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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2025.10.10,Fri
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Posted by 中 相作 - 2017.03.24,Fri

 本日、お誕生日を迎えました。

 おかげさまで、六十四歳。

 この国でいま国民の注目を一身に集めている六十四歳は学校法人森友学園の籠池泰典理事長ですが、私も籠池さんの境地に少しでも近づけるようさらなる精進を重ねる所存です。

 なにしろわれわれ、花のニッパチ組です。

 さ、お相撲見ながらお酒飲もうっと。
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Posted by 中 相作 - 2017.03.19,Sun

 雑誌の整理を始めると、本やコピーのたぐいも整理しなければならなくなる、と気がつき、呆然としてしまったのがきのうのこと。

 結構長丁場になるかもしれません。

 ところで、納屋にこもっていると玄関のチャイムがまったく聞こえませんので、きょうはこんなものをつくって玄関に掲げてみました。


 宮沢賢治「下ノ畑ニ居リマス」の向こうを張ってます。

 毎日な〜にやってんだか。
Posted by 中 相作 - 2017.03.07,Tue

 3月になっても寒いこと寒いこと。

 冷たい風に吹きさらされて散歩から戻ってまいりました。

 まずこの件ですが──

 2017年2月15日:あれやこれや目白押し

 谷口ジローさんのご逝去を受けて電子書籍で読み始めた『「坊っちゃん」の時代』、雑事の合間にキンドル本五冊を読了いたしましたが、乱歩はどこにも出てきませんでした。

 なんじゃこりゃ。

 まあ面白かったからいいですけど。

 つづきましてはこちらの件──

 2017年3月2月:日々おこもりでございます

 小さなおうちのあちらこちらから納屋へ雑誌を運び込んでみると、あ行では「青髭通信」「赤と黒」「アサヒカメラ」「あじくりげ」「asta*」「明日の友」「APIED」「アベック」「あまカラ」「あまとりあ」とか以外にも「AERA」「アサヒグラフ」「朝日百科日本の歴史別冊」「アミューズ」「アルカス」とかいった大判の雑誌が出てきて、なんかもう大変なの。

 しかし、よくもこれだけこまごましたものまで買い集めたものだな、と感心したりもしてしまいます。

 こんなとこにこんな記事が出てるよ、と教えていただいて購入した雑誌も少なくないのですが、これはやっぱ、どっかの公的機関で末永く保存と活用をお引き受けいただけぬものであろうか、などと思いつつぼちぼち整理を進めております。


 それはまあ、名張市立図書館が引き受けてくれればいいんですけど、とても無理だからなあ。
Posted by 中 相作 - 2017.03.02,Thu

 ヤフーオークションで売りさばくにしろ、どこか引き受けてくれるところに寄贈するにしろ、手もとにある雑誌のリストが必要だ、とふと思い立ち、コミック雑誌のみならず、すべての雑誌を納屋に運び込むことにして、ぼちぼちリストづくりに着手してみたのですが、「青髭通信」「赤と黒」「アサヒカメラ」「あじくりげ」「asta*」「明日の友」「APIED」「アベック」「あまカラ」「あまとりあ」とかやってるとほんとにうんざりしてきます。

 暇を見つけては納屋にこもるようにしているのですが──


 犬と遊びながらですからなかなかはかどりません。


 キンドル本のことなんかもうどっか行っちゃいましたほんとに。
Posted by 中 相作 - 2017.03.01,Wed

 小さな納屋を建てただけでも雑用が立て込んできて、キンドル本の件はすっかりお留守になってしまいました。

 先日のエントリで、脚註がつけられない、という苦悩を吐露いたしましたところ、さっそく、一太郎ならつけられますよ、とメールで教えてくださったかたがありました。

 一太郎とはいうまでもなく、私はつかったことがないのですが、かつて一世を風靡したワープロソフトです。

 あの一太郎がいまだ現役だったとは、と驚きつつ、雑事のあいまに調べてみました。

 Just MyShop:公式/最新版 一太郎2017新発売 - 新発売記念キャンペーン実施中‎

 2月に最新版が出たみたいなんですけど、私のMacで一太郎をつかおうと思ったら、まずMacでWindowsが動く環境を整備し、そのうえでWindows10と一太郎2017を導入することが必要になります。

 電子書籍の出版を目的として、上記のような手間とお金をかけたかたもいらっしゃるようです。

 新佃島・映画ジャーナル:Macに一太郎2015をインストール(2015年2月7日)
 ITnews online 日本語 Blog:一太郎2016 されど MacBookに入れてみる。(2016年2月6日)

