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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.05.19,Sun
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Posted by 中 相作 - 2016.05.05,Thu

 月刊コミック誌は少年少女向け青年青女向けLGBT向け、あれこれたくさん発行されてますけど、その多くは四センチほどの厚みを有しているようです。

 ですから、「乱歩アナザー」連載中の「少年マガジンエッジ」、「孤島の鬼」連載中の「ARIA」、それからこれは隔月刊ですけど同じく「孤島の鬼」の連載が始まった「B・BOY GOLD」を一か月分三冊、積みあげるとほぼ十二センチの高さになります。

 こんな感じです。


 コミック誌は近所のマックスバリュでもらってきたカルピスウォーターだの爽健美茶だのの段ボール箱に立てて並べ、それを四段にも五段にも積み重ねて保存してるんですけど、だんだん置き場がなくなってきて困ったものです。

 乱歩関連のこうした雑誌は、むろん書籍やDVDなんかも含めた話なんですけど、いずれ名張市立図書館に引き取ってもらうことになるはずだと、これはもうかなり以前から漠然と考えていたんですけど、どうやらそうも行かないような雲行きです。

 図書館への蔵書寄贈は、多くの読書家や蔵書家と呼ばれる人が、多くは中年期以降、一度は思い浮かべるはずのことで、自分の蔵書が自分の死後も図書館の蔵書として役に立ってくれることを願わない人は、むしろ少数であるかもしれません。

 去年の秋10月のこと、名張市生まれの八十歳、病気のため余命幾許もないことを自覚した名古屋市在住の男性から、蔵書をみんな名張市立図書館に寄贈したいのだが、とのご相談をいただき、そのかたのお宅にお邪魔したり、あるいは名張市立図書館に話を持っていったり、ささやかにあれこれしてみたのですが、結局不首尾に終わりました。

 それも当然の話であり、個人から蔵書の寄贈を受けて、必要なものと不必要なものに分類し、必要な図書はコーティングしたりラベリングしたり、みたいなことをしたとしても、はたして開架にそれを並べるスペースがあるのかどうか、といったようなことも問題になってきますから、日本全国津々浦々、珍しくもない蔵書の寄贈なんてしてんじゃねーよ、というのが図書館の本音ではないかと思われます。

 しかし、名張市立図書館の場合、乱歩関連資料を専門的に収集しているわけですから、乱歩関連という限定をつけて寄贈を受ければいいのではないか、と私などは思うんですけど、図書館関係者はそんなことまったく思ってくれないようで、実際には、乱歩乱歩いってんじゃねーよばーか、てゆーか乱歩死ねよ、みたいなところが本音ではないかと推測されます。

 ほんとに困ったものだなあ。

 困ったものだといえば、2ちゃんねるではこんな話題が盛りあがっております。

 名張市について書き込んでみましょうPart3 [転載禁止]©2ch.net:956-963

 「古参名張市議がFBで誕生日コメントに女性のヌード写真を添付して投稿していた」というのがどういうことなのか、もうひとつよくわかりませんけど、いずれにせよ古参名張市議の先生におかれましては、あいかわらず困ったことでおますなあ、という気がいたします。

 ヌード写真問題以外にも、ツィッターではこんな評判が。


 名張市民以外の人にも、「いつもの」と認識されてるわけですから、腰巾着もここまで行くと立派なものだ、と申しあげるべきかもしれません。

 そんなことはどうでもいいとして、青空文庫にはパノラマ島が姿を現しました。


 それにしても、あっちもこっちも、そっちもどっちも、ほんとに困ったものだなあ。
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