Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2017.05.08,Mon
催事
旧江戸川乱歩邸特別公開
平成29・2017年5月19日(金)─31日(水)
旧江戸川乱歩邸(東京都豊島区西池袋3-34-1)
*23日(火)、25日(木)、30日(火)は休館
▼新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館:Home
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
旧江戸川乱歩邸特別公開
平成29・2017年5月19日(金)─31日(水)
旧江戸川乱歩邸(東京都豊島区西池袋3-34-1)
*23日(火)、25日(木)、30日(火)は休館
▼新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館:Home
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
PR
Posted by 中 相作 - 2017.05.07,Sun
大型連休もきょうでおしまいですが、今年はなぜか人の死や病、寿命に思いをいたすことの多い連休となりました。
けさかかってきた一本の電話なんて、用件のあとに誰々さんが脳梗塞になりましてみたいな報告が添えられて、いやお互い還暦過ぎてんだからいろいろ気ィつけなくっちゃね、と人生の重みを感じさせる挨拶で結んだ次第です。この大型連休はまた、本や雑誌や資料の整理が山を越えたこともあり、整理してみるとつくづくこんなものいくら集めてみたってぽっくり逝ったらひとえに風の前の塵に同じではないかといった無常感や無力感をおぼえた連休でもありました。
はたまた、いろいろ整理してるあいだに、ウェブサイトの始末はどうすっぺという問題にも思いあたりました。
更新を停止して七年近くになるウェブサイト名張人外境も、この眼が黒いうちにきっちり始末をしておくべきではないか。
むろんプロバイダーとの契約を解消すればその時点でウェブサイト名張人外境はネット上から消滅するわけですが、すべてのデータを手もとのパソコンにダウンロードしてブラウザでそのデータにアクセスすることは可能です。
しかし問題なのは、ということにこの連休、初めて思い至ったわけなのですが、ブログのデータのほうです。
私が利用しているブログサービスはたしか、半年間投稿がないと自動的にブログそのものが消去されてしまうことになっていて、そうなると毎日こつこつ記録していたデータもただ春の夜の夢のごときものとなって消えてしまいます。
手もとに残しておこうと思ったら、すべてのエントリのテキストと画像をいちいち保存しておくことが必要ですが、そんな面倒なことはとてもできません。
そもそもこのブログ、ウェブサイトの更新ができなくなった急場しのぎに備忘録めいたものとして始めたもので、いずれブログのデータはウェブサイトに移管しようと考えていたのかどうか、そのあたりがどうもよくわからなくなっているんですけど、なんかもうウェブサイトとかブログとか、いつまでやっとってもしゃーないんじゃないの? という気がしないでもありません。
いやー、いろいろ考えさせられるなあ。
Posted by 中 相作 - 2017.05.07,Sun
雑誌
大衆文化 第16号
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示(口絵)
仁木悦子資料(口絵)
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
大衆文化 第16号
平成29・2017年3月25日 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
A5判 111ページ 別丁1 500円(税込)
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示(口絵)
仁木悦子資料(口絵)
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示
