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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2010.10.06,Wed
 いや懐かしい。あれはちょうど一年ほど前のことであったか、と思って確認してみたら去年の10月4日にお邪魔した甲府市湯村の竹中英太郎記念館、ウェブニュースに名前が登場しておりました。
 
 asahi.com:湯の街・湯村は映画祭が似合う(2010年9月28日)
 
 山梨日日新聞 みるじゃん:湯村温泉で映画と文学の祭典(2010年9月28日)
 
 
 MSN産経ニュースから無断転載しておきます。
 
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2010.10.3 12:00
 
 甲府市で来年2月中旬、山梨が舞台となった文学を取り上げた映画作品や映画の出演者を表彰する第1回文学映画祭「山梨文学シネマアワード2011」が開かれる。
 
 パリ日本映画クラブ主宰で国内映画祭を多く手がけた東北芸術工科大大学院客員教授の小松沢陽一氏や、甲府市出身で電通勤務時代に映画のプロモートに携わった金子望氏らが企画した。
 
 小松沢氏によると、ゲストなどの詰めは今後としながらも、映画祭は山梨にゆかりのある文学を取り上げた映画と出演者の文化性、芸術性を審査し、2月13日に市内のホテルで授賞式、出演者らを交えた祝賀交流パーティーを開催。受賞作品の出演者らによるワークショップ(2月14日)や、文学に登場するゆかりの地を巡る「文学の道散策ツアー」(2月15日)も計画して、受賞作品やノミネート作品の記念上映会も予定している。対象は新作に止まらない。授賞式総合司会に映画「キル・ビル」の女優、ジュリー・ドレフェスさん起用の方向で計画中だといい、山梨版「アカデミー賞」だ。
 
 映画祭を企画した背景について金子氏は「以前、湯村(甲府市)には40数軒のホテルがあった。いまでは10数軒ほど。社会全体で活気がない。だが山梨には国内代表作家のコレクションを収蔵する県立文学館やミレーの美術館、文豪に愛された湯村温泉郷をはじめ文学の軌跡が数多く残り、景観にも恵まれる」とした。
 
 
2010.10.3 12:00
 
 その上で「これらの素材を横軸に連携させ、文学・映画ファンのための2泊3日の映画祭を実行することで、ビジネスチャンスが生まれる」と語る。
 
 確かに日本文学史を飾る文人たちが多く、湯村温泉郷界隈には滞在した。井伏鱒二、太宰治、松本清張…。歴史、文学に関係する軌跡も多く、「酒折宮」は連歌発祥の地で樋口一葉の小説に登場する。歌人の山崎方代が愛した故郷「右左口」は甲府市であり、武田信玄ゆかりの武田神社があるのも甲府市。また名渓「昇仙峡」はたびたび文学や映画の舞台にもなった。
 
 今回の映画祭は「民活によって成立する」とし、湯村温泉郷の常磐ホテルや富士屋ホテル、人形のリヤドロなど6社がメーンスポンサーにつく。ポスターには昭和49年の女優マレーネ・ディートリヒ来日記念ポスター原画が使われ、雰囲気を盛り上げる。
 
 まだ大まかな計画で経済効果などは不確定だが、金子氏は「向こう5年間は継続して実施しながら付加価値を高めることでシネマアワードの効果が現れる。山梨の文学土壌と観光資源を結びつけ、山梨を元気づける映画祭にしたい」と話す。
 
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山梨ゆかりの作家のコレクションを収蔵する山梨県立文学館。この正面には県立美術館がある
 
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「山梨から文学映画のメッセージを発信したい」と語る小松沢陽一氏(右)。左は金子望氏
 
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「太宰治僑居(きょうきょ)跡」の石碑
 
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「太宰治僑居(きょうきょ)跡」の石碑
 
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ミレーの美術館として有名な山梨県立美術館
 
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太宰がたびたび散歩に訪れたとされる御崎神社
 
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 こちらもどうぞ。
 
 竹中英太郎記念館 館長日記:「山梨 文学シネマアワード2011」・・・・・(2010年9月27日)
 
 いまだ詳細は不明ながら、とにもかくにもご成功をお祈りしたいと思います。
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