユミ:上坂すみれ
ネコ夫人:花澤香菜
ノロちゃん:久野美咲
井上くん:堀井茶渡
ばあやさん:田中あいみ
シャーロック:花澤香菜
各話怪人:三宅貴大
ナレーション:三木眞一郎
赤い部屋の問題
第10話
▼超・少年探偵団NEO:Home
3月になっても寒いこと寒いこと。
冷たい風に吹きさらされて散歩から戻ってまいりました。まずこの件ですが──
▼2017年2月15日:あれやこれや目白押し
谷口ジローさんのご逝去を受けて電子書籍で読み始めた『「坊っちゃん」の時代』、雑事の合間にキンドル本五冊を読了いたしましたが、乱歩はどこにも出てきませんでした。
なんじゃこりゃ。
まあ面白かったからいいですけど。
つづきましてはこちらの件──
▼2017年3月2月:日々おこもりでございます
小さなおうちのあちらこちらから納屋へ雑誌を運び込んでみると、あ行では「青髭通信」「赤と黒」「アサヒカメラ」「あじくりげ」「asta*」「明日の友」「APIED」「アベック」「あまカラ」「あまとりあ」とか以外にも「AERA」「アサヒグラフ」「朝日百科日本の歴史別冊」「アミューズ」「アルカス」とかいった大判の雑誌が出てきて、なんかもう大変なの。
しかし、よくもこれだけこまごましたものまで買い集めたものだな、と感心したりもしてしまいます。
こんなとこにこんな記事が出てるよ、と教えていただいて購入した雑誌も少なくないのですが、これはやっぱ、どっかの公的機関で末永く保存と活用をお引き受けいただけぬものであろうか、などと思いつつぼちぼち整理を進めております。
それはまあ、名張市立図書館が引き受けてくれればいいんですけど、とても無理だからなあ。
孤島の鬼 咲きにほふ花は炎のやうに
平成29・2017年2月3日─12日
赤坂RED/THEATER(東京都港区赤坂3-10-9)
昭和文学演劇集第5弾
原作:江戸川乱歩
脚本・演出:石井幸一 (一徳会/K・A・G)
出演:佐藤永典、田中涼星、石田隼、酒井蘭、星乃勇太、平井浩基、文、秉泰、河合龍之介
主催:ネルケプランニング
▼Nelke Planning:『孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―』
妖怪博士 私立探偵明智小五郎
江戸川乱歩
平成29・2017年3月1日 新潮社 新潮文庫10682
A6判 カバー 252ページ 本体460円
カバー装画:六七質
カバーデザイン:鈴木久美
妖怪博士
初出:少年倶楽部 昭和13年1月号(25巻1号/1938年1月1日)→12月号(25巻14号/12月1日)*12回連載
底本:江戸川乱歩全集第12巻(光文社/平成15・2003年12月20日)
北村薫
▼新潮社:妖怪博士―私立探偵 明智小五郎―
高円寺経済新聞
平成29・2017年3月2日 ホットワイヤーグループ
阿佐谷で劇団「虚飾集団廻天百眼」公演 江戸川乱歩3作品を融合
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阿佐谷で劇団「虚飾集団廻天百眼」公演 江戸川乱歩3作品を融合
2017年03月02日
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阿佐谷で劇団「虚飾集団廻天百眼」公演 江戸川乱歩3作品を融合
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ザムザ阿佐谷(杉並区阿佐谷北2)で2月26日から、劇団「虚飾集団廻天百眼(きょしょくしゅうだんかいてんひゃくめ)」の舞台「悦楽乱歩遊戯(えつらくらんぽゆうぎ)」が上演されている。
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「鳥肌の立つ舞台」を演出する
推理小説作家の「江戸川乱歩」の没後50年作品として上演中の同作。乱歩の作品の「黒蜥蜴(くろとかげ)」「陰獣(いんじゅう)」「パノラマ島綺譚(きたん)」を融合したオリジナルの舞台だという。
同劇団は金属、造形、液体など使った舞台装置や特殊メークを多く使った衣裳などで知られる。音楽は「オペラとプログレッシブ・ロックを掛け合わせたような世界感」を演出、「屋根裏の散歩者」のシーンでは、観客がのぞき穴から見る演出や「蟲の手術シーン」では、大量の血のりが噴出するという。
主宰の石井飛鳥さんは「江戸川乱歩作品のオールスター。耽美(たんび)と凄惨(せいさん)、鳥肌の立つ舞台を用意した。若年層に『ライブ』という体験をしてほしく、15歳以下は要予約で45円で観劇できる。一人でも多く方に参加いただければ」と呼び掛ける。
開演時間は、2日・3日=19時、4日・5日は第1部=13時、第2部=19時。料金は、当日=4,700円、前売り=4,200円(23歳以下割引あり)。公式ホームページから予約できる。
雑誌
少年マガジンエッジ 4月号
平成29・2017年4月1日(3月17日発売) 第3巻第4号(通巻19号) 講談社
乱歩アナザー 明智小五郎狂詩曲薫原好江
Entry
雑誌
青春と読書 4月号
平成29・2017年4月1日(3月20日発売) 第52巻第4号(通巻489号) 集英社
想像力を掻き立てる秘密の匂い 乱歩と明智小五郎の魅力綾辻行人、有栖川有栖(対談)
Entry
雑誌
別冊少年マガジン 4月号
平成29・2017年4月1日(3月9日発売) 第9巻第4号(通巻91号) 講談社
TRICKSTERマントヒヒ・ビンタ
Entry
雑誌
B・BOY GOLD 4月号
平成29・2017年4月2日 第12巻第2号(通巻78号) リブレ
孤島の鬼
環レン
Entry
ウェブニュース
ザテレビジョン
平成29・2017年4月3日 KADOKAWA
“TRICKSTER”最終話、運命の結末!
