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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by 中 相作 - 2013.03.31,Sun

 いやー、気分転換に戯文でもつづるとすっかあ、ってんで、「ビブリア古書堂の事件手帖」の最終回、ちゃんと試聴できました、という話題。

 3月25日月曜夜の放送分です

 と書いたそばから、すでに旧聞に属する話題ではないか、という気もしてきたのですが、まあいいでしょう。

 視聴した感想は、なにが起こってんだかようわからん、というもので、前週に放送された前篇の記憶がほとんどない状態でみたわけですから、それも無理のないところでしょう。

 それはそうなんですけど、なんというのか、それ以外に、本ってのはそんなものなのか、というぼんやりした疑問を感じて、そのせいでどうもようわからんかったのではないか、とも思われます。

 つまり、私には、本を偏愛し愛蔵するひとの心理、いわゆるビブリオマニアとかコレクターとか呼ばれるひとの心理が、もうひとつよくわかりません。

 「ビブリア古書堂の事件手帖」に登場した乱歩を愛してやまないコレクター、なんてのは、ほとんどファンタジーの世界の住人ではないか、いやまあ、テレビドラマなんてみんなファンタジーだ、ということになってしまうのかもしれませんけど、しかし本のために、あるいは愛する作家とその作品のために、あんなことまでする人間なんていないんじゃね? とぞ思います。

 ネットの評判はどうか、と2ちゃんねるに眼をやれば、私見のかぎりでは古本のことなんか話題にもなってなくて、主演女優とか視聴率とか、そんなことばっかでした。

 芸能・音楽・スポーツ ニュース速報+@2ch掲示板:【ドラマ/視聴率】月9ドラマ史上最低の数字… 剛力彩芽主演「ビブリア古書堂の事件手帖」、最終回の視聴率は8.1%★5(2013年3月27日)

 そうかと思うと、かなりびっくりしんたですけど、あのドラマから名張市立図書館の『江戸川乱歩著書目録』を思い出してくださったかたがいらっしゃって、いやこれはほんとにびっくりいたしました。

 daily-sumus:江戸川乱歩著書目録(2013年3月27日)

 たしかに、「金庫のなかに二つ折りにした原稿用紙の束がそのままポンと置かれているというのは、まず、あり得ないだろう」とは、私も思いました。

 せめて折らずに保管しろよ、みたいなことはまあいいとして、とか思っていたら、芦辺拓さんの『金田一耕助VS明智小五郎』が出ました。

 web KADOKAWA:金田一耕助VS明智小五郎

 テレビドラマの放映にあわせた出版だと思いますけど、放送日はまだ決まってないみたいです。

 とれたてフジテレビ:武井咲がヒロインに決定!フジテレビ放送金田一耕助シリーズで最年少タイのヒロイン!『金田一耕助VS明智小五郎』(2013年3月5日)

 角川文庫『金田一耕助VS明智小五郎』には書き下ろしの新作を含むパスティーシュ七篇が収録されていて、なんだか懐かしさをおぼえてしまうラインナップなんですが、あとがきには名張市立図書館の『乱歩文献データブック』のことをお書きいただいてあって、これにもほんとにびっくりいたしました。

 いやはや、名張市立図書館の昔日の栄光、いまいずこ。

 いやまあ、栄光のことはどうでもいいんですけど、日本でただひとつ、乱歩関連資料を専門的に収集してきた図書館であるにもかかわらず、収集資料を徹底的に死蔵隠蔽してどうするよ、とかいったあたりの問題は、やっぱもう無理、名張市立図書館にゃなんにもできない、それがお役人さまの王道だとはいえ、責務も使命もどこ吹く風、恥知らずなまでに主体性を放棄して責任を回避し、乱歩のことなんてひとごとでございます、とかほざいてなにも考えず、なにも決めないってんだから、もうおしまいでございます、みたいなことは、以前から申しあげておりますとおり「伊賀百筆」の漫才でくわしくお伝えしたいと思います。

 ところで、

 「こんにちはッ。県民に○○○○○○○を押しつける男ッ。三重県知事の鈴木えーけーでございますッ」

 でおなじみの例の漫才ですけど、うっかりまちがえていたことがありました。

 伏せ字の数です。

 「県民に○○○○○○○を押しつける男ッ」の伏せ字はむろん「腐れきんたま」で、合計六文字であるにもかかわらず、私はうっかり漢字をかなに開いてしまい、伏せ字を七文字としてしまっておりました。

 こりゃいかん、ってんで、当該部分はすべて訂正いたしました。

 下の画像をクリックすると、その訂正済みのPDF画像が開きます。

 PDF画像はAdobe Readerを、表示→ページ表示→見開き表示、にしてごらんいただくと、デジタル雑誌の雰囲気でお楽しみいただけます。

 以前にもお目にかけましたが、あのあと見開き二ページ分を書き足して、三重県の震災がれき受け入れ問題にぼちぼちと迫っております。



 震災がれき受け入れ問題では、このブログでもお知らせしたことですが、今年の1月25日、環境省中部環境事務所長が環境大臣の文書を携えて三重県庁においでになった、というあたりまでを漫才にする予定です。