 私が試作品でやったように、まずePubファイルを書き出し、それをキンドルプレビューアで読み込むという手間は不要で、いきなりキンドル対応のファイルができあがるそうなのですが、なんか結構大変だな、と思って思考停止に陥ったまま、雑務を理由に判断を先送りしてこんにちに至ってしまいました。

 なんとも悩ましい話です。
Posted by 中 相作 - 2017.02.26,Sun

 おとといの24日金曜、史上初のプレミアムフライデーはいかがでしたか。

 私は夜、ちょっと飲みに出かけたのですが、名張のまちは暗く、冷たく、死に絶えたようにさびれきってました。

 きのうはいいお天気になりましたので、一部工事はつづいておりましたが、納屋にコミック雑誌を運び込んでみました。


 波打ってるものもありましたので、平積みにして並べてみました。


 で、引き受け先も見つからないままたらたら保管していても仕方ないから、単行本にならなかった漫画を掲載してある雑誌は別にして、順次処分してゆくことにしようと考えました。

 ヤフーオークションで売り払えばいいのではないか。

 それから、もういちいちコミック雑誌を買い求める必要はないのではないか、とも思いました。

 しかし、乱歩原作ないしは原案の漫画がいつどこに発表されたか、正確なデータを記録しておくことは必要でしょうし。

 ことほどさように、悩みはつきません。

 納屋だけに。
Posted by 中 相作 - 2017.02.15,Wed

 なんかもう大変です。

 2016年10月20日:おしらせ 2017

 1月から3月まで、四方田犬彦さんの講演会以外はすべて乱歩原作のお芝居です。

 なんかもう目白押しです。

 4月には「乱歩奇譚」が上演されますし。

 テレビでは少年探偵団がらみのアニメ二本が放映中ですし、「孤島の鬼」なんかの連載が終わるからって喜んでいたコミック雑誌まわりでは、なんとこんな動きが。


 連載化も決定、とか気安くいわれても、「ヤングマガジン」は週刊ですから、毎週毎週、コミック雑誌が増殖してゆくわけです。

 どうするよまったく。

 コミックといえば、谷口ジローさんのご逝去が報じられました。

 NHK NEWS WEB:「孤独のグルメ」漫画家の谷口ジローさん死去(2017年2月12日)

 谷口さんの「『坊っちゃん』の時代」に乱歩が出てきますよ、と人から教えられたのは、どなたから教えていただいたんだかきれいに忘れているほど昔のことですが、いずれそのうち、と先送りしてそのままになっておりましたので、この機会に、と思って昨日、全五部のうちの第一部だけ、キンドル版をダウンロードしました。

 Amazon.co.jp:坊っちゃんの時代 : 1 (アクションコミックス) Kindle版

 第六章まで読み進みましたが、乱歩はまだ出てきません。

 谷口ジローさんのご冥福をお祈り申しあげます。

 しかし、六十九か。

 キンドル版「まけないぴろたんへこへこまがじん」とか、あほなことばかりもやっておれんがな。
Posted by 中 相作 - 2017.02.14,Tue

 結構な人気みたいですから、もれなく記録しておきたいと思います。


 ついでですから、おためしひんはこちらです。


 これをいつまでもほったらかしにしておかず、名張人外境のキンドル本第二弾として価格ゼロ円で販売しようかな、と先日ふと思いついたんですけど、いったいどうすべきか。

 キンドル本第二弾、というか試作品『涙香、「新青年」、乱歩』につづく正式な第一弾としては「二銭銅貨」を扱うことにしているんですけど、脚註でつまずいてなかなか作業が進みません。

 キンドル本で脚註を設定することは可能で、たとえば小学館の江戸川乱歩電子全集の「二銭銅貨」では、

 「損害高は約五万円であった。〔註1〕」

 という本文の「〔註1〕」をタップすると画面下部にポップアップウインドウが開いて、

 「〔註1〕今の二千円ほど。」

 という註釈が示されるわけですけど、どうすれば脚註を設定できるのか、私にはそれがわからない。

 だから最近では、脚註が多いと読みにくくなるから、とか無理やり理由をつけて、脚註なしのキンドル本にしようかな、という考えに傾いております。

 その点、「まけないぴろたんへこへこまがじん」は全篇漫才ですからとても楽です。

 おりからのぴろたん人気に便乗し、名張市をひわたんの魔手から守るためにも、こっちを優先したほうがいいかもしれません。

 しかしなあ。
Posted by 中 相作 - 2017.02.13,Mon

 貧困と無能にあえぐ名張市が樋渡啓祐さんの餌食になってしまうのではないか、とご心配いただいておるわけですが、そもそもセキュリティフォントてなんやねん、みたいな話はこのツイートのリンク先でどうぞ。


