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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2024.04.29,Mon
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Posted by 中 相作 - 2015.04.27,Mon
ウェブニュース

NEWSポストセブン

平成27・2015年4月24日 小学館


没後50年の江戸川乱歩 恐怖は快楽であることを知る傑作選3冊

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没後50年の江戸川乱歩 恐怖は快楽であることを知る傑作選3冊

2015.04.24 16:00

 今年は江戸川乱歩没後50年の都市。数々の名作を生み出した乱歩は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹なども含め、著名人にも多くのファンを持つ。乱歩ワールドをいまだ体験していない人も、そしてマニアも納得の作品をミステリ評論家の千街晶之宇氏が厳選する。

* * *
『鏡地獄』(創元推理文庫、光文社文庫『江戸川乱歩全集二巻』収録ほか)
 
 鏡やレンズに病的な執着を持つ青年。彼は自宅の庭に実験室を造り、鏡像がもたらす視覚の快楽に耽溺する。内部が鏡張りの球体に入ったらどのような光景が見えるのかという異様な発想をもとにした、乱歩ならではの艶麗な幻想と恐怖の世界。

『芋虫』(角川ホラー文庫、光文社文庫『江戸川乱歩全集三巻』収録ほか)
 
 戦場で四肢も聴覚も言語も失い、視覚と触覚のみの存在となって生きる須永中尉と妻の時子が送るおぞましい官能の日々と、その凄惨な破局。地獄と悦楽が隣り合わせに共存する人間心理の異様さを描ききった、乱歩の怪奇文学の到達点。

『黒蜥蜴』(角川ホラー文庫、光文社文庫『江戸川乱歩全集九巻』収録ほか)
 
 宝石から美男美女まで、美しいものに執着してやまない女賊・黒蜥蜴と明智小五郎の対決の結末は? 三島由紀夫が舞台劇化し美輪明宏が演じているほか、二度も映画化されるなど、乱歩作品の中で最もメディアミックスと縁のある長篇。

※SAPIO2015年5月号
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Posted by 中 相作 - 2015.04.26,Sun
書籍

『このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤
 連城三紀彦、江戸川乱歩、高木彬光、泡坂妻夫
 平成27・2015年4月18日第一刷 宝島社 宝島社文庫
 A6判 カバー 328ページ 本体670円

押絵と旅する男
 江戸川乱歩
 p177-212
 初出:新青年 昭和4・1929年6月号
解説
 新保博久
 p322-328

 宝島チャンネル:『このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー 赤
Posted by 中 相作 - 2015.04.26,Sun
ウェブニュース

Pouch
 平成27・2015年4月22日 ソシオコーポレーション

【図書室の定番】江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」表紙のマグネットが登場! 昭和育ちには懐かしすぎるよ…!!
 鷺ノ宮やよい
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【図書室の定番】江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」表紙のマグネットが登場! 昭和育ちには懐かしすぎるよ…!!

鷺ノ宮やよい



江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ。これ、皆さんが小学校のころ必ず図書室にあったといっても過言ではない定番ではないでしょうか?

なんといってもインパクトあるのがあの表紙ですよ。およそ子ども向けとは思えない写実的な絵で、子ども心になんとも恐怖心をあおられた記憶があります。

そんな少年探偵団シリーズの表紙が、なんとそのままマグネットに! 奇譚クラブからガチャガチャ用のカプセルに入って登場するのが「少年探偵シリーズマグネット」。商品は全7種類ですが、これはぜひとも全種類そろえたいわー!!