 たぶん石原伸晃さんに、

 「こんにちはッ。環境大臣の石原伸晃ですッ。僕のお父さんは昔○○○で障子を破いたことがあるんだよッ。でもいまは脳梗塞で大変なんだッ。あしたのお天気は弟に聞いてよねッ」

 みたいな感じで締めくくっていただくことになるはずです。

 石原慎太郎さんといえば、こんなんありました。

 目新しいことはなにもありませんけど、乱歩のことも出てきます。

 豊崎由美×栗原裕一郎『いつも心に太陽を』:第六回 慎太郎のハードボイルド小説(2013年3月22日)

 そんなことはともかく、「伊賀百筆」編集部から頂戴したテーマは、名張市における江戸川乱歩騒動、ということですから、けけけ、どんな漫才になるのであろうな。

 けけ。

 けけけけ。

 けけけけけけけけ。

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Posted by 中 相作 - 2013.03.21,Thu

 暑いんだか寒いんだか、よくわかんない日がつづきます。

 暑いんだか寒いんだか、よくわかんない最近の日々にいちばんびっくりいたしましたのは、18日の月曜日に放映された例のテレビドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第十回でした。

 なにがびっくりだったかというと、「RAMPO Up-To-Date」に記録しとかなくちゃな、とか思って20日水曜の朝に番組の公式サイトにアクセスしてみましたところ、なんと第十一回のあらすじが掲載されているではありませんか。

 私は第十回、最初から最後までじっくり視聴して、それでおしまいだと思いこみ、つづきがあるとは夢にも思っておりませんでした。

 いくら酔っ払ってたからって、ドラマが完結したのかまだつづくのか、それすら判断できなかったってんですから、なんだかなあ、と思います。

 ドラマの中味も、あんまりおぼえてないしなあ。

 乱歩の本も、なにが出てきたんだかさっぱりだしなあ。

 しかしまあ、とりあえず、第十一回、正真正銘の最終回、予告をどうぞ。

 ビブリア古書堂の事件手帖:ストーリー > 第11話

 ほんと、なにやってんだろうなあ。

 とか思いつつ、くだんの実話読みものの話ですけど。

 2013年2月18日:Hello folks, I'm a researcher.

 上のエントリでは途方に暮れるしかなかった平井通のお墓、ワレ発見セリ。

 ついに通の墓所を発見いたしました。

 てゆーか、いまもお墓があるのかどうか、それはわかりませんけど、とにかくお葬式のあとで通が葬られたのは、川崎市の下作延とかいうとこにある市営の霊園で、通は生前、そこに墓地を購入してあったそうです。

 判明したのはきょうのことでしたが、さすが読売新聞の英語版で「Edogawa researcher」と呼ばれただけのことはあるよなおれって、篠川栞子さんにもおさおさ引けは取らぬきわめて有能なリサーチャーだというしかないよなあ、と思いつつ、ようやく通の棺を覆うことを得たような感懐も胸に生まれて、なんだかしみじみした気分なの。

 2013年2月27日:実話読みもの掲載の『横溝正史研究』が出ました

 このエントリには、「妻の実家があった滋賀県甲賀郡に転居して療養し」とありますけど、その後、通の最初の奥さんの姓名がわかりましたので、だったら甲賀まで行ってくっか、と思って行ってきました。

 2013年1月26日:コンサートのお知らせから

 このエントリでお知らせしましたとおり、伊賀市内某所で催された新年会において、

 「けんみんに○○○○○○○おしつける」

 という俳句を詠んでみごとにゲットしたコンサートチケット、その会場は伊賀市内ながら滋賀県甲賀市のすぐ近くでしたので、コンサート当日、ついでに甲賀まで足を伸ばし、あ、通が療養していたのはたぶんこの家だな、となんとなく目星がついた古い農家がありましたので、なんとも図々しいんですけどそのお宅にのこのこお邪魔して、こんちこれまたなんとかかんとか、もしやこちらには昭和の初年にかくかくしかじか、とおはなしをお聞きしてみたんですけど、そんな古いことはさすがにわからず、それだったらすぐそこのあのお宅には九十歳のおじいさんがいますから、ってんで、お菓子屋さんを営んでいらっしゃるそのお宅にまたのこのこお邪魔して、お昼寝中だというおじいさんにわざわざ起きてきていただいて、通の奥さんの写真もごらんいただいて、写真ってのは河出書房新社の『江戸川乱歩アルバム』に収録されてるこれなんですけど──