江戸川乱歩、巴里にやって来た。
ジェラルド・ブルー
異なるジャンル、共通する感覚──萩原朔太郎生誕百三十年記念・前橋文学館特別企画展「パノラマ・ジオラマ・グロテスク──江戸川乱歩と萩原朔太郎」を開催して
津島千絵
特別展「ビブリア古書堂の事件手帖」を開催して
小田島一弘
「日本ミステリー文学展~藤田宜永からの招待状~」を振り返って
尾崎秀甫
大正末期から昭和初期における探偵小説と演劇の交差──江戸川乱歩宛長谷川伸書簡群を視座として
後藤隆基
仁木悦子・江戸川乱歩書簡
落合教幸(解題)
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
Posted by 中 相作 - 2017.05.06,Sat
ウェブニュース
ステージナタリー
平成29・2017年5月1日 ナターシャ
三越劇場創立90周年、喜多村緑郎&河合雪之丞が次作「黒蜥蜴」の魅力アピール
Home > ニュース > 記事
ステージナタリー
平成29・2017年5月1日 ナターシャ
三越劇場創立90周年、喜多村緑郎&河合雪之丞が次作「黒蜥蜴」の魅力アピール
Home > ニュース > 記事
三越劇場創立90周年、喜多村緑郎&河合雪之丞が次作「黒蜥蜴」の魅力アピール
2017年5月1日 19:16
![]()
三越劇場創立90周年トークイベント「三越劇場のあゆみ~90年そして未来へ~」より。左から河合雪之丞、喜多村緑郎。
昨日4月30日に東京・日本橋三越本店にて開催された、三越劇場創立90周年トークイベント「三越劇場のあゆみ~90年そして未来へ~」に喜多村緑郎、河合雪之丞が登壇した。
![]()
三越劇場 2017年6月公演 花形新派公演「黒蜥蜴」チラシ表
6月に東京・三越劇場で上演される「黒蜥蜴」に出演する2人は、特設ステージで行われた「舞台で魅せる90年~Theater staff's selection~」に出席。緑郎は「90周年という重みある、また、数々の名優たちが立たれてこられた三越劇場に、自らも立てるということに嬉しい気持ちがあります」と喜びを語るとともに、自身の出演作「黒蜥蜴」への思いを明かす。また雪之丞は「三越劇場でなければできないような『黒蜥蜴』になっております。衣装、かつらなどすごくこだわりました。舞台を見たことない、知らない、といった方々にも楽しんでいただける舞台になっておりますので、ぜひ見に来ていただきたいと思います」と観客に呼びかけた。
江戸川乱歩の人気小説「黒蜥蜴」は、名探偵の明智小五郎と女賊・黒蜥蜴を巡る物語。齋藤雅文が脚色・演出を手がける今回の上演版には、新派の緑郎、雪之丞、春本由香に加え、劇団EXILEの秋山真太郎、永島敏行らが出演する。
喜多村緑郎コメント
![]()
喜多村緑郎
90周年という重みある、また、数々の名優たちが立たれてこられた三越劇場に、自らも立てるということに嬉しい気持ちがあります。
以前から、新派へかかわることがあったので、それほどまで気負いはなかったのですが、入団し、二代目喜多村緑郎の名前を名乗らせていただいた頃から、自分自身大きな節目となりました。
今回、「黒蜥蜴」をやらせていただくにあたって、かねてより、江戸川乱歩の小説、少年探偵団などは好きでしたが、「黒蜥蜴」自体は歌舞伎時代に読ませていただきました。その頃から、「歌舞伎にしたら面白いだろうな」という気持ちを持っていましたし、その後、新派とかかわることになって、より「黒蜥蜴」への思いが強くなったと思います。自分で行っていた朗読劇用に、台本まで書いていました。今回、新派文芸部の齋藤雅文さんの脚本を拝見し、自分が描いていたものと重なる部分も多く、エンタテインメント性、芸術性、スピード感、ビジュアル、すべてが詰まった、この「黒蜥蜴」ができることに気持ちが高まります。
脚本だけでなく、衣装、音楽などにもこだわっていますので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです。
河合雪之丞コメント
![]()
河合雪之丞
都内で最古ともいえる、戦前から戦後まで見てこられた、素晴らしい三越劇場に立てることに、ありがたいという気持ちと、より一層努力をしなければという気持ちでおります。