【ラインナップは全7種類】
もっと以前には大日本雄弁会講談社(講談社の旧称)や光文社からも少年探偵団シリーズは発行されていたようですが、30代の記者(私)に馴染みがあるのはポプラ社版。今回のマグネットもこのポプラ社版の表紙を使用。『少年探偵団』『怪人二十面相』『鉄塔王国の恐怖』『夜行人間』『空飛ぶニ十面相』『電人M』の表紙にシークレット1種の合計7種類のマグネットが用意されています。

【コレクション性も抜群】
このマグネット、実際に使うためというよりは集めて楽しみたい人のほうが多いのでは? というわけでコレクションとしてのしかけもいろいろ。マグネット表面をエポキシ樹脂で加工して仕上げていたり、裏面には黄金仮面のマークを入れて怪しげな雰囲気を演出したり。タテ50mm、ヨコ42mmと小さいながらも凝った作りとなっているんです。

1つ200円ですが、ショップによっては7種アソートセットを販売するお店も。発売は6月30日で現在、予約好評受付中です。

いやー、表紙を眺めるだけで、子どものころに手に汗握りながら読んだ記憶が蘇りますね。ネットもゲームも今ほどさかんでなかった当時、SF小説、それも自分と近い年齢の小林少年たちが活躍する冒険譚は私たちを簡単に空想の世界へと誘ってくれたもの。そんな当時のドキドキワクワクを思い出せるマグネット、大人になった皆さんのお手元にいかが?

参照元:presepe、株式会社あミューズ
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
Posted by 中 相作 - 2015.04.25,Sat
ウェブニュース

ねとらぼ
 平成27・2015年4月22日 アイティメディア

昭和の少年少女のロマン「少年探偵」シリーズの表紙がマグネットになってガチャで登場 これはミステリー……
 青柳美帆子
 Home > アニメ・漫画・文学 > 記事

昭和の少年少女のロマン「少年探偵」シリーズの表紙がマグネットになってガチャで登場 これはミステリー……

全8種類のガチャガチャになりました。

[青柳美帆子,ねとらぼ]

 昭和の少年少女のハートをガッチリつかんだ江戸川乱歩の「少年探偵」シリーズ。名探偵・明智小五郎と、彼を慕う「少年探偵団」の活躍が描かれた小説です。リアル世代でなくても、図書館などであの独特の表紙を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな「少年探偵」シリーズの「表紙」がガチャガチャで登場します。どういうことなの!?



「少年探偵」シリーズがマグネットになったよ!



当時の表紙を再現しているポプラ社文庫クラシック

 企画は「コップのフチ子さん」などでおなじみの奇譚クラブ。「少年探偵団」「怪人二十面相」などファンからの人気が高い作品の表紙が7種類+シークレットの計8種類の展開です。ポプラ社のTwitterでは「それにしてもシークレットって? 教えて!」と呟かれていますが、こっちが聞きたい!


 昭和怪奇を味わえる「少年探偵」マグネットガチャガチャは、1つ(1回)200円。6月上旬に発売予定です。

(青柳美帆子)
Posted by 中 相作 - 2015.04.24,Fri
雑誌

ミステリーズ! 第70号
 平成27・2015年4月17日 東京創元社
 A5判 271ページ 本体1200円

特集 没後50年特別企画 今振り返る、江戸川乱歩
 p4-14
 平井憲太郎氏が語る 素顔の祖父・乱歩
 江戸川乱歩が選ぶミステリ・ガイド
 出版社の特別企画
 編集者が行く 旧江戸川乱歩邸&土蔵探検記 
 旧江戸川乱歩邸アクセスマップ
 二〇一五年の乱歩関連のイベント一覧
帝都探偵大戦 後篇
 芦辺拓
 p16-43

 東京創元社:ミステリーズ!vol.70 APRIL 2015
Posted by 中 相作 - 2015.04.23,Thu
ウェブニュース

毎日新聞
 平成27・2015年4月19日 毎日新聞社

鳥羽みなとまち文学館:「江戸川乱歩」の名、アピール 改称への検討開始 没後50年機に /三重
 Home > 地方 > 三重 > 記事

鳥羽みなとまち文学館:「江戸川乱歩」の名、アピール 改称への検討開始 没後50年機に /三重

 探偵小説の先駆者、江戸川乱歩(1894~1965年)の没後50年の今年、乱歩にちなんだジオラマなどを展示する鳥羽市鳥羽2の「鳥羽みなとまち文学館」が、乱歩の名前を前面に打ち出した館名へ改称するための検討を始めた。入館者は「見応えがある」と評価するが、現状では「隠れた名所」的存在となっており、改称を機に乱歩ファンらに広くアピールしたいとしている。