 この写真をごらんいただいたりもしたんですけど、今年九十歳のおじいさんといったって、ちょうど通が結婚したころお生まれになって、通が甲賀郡で療養していた当時は十歳前後だった計算になりますから、そんなのわかるわけねーじゃん、ということになりはしましたものの、通が療養生活を送っていた土地に立ってみると、なにもないような寒村で明け暮れしなければならなかった通の心情が惻々と理解できるような気にもなり、けっして無駄な時間にはなりませんでした。

 2013年2月27日:実話読みもの掲載の『横溝正史研究』が出ました

 ふたたびこのエントリですけど、私、「なんか、バランスがわるいの」とぼやいております。

 つまり、乱歩の『貼雑年譜』にもとづけば、大正13年まで通がどこに住んでいたのかは手に取るようにわかるのですが、それ以降はまるでわかんなくなってしまいますので、古い時代のことのほうがはっきりしているというバランスのわるさを嘆いていたわけなれど、さーすが日本有数のリサーチャー、少しずつ情報が集まってきて、なかでも「ビブリア古書堂の事件手帖」の第十回にも負けないくらいびっくりしたのは、昨年12月に亡くなった小沢昭一さんの『私のための芸能野史』に通が女相撲を論じた文章が引用されてるらしい、と知ったときのことでした。

 さっそく『私のための芸能野史』の文庫本を開いてみたんですけど、私はどうも「万才」だの「トクダシ」だの「東京の大道芸人窟」だの「漫才」だのの章は読んでいたものの、グロテスクそうな印象を忌避したのか、「女相撲」と題された章はスルーしてしまっていたようです。

 いまあらためてひもといてみますと、通が昭和11年に発表した「見世物女相撲のかんがえ」が引用されていて、というか、通は女相撲ではなくて女角力と表記していたのですが、とにかく小沢さん、その通の論文を要約して紹介したあと、

 「平井蒼太なる御仁はどういう方か知らないが、アリガタイ先達だ」

 と通へのリスペクトを捧げていらっしゃいます。

 しかしこうなると、情報が集まったら集まったで、以前とはまた別の意味でバランスがわるくなってきてしまって、なんかもう大変だぜ。

 えー、平井通がらみで『四畳半襖の下張』から『真夜中の檻』にワープする話題も書こうと思ってたんですけど、きょうのところはやめときます。

 それでは、暑いんだか寒いんだか、よくわかんない日がつづきますけど、どちらさまもお風邪などお召しになりませんよう。


Posted by 中 相作 - 2013.03.16,Sat

 こんにちはッ。

 県民に腐れきんたまを押しつける男ッ。

 三重県知事の鈴木えーけーでございますッ。

 と、伏せ字なしで書くのは、やっぱ気持ちのいいものです。

 うっかり忘れてたことを思い出したんですけど、じつは地域雑誌「伊賀百筆」で漫才やったあと、「風人」という短歌系地域雑誌でも漫才の舞台に立ったことがありました。

 2011年9月24日:風人 第8号

 どんな漫才かというと、一ページ目はこんな感じ。


 新作「僕は○○○○○○○」におきましても、「風人」でも漫才やりました、みたいな事実関係はきっちり押さえておかないと、漫才なんてアクチュアリティが命なんですから、死んだ漫才になってしまいます。

 だったら、伏せ字のある漫才も死んだ漫才ではないか、とお思いのかたもおありかもしれませんけど、なんのなんの、伏せ字の扱いは筒井康隆さんの「弁天さま」みたいなものになると思います。

 しかし、こんなことして遊んでていいのかどうか。

 とかいってるあいだに、乱歩の銅像の写真がお披露目されました。

 どうぞ銅像ごらんください。

 朝日新聞デジタル:リアル乱歩 名張駅現る(2013年3月15日)

 なかなかいい出来だと思います。

 ただまあ、カーネル・サンダースとか、くいだおれ太郎とか、そこはかとなく連想してしまわないでもありませんけど、4月7日の除幕式が終わったら、みなさんどうぞどうぞ、どうぞ銅像みにきてくださいね。


Posted by 中 相作 - 2013.03.15,Fri

 こんにちはッ、という元気な挨拶ではじまる例の漫才のための下調べをしておりましたら、こんなウェブニュースがひっかかってきました。

 MSN産経ニュースwest:えっ!? がれき処理「検討」だけで復興予算約86億円 堺市(2013年3月9日)


 震災がれき騒動の舞台裏がそろそろ明らかになってきた、ということなのかどうか、みたいなことはもかくとして、「東日本大震災で発生したがれきを受け入れない堺市が、復興予算約86億円をごみ処理施設の新設費などとして受け取る」というわけのわかんないことになってるそうです。

 なんでも「がれきの処理に困った環境省が、受け入れを検討しただけの自治体にも復興予算の交付を決めた」という事情があったらしく、そんなのおかしいじゃねーか、とは思うんですけど、「検討レベルでも交付条件に当てはまり、結果的に受け入れることができなかった場合でも返還を求めない」というのが国の見解で、環境省の担当者のかたは「(復興予算は)広域処理を促進させるための起爆剤として計上した予算。がれき処理の検討を促すだけでも十分効果があり、問題はない」とおっしゃってるとのことです。

 だったら、三重県も復興予算、もらえんじゃね?