 なんか、暗号の話らしい。


 暗号という概念をご存じないらしい樋渡ひわたんには、藍峯舎の『奇譚』がお薦めです。

 藍峯舎:Home

 Book V の Episode 3「Cryptography」を読むだけで、ひわたんもあっというまに暗号のエキスパートだッ。

 いまだ完売ではありませんけど、残部はすでにひとけたとのことです。

 福田ぴろたんも政務活動費で物見遊山ばっかしてないで、政務活動費を有効利用してぜひ『奇譚』をばお買い求めください。

 といったところで──

 ぴろたんについて私が知っている二、三の事柄。

 ゴダールどっせ。

 全国の福田博行先生ファンのため、ぴろたんについて存じあげていることをいくつか綴っておきたいと思います。

 平成19・2007年7月30日、谷崎潤一郎の命日のことであったが、見事なまでの大失敗に終わった名張市のまちなか再生事業があまりにもうすらばかとうすらばかがつるんでなんの騒ぎだこのすっとこどっこい状態であったので、私は名張市の監査委員事務局に住民監査請求を提出した。

 名張まちなかブログ:住民監査請求2007(2007年9月20日)

 このときの監査委員のおひとりが福田博行先生であった。

 ちなみに監査委員はふたりで、ひとりは市職員OB、ひとりは現職市議、ということになっている。

 9月20日、請求が棄却された。

 名張まちなかブログ:住民監査請求棄却(2007年9月21日)

 いかにもぴろたんらしく、手前は市長のポチでございます、という決意が雄々しくにじみ出た文章であった、といいたいところだが、残念ながら監査委員事務局職員の手になる作文である。

 軽くおちょくってやった。

 名張まちなかブログ:監査結果吟味(1)(2007年9月22日)
 名張まちなかブログ:監査結果吟味(2)(2007年9月23日)
 名張まちなかブログ:監査結果吟味(3)(2007年9月24日)
 名張まちなかブログ:監査結果吟味(4)(2007年9月25日)
 名張まちなかブログ:監査結果吟味(5)(2007年9月26日)

 同年11月6日のことである。

 名張市内で乱歩がらみの会合があって、そのあと、ぴろたんが経営していらっしゃった居酒屋にのたくり込んだ。

 名張まちなかブログ:《乱歩と名張》発足(2007年11月6日)

 居酒屋の店内でどんなおいたをしたのか、引用しておく。

かみ六のあとは、二次会。榊町の番じゃ屋敷に足を運んだところ、隠街道市からの流れなのか、きれいに満席である。店の女の子から、こんど来たとき料金が5%オフになるというサービス券を手渡され、べつの店を探すことになった。《乱歩と名張》が誕生した夜なのだから、飲み食いのお金はすべて名張のまちに落としてゆきたいところなのだが、番じゃ屋敷のほかに適当な店が思い浮かばない。まちなかを離れ、夏見にむかった。

到着したのは、夏見の味ふく。味ふくのオーナーの方は名張市議会議員でもいらっしゃる。現在は市議会議長をおつとめである。すこし前までは監査委員の任についておられた。つまり、先日提出した住民監査請求を担当してくださった方なのである。いろいろお世話になったのだからと思い、注文をとりにきてくれた男性店員に、オーナーはいらっしゃるかと訊いてみた。これこれこういうものであるが、できればオーナーにお目にかかりたい、と申し出た。男性店員は、二度ほど座敷に出たり入ったりしていたが、結局、オーナーはあいにく外出しておりまして、とのことであった。

それはそうであろう。なにしろ酔っぱらいである。酔っぱらいが真っ赤な顔をして大きな声で、くらぁーッ、てめーこのさっさと出てこんかこらこのポチがくらぁーッ、くらぁくらぁくらぁーッ、と、いやさすがにそこまで口汚くはないけれど、とにかく酔っぱらいが手ぐすね引いて待ちかまえているのである。ふつうのポチなら顔は出せまい。

 なお、この「乱歩と名張」は、NPOでもつくって旧細川邸やなせ宿を乗っ取るか、とか思いついてちょっと動いてみたのだが、名張市にボールを投げて行政サイドがどこまでNPOと連携してくれるのか尋ねてみてもうんともすんとも返答がなかったので、そのままになってしまった。