Entry
ウェブニュース
産経ニュース
平成29・2017年4月3日 産経新聞社、産経デジタル
検閲制度の実態、新研究で光 発禁本の目録 検閲官の素顔に迫る
磨井慎吾
Entry
ウェブニュース
中日新聞 CHUNICHI Web
平成29・2017年4月5日 中日新聞社
中日春秋
Entry
ウェブニュース
毎日新聞
平成29・2017年4月7日 毎日新聞社
憂楽帳|月下氷人
坂上亘
Entry
ウェブニュース
エンタステージ
平成29・2017年4月10日 WOWOW
細貝圭&鯨井康介インタビュー!『TRICKSTER~the STAGE~』「点と点がつながり、謎だったものが見えてくる」
エンタステージ編集部
Entry
演劇
TRICKSTER the STAGE
平成29・2017年4月12日─16日
Zeppブルーシアター六本木(東京都港区六本木5-11-12)
Entry
演劇
乱歩奇譚
平成29・2017年4月12日─16日
シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10)
Entry
電子書籍
青空文庫
平成29・2017年4月14日
虎の牙
江戸川乱歩
Entry
演劇
この丗のような夢
平成29・2017年4月14日─23日
花園神社(東京都新宿区新宿5-17-3)
Entry
ウェブニュース
中日スポーツ
平成29・2017年4月16日 中日新聞社
美青年俳優の登竜門 成河「黒蜥蜴」雨宮役
Entry
雑誌
新潮45 4月号
平成29・2017年4月18日(3月18日発売) 第36巻第4号(通巻420号) 新潮社
乱歩の弟・平井通と真珠社山田真吾
Entry
ウェブニュース
ステージナタリー
平成29・2017年4月18日 ナターシャ
D.ルヴォーのオファーで実現「黒蜥蜴」謎の青年・雨宮潤一役は成河
Entry
ウェブニュース
大阪日日新聞
平成29・2017年4月19日 新日本海新聞社
空堀の町楽しんで 5月7日まで「物語する芸術祭」
Entry
書籍
乱歩の変身 江戸川乱歩セレクション
江戸川乱歩
平成29・2017年4月20日初版一刷 光文社 光文社文庫
Entry
ウェブニュース
中日新聞 CHUNICHI Web
平成29・2017年4月20日 中日新聞社
生誕地・名張で乱歩語る座談会 22日、「古書からすうり」
帯田祥尚
Entry
人事
第70回日本推理作家協会賞
平成29・2017年4月20日選考 日本推理作家協会主催
Entry
Blu-ray Disc/DVD
TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より 4
平成29・2017年4月21日発売 バンダイビジュアル
Entry
催事
トークライブ 乱歩と怪談
平成29・2017年4月22日
古書からすうり(三重県名張市中町363)
Entry
ウェブニュース
エンタステージ
平成29・2017年4月24日 WOWOW
中谷美紀主演の『黒蜥蜴』相楽樹、朝海ひかる、たかお鷹、成河ら全キャスト発表
エンタステージ編集部
Entry
ウェブニュース
スポーツ報知
平成29・2017年4月24日 報知新聞社
相楽樹、中谷美紀主演「黒蜥蜴」にまな娘役で出演「成長できる時間になれば」
Entry
ウェブニュース
スポーツ報知
平成29・2017年4月24日 報知新聞社
相楽樹、中谷美紀主演「黒蜥蜴」にまな娘役で出演「成長できる時間になれば」
Entry
書籍
明智小五郎事件簿 XII
江戸川乱歩
平成29・2017年4月25日第一刷 集英社 集英社文庫
Entry
雑誌
少年エース 6月号
平成29・2017年4月26日 第24巻第6号(通巻383号) KADOKAWA
探偵明智は狂乱す
えすのサカエ
Entry
ウェブニュース
チケットぴあ
平成20・2017年4月26日 ぴあ
ルヴォー演出の『黒蜥蜴』全キャスト決定
大内弓子
Entry
演劇
二輪草 「孤島の鬼」より
平成29・2017年4月27日─30日
新宿ゴールデン街劇場(東京都新宿区歌舞伎町1-1-7)