 われらが三重県、震災がれきは受け入れませんけど、受け入れの検討はおおいにいたしましたがな。

 検討のみならず、わるだくみも、わるあがきも、せんどしゃーしてもらいましたがな。

 なあ伊賀南部環境衛生組合のみなさんや。

 三重県内のほかの自治体だって、たとえば多気町なんて、去年の11月にちゃんと町議会全員協議会で議員さんがそれぞれに賛否を表明し、それにもとづいて受け入れを断念してるわけですし。

 ですからわれらが三重県も、復興予算のおこぼれにあずかることができるはずだと思うんですけど、いったいどうなんでしょうか。

 おはなしかわって、こちらは名張市のウェブニュース。

 先日もお知らせいたしましたが、乱歩の銅像の話題です。

 毎日jp:銅像:江戸川乱歩、初の全身像 来月、近鉄名張駅東口に 創立50周年で名張RC制作、市に寄贈へ /三重(2013年3月12日)

 これも漫才のネタにはうってつけだと思います。

 つづきましては、名張市が乱歩なら、伊賀市は横光だ、ってんで、こちらもお知らせしておきます。

 伊賀タウン情報YOU:15回目の「雪解」のつどい 17日・伊賀市の柘植公民館で(2013年3月13日)

 去年のつどいには参加したんですけど、今年はこっちへ行くことになってますので。

 伊賀市文化都市協会:伊賀びと奏でコンサート アフタヌーン・ジャズ 風呂矢早織ピアノトリオコンサート

 それにしても、横光のつどいは今年で十五回目と堅実に回を重ねてますけど、名張市には乱歩のつどいみたいなものがまったくありません。

 ま、乱歩というビッグネームを利用して小つまらぬ自己顕示欲を満足させ、ご町内でうわっつらだけとりつくろってかっこつけてりゃ機嫌がいい、みたいなのばっかですから、それもいたしかたのないところか。

 けけけ。

 このあたりもまた漫才にうってつけ。

 名張市は漫才ネタの宝庫なり。

 とはいえ、ネタにすべきかどうか悩んでるニュースもあって、つまりこれのことなんですけど。

 伊賀タウン情報YOU:滝之原の市有地 7100万円で売却へ 名張市(2013年3月6日)
 毎日JP:名張市:滝之原市有地売却概要を公表、議会に提案 コンクリ製造施設建設 /三重(2013年3月7日)

 議員先生のご報告もどうぞ。

 「名張市議会を変えてみせます!」 幸松孝太郎活動報告:名張市滝之原及び比奈知ダム左岸市有地の売り払い公募の結果、優先交渉権先が決める!(2013年3月6日)

 えーっと、名張市議会はどっか変わった? あいかわらずの翼賛議会にしかみえんけど、みたいなことはどうでもいいとして、この先生がお書きになってるとおり、「滝之原市有地(約3万平方メートル)」というのがあって、「それは9億8000万円で市が取得した斎場用地だった」わけですけど、「斎場を別の場所に整備したことから売却を計画」する運びとなり、買ってくれるとこを募集してみたところがだれも手をあげてくれませんでしたので、値下げまた値下げ、ようやく「3回目の募集で事業者提案価格は7100万円」ということになりました。

 要するに、九億八千万円で購入した土地を、なんにもせずにそのままほったらかしといたあげく、七千百万円で売っぱらうことになりました、というわけで、以前から母さん母さん母さんとしつこく申しあげてまいりましたけど、おかげさまでここにようやく金額が確定し、九億八千万円ひくことの七千百万円では、ってんで、母さん、名張市民の九億九百万円、どうしたでせうね? ということになりました。

 ほんと、名張市はなーにやってんだろうな。

 堺市なんて、濡れ手で粟で八十六億円ゲットしてんだぞ。

 それにひきかえ名張市はいったいなんなんだ、みたいなことを漫才のネタにするとなると、まずまちがいなく伏せ字だらけになってしまうなあ。

 こんにちはッ、県民に○○○○○○○を押しつける男ッ、三重県知事の鈴木えーけーでございますッ、みたいなことでいいのかどうか。


Posted by 中 相作 - 2013.03.14,Thu

 うーむ。

 わなわな。

 わなわなわなわな。

 しっかし、わなわな顫えてばっかじゃどうしようもねーじゃねーか、ってんで、というか、いやー、いいかげん漫才書かなきゃな、ってんで、わなわな顫えて眼もくらむほどのアウトレイジを漫才に叩きつけることにしました。