また、三越劇場は、お客様との距離も大変近いので、すごくいい勉強になります。
入団後は、喜多村さんとは、長い付き合いでもありますので、言葉にしなくてもわかる部分があり、芝居につながっているように思います。新派をより多くの人に知って頂く、浸透させていくためにも、我々がより一層努力しなければならないと感じております。
今回の「黒蜥蜴」は見どころが満載で、お伝えしたいことは山とあるのですが、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。劇場に入った瞬間から、「はっ」とさせられると思いますし、ここ三越劇場でなければできないような「黒蜥蜴」になっております。衣装、かつらなどすごくこだわりました。舞台を見たことない、知らない、といった方々にも楽しんでいただける舞台になっておりますので、ぜひ見に来ていただきたいと思います。
![]()
![]()
三越劇場 2017年6月公演 花形新派公演「黒蜥蜴」
2017年6月1日(木)~24日(土)
東京都 三越劇場
原作:江戸川乱歩
脚色・演出:齋藤雅文
出演:喜多村緑郎、河合雪之丞、春本由香、秋山真太郎、永島敏行 ほか
Posted by 中 相作 - 2017.05.05,Fri
昭和11年から12年にかけて発表された随筆「蔵の中から」によれば、乱歩は夏、小さい窓と厚い壁で外界から隔てられ、酷暑を知らない土蔵を書斎のようにつかっていたそうです。
土蔵の窓には鉄格子がはまり、厚みのある壁の外にはプラタナスの青い葉が茂っていたといいます。「僕はこの漫文をその蔵の中で書き始める」と乱歩は記していますが、私はこの漫文を納屋のなかで書いていて、窓の外には梅の木の若い葉が見え、その向こうには初夏の明るい空が広がっています。
こんな感じに。
納屋のなかで犬と寝っ転がってキンドルを読み、ふと窓を眺めて外界がばかみたいに明るいという事実を知ったときには、なんかもうずっとこのまま、できるだけ納屋に籠もって、できるだけ人目に立たず、できるだけ他人と交わらずに生きてゆければいいんだけどな、とか思ってしまいますけど、なかなかそうもまいりません。
こどもの日にそんなことを考えておりました。
Posted by 中 相作 - 2017.05.05,Fri
Posted by 中 相作 - 2017.05.05,Fri
雑誌
センター通信 第11号
プロバビリティーの犯罪における〈殺意〉の所在──谷崎潤一郎と江戸川乱歩のあいだ
金子明雄
大衆文化と民衆文化そしてポピュラーカルチャー
土居浩
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示
落合教幸
資料紹介 江戸川乱歩のもうひとりの探偵──大正十四年の探偵小説草稿
解題
落合教幸
探偵小説 大正十四年
編集後記
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
センター通信 第11号
平成29・2017年3月25日 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
B5判 12ページ
プロバビリティーの犯罪における〈殺意〉の所在──谷崎潤一郎と江戸川乱歩のあいだ
金子明雄
大衆文化と民衆文化そしてポピュラーカルチャー
土居浩
二〇一六年の江戸川乱歩関連展示
落合教幸
資料紹介 江戸川乱歩のもうひとりの探偵──大正十四年の探偵小説草稿
解題
落合教幸
探偵小説 大正十四年
編集後記
▼立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
Posted by 中 相作 - 2017.05.04,Thu
Posted by 中 相作 - 2017.05.04,Thu
ウェブニュース
Sponichi Annex
平成29・2017年5月1日 スポーツニッポン新聞社
新派初の乱歩作品 喜多村緑郎「今までの枠にとらわれない舞台」
Home > 芸能 > 2017年5月1日 > 記事
Sponichi Annex
平成29・2017年5月1日 スポーツニッポン新聞社
新派初の乱歩作品 喜多村緑郎「今までの枠にとらわれない舞台」