 同文学館は...
Posted by 中 相作 - 2015.04.23,Thu
雑誌

ミステリーズ! 第69号
 平成27・2015年2月13日 東京創元社
 A5判 255ページ 本体1200円

私の一冊 江戸川乱歩編『世界短編傑作集4』
 高田大介
 p1
帝都探偵大戦 前篇
 芦辺拓
 p62-83

 東京創元社:ミステリーズ!vol.69 FEBRUARY 2015
Posted by 中 相作 - 2015.04.21,Tue
書籍

ハネギウス一世の生活と意見
 中井英夫
 編:本多正一
 平成27・2015年4月27日第一刷 幻戯書房
 B6判 カバー 365ページ 本体4000円

喪われた金貨

II 喪われた金貨 > p45-47
初出:シリーズ金属の文化1 金と銀の博物誌 朝日新聞社 昭和60・1985年9月

虚無への供物──自作再見

II 喪われた金貨 > p114-116
初出:朝日新聞夕刊 平成3・1991年2月3日

江戸川乱歩
 III 物語の魔都 > p119-129
 怪人二十面相のほんとうの正体

初出:朝日新聞夕刊 昭和51・1976年5月6日

 鰻、背後霊、そして……

初出:江戸川乱歩推理文庫10 魔術師 講談社 昭和63・1988年1月

 乱歩と私──翳の祭典

初出:別冊幻想文学 中井英夫スペシャル!! 平成5・1993年2月

血への供物──正史、乱歩、そして英太郎

III 物語の魔都 > p130-134
初出:日本探偵小説全集9 横溝正史集 創元推理文庫 昭和61・1986年1月

映画の外の時間
 III 物語の魔都 > p135-138
 初出:日本読書新聞 昭和52・1977年7月4日
逆しま

III 物語の魔都 > p142-143
初出:昭和名作推理小説 ミステリー大全集 新潮社 平成1・1989年5月

名作挿画帖
 III 物語の魔都 > p169-174
 竹中英太郎──幽庵の彼方から甦る悪夢者
  p169-170
  初出:太陽 昭和50・1975年4月
哀しみの杖
 IV 肉体の背信 > p189-191
 読売新聞 昭和52・1977年7月25日
流刑
 VI 自作解説 > p297-303
 初出:中井英夫作品集第一巻 三一書房 昭和61・1986年5月

 VI 自作解説 > p326-336
 初出:中井英夫作品集第十巻 三一書房 昭和62・1987年6月

 幻戯書房:Home
 Amazon,co.jp:ハネギウス一世の生活と意見
Posted by 中 相作 - 2015.04.19,Sun
ウェブニュース

ダ・ヴィンチNEWS
 平成27・2015年4月16日 KADOKAWA・DWANGO

特別出展「多賀新×江戸川乱歩」本の世界へ見るものを誘う「ビブリオテカヴァニラ」開催
 リーズ
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特別出展「多賀新×江戸川乱歩」本の世界へ見るものを誘う「ビブリオテカヴァニラ」開催

2015.4.16

 本を読んでいると、その世界が頭の中に浮かんでくる。それは絵だったり、写真だったり、映像だったりと様々ではあるが、脳内を「芸術」が支配していることは間違いない。それだけ、本と芸術は切っても切れないものとなっている。