 てゆーか、地域雑誌「伊賀百筆」に寄せるはずの例の漫才、いまだにほったらかしなのはさすがにまずいんじゃね? といまさらながら気がついて、あわてて手をつけてみた次第です。

 下の画像をクリックすると、書きかけの漫才のPDF画像が開きます。

 PDF画像はAdobe Readerを、表示→ページ表示→見開き表示、にしてごらんいただくと、デジタル雑誌の雰囲気でお楽しみいただけます。



 要するにまあ、みんなまとめてかたつけちゃろうか、みたいな。

 おらおら。

 おらおらおらおら。

 うーむ。

 おれっていったい、なーにやってんだろうな。


Posted by 中 相作 - 2013.03.12,Tue

 わなわな。

 わなわなわなわな。

 まーだ顫えてるぞおい。

 わなわなと顫えながらも、ブログの新しい編集仕様に慣れるべく、あれこれやってみてるんですけど、どうもインデントがつかえなくなったみたいで、引用にはblockquoteを使用することにしました。

 池袋の駅前通りを旧豊島師範の方へすこし入ったところにコティという喫茶店があった。江戸川乱歩がよく利用していた店で、夏の宵など通りすがりに薄いカーテンの裾からのぞくと、乱歩が編集者らしい人と紅茶の卓を囲んでいるのをよく見かけた。コティの向いには二軒つづきの古本屋があって、その一軒の方に長い間、中央公論社版「浴槽の花嫁」が棚ざらしになっていた。


 ま、こんな感じです。

 つづきまして、YouTubeの埋めこみはどうか。

 ちょうど『新青年』研究会の「『乱歩で散歩』浅草編・第3回」がアップされたところですので、それをつかってチャレンジしてみたいと思います。


 この作業は、以前より簡単にできるようになってます。

 「『乱歩で散歩』浅草編・第3回」の関連動画に、「名張市『江戸川乱歩ゆかりのスポット巡り!』」というのがありました。

 少し前、このエントリでちらっとお知らせした動画です。

 2013年1月31日:もうじゅうぶんじゃね?


 ついでですから、こちらも埋めこみ。


 きのう引いた毎日新聞の記事に、「新町は初瀬街道の宿場町の面影を残す「旧名張町」の中でも、北村酒造、旧細川邸、川地写真館の三つの登録有形文化財が集まる街歩きの人気スポット」とありましたけど、あらためてふしぎな気がいたします。

 きのうも書きましたけど、新町ってのは乱歩が生まれた町なんですけど、その新町に、なぜか乱歩をしのぶよすががまったくない。

 おとなりの本町には乱歩生誕地碑広場がありますけど、ただのあやしげな神社みたいなところに、ぽつん、と生誕地碑がたたずんでるだけの話ですから、訪れて、ざっとながめて、記念写真とか撮ったりするにしても、せいぜい五分もあれば終わってしまいます。

 「名張市『江戸川乱歩ゆかりのスポット巡り!』」でも、中町の角田酒店はなびし庵、鍛冶町の清風亭清風文庫、といったあたりがゆかりのスポットとして紹介されてますけど、名張市立図書館の乱歩コーナーは、名張のまちを散策する動線から完全に、ぽつん、とはずれてますから、ろくに紹介もされないわけです。

 ほんと、わけわかんね。

 てゆーか、わなわな。

 わなわなわなわな。

 まーたわなわなしてきたぞ。

 怒りに眼もくらみそうじゃ。

 わなわなわなわなわなわなのわな。

 わなわなと顫えつつ、ブログ編集の新仕様の試用はここまでとして、あすにつづきます。


Posted by 中 相作 - 2013.03.11,Mon

 ちょっとした必要から牧逸馬の『血の三角形』、1975年に出た現代教養文庫ですけど、ネット古書店から入手してぱらぱらとひもといたところ、種村季弘の解説「港町のモリタート」に乱歩が出てきました。

 引いときます。

 敗戦直後の話だそうです。

 池袋の駅前通りを旧豊島師範の方へすこし入ったところにコティという喫茶店があった。江戸川乱歩がよく利用していた店で、夏の宵など通りすがりに薄いカーテンの裾からのぞくと、乱歩が編集者らしい人と紅茶の卓を囲んでいるのをよく見かけた。コティの向いには二軒つづきの古本屋があって、その一軒の方に長い間、中央公論社版「浴槽の花嫁」が棚ざらしになっていた。