métro第7弾公演
Entry
電子書籍
江戸川乱歩電子全集 第13巻 ジュヴナイル 第4集
江戸川乱歩
平成29・2017年4月28日 小学館 小学館eBooks
Entry
電子書籍
青空文庫
平成29・2017年4月29日
踊る一寸法師
江戸川乱歩
Entry
電子書籍
青空文庫
平成29・2017年4月29日
火星の運河
江戸川乱歩
Entry
ウェブニュース
日テレNEWS24
平成29・2017年4月30日 日本テレビ
喜多村緑郎、6月新派公演は「未知の領域」
Entry
書籍
孤島の鬼 3
naked ape
原作:江戸川乱歩
平成29・2017年4月── 講談社
Entry
B・BOY GOLD 4月号
平成29・2017年4月2日 第12巻第2号(通巻78号) リブレ
B5判 460ページ 788円(本体730円)
孤島の鬼
環レン
原作:江戸川乱歩
監修:平井憲太郎
第6話(最終話)
p267─304
▼b-boy WEB:BE・BOY GOLD
毎日新聞
平成29・2017年2月26日 毎日新聞社
舞台|福岡で来月1日「お勢登場」 乱歩の世界、重層的物語に 主演・黒木華「ゾッとさせつつ笑いも」
渡辺亮一
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舞台
福岡で来月1日「お勢登場」 乱歩の世界、重層的物語に 主演・黒木華「ゾッとさせつつ笑いも」
毎日新聞2017年2月26日 西部朝刊
新作舞台「お勢(せい)登場」が3月1日、福岡市民会館大ホールで上演される。江戸川乱歩の短編小説8本を原作に、倉持裕(ゆたか)が作・演出を手がける話題作。ヒロイン「お勢」を演じる黒木華(はる)は「九州は大好きな場所。上演の2時間半の間、乱歩の世界を皆さんと共有するのが楽しみ」と話す。【渡辺亮一】
短編小説「お勢登場」は肺病持ちの夫の格太郎と、書生と浮気している妻のおせいを軸にした物語。倉持は同作に、「二銭銅貨」「D坂の殺人事件」「赤い部屋」「押絵と旅する男」など、「本格推理もの」と「怪奇・幻想もの」7作を絡ませ、かき混ぜた上で再構築し、入れ子構造の作劇に仕立てた。2月10日、東京・シアタートラムで初演。26日まで計20公演をこなし、福岡公演に臨む。東京以外で巡回するのは福岡、大阪の2都市だけ。
黒木は2014年、映画「小さいおうち」で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞。テレビドラマ「重版出来(しゅったい)!」(16年)でも主演を務めた。映像系とみられがちだが、本格デビューは10年のNODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」。才能を見いだしたのは、鬼才・野田秀樹だった。昨年2月、北九州芸術劇場で上演された「書く女」ではヒロインの樋口一葉役。卓越した演技力で観客を沸かせた。
「舞台はライブ。毎回気持ちを集中して演じるのは大変ですが、生で見ていただける分、楽しさもあります」と黒木。記者が電話で取材した17日は、東京で8公演を終えた段階だった。「最初はしっかりした地盤の上を歩いている感じがしなかった」と明かしつつ「ようやくキャストとスタッフの一体感が出てきた気がします」と手応えをつかんだ様子。「福岡では完成形の舞台を披露したい」と言う。
自身、倉持作品のファン。「乱歩と言えば、暗く、エログロのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、倉持さんは8本の短編をすてきにまとめています。ゾッとするところがありつつ、笑える場面も多い。舞台セットも凝っていて、初心者でも楽しめると思います」
片桐はいり、梶原善、寺十吾(じつなしさとる)、千葉雅子ら、個性派が脇を固める。午後7時開演。S席7800円、A席6500円、25歳以下4000円。問い合わせはスリーオクロック(092・732・1688、平日午前10時~午後6時半)。
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