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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2018.02.14,Wed

 きのうの夕方、というか夜というか、とにかくもうお酒を飲んでる時間でしたけど、一本の電話が入って、名張市で乱歩生誕百年の記念イベントが催されたとき名張市立図書館では乱歩原作映画のビデオを上映していた、名張市立図書館が視聴覚資料やコミックを収集していないという説明とは明らかに矛盾している、と教えてくださったかたがありました。

 いやはや、お役人のいうことをまともに信じていらっしゃるかたがいまだに存在するなんて、これぞまさしく私の力不足で慚愧の至りにほかなりません。

 私はこれまで、あらゆる機会を通じて、腐れ公務員は保身のために平気でうそをかますんだ、連中は息をするようにうそをつくんだ、と訴えつづけてきたつもりでいたのですが、まだまだ修行が足りぬようです。

 たしかに名張市立図書館は、乱歩原作映画のビデオですとか、あるいは乱歩作品の朗読を録音したカセットテープですとか、視聴覚資料も所蔵しております。

 しかし、そういった過去の収集実績などいっさい顧慮することなく、とにかく大切なのはその場しのぎ、財政難のせいで予算がありませんから視聴覚資料もコミックも収集しておりません、などと適当なこといってその場しのぎをかましてくれてるわけなんです腐れ公務員のみなさんは。

 ここで付言しておきますと、名張市の財政事情がいまよりずっと余裕をかましていたころにも、名張市立図書館は乱歩原作のコミックを収集してはいませんでした。

 理由は不明です。

 そもそも、乱歩関連資料といったっていったい何を収集すればいいのか、それを明確に決めておこうなんてことを考える人間が図書館関係者のなかにひとりもいなかったわけなんですから、ただなんとなく、コミックなんて低次な資料は集めなくていいだろう、みたいな無根拠な思い込みがあったのではないかいなと推測される次第です。

 しかし、1月3日付「市長への手紙」に対する1月15日付回答には──

 2018年1月22日:あいかわらず泥鰌ですけど

 「乱歩関連資料には当然のことながら視聴覚資料やコミックも含まれますが」との市長見解が示されておりました。

 コミックを対象としていなかった過去の収集実績と、コミックも「当然」収集対象であるとする市長見解とのあいだには、いうまでもなく明らかな矛盾があります。

 ですからこのあたりの矛盾をさらにつんつんつっつらついて目で知らせ、みたいなことをしてやるとお役人はまたうそにうそを重ねて保身に走ることになるわけです。

 しかし、うその種が尽きてしまう、ということがあります。

 そうなると、きゃつらお役人はどうするのか。

 自分たちの勝手な都合だけを並べ立てて、あとはご理解くださいご理解くださいの大合唱です。

 今回の件でもそういったご理解くださいシンドロームが現れてきていて──

 2018年1月22日:あいかわらず泥鰌ですけど

 腐れ公務員が「乱歩関連資料についても一定の基準を設けて収集を行っていますのでご理解いただきますようお願いします」などとほざいてはりますけど、理解してもらいたいんだったらその「一定の基準」を明示する必要があります。

 明確な基準を市民に公開したうえで理解を求めるのが筋ってものなんですけど、そんなことはできないと思います。

 だって、一定の基準なんて設けられてないんだもの。

 さあ、どうするのか。

 うそも通用せず、ご理解もいただけないということがわかったら、お役人はいったいどうするのか。

 真っ赤な顔をただうつむけて、時間が過ぎるのをひたすら待つことになります。

 やまない雨はなく、明けない夜もないのだから、とにかく時間さえ経過すればこの場から逃げられる、と考えて白痴のごとくただ耐えるのがお役人の処世術です。

 しかし、今回ばかりは、そんな真似もできないかもしれません。

 うそもご理解も真っ赤な顔のだんまりも効き目がないとなったら、腐れ公務員のみなさんはいったいどんな秘術をおつかいになるのか。

 それは私にもわかりません。

 いまだ見たことのない世界です。

 おーこわ。
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