 GWに開催される「Bibliotheca Vanilla(ビブリオテカヴァニラ)」がまさに「本」と「美術」をテーマにした展覧会だ。「本」とそこに記された「物語」をモチーフにした作品を、画廊内に設置した巨大な本棚に展示。本に記された物語にインスパイアされた挿絵や、立体作品をはじめ、本にまつわる作品が並ぶ「幻想の書架」、「夜の書架」とそれぞれ異なる書架が立ち上がり、本の世界へ見るものを誘う。



「Bibliotheca Vanilla」の目玉が多賀新×江戸川乱歩。最近、春陽堂書店から、多賀新がカバー絵を手がける「江戸川乱歩文庫」が再販され話題を呼んでいる。おどろおどろしくも繊細で目を惹く印象的な銅版画作品だ。多賀は、「無意識の中であたかも江戸川乱歩と共作しているのではないかと思うほど、子供の頃に読んだ江戸川乱歩が原点になっている」と述べる。それほどまでに、本から浮かぶイメージは強いのだろう。

 出展している各作家のイマジネーション溢れる書物と、幻想の書架を楽しんでいただきたい。









黒木あるじ(作家)コメント
 図書館、書店、自宅の書棚。整然と並ぶ本を眺めるとき、其処に無限の銀河を幻視して、人は静かに興奮する。若し銀河という単語に抵抗があるなら水平線はるか続く大海原に準えても、彼方へ蜃気楼の浮かぶ砂漠に例えても構わない。いわば、書架とは宝物殿なのだ。我々は、テクストとイラストで彩られた旅路の果てに財宝を探しているのだ。だが、ときとして本は獣に変わる。一冊の詩集は青年の人生を変容させ、羊皮紙の古文書は老学者を未知の秘境へ送りこむ。はぐれた雪原の狼、もしくは西部の暴れ馬よろしく、本は読者の魂を狙って牙をむき、手綱をちぎって運命を蹂躙する。博識の女神にして誘惑の悪魔、美麗なる帆船にして地獄行きのバス…本とはいったい何であるのか。その正体を、未だ私は計りかねている。
 そんな美しくも恐ろしい《本》と《物語》の世界に、このたび勇気ある表現者たちが挑むのだという。噂によれば、ある者は書物に潜む幻想を絵筆で塗り直し、ある者は夜にまぎれた物語を媚薬で誘いだすつもりらしい。表紙を開いた先に待ち構えているのは、異形のひしめくサーカス小屋か、はたまたアンドロギュヌスのパレードか。若しくは薔薇で編まれた巨大なロザリオかもしれないし、盲目の楽隊が奏でるレクイエムの可能性とて捨てきれない。ともあれ展覧会を鑑賞したのち、私にとって、そしてあなたにとって《本》という存在の意味は大きく変わっているに違いない。その瞬間を楽しみに、私は画廊の扉が開くのを待ちわびているのである。



参加作家
相蘇敬介/浅野勝美/天野行雄/沖渉二/佳嶋/笠間しろう/黒木あるじ/古賀新一/坂野公一/沙村広明/嶋田真由美/須川まきこ/高橋葉介/たま/東京くりから堂/鳥居椿/呪みちる/林由紀子/泥方陽菜/亡月王/前田寿安/ミストレスノール/村田修/山下昇平/山田緑(五十音順)

特別出展
多賀新×江戸川乱歩
濱中利信コレクション/エドワード・ゴーリー



■GW特別企画展「Bibliotheca Vanilla(ビブリオテカヴァニラ)」
会場:ヴァニラ画廊
住所:東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル地下2F
日時:2015年4月27日(月)~ 5月16日(土)
時間:(平日)12:00~19:00 (金)12:00~20:00 (土日祝)12:00~17:00
入場料:500円
※会期中無休/GW全日営業

文=リーズ
Posted by 中 相作 - 2015.04.18,Sat

 本日も漫才コースとなっております。

 えろうすんまへん。


 しかしこれ、名張市議会の先生がたにお手数をおかけしているばかりで、いっこうに図書館戦争の話題がはじまりませんがな。

 えろうすんまへん。
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