乱読夜話 この島、地上の常識、定休日 名作「孤島の鬼」を読む
平成29・2017年8月19日(土)
古書からすうり(三重県名張市中町363)
上田豊太さんが語る「孤島の鬼〜地底と土蔵・囚われびとたちの愛のかたち〜」
午後6時─6時30分
座談会
午後6時30分─9時
今回の乱読夜話は、乱歩作品の頂点「孤島の鬼」を取り上げます。
— 古書からすうり (@kosho_karasuuri) 2017年8月4日
「密室の殺人」「衆人環視の中での殺人」といった推理トリック、人体改造やら地下迷宮、はたまた同性愛とガジェット満載で、乱歩がノリにのって書いた本作を読み解きます!
もちろん古書からすうりの「ちょい飲み」もあり♪ pic.twitter.com/dzZ5b4SUd5
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きのう、NHKの午後7時のニュース、トップで流れたのは三重県名張市の映像だったような気がするのですが、酔っ払って見ておりましたので、記憶に自信がありません。
ともあれ、一夜明けて、台風は遠く去り、まだ雨は降ってますが、拙宅にはとくに被害もなく、名張地方の天気予報は午前9時以降終日曇りとなっております。被害に遭われたみなさんにお見舞いを申しあげます。
乱読夜話 石榴忌
平成29・2017年7月29日
古書からすうり(三重県名張市中町363)
乱歩生誕地碑の見学
午後3時─3時30分
上田豊太さんが語る乱歩作品「石榴」
午後3時30分─4時
座談会
午後4時─6時
江戸川乱歩の命日(7/28)を偲ぶ全国唯一の乱歩