てゆーかほとんど鬱だし

　名張市ものの道理アドバイザーである。

 

　いや、ちがった。

 

　名張市乱歩関連事業アドバイザーである。

 

　流れとしては、4月10日付エントリ「ほんとにふつうじゃないわけな」のつづきである。

 

　たったかたったか報告すべきことを報告し、さっささっさとつぎのステップへ進みたいとは思うておるのじゃが、なーんか乗らないわけね。

 

　あー、鬱陶しいなあ、鬱っぽいなあ、てゆーかほとんど鬱だし、みたいな感じで、名張市乱歩関連事業アドバイザーがらみの話題になると、とたんに筆が重くなる。

 

　しかし、無理もあるまい。

 

　名張市役所のみなさんにアドバイスするということは、お役所のみなさんの無能と怠慢、無責任と不勉強に正対するということなのであって、そういうのってなんか、ほんとに疲れる作業なわけよね。

 

　アドバイスったって、結局のところ、まじめにお仕事しましょうね、ということに尽きるわけなのであるが、お役所のひと相手にそんなことをいうのは、そこらのにわとりつかまえてきて、さあこら四角いたまご産んでみろこら、と伏してお願いするのにひとしい。

 

　こー、こけっこー、とかいわれて、それでおしまい。

 

　にわとりはやっぱり丸い卵しか産めないのであった、ということになるしかないわけよ。

 

　だからまあ、アドバイスは早々におしまいということにして、さーあ、市長判断はどうよ、ということにした。

 

　でもって、、4月4日付エントリ「市長判断を仰ぐことはしない」に記したとおり、市長判断を仰ぐことはしない、ということになったわけなのじゃ。

 

　え？　それってどうよ、と不審をお抱きの諸兄姉もおありかもしれぬから、そのあたりのことを報告することにして、しかしもう時間があれじゃからそろそろお酒も飲まなければならず、つづきはまたあしたということにしてしまうっちゃ。

 

　ちなみに、4月4日にも記したとおり、市長判断を仰ぐことはしない、ということになったのは、3月29日の火曜日、企画財政部サイドとの面談の席においてであったのじゃが、その前日、おれは企画財政部サイドにこんなメールを送信したのじゃ。

 

　個人情報保護に留意して、個人名は伏せ字としといちゃるけのう。

 

　先日はお知らせありがとうございました。お手数をおかけして

恐縮しております。恐縮ついでにお願いしたいのですが、明２９

日、乱歩関連事業アドバイザーとして二、三点、お訊きしたいこ

とがありますので、総務部長の■■■■さんのご同席をたまわり

たく、勝手ながらご手配をお願いできれば幸甚です。よろしくお

願い申しあげます。

2011/03/28

 

　あすにつづく。