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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2018.03.05,Mon

 さて、名張市のことを完全にご放念いただいた乱歩ファンのかたのみならず、私も「市長への手紙」に対するお答えを頂戴しております。

 こんなんでした。

中 相作 様

 市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。
 お尋ねのありましたことについて、以下のとおり回答させていただきます。

○河出書房新社『花森安治』について「旧版とリニューアル版(増補新版)の内容紹介を比較し別の資料と考え収集対象と判断しました」とおっしゃるその判断が妥当であったとお考えなのかどうか。

 2月8日付で回答いたしましたように、旧版とリニューアル版(増補新版)の内容紹介を比較し収集対象と判断いたしました。このことは妥当であったと考えています。

○視聴覚資料やコミックより図書を優先して収集していることに根拠はあるのか。

 市立図書館では平成22年3月に利用者アンケート調査を行いました。
 図書館の利用目的をお聞きしたところ、「本を借りる」「館内で本を読む」「調べものをする」「図書館の資料を使った自習」等の回答が合わせて58.4%でした。一方、「ビデオ・DVDを見る」「CDを聞く」等の回答は合わせて2.8%でした。
 また、図書館に最も望むことをお聞きしたところ、「新しい本を多く買う」との回答が51.2%でした。一方、「DVDを増やす」「CDを増やす」等の回答は合わせて2.0%でした。
 これらのことから、より多くの市民の皆さんに図書館を利用していただくためには図書資料の充実が重要と考えていますが、資料購入費の減少に伴い新刊図書でさえ十分に購入することが難しくなってきたため、視聴覚資料やコミック以外の図書資料を中心に資料収集を行っています。

○乱歩関連資料であると認識しながら視聴覚資料やコミックを収集しないことの責任は、いったいどうお考えでしょうか。

 前問への回答と重複しますが、より多くの市民の皆さんに図書館を利用していただくためには図書の充実が重要と考え、乱歩関係資料についても視聴覚資料やコミック以外の図書を中心にした資料収集を行っています。

○1月30日付朝日新聞伊賀版に掲載された当該記事は乱歩関連資料として収集すべきかどうか。

 市立図書館は当該新聞記事を乱歩関連資料として収集しています。

 で、本日、こんな「市長への手紙」をお出しいたしました。

 件名は「とても感動しました」。

 2月11日付「市長への手紙」に対する2月22日付ご回答、どうもありがとうございました。

 いやはや、何をお聞きしてもまともにお答えいただけず、手前どもは間違ったことは何もしておりませんの一点張り、論理も合理も道理もなく、ただ屁理屈を並べ立てて自己保身と責任回避にひた走るお姿はほとんど感動的ですらあります。

 というか、とても感動してしまいました。

 はっきり申しあげて、平昌冬季五輪女子カーリング競技以上の感動でした。

 そだね〜。

 名張市のお役人のみなさん、いよいよご清栄のこととあらためてお慶びを申しあげます。

 しかし、いくら現状を正当化してみたところで、名張市立図書館による乱歩関連資料の収集がでたらめであるというのは紛れもない事実であり、図書館長や教育長をはじめとした図書館関係者もその事実をよく自覚していらっしゃるはずだと推測される次第です。

 貴職におかれましても、たとえば1月15日付で頂戴したご回答のなかで、平成28年度の収集実績に関して、「資料名の前に×印をつけた資料は出版時に気づかず収集できていません」とされた資料が驚くほど多くあった事実に照らして、名張市立図書館による乱歩関連資料の収集がでたらめであることはご理解いただいているものと拝察いたします。

 そういえば、近く出る本のあとがきにこんなことを記しました。

 校正刷りのスキャン画像をご覧いただきます。

http://www.e-net.jp/user/stako/20180305a.jpg

 文中に名張市立図書館の館長が出てまいりますが、これは、

 「こんにちはッ。お経は読んでも乱歩は読まぬッ。腹が張っても屁はこかぬッ。資料収集のしの字も知らぬッ。図書館法のとも知らぬッ。さ。檀家まわり行かさしてもらわさしてきやさしていただかさしてもらわしてこ。はんにゃはらみたほんまによ。かんじざいぼさつほんでからよ。ぎゃーてーぎゃーてーほんまによ。ごこうのすりきれほんでからよ。大きなお寺ができましたあッ。当寺院では家族葬でもお布施は同額となっております」

 でおなじみの○○○○さんや、

 「これ二冊ありますけどさなあ、こっちとこっち、表紙は違いますわてなあ。せやけど、中身はほれ、どっちも字ィ書いてあって、二色刷りで、ふたつともおんなじですねさ。これ、こっちとこっち、どこが違いますの」

 でおなじみの○○○○さんといった特定の個人ではなく、お役所の出世コースとはまったく無縁で、そもそも本を買って読む習慣もなければ図書館で調べものをしたこともないのになぜか図書館長を務めているお役人一般を指すものとお考えください。

 なお、このあとがきの事実誤認をご指摘いただこうかとも思ったのですが、昨年8月24日付ご回答に「ご依頼のありました、インタビュー原稿の事実関係の当否について言及することは差し控えさせていただきます」とお書きいただいてありましたことに鑑み、差し控えさせていただきました。

 正当な批判に正対しようとしないことこそ、公務員の王道です。

 お読みいただいたあとがきにも明記してありますが、とにかく名張市立図書館はでたらめで、それはもう開館当初からでたらめであったわけなのですが、近年ではそのでたらめを財政難のせいにして自己保身や責任回避に走ろうとする小ずるさが目立ちます。

 まさに公務員の鑑です。

 そだね〜。

 名張市の財政難は市民のひとりとしてある程度理解しているつもりでおりますが、財政難が無能と怠慢の隠れ蓑に使用されてしまっては、市民としてはまったくたまったものではありません。

 では、ここで質問です。

 名張市は平成28年、財政難を少しでも補うことを目的に、ということであると判断される次第ですが、市立図書館のネーミングライツ・パートナーを募集しました。

 残念ながら一件も応募がなかったとのことではありましたが、その後、再募集したという話は耳にいたしません。

 しかし、財政難を少しでも補おうとする努力は不断につづけられるべきであり、ネーミングライツ・パートナーの募集がただ一度だけで終わっているのは、市民のひとりとして納得できることではありません。

 どうしてネーミングライツ・パートナーを募集しないのか、ご説明をお願いいたします。

 本日はここまでといたします。

 よろしくお願い申しあげます。

 なお、たぶん2月16日のことだと思うのですが、「市長への手紙」をお出しいただいた○○○○○さんから、つい先日の3月3日、あまりなでたらめゆえ名張市にすっかり愛想をお尽かしになったということか、「名張市のことは、放念いたします」とのお知らせをいただきましたので、ここに付記しておきます。

 このエントリに転載するにあたって、個人名は伏せ字といたしました。
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