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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by 中 相作 - 2014.02.04,Tue

 記念すべき乱歩生誕百二十年の年も、とかこんなことばっかいってますけど、はや2月きさらぎ、立春を迎えてしまいました。

 当地では、記念すべき年だからといって、いまのところ、とくになにもなし。

 全国的にはどうであろうか、とつい先日、乱歩のことをグーグル検索していたら、なぜか文京区のテレビ番組がひっかかってきました。

 去年の8月には乱歩も紹介された「ぶんきょう人物伝」という番組なんですけど、ひっかかってきたのは竹久夢二をフィーチャーした回で、最初から最後まで視聴してみましたものの、乱歩の影はどこにもありません。

 しかし、ナビゲーター役のおねえさんがあいかわらずかわいくていらっしゃいますので、ついついご紹介申しあげてしまいましょう。


 「夢二の子ども絵とすごろく展」開催中の竹久夢二美術館、公式サイトはこちらです。

 弥生美術館・竹久夢二美術館:Home

 弥生美術館では「降臨!神業絵師 伊藤彦造という男」を開催中で、2月9日には彦造の次女、伊藤布三子さんによるギャラリートークあり、とのことです。

 いっぽう、こちら名張市では2月の7日と8日、名張に春を呼ぶとされる八日戎のおまつりが営まれます。

 かんこうみえ:【蛭子神社】八日戎

 ごらんいただいたのは三重県観光連盟のサイトですが、名張市内の関連サイトではこれといったPRもしていないみたいで、名張市観光協会のツイッターではこんなあんばい。


 いわゆる情報発信力が不足しておるから、「お問い合わせを沢山頂いております」みたいなことになるのではないか。

 はたまた、無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館、やなせ宿では7日と8日、こんなんあるそうです。


 ちなみに、去年の当地の八日戎、ニュース映像はこちらです。



 どちらさまも、よろしかったらぜひおでかけください。

 さて、乱歩生誕百二十年の年も2月に入って、ついに発表されました。

 藍峯舎の第三弾は、乱歩と三島の『黒蜥蜴』となっております。

 株式会社藍峯舎:Home

 乱歩生誕百二十年の春に届けられる豪奢な一冊、春の訪れを心待ちにするようにして刊行を待ちたいと思います。
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