いやー、もう1月も中旬か。
というか、今年もめぐりきた1・17か、というわけなんだけど、昨年末以来、といったって、もとより日によって程度に差はあれど、最悪な状態がつづいていた体調が、ようやくほぼ本復したとおぼしい。
なんかほんと、めでたいお酒だったのか、やけ酒だったのか、どっちなんだかようわからんのやけど、とにかく飲み過ぎでしんどい日々がつづいておってな。
このあいだの日曜日、15日の夜にも拙宅にお客さんがあった。
だから、元日とその次の日みたいに煙草ひと箱、ちゃんと用意してテーブルを囲んだんだけど、さすがにな、お客さんが帰ってから、錠剤の胃薬をばりぼりべりばりぼりべりと噛みくだき、焼酎のお湯割りで龍神の滝のごとく一気に流し込む、みたいな生活は控えたほうがいいなと、ほんと思った。
しかし、まあ、無理もあるまい。
わしじゃからいいけど、これがまじめな青少年だったら、もうとっくの昔にぐれまくっとるぞ。
なにしろ、3・11の被災地にお住まいのかたが、名張市はいったいどうなっているのですか、と新年早々、怒りのメールを送ってくださったほどなんだからな。
名張市役所のお役人さまから、これでもか、これでもか、とひどい目に遭わされつづけ、それでもなお、屈することなく、明るいあしたを信じつづけて、えーいこらこの腐れ公務員さまめー、と正義と真実の使徒として、ふつうなら立ち直れないくらいに叱り飛ばし、月に届くほどになお叱り飛ばしてやっても、きゃつらはほんとに平気なんだもんなあ。
かえるの面にしょんべん、とはこのことかと思うほど、いかにもしれっとした顔をしてさ、手前どもはなにも考えないことにしておりまぷ～、とか、手前どもはできるだけ働かないようにしておりまぷ～、とか、有識者さまちゃんと考えてくださいお願いしまぷ〜、とか、指定ごみ袋は破れやすくなっておりまぷ～、とか、平気な顔していってきやがんだもんな。
そういえば、YOUに投書が載ってたよね。
▼伊賀タウン情報YOU：紙面から > 裂けやすい指定ごみ袋にイラッ（2012年1月13日）
なんなんだろうね。
つまり、ごみ袋のメーカーを決める入札があった、と。
で、以前のメーカーよりもさらに安い価格で入札したメーカーが、ごみ袋をつくることになった、と。
そしたら、指定ごみ袋、破れやすくなってね？ とまちじゅうの噂になってしまった、と。
要するに、入札によって新たに業務委託契約を結んだメーカーが、入札価格に見合うコストでごみ袋を製造したら、結果として以前より品質が劣化した、ということなのかな。
うーむ。
なんか、いかにも、ありそうな話だよね。
とにかく、ここ最近の名張市って、市政運営とは爪に火をともすこととみつけたり、みたいな感じがあって、そのわりには、母さん、名張市民の三千十万七千七百円、どうしたでせうね？ みたいなことが多くね？
ばーか、そんなこといってたら大勢でお父さんを殺しにくるよ、とかこらてめー、だれが野性の証明やねん。
しかしまあな、とにかくね、3・11以降、持続的なストレスを手放すことのできない重い石のように抱えつづけ、もはや明るいあしたを素直に信じることなんてできなくなっていらっしゃるかもしれない被災地のかたが、いったいなんなんだよ名張市は、と、名張市にはほんとに裏切られましたよ、みたいな感じで、新年早々、メールを送ってこの胸の怒りや憤りをお伝えせにゃあいられまっせんばい、とおっしゃるほどに激越なストレスの原因に、どうやらわが名張市はなってしまっているみたいだぜおい。
それにしても、なあ、名張市役所のみなさんや、どうしてばかが勝ち誇ってんだよ。
なんでなんだよいったい。
さ、胃薬の準備して、そろそろお酒にしようっと。
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