 このブログ、きょうから編集仕様がやや変更されたとのことで、まだ新しい仕様に慣れておりませんゆえ、とりあえず引用段落をブルーの斜字体としてみました。

 牧逸馬の世界怪奇実話シリーズは中央公論社から三冊出ていて、タイトルは第一篇が「浴槽の花嫁」、第二篇が「運命のSOS」、第三篇が「戦争とは何だ」。

 シリーズの一篇に「生きている戦死者」というのがあって、それが「中央公論」のいつの号に掲載されたのかを確認いたしたく、これは島田荘司さん編の光文社文庫『牧逸馬の世界怪奇実話』にも収録されているのですが、あいにくと初出が明記されておりませんので、現代教養文庫にでもあたってみるかと「生きている戦死者」が収録された『血の三角形』を入手してみたのですが、この本でも判明しませんでした。

 ふと思いついて川崎賢子さんの『彼等の昭和』を開いてみたところ、巻末の略年譜で世界怪奇実話シリーズの連載開始は昭和4年10月で、翌年から三年連続して『世界怪奇実話全集』の第一篇から第三篇として刊行されたことが判明しましたが、「生きている戦死者」の初出までは記されていません。

 せめて三冊のうちのどれに収録されているのかを知りたいな、と思って国立国会図書館の蔵書をネット検索してみたら第二篇に入ってることが一発でわかり、やっぱ図書館ってのはこうでなくっちゃいけないな、その点、名張市立図書館と来た日にはあなた、なんかもう無茶苦茶なんだぞ、とかゆうとる場合ではありません。

 乱歩の生まれた名張のまちが、いよいよ大変なことになてきたあるよぽこぺん。

 毎日jp:北村酒造:名張の蔵元が廃業、国登録文化財の旧酒蔵解体 歴史的景観「崩れる」惜しむ声 /三重(2013年3月8日)
 伊賀タウン情報YOU:登録有形文化財「北村酒造」登録抹消へ 名張市(2013年3月8日)

 名張市新町、といえばいわずと知れた乱歩が生まれた町であり、その新町にある北村酒造、といえば天保8年創業だそうですから乱歩が誕生したときにはもう営業していた造り酒屋で、世の趨勢には逆らいがたいとはいうものの、廃業を余儀なくされ、さらには解体されて、登録有形文化財の登録も抹消されたうえ、最終的には土地が売っぱらわれてしまう、というのですから大変です。

 でもって本日、名張のまちに出かける用事がありましたので、ちよっとながめてきました。

 これが正面玄関。



 ちがう角度から一枚。


 右にみえているのが白壁の酒蔵で、その向こうに位置するのが正面玄関、左にみえる道を画面奥の方向に進んで左に折れると、やがてあやしげな神社みたいな乱歩生誕地碑広場に到着します。

 由緒ある建物が手もなくぶっ壊され、歴史的な景観が失われてしまうというのは、じつにさみしいものです。

 毎日新聞には、あーこれこれ、あほさんあほさん、でおなじみの名張市教育委員会のコメントが掲載されていて、「残すとしたら行政が買い上げるしかないが、市の財政が厳しく、実現しなかった」とのことなんですけど、とにかく財政難財政難っていってりゃいいんだから、お役人さまはお気楽でよろしゅうございますなあ。

 それにしても、名張市のまちなか再生事業がみごとなまでの大失敗に終わってからこのかた、名張のまちにはろくなことがありません。

 衰退にはいよいよ拍車がかかってますし、このところ秋祭りといえば雨にたたられてますし。

 そうじゃ、これはもう、たたりかもわからんな。

 なんのたたりか。

 やっぱ、地霊じゃね?

 ゲニウス・ロキ、たらゆうてな。

 そりゃまあ、名張のまちの地霊が怒り心頭に発するようなこと、名張市は平気でやってきたもんなあ。

 てゆーか、地霊以前に、生身の人間であるわしが怒り心頭に発したがな。

 いまでも、思い出すだけで、怒りに全身が、わなわな、わなわなと顫えてくるがな。

 わなわな。

 いかんなあ。

 わなわなわなわな。

 これはいかんぞ。

 わなわなわなわなわなわな。

 こんなことではいかんわな。

 神さま、名張のまちをお守りください、とかいいながら、お酒飲んでこよっと。

Posted by 中 相作 - 2013.02.27,Wed

 もうすぐ3月、ってんで、そろそろ年度末の飲み会の季節ですけど、24日の日曜にひとつやっつけましたところ、ばかみたいに飲み過ぎてへろへろになってしまい、月曜はもちろんきのうの火曜まで調子が変でした。

 

 気をつけたいものです。

 

 さて、すでに一冊、お送りいただいてあるのですが、本屋さんにもそろそろ並ぶころだと思われます。

 

 二年半になんなんとするインターバルを置いて、『横溝正史研究』の最新号が出ました。

 

 内容はこちらでご確認ください。

 

 戎光祥出版:『横溝正史研究』4

 

