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Nabari Ningaikyo Blog
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Posted by 中 相作 - 2012.07.08,Sun

 以下、「第二次平成伊賀の乱は7月16日に勃発じゃ(中)」のつづき。

 

 さて、まちBBS東海エリア担当の削除屋さんによって不適切な話題と認定されている震災がれきの受け入れ問題で、7月16日に二回目の説明会が開催される運びとなった。

 

 ▼中日新聞 CHUNICHI Web:伊賀がれき説明会 焼却施設周辺住民にも(2012年7月8日)

 

 けけけ。

 

 第二次平成伊賀の乱、もうすぐ勃発じゃ。

 

 けけけけけ。

 

 「焼却施設(伊賀市奥鹿野)周辺の一般住民らを対象にした説明会を十六日に開く」とのことやけど、「周辺の一般住民」に「ら」がついとるんやから、旧青山町エリア以外からもどんどん詰めかければいいと思う。

 

 伊賀南部環境衛生組合は、より多くの一般住民に説明し、一般住民から意見を聞く、とゆうとるそうなんやから、行ったれ行ったれ。

 

 どんどん行ったれ。

 

 会場はこちらとなっておる。

 

大きな地図で見る

 

 しかしなあ、「前回同様、県の担当者や専門家らが放射線に関する基本的知識や、県のガイドラインで定めるがれきの受け入れ基準などを解説する見通し」ってんだから、かけらほどの学習能力もない、といわざるをえないよね。

 

 さらにまた、「今回は日常生活で接する線量とがれきとの比較など、より市民が身近に考えられるよう工夫するという」ってんだけど、いくらそんなことを説明したって、参加者が震災がれきの安全性を理解したり認識したり、といったことには絶対つながらない、みたいなこともまるでわかっておらんようだし。

 

 それにしても、きのうスキャン画像を無断転載した伊和新聞によれば、伊賀市住民自治協議会青山地区連合会の高山泉会長は、説明会でこんなことをおっしゃったそうではないか。

 

 「内保市長はグランドデザイン説明会や市庁舎の説明会をやったが、住民の意見は聞きっぱなしで、一定のご理解を得たとして、現在地での建設を進めている。今回も、このような方法で強行することはないのか」

 

 内保市長、とあるのは、伊賀市の市長さんでいらっしゃる内保博仁さんのことなんじゃが、内保さんなんだかあほさんなんだか知らんけど、こんちこれまた忍びのふるさと伊賀市においては、市民不在の行政運営にたいする地域住民の鬱勃たる不満反感がいつどこで表面化してもおかしくない、ゆうよな状態や、ゆうことじゃろうかいの。

 

 それから、中日新聞ウェブニュース掲載の写真にお姿を確認できた代々木系の元青山町長さん、松原美省さんとおっしゃるのじゃが、こげんこつばお述べにならしゃったそうじゃの。

 

 「地元住民の不安は、放射能の安全性、風評被害の懸念である。さらに、持ち込まれるがれきの正体は不明である。放射能は別にしても、アスベスト、六価クロー〔ママ=引用者〕など、害物の検査ができない。東北大震災では青山地区で70人の被災者を受け入れている。被災地に冷たくしようとしているのではないが、放射能の不安は大きい。自分は行政に携わったものとして、行政の立場は理解できるが、行政の立場として住民のことを十分に考えていただきたい。清掃工場立地については、他地区のごみを持ち込まないという協定がある。これは順守していただきたい」

 

 えーっとまあ、はなはだ残念なことではあるけれど、震災がれき受け入れ賛成派のみなさんは、受け入れ反対派のみなさんの論陣に、とても太刀打ちはできないと思う。

 

 だいたいが、ここへ来て、そもそも賛成派のかたなんて実際にどっかにいらっしゃるのか、とさえ思われるようになっとった次第なんやけど、きのう無断転載した伊和新聞によれば、名張市議会議員の柳生大輔先生が、6月定例会でこのように強調なさったということじゃな。

 

 「東日本大震災は、まさに国難であり、がれき処理は復興のための最大のアドバンテージ(有効な手段)である」

 

 かっけー。

 

 柳生せんせー、かっけー。

 

 アドバンテージだかアドバルーンだか知らんけど、とにかくかっけーかっけー。

 

 さて、まあ、とにかく、そういったようなわけなのである。

 

 7月16日の月曜日、この日は海の日とかでお休みじゃから、ご用とお急ぎでないかたがたは、第二次平成伊賀の乱の主戦場、青山ホールへお運びになるのもご一興。

 

 へたすると7月1日の二の舞、どころか、さらに徹底的に、ぼっこぼこに、めっためたに、ぎったぎたに、垂直性の力学が水平性の力学に完膚なきまでに粉砕されてしまって、三重県と伊賀市ならびに名張市はひたすら敗走するしかなくなってしまうんじゃね? とか予想されたりもするわけなんだけど、予測されるなりゆきはどうあれ、ここはやっぱ、われらがぽてちん知事さんが説明会にお出ましにならぬことには、話がはじまらない、というか、話が進まない、というか、話が終わらない、というか、なんやもういまやそんな感じなんやから、伊賀南部環境衛生組合のみなさんには、このさい、このようにお願いをばしておきたい。

 

 ──ケータイでえーけーを呼び出せ。

 

 伊賀南部環境衛生組合のみなさんもじゃな、われらがぽてちん知事さんにたいして、てめーこらくやしかったら伊賀まで腐れきんたま押しつけにきてみろよこのすっとこどっこい、やーいやーいうんこたれやーい、ばーか、くらいのことが口走れぬようでは、とても一人前の伊賀の人間とはいえないと思うぞ。

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