11月を迎えてまとめに入る

　いやもう11月かよ。

 

　それはまあ、きのうが10月最後の日だったんだから、きょうが11月なのはあたりまえではあるのだけれど、それにしても月日のたつのは早いものだ。

 

　いつまでもたらたらしてないで、早いとこ市長判断を仰がなくっちゃな。

 

　だから、そろそろ、まとめに入ろう。

 

　まずひとつ、確認しておくと、大前提となっているのは、名張市立図書館は乱歩関連資料の収集を継続する、ということだ。

 

　かなり以前から、つい最近まで、わしはときどき、いくつかの理由によって、もう乱歩関連資料の収集なんてやめちまえよ、と提言してきた。

 

　いつからであったか、というと、記憶だけに頼って記すならば、名張市立図書館の目録の三冊目が完成したあと、そろそろ名張市立図書館もインターネットを利用して乱歩にかんする情報を発信してゆくべきじゃろうな、と提案したにもかかわらず、なぜかリジェクトされてしまったころから、ということになる。

 

　つい最近まで、というのは、3・11を体験するまで、ということであって、このあたりの心境の変化についてはこれまでにも記したから、ここにはくり返さないが、乱歩関連資料の収集なんてやめちまえよ、と思ったのは過去のことで、いまは収集を継続すべきだと考えておる。

 

　もうひとつ、確認するまでもないことをあえて確認しておくと、これもくり返し指摘してきたことだが、収集と活用はワンセット、ということだ。

 

　収集しておきながら活用しようとしない、というのでは、まさに死蔵のそしりを免れない。

 

　あたりまえのことではあるが、以上の二点が大前提だ。

 

　つまり、名張市立図書館は乱歩関連資料の収集を継続し、その活用を進める、ということじゃな。

 

　これを不動の大前提として、いよいよまとめに入る。

 

　これまで、サンデー先生の平熱教室、ならびに、サンデー先生の人生ぼやき講座、以上の二部構成で、あれこれ考えて、あれこれ決めてきた。

 

　というところで、ちょっと用事ができたので、唐突ながら、あすにつづく。