忍者ブログ
Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.05.02,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by 中 相作 - 2013.02.10,Sun

ウェブニュース

 

ダ・ヴィンチ電子ナビ

 平成25・2013年2月7日 メディアファクトリー

 

実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待

 平山ゆりの

 Home > ニュース > ニュース 紙の本 > 記事

 

…………………………………………………………………………………

 

実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待

    

2013年02月07日(木) 11:30

 

20130210d.jpg

 

 ここ数年、テレビ局が映画製作の中心に参画し、日本の興行界を引っ張ってきた。今年の公開作は挑戦的な実写作品がそろっている。その一翼を担っているのが日本テレビ。開局60周年を迎えることもあり、脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生、主演・阿部サダヲのゴールデントリオによる『謝罪の王様』が9月に控え、いくえみ綾のマンガを初めて映像化した『潔く柔く』が長澤まさみ&岡田将生の共演で秋に公開される。生田斗真が感情を持たない殺人者に扮する『脳男』(2月9日公開)や、10億円の報奨金がかかった殺人犯を大沢たかおと松嶋菜々子演じるSPが護送する『藁の盾 わらのたて』(4月26日公開)など、ダークな設定の異色アクションに力を入れているのも注目どころ。

 

 特に『脳男』は、完成度の高さから、試写を見た関係者の間ですでに話題となっている。原作は2000年に江戸川乱歩賞に輝いた首藤瓜於のバイオレンスミステリー。並外れた知能と肉体を持つも、感情を持たない殺戮者(生田斗真)が連続爆破犯と対峙、読者は「悪」や「正義」とは何かを問われ、感情が揺さぶられていく。生田は、難役に挑むため撮影前の半年間、数種類の武術稽古による筋力トレーニングを徹底したとか。彼のさわやかなイメージを覆す新境地となるだろう。過去に『カイジ』を当てるなど、ダークでエッジの効いた作品に定評ある日テレだけに、『脳男』はまさにその路線としてヒットの期待も高まる。

 

文=平山ゆりの/日経エンタテインメント!

(ダ・ヴィンチ3月号「出版ニュースクリップ」より)

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
開設者
 中 相作:Naka Shosaku
ブログ内検索
バーコード
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]