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Posted by 中 相作 - 2017.09.11,Mon
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中日新聞 CHUNICHI Web
 平成29・2017年9月8日 中日新聞社

「人道」など3テーマで 瑞陵高の千畝顕彰施設、概要発表
 今村太郎
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2017年9月8日

「人道」など3テーマで 瑞陵高の千畝顕彰施設、概要発表



 大村秀章知事は七日、県庁で会見し、「命のビザ」で知られる外交官杉原千畝氏の母校、県立瑞陵高校(当時の県立第五中、名古屋市瑞穂区)に来秋オープンする顕彰施設の概要を発表した。「平和への思いを深めることができる施設にしたい」と述べた。

 瑞陵高の正門を入ったすぐ左手に屋外型で整備し、誰でも自由に見学できる。三つのテーマを設定する。

 一つ目の「人道的な功績をたたえる象徴的なモニュメントの設置」では、リトアニア・カウナスの領事館でユダヤ人難民にビザを発給する杉原氏の姿を、実物大のブロンズ像で再現。外務省外交史料館が保管するビザ発給リストに残る二千二百五十六人全員の氏名を金属板に刻む。

 二つ目の「外交官としての仕事とその意志を受け継いだ人々」では、ビザ発給を巡る外務省とのやりとりを記録した公電など。

 三つ目の「学生時代に関する資料」は、十六歳当時の杉原氏が収まった集合写真や在学当時の作文、学籍簿など。関東地方であった同窓会で、同窓の作家、江戸川乱歩と一緒に納まる写真もある。

 外交官時代に加えて、七歳から、早稲田大に進学する十七歳まで過ごした名古屋での日々を知ることができる。

 杉原氏の関連資料は、今年秋にも国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録される見通し。

 県は本年度当初予算に四千百万円の整備費を計上。追加の整備費として、六千四百万円の債務負担行為を県議会九月定例会に提案し、総事業費は一億五百万円とする。

 (今村太郎)
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