Home > 芸能 > 2017年5月1日 > 記事
新派初の乱歩作品 喜多村緑郎「今までの枠にとらわれない舞台」
![]()
創立90周年を迎える三越劇場で「黒蜥蜴」を上演する喜多村緑郎(右)と河合雪之丞
Photo By スポニチ
劇団新派所属の俳優・喜多村緑郎(48)と河合雪之丞(46)が30日、東京・三越劇場前で行われたトークショーに出席。6月に同劇場で上演される新派公演「黒蜥蜴(くろとかげ)」(6月1~24日)について意気込みを語った。
時代劇や人情ものが多い新派が、江戸川乱歩原作作品を上演するのは初めて。喜多村は「今までの枠にとらわれない舞台。たくさんの人に見に来てほしい」と話していた。
[ 2017年5月1日 05:30 ]
Posted by 中 相作 - 2017.05.03,Wed
大型連休も後半に突入いたしました。
私はきょうも犬と納屋に籠もる予定ですが、京都市の図書館がやらかした、と報じられましたので、なにやら他人事とは思われず、無断転載しておきます。京都新聞
桑原武夫氏の蔵書1万冊廃棄 京都の図書館、市職員処分
![]()
館内に設置されている故桑原武夫氏の記念コーナー(27日午後0時25分、京都市右京区・市右京中央図書館)
京都大人文科学研究所を拠点とした「新京都学派」を代表する仏文学者、故桑原武夫氏(1904~88年)の遺族が京都市に寄贈した同氏の蔵書1万421冊を2015年、当時、市右京中央図書館副館長だった女性職員(57)が無断で廃棄していたことが27日、分かった。市教育委員会は同日、女性を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分とした。
蔵書は1989年に市国際交流会館(左京区)が開館した際に寄贈され、一般公開されていた。市教委によると、2008年に京都に関する資料を収集する機能を備えた右京中央図書館がオープンしたのに合わせ、蔵書を同館に移動させたが、保存場所がないとして、向島図書館の倉庫に移した。15年に向島図書館の職員から、「置き場所がなく処分したい」と女性職員に相談があり、了承したという。
今年2月、市民から「蔵書を閲覧したい」と右京中央図書館に問い合わせがあり、同館職員が「廃棄した」と答えたため、市民が市教委に連絡。市教委が調査し、発覚したという。市教委は「貴重な蔵書を廃棄してしまい、大変申し訳ない」と話している。
女性職員は生涯学習部の担当部長で、27日付で部長級から課長補佐級へ降任した。
蔵書は日本文化研究、日本と世界の名著などの全集類のほか、政治や哲学の仏語原書など。右京中央図書館には、現在も「桑原武夫コーナー」として、桑原氏が生前に使用していた机や椅子、直筆のノートなど20点が置かれている。
桑原氏は「赤と黒」で知られる小説家スタンダールや「社会契約論」を著したルソーなどフランスの文学や哲学、評論などの研究で知られる。研究対象は人文科学全般に及び、哲学者の故鶴見俊輔氏や民族学者の故梅棹忠夫氏ら多くの学識者に影響を与えた。国際日本文化研究センター(西京区)の創設にも尽力。京大学士山岳会の遠征隊長を務めるなど登山家としても知られる。
【 2017年04月27日 15時00分 】
毎日新聞
桑原武夫蔵書
遺族に無断で1万冊廃棄 京都市が謝罪
毎日新聞2017年4月27日 15時00分(最終更新 4月27日 18時40分)
![]()
桑原武夫さん
フランス文学者で元京都大教授、桑原武夫さん(1904~88年)の遺族から寄贈された蔵書約1万冊を、京都市が2015年に無断で廃棄していたことが、遺族側関係者などへの取材で分かった。利用実績が少なかったことから「保管の必要はない」と判断したという。市教委は判断が誤りだったと認め、遺族に謝罪した。
京都大人文科学研究所長などを務めた桑原さんは「ルソー研究」などで人文学に共同研究の手法を取り入れ、哲学者の梅原猛さんや故・鶴見俊輔さん、文化人類学者の故・梅棹忠夫さん、フランス文学者の故・多田道太郎さんらを育てた。戦後日本の知識人に大きな影響を与え、87年に文化勲章を受章した。
![]()
桑原さんの遺族から寄贈された蔵書目録の一部=京都支局で
