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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by 中 相作 - 2013.01.29,Tue

 ふうふう。

 

 風邪だ風邪だ。

 

 キャッチアコールドだ。

 

 どこでキャッチしたのかというと、もしかしたら今年最後の新年会の会場で、だったかもしれません。

 

 風呂矢早織さんによるコンサートのチケットをゲットしたのみならず、コールドまでキャッチしてきたとは。

 

 おかげさまで、かなり楽にはなりましたが、いまだ本復とはまいりません。

 

 とくに、くしゃみがひどい。

 

 体力が回復していない分を気力でカバーして、病軀にむち打ち、元気に行ってみたいと思います。

 

 こ、こんなおいしいネタ、このままほっといてたまるものか、ってんで。

 

 こんにちはッ。

 

 県民に腐れきんたまを押しつける、ことができなかった男ッ、三重県知事の鈴木えーけーでございますッ。

 

 わはわはわはわはッ。

 

 とか笑ってる場合ではありません。

 

 なんだかえらいことになってしまって、とてもとってもお気の毒じゃな。

 

 震災がれきを雄々しく受け入れ、赫々たる手柄を天下にお示しになるはずのところ、われらがぽてちん知事さん、赤っ恥をおかきになってしもうたんじゃからなあ。

 

 あかっぱじー、ららら、あかっぱじー、ららら、あーかあっぱじー、とハバロフスク小唄のメロディーで歌ってさしあげようかしら。

 

 ま、そもそもの話をいえば、震災がれきを全国に拡散する、などというなんとも不合理でいかにも裏がありそうな話にうかうか乗ってしまったのがよろしくないんですけど、それはそれとして、なんでここまでおそまつなことしかできねーんだろうな。

 

 ぽてちん知事さんが、三重県は震災がれきを受け入れます、とお決めになり、伊賀地域でもがれきを処理してください、ということになった。

 

 ところが、伊賀地域にある処理施設の地元住民は、いやです、と明言した。

 

 これはべつに、感情的な拒絶、ということではなく、冷静で合理的で論理的な判断にもとづく正当な意思表示であり、また、当該地域の一部住民ではなく、圧倒的多数によって示されたNOでもあった。

 

 説得によって地元が翻意する、なんて可能性はゼロだったわけね。

 

 それに、ほら、大きな声ではいえないけれど、ここいらのお役人さまは、説明とか説得とか、そんな芸当は絶対にできないのよ。

 

 わあわあわあわあ、自分たちの身勝手な都合を地域住民に一方的に押しつけるだけで、あとはもう、ご理解くださいご理解くださいご理解くださいご理解ください、とばかみたいに、つか、実際にばかなんやけど、ひたすら連呼することしかできないの。

 

 なんか、面白いひとたちでしょ?

 

 それでまあ、去年の7月、伊賀南部環境衛生組合が地元住民を対象に説明会を開催し、地元の同意や了解は絶対にえられない、ということがはっきりした時点で、結論は出てたわけです。

 

 しかも、当該施設では地域外のごみは処理しない、という協定書も存在してるわけですから、震災がれきの受け入れなんて、もう無理すぎる話でした。

 

 したがって、話は簡単。

 

 説明会の状況にもとづいて判断し、震災がれきは受け入れない、と決定して、それをぽてちん知事さんにお伝えすればよかったはずなんですけど、いったいなんでこんなことになってしまったのだろうなあ。

 

 要するに、結論はとっくに出ているのに、それを認めようとせず、ただずるずるずるずると先送りしてただけ、みたいにしかみえません。

 

 いかんないかんな。

 

 そんなことじゃいかんな。

 

 なにしろ、相手のあることだ。

 

 被災地の復興がかかってることだ。

 

 震災がれきは一日も早く処理しなければならない。

 

 被災地のことを考えたら、一日でも早く結論を出すことが要求される。

 

 だというのに、ずるずるずるずる、のんべんだらりと、まるで主体性を放棄したみたいに、ただ漫然と、とっくに出てる結論にみてみぬふりを決めこんで、知らん顔かまして、それで結局、なに?

 

 とうとう石原伸晃環境大臣あたりがぶちきれておしまいになって、いいから、もういいから、もう役立たずはいいから、もうおまえらみたいな役立たずはいいから、おまえらにはもうなにも頼まないから、おまえらはできるだけ世間さまのじゃまにならないようにおとなしくしてればいいから、とわれらがぼてちん知事さんのもとへ文書による通達がもたらされた、ということなんだけど、このおそまつさはいったいなに?

 

 自分たちで決着つけなければならないことをほったらかしにしておいて、おそれおおくもお大臣さまに決着つけてもらうってのは、あまりにもおそまつじゃね?

 

 お大臣さまに尻ぬぐいしてもらってんじゃねーよ。

 

 日本全国、震災がれきの受け入れをめぐって大もめにもめた自治体は少なからずありますけど、自分たちでは決着がつけられませんでしたので環境大臣に尻ぬぐいしていただきました〜、なんてなさけない事例は、ほかには一件もないと思います。

 

 おなじ三重県の多気町だって、去年の11月、震災がれきの受け入れを正式に断念して、問題にみずから決着をつけておったではないか。

 

 それがあたりまえのことであって、自分たちの問題に自分たちで決着がつけられない、なんてのは、どう考えたって尋常ではありません。

 

 しかしまあ、ここいらあたりでは、尋常ではないことが大手を振ってまかりとおってるわけですから、どうしようもないのかな。

 

 といったような次第で、ご閲覧の諸兄姉お察しのとおり、尻ぬぐいつながりで名張市立図書館の話題に移行したいところなんですけど、なにしろやまいいまだ癒えぬ身、つか、やまいいまだ癒えねーのならこんなこと書いて喜んでんじゃねーよ、とおっしゃる諸兄姉もおいでかもしれませんけど、とにかく大事をとり、本日はここまででとどめることにいたします。

 

 では、気力をふりしぼって、最後にもうひとたび。

 

 こんにちはッ。

 

 県民に腐れきんたまを押しつける、ことができなかった男ッ、三重県知事の鈴木えーけーでございますッ。

 

 わはわはわはわはッ。

 

 だから笑ってる場合じゃないっちゅうに。

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