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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2010.12.11,Sat
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 平成22・2010年12月10日 岐阜新聞社
 
古里に集う多彩な文学 あいちの生んだ作家展 (名古屋市・愛知県図書館)
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■20101211a.jpg
 
展示書籍の多くは借りて読むことができる=名古屋市中区、愛知県図書館
 
■20101211b.jpg
 
手書き原稿(複製)など新美南吉の息遣いを感じる展示資料=名古屋市中区、愛知県図書館
 
 新美南吉、坪内逍遥、江戸川乱歩…。ジャンルの枠を越えた作家たちの共通点はふるさと。愛知県で生まれ、または一時代を過ごした文豪の作品を紹介する「あいちの生んだ作家展」が名古屋市中区の県図書館で開かれている。
 
 国民読書年である2010年の最後を締めくくる企画展。開架図書に加え、通常は書庫に収蔵してある書籍や資料も展示しており、手に取ることができるほか、多くは借り出して読むこともできる。
 
 3部構成の第1部では、明治から昭和に活躍した9人の小説家を紹介。経歴とともに著作が並ぶ。「小説神髄」「当世書生気質」を書いた坪内は美濃加茂市に生まれ、少年期を名古屋市で過ごした。推理作家の江戸川、「浮雲」の著者二葉亭四迷も同市の学校に通ったことが分かる。
 
 第2部では、半田市出身の新美ら明治期以降の児童文学にスポットを当てる。新美が記した原稿や色紙の複製、1932(昭和7)年に童話「ごん狐」が初めて掲載された児童文学雑誌「赤い鳥」などの資料を見ることができる。
 
 現代作家も数多い。城山三郎、大沢在昌、平野啓一郎ら小説、ノンフィクションを中心に約100人の著書を集めた。児童文学のコーナーもあり、幅広い年代が楽しめる内容となっている。
 
 1月22日には、中京大学名誉教授の原昌さんによる講演会「南吉文学の〈笑い〉」も開催する。
 
案内
 企画展「あいちの生んだ作家展」は2月23日まで。開館時間=午前10時から午後8時(土日祝日は午後6時まで)。月曜、第2木曜、年末年始休館。交通=地下鉄「丸の内」駅8番出口から徒歩5分。名古屋市営バス「愛知県図書館」下車、徒歩3分。問い合わせは愛知県図書館、電話052(212)2323。
 
【岐阜新聞 2010年12月10日掲載】
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