 それでまあ、私もご指名をいただいて雑魚のとと混じりとあいなった次第ですが、目次をつらつらながめておりますと、やっぱ、浮いてるな、という気がしてきます。

 

 私の腰折れは一応、論考ということにしていただいてるわけですけど、じつは論考とか、あるいは研究とか、はたまた評論とか、そんな高尚なものでは全然なくて、なんといえばいいのか、しいていえば、実話読みもの、みたいな感じでしょうか。

 

 ですから、目次をながめてるだけで、あ、浮いてるな、ということがすぐわかります。

 

 だいたいが、タイトルからして、

 

 「陰獣」から「双生児」ができる話―一九三〇年代前夜の正史と乱歩―

 

 ってんですから、なんだかふざけてます。

 

 じつはこれ、いつでしたか、横溝正史生誕地碑建立記念イベントでしゃべったことのごく一部を、あまり紙幅がありませんでしたゆえ結構あっさりとラフスケッチしただけの内容で、論考、研究、評論、といった言葉から連想される厳密な実証性とはあまり縁がなく、なんていうのか、やっぱ、実話読みもの、と呼ぶしかないしろものだと思います。

 

 自分はやっぱ、基本、いろもの系なんだなと、あらためて実感いたしました。

 

 なにしろ、挫折した漫才作家ですから。

 

 それにしても、寄席にいろものは不可欠ですけど、かりそめにも研究と銘打った出版物に、はたしていろものが必要なのかどうか、考えると悩ましくなりますからあまり考えないようにしたいと思いますけど、あんまりなことしてるとどっかから叱られてしまうかもしれんなあ。

 

 それから、藍峯舎の第二弾『屋根裏の散歩者』にもれなくついてくる実話読みもののほうはといいますと、これもむろん紙幅の制限はあるのですが、とりあえずあるだけの材料つかってたったかたったか書くことにしてみたところ、まあ長くなること長くなること、乱歩の記録によれば「屋根裏の散歩者」は七十七枚の作品なんですが、おまけの実話読みものがそれに迫ろうかという勢いなんですからたまりません。

 

 しかも、なんか、バランスがわるいの。

 

 平井通という人間の人生を俯瞰してみますと、誕生は明治33年のこと、少年時代から青年時代にかけて名古屋、東京、朝鮮、大阪を転々とし、やがて結婚して両親の家を出るわけですけど、そこまでは『貼雑年譜』にもとづいてきわめて克明に跡づけられます。

 

 転居のあとだけでなく、「中央少年」に掲載された通の「テイテツ」を根拠として、どうも子供のころから退嬰的な性格だったらしいな、とあたりをつけることも可能です。

 

 なおかつ、通の初婚は従来、昭和2年ということにされてたわけですけど、『貼雑年譜』に書きこまれた乱歩の記録と、『子不語の夢』に収められた不木書簡から判断して、通の結婚は大正14年の2月か3月である、という新説を立てることにいたしました。

 

 しかし、結婚して家を出たとたん、消息がふっつり途絶えてしまいます。

 

 家を出てどこに所帯をもったのか、まずそれが不明なわけです。

 

 むろん判明していることもあって、いわゆる風俗文献の世界で名を知られはじめ、ところが脊椎カリエスにかかって療養生活を余儀なくされ、妻の実家があった滋賀県甲賀郡に転居して療養し、病が癒えたあと上京して巣鴨に古本屋を開業し、といった事実が手許の資料から知られるわけですが、おおげさにいえば諸説紛々で情報が錯綜し、少年時代にくらべるとずいぶんぼんやりしたことしかわかりません。

 

 戦後のことも同様で、再婚だか再々婚だかよくわかりませんけど、とにかく結婚して勤め人生活を送ったあと、壺中庵と称して古書の通信販売を手がけ、さらには真珠社を起こして『屋根裏の散歩者』をはじめとした豆本づくりに精魂を傾けるわけですが、ここらのこともわからないことだらけといってよろしく、つまり明治から大正にかけてのことがもっともはっきりしてるというバランスのわるさはどうよ、とかぶつぶついってないで、本日はここまでといたします。

Posted by 中 相作 - 2013.02.22,Fri

 美輪明宏さんの記事が掲載された「週刊新潮」はきのう発売でしたが、とかいったって、谷内六郎さんの表紙でおなじみの週刊新潮はあした発売です、というテレビCMをご記憶の向きも少なくなったことでしょうけど、三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~』はきょう発売です。

 

 ってんで、さっそく購入してまいりました。

 

 これでやんす。

 

 メディアワークス文庫:ビブリア古書堂の事件手帖4

 

 初版発行八十万部、ってんですからえらいものです。

 

 とりあえずプロローグに眼を通し、ふと巻末に眼をやれば、参考文献一覧に『子不語の夢』と名張市立図書館の目録三冊、ありがたいことにちゃんとお書きいただいてありました。

 

