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Posted by 中 相作 - 2014.02.09,Sun
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朝日新聞デジタル
 平成26・2014年2月7日 朝日新聞社

2・26から気象観測まで(記者推し!)
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2・26から気象観測まで(記者推し!)

2014年2月7日01時50分

http://www.asahi.com/articles/ASG227KS1G22UTIL01N.html

【動画】地上40メートルのアドバルーン目線=吉本美奈子撮影



40メートル上空に紅白のアドバルーンを揚げる水野孝則さん(左)=千葉市中央区のブランズガーデン蘇我青葉の森、吉本写す

 雪がちらつく1月下旬、千葉市内の分譲住宅展示場で、ミカン型のアドバルーンがくるくると回転しながら上空40メートルに揚がった。銀星アド社(東京都千代田区)の3代目水野孝則社長(43)が風速計を取り出した。「(風は)2メートル。穏やかですね」

 空に浮かぶアドバルーンと言えば、デパートの屋上や映画館の新作宣伝用、そして江戸川乱歩の小説で怪人二十面相の逃走手段に使うアレ? 用途は様々だけど、気球に広告文字ののぼりを取り付ける方法は、実は東京が発祥だという。この方式は1921(大正10)年、東京で広告代理業を営んでいた水野社長の祖父、勝蔵氏が考案した。アド(広告)とバルーン(気球)の和製英語だ。

 「屋外広告物の看板は税金を払わないといけないが空は自由だ」と、輸入した気球に字幕を付けた。まだ高層ビルが立ち並んでいない東京の空にアドバルーンは映えただろう。



上空40メートルに揚がるアドバルーンの目線は?記者に頼まれ、小型カメラを取り付ける水野孝則さん(右)=千葉市中央区、吉本美奈子撮影



1936年2月29日、反乱軍鎮圧のため市街地の大空に掲げられたアドバルーン=東京・芝田村町の飛行館屋上



イラスト べつやく・れい
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