Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2018.04.23,Mon
炎の大連投は4月5日木曜、四日目を迎えました。
▼2018年4月10日:越えてあふれてどこに出るこんなお答えをいただきました。
中 相作 様
市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。
平成30年4月5日付でお尋ねのありましたことについては、本日別途、名張市教育委員会より回答させます。
平成30年4月13日
名張市長 亀井利克
で、名張市教育委員会の回答がこれ。
中 相作 様
市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。
平成30年4月5日付でお尋ねのありましたことについて以下のとおり回答させていただきます。
資料について十分な知識を持った職員、資料を収集するための予算、収集した資料を整理して保存するための場所、これらのことが図書館を運営していくうえで重要な要素であり課題であるといわれています。特定の作家を対象とした資料収集を行うときは、これらのことはさらに重要となります。市立図書館では、日常業務の中で課題解決の方法を考えつつ、可能な範囲で資料収集に取り組んでいるところです。
平成30年4月13日
名張市教育委員会
こりゃいったいなんなんだろうな。
4月5日付「市長への手紙」でお願いし申したのはこげなこつでしたばい。
平成28年12月定例会一般質問で教育次長が「課題も多いのが現状でございますが、今後寄贈された資料の活用策も含めて検討していきたい」とお答えになっていらっしゃいますが、具体的にどのような課題があり、それぞれの課題ついてどのような検討が進められてきたのか、教育次長のご回答をお願い申しあげます。
まったく答えになってませんがな。
答えになってないことももちろんですが、ここにもまたお役人の第一義は責任回避であり、そのための便法が主体性の放棄であるというお役所の鉄則が貫かれていることに一驚を禁じえません。
「資料について十分な知識を持った職員」「資料を収集するための予算」「収集した資料を整理して保存するための場所」といった調子で、自分たちの力ではどうしようもない外的条件を課題として列挙し、自分たちの無能と怠慢を正当化しようとする姿勢は、それが公務員の王道ではあるというものの、あまり眺めのよいものではおじゃりませぬなあ。
というか、吐きそうだぜ。
「重要な要素であり課題であるといわれています」とか、なーにひとごとみたいにいってんだろうなあ。
おめーら自身の問題だろうが、と麻呂はいいたい。
そもそも名張市立図書館のオープンは昭和44・1969年7月のこと、開設準備中だった同年4月に川崎秀二先生からいきなりお尻を叩かれて、大あわてで乱歩関連資料の収集に手をつけたのでありましたがな。
以来四十九年、すなわちほぼ半世紀が経過しておるというのに、なーにばかなことおっしゃってんだか。
これもまたもう一度、同じこつばお願いし申さねばならんなあ。
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