 いまは、NPOなんて柄にもないことやんなくてほんとによかった、と思っている。

 住民監査請求から二年後の平成21・2009年、ブログで「市議会不人気アンケート」を実施した。

 結果はこちらに発表した。

 名張まちなかブログ:こんなん出ましたけどの巻(2009年4月19日)

 こちらでもごらんいただける。

 忍者アンケートフォーム:市議会不人気アンケート|名張市議会で最も辞めてもらいたい議員は?(敬称略)

 われらがぴろたん、ぶっちぎりで堂々のトップだッ。

 やがてツイッターが普及した。

 ぴろたんの初登場は平成14・2012年2月のこのツイートか。


 同年7月。


 同年12月。


 樋渡ひわたんが武雄市長選挙で初当選を果たしたのは平成18・2006年のことであったが、福田ぴろたんが政務活動費つかってしっぽ振りに精を出し始めたのは平成25・2013年あたりのことであったか。


 平成26・2014年9月、ひわたんに「頑張れ〜!」とエールを送って話題になる。


 平成27・2015年9月、自身のブログでひわたんにしっぽを振り、手の施しようがないと評判を呼ぶ。


 同年同月、市議会一般質問でもひわたんネタを披露して注目を集める。


 もういっちょ。


 そして同年10月29日、名張市議会の清風クラブ、公明党の先生がたと政務活動費をつかって運命の武雄市図書館へ物見遊山に。


 このブログで話題にしたところ──


 ぴろたん漫才も大好評。


 平成28・2016年1月には、ひわたんのポチとして知れ渡っていた。


 同年4月、いつもの名張市市議会議員、で通用するほど知れ渡っていた。


 むろん名張市長のポチでもある。


 しかし市民には背を向ける。

 2016年11月5日:福田博行先生よろしくお願いします

 ま、きょうはこれぐらいにしといたるわ。

 最後に樋渡ひわたんにお願いを申しあげておく。

 お願いですから名張市を食いものにしないでください。

 お願いですから福田ぴろたんを悪の道にひきずり込まないでください。

 以上どす。
Posted by 中 相作 - 2017.02.08,Wed

 いやー、もう2月か。

 というか、もう八日戎か。

 つまり、このエントリのつづきですけど──

 2017年1月25日:鍛冶町でもうじき八日戎あります

 ポスターどす。


 きのう、のぞいてみました。

 境内で七福神が踊ってました。


 どうぞお出かけください。

 さて、今度は12日日曜の話題。

催事
四方田犬彦講演会

平成29・2017年2月12日(日)
北島町立図書館・創世ホール(徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91)

Entry

 徳島新聞の記事を無断転載。


 ところで、「創世ホール通信・文化ジャーナル」1月号に掲載された小西昌幸さんの「四方田犬彦さん講演会『白土三平の作品世界』にご期待下さい(続)」によりますと──

 北島町:創世ホール通信・文化ジャーナル(平成26年09月号~)> 平成29年01月号 (PDF 1.69MB)

 小西さんご所蔵の「ガロ」のバックナンバーは、小西さん宅の「納屋の書庫には1966年12月号から90年代の休刊号まで揃っていると思います」とのこと。

 あ、納屋か、と私は思いました。

 つまり、このエントリのつづきですけど──。

 2017年1月15日:コミック雑誌なんかいらない!

 犬小屋、物置、いおり、座敷牢、その他いろいろのいわゆる多目的施設というのは、ひとことでいえば納屋であった、と私は得心しました。

 拙宅の納屋、内部はここまでできあがりました。


 正面の棚にコミック雑誌なんかが並ぶことになるわけで、清涼飲料水の段ボール箱につめ込んで積みあげてあるのが片づくはずなんですけど、どうせいたちごっこだろうな、という気もいたします。

 コミック雑誌といえば、「創世ホール通信・文化ジャーナル」1月号で小西さんがとりあげていらっしゃる白土三平さんのこの作品──

 小学館:忍法秘話 2

 太平記に記された逆賊、藤原千方が登場しているということを、私はまったく知りませんでした。

 馬場あき子さんの名著『鬼の研究』では、藤原千方伝説の伝承地は鈴鹿峠だとされていますが、実際にはもう少し南の青山峠あたりだと思われます。

 こちら、ゆかりの地。

 伊賀上野観光協会:藤原千方ゆかりの地を訪ねて

 私はただの一度も行ったことがないんですけど、面白そうだなとお思いのかたはぜひお出かけください。
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