大衆文化 第4号

大衆文化　第4号

　平成22・2010年9月30日　立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

　A5判　80ページ　別丁1　500円（税込）

 

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口絵

明治戯作の世界──「『時勢走馬燈 一名 親父肝潰誌』という書物」より──

p2ー11

大衆メディア史を反射する「鏡の女」──女優・ひし美ゆり子の足跡──

　樋口尚文

p12ー23　

嬰殺旗本探偵実話　断ち切られたものたちの闇

　浜田雄介

p24ー36

窯変・橋本治──告白

　後藤和彦

p37ー45

「男女共同参画社会」をめぐる一考察──「第三次男女共同参画基本計画」策定の年にあたって──

　近藤弘

p46ー60

『風と共に去りぬ』と戦後日本人

　藤井淑禎

p61ー72

『時勢走馬燈 一名 親父肝潰誌』という書物

　池田一彦

p73ー80

『明烏後正夢』における説経祭文の受容──人情本と大衆芸能──

　坂口香惠

表3

編集後記

　藤井

 

立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター：旧江戸川乱歩邸