蔵書は、和漢洋の古典や文学、哲学、風俗など。学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているが、市は名誉市民でもあった桑原さんの幅広い関心を物語る貴重なコレクションとして88年に寄贈を受けた。
市教委が遺族に伝えた報告によると、蔵書は当初、市国際交流会館(同市左京区)に書斎を再現した「桑原武夫記念室」で保管していた。2008年に新しく完成した右京中央図書館(同市右京区)に記念室を移した際、蔵書については市立図書館全体の図書と重複が多かったため、正式な登録をせずに旧右京図書館(同区)で保管。翌年に向島図書館(同市伏見区)の倉庫に移した。
その後、向島図書館も改修のため保管できなくなり、施設管理担当の職員が右京中央図書館の職員に相談。この際、蔵書に関する問い合わせが08年以降1件のみと活用されている状態でなかったことや「目録があれば対応できる」との判断から、遺族に相談せずに15年12月に廃棄した。
今年2月に一般利用者からの問い合わせで判明。市教委は3月、「先生の活動のもととなった貴重な蔵書を職員の認識不足で廃棄してしまった。取り返しのつかないことになり申し訳ない」と遺族に謝罪したという。
遺族の一人は「相談さえあれば他に受け入れ先を探せたかもしれない。『桑原武夫』という存在が忘れ去られたようで残念だ」と話している。
京都市教委は27日、蔵書の廃棄を了解したとして右京中央図書館副館長だった生涯学習部担当部長(57)を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。【榊原雅晴】
NHK NEWS WEB
桑原武夫さんの蔵書1万冊余を廃棄 京都市立図書館
4月27日 19時05分
京都市の市立図書館が、フランス文学者で文化勲章受章者の故・桑原武夫さんの遺族から寄贈を受けた、1万冊余りの蔵書をすべて廃棄していたことがわかり、京都市は遺族に謝罪しました。
文化勲章受章者で京都大学名誉教授を務めたフランス文学者の桑原武夫さんが、昭和63年に83歳で亡くなった際に、遺族から桑原さんの蔵書1万冊余りが京都市に寄贈されました。
京都市によりますと、蔵書は市立の右京中央図書館が管理を担当し、市内の別の図書館の倉庫に保管していましたが、おととし12月、改修工事のため保管場所がなくなったなどとして、右京中央図書館で当時、副館長を務めていた女性の判断で、すべて廃棄したということです。
副館長は、桑原さんの蔵書であることを知っていましたが、大半が一般の蔵書と重複し、桑原さんの蔵書の目録を保存しておけばよいと考え、遺族の了解をえないまま廃棄の判断をしたということです。
ことし2月に、蔵書に関する外部からの問い合わせを受け、廃棄の事実がわかりました。
京都市は、遺族に謝罪するとともに、当時の副館長を減給6か月の懲戒処分にしました。
京都市によりますと、市の謝罪に対して遺族は「残念です」と話していたということです。
京都市の在田正秀教育長は「ご遺族はもとより、寄贈にご尽力いただいた関係者と市民の皆様に心からおわび申し上げます」とコメントしています。
蔵書の寄贈なんて、図書館にしてみたらじつはありがた迷惑な話なんどっせ、ということがよくわかります。
名張市立図書館も二十二年ほど、慶應義塾大学推理小説同好会OB有志その他のみなさんから頂戴した寄贈図書を地下書庫に死蔵してるわけですけど、あれも図書館にしてみれば邪魔で目障りなものでしかないにちがいありません。
しかし図書館関係者全員が知らん顔を決め込んでますから、そうなるともう存在しないのと同じことになってしまいます。
ほんと、いったいどうすればいいのやら。
カレンダー
開設者
中 相作:Naka Shosaku
ブログ内検索
リンク
カテゴリ
エントリ
(06/19)
(12/16)
(08/03)
(03/26)
(01/29)
(01/22)
(11/05)
(07/31)
(10/10)
(09/19)
(08/16)
(08/15)
(06/23)
(05/27)
(04/12)
(12/29)
(11/30)
(08/13)
(05/02)
(03/10)
アーカイブ
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"