 ありがたやありがたや。

 

 名張市立図書館の名が八十万人の眼にふれる、ってんですから、胸が熱くなるのを禁じえません。

 

 三上延さんにお礼を申しあげておきたいと思います。

 

 つづきましては平井通の話題、というか前宣伝ですが、鮎川哲也によれば中島河太郎先生の「平井蒼太のこと」は「推理小説のサイドから蒼太を取り上げ、その正体に迫った唯一のものとされている」とのことで、するってえと私がいま書いてる原稿はそれにつづくもの、ということになるな、とかうっかり思ったりしてしまったんですけど、そんなことはないそんなことはない、私は推理小説のサイドに立ってるわけではまったくありません。

 

 そんなこといってたらあなた、推理小説サイドからまちがいなく張っ倒されてしまいます。

 

 早い話、いまトイレ兼書庫で確認してきたんですけど、私がもってる鮎川哲也の文庫本はわずか七冊、しかも『黒いトランク』と『戌神はなにを見たか』は出版社の異なるものが二冊ずつありましたから、実質的にはわずか五冊、こんな人間が推理小説サイドとかいってたら推理小説サイドから絞め殺されてしまうこと請け合いです。

 

 しかし、乱歩サイドだ、ということは、いってもいいのではないかしら。

 

 なにしろ私なんて、おこがましくも天下の Edogawa researcher なんですから、乱歩サイドであることはまちがいないと思います。

 

 ですから、平井通という人物にたいして、いままでだれも試みたことのない乱歩サイドからのアプローチを進めることが可能です。

 

 とはいうものの、『探偵小説四十年』に平井通が出てくるのはわずか四か所ですから、これはほとんどつかいものになりません。

 

 つかいものになるのはむしろ『貼雑年譜』で、これによって破産のあと名古屋、朝鮮、東京、大阪を転々とした平井家の住まいを跡づけることができますし、『ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~』でもおなじみ、『子不語の夢』にもわずかひとつながら貴重な情報が。

 

 しっかし、それ以外の情報がなあ。

 

 なんかもう、無茶苦茶だもんなあ。

Posted by 中 相作 - 2013.02.21,Thu

 けさ、新聞に「週刊新潮」の広告が掲載されていました。

 

 中吊りがこれ。

 

20130221b.jpg

 

 「黒蜥蜴」がどうのこうの、と書かれていましたので、犬の散歩のあと、近所のコンビニで一冊買ってきました。

 

 で、美輪さんすげー、とびっくり。

 

 4月から5月にかけての「黒蜥蜴」東京公演、つまりこれですけど。

 

 2013年1月1日:黒蜥蜴

 

 チケットはすでに完売だそうです。

 

 1月20日に一般販売がはじまり、二週間後の2月4日には完売になった、と記事にはあります。

 

 美輪さんすげー。

 

 去年の紅白歌合戦以来、堂々の快進撃、みたいな感じです。

 

 こうなると、『赤き死の假面』も完売、「黒蜥蜴」も完売。

 

 完売また完売で、おめでたいかぎりです。

 

 おめでたいといえば、乱歩像が完成したそうです。

 

 いきなりなんのことか、とお思いでしょうけど、以前にもちょっとだけお知らせしたとおり、名張市内に乱歩の銅像を建てよう、という話が進んでいたわけです。

 

 名張ロータリークラブが創立五十周年記念事業として乱歩の像を建てちゃったりなんかして、4月7日、近鉄名張駅東口前の現地で除幕式が営まれます、どうぞご来臨の栄をたまわりますよう、という案内がきょう郵送されてきたんですけど、なんかとっても恥ずかしくって、思わず、ぽっ、と頬を染めてしまいました。

 

 ほんと、これもまた、まごうかたなき土地柄だよなあ。

 

 田舎だというのに、あるいは、田舎だからこそ、スノビズムだけは半端ねーからなまったく。

 

 ただまあ、おめでたいことはおめでたい。

 

 もちろん、恥ずかしいことも恥ずかしいんですけど。

 

 乱歩ファンの琴線にふれてくれることを天に祈るばかりなわけですが、さていったいどうだかなあ。

 

 名張市内に乱歩の銅像があればいいのに、なんて思ってた乱歩ファンは、ただのひとりもいないと思いますけど、そんなことはまったくおかまいなく、うわっつらとりつくろってひとりよがりにかっこだけつけてりゃいいんだからなあ。

 

 土地柄でんねん。

 

 ま、お好きにどうぞ、と申しあげるしかありません。

 

 しかしまあ、話の種くらいにはなるかもしれませんから、ご閲覧の諸兄姉もなにかの機会がございましたら、この乱歩像とやら、寄ってらっしゃいみてらっしゃい、お代は一円もいただきません、みたいな感じでご実見いただければと思います。

 

 私もまだみたことないんですけど。

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