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Posted by 中 相作 - 2014.05.21,Wed
ウェブニュース

東京新聞 TOKYO Web
 平成26・2014年5月16日 東京新聞(中日新聞東京本社)

池袋がまるごと美術館になる 「Dr.コトー」原画展など
 横井武昭
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池袋がまるごと美術館になる 「Dr.コトー」原画展など

2014年5月16日



「回遊美術館」の一環として東武百貨店池袋本店で開催されている漫画家山田貴敏さんの原画展=豊島区西池袋で

 池袋がアートに染まる。街をまるごと美術館に仕立てようという恒例の催し「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」が十五日、豊島区の池袋駅西口一帯で始まった。今年は人気漫画「Dr.コトー診療所」の作者の原画展も登場。公共施設やギャラリーなど四十五会場で美術展や講演会など多彩なイベントを繰り広げる。二十八日まで。 (横井武昭)

 西口周辺は、一九三〇~四〇年代に多くの芸術家がアトリエ付き住宅で活動し、パリのモンパルナスにちなんで「池袋モンパルナス」と呼ばれた。催しは、区や立教大学などでつくる実行委員会が往時のように芸術で街に活気をもたらそうと開き、今年で九回目となる。

 「Dr.コトー診療所」は、作者の漫画家山田貴敏さんが区内在住。原画展は東武百貨店池袋本店が六階美術画廊で二十一日まで催し、原稿やパネルなど五十点を展示する。離島の診療所に赴任した主人公の医師が命に向き合う場面が迫力ある大型パネルで登場した。「ネーム」と言われる作品のもとになるラフ画や、主人公コトー先生のイラストの第一案も飾られている。初日から多くのファンが訪れ、貴重な原画の数々に細部までじっくり見入っていた。山田さんも会場に足を運び、「漫画家やクリエーターが育つ街になってほしい。原画を目の前で見て何か感じてもらえたら」と語った。十八日には会場でトークショーも開く。

 東京芸術劇場では、陶芸家塩沢宏信さんによる動物をモチーフにしたアート作品を展示。区内の小学生が「わたしのまち」などをテーマに描いた絵画約七百六十点も紹介する。

 立教大では期間中の火、木曜を除き、「怪人二十面相」シリーズを生んだ江戸川乱歩の旧邸と土蔵を特別公開する。

 問い合わせは、催し事務局のとしま未来文化財団=電03(3981)4732=へ。
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