幻影城プロジェクト始動、か？ 精進明け篇

　寒いな。

 

　ここまで寒いと、やる気というものが、まるでわいてこない。

 

　朝から晩まで、ちぢこまって生きてる、みたいな感じになる。

 

　あちらこちらから届いたメールの返信を、すべて春を待ち焦がれる文章でしめくくっている自分に気がついて、ちょっと愕然としたりもしたけど、2月5日は六十八歳で亡くなったご近所さんのお葬式、その日もそのあとも寒い日がつづいて、2月7日の名張八日戎宵宮はたしか雨であったか、だからスルーしてひきこもり状態、2月10日には大平シローさんの訃報に接して仰天し、明けて2月11日は亡父の命日、ちゃんと墓参を済ませて、小学生女子をふくむ親戚筋と伊賀市内のレストランでうまいものも食ったから、いってみりゃ精進明けだ、よし、いつまでもちぢこまってないで、先に進むべ、ということにする。

 

　さて、名張市の2012年度は財政的にえらいことになる、というところからだ。

 

　たとえば、このブログ記事をお読みいただくっペ。

 

　▼「名張市議会を変えてみせます！」　幸松孝太郎活動報告：名張市市情報交流センターの公募で、１３０万円の削減を狙う！（2012年2月10日）

 

　名張市なんとか交流センターのことはどうでもよくって、ポイントは「財政非常事態を宣言する名張市の平成２４年度は、『赤字決算の見込みである』ため新年度予算編成で、歳出削減に知恵を絞っている」という点ね。

 

　これは、2月3日、名張市役所で企画財政部ならびに教育委員会と面談したときにも話題になって、3月定例会に示される新年度予算は億単位の赤字になる、とのことであった。

 

　えらいことである。

 

　しかし、寒いな。

 

　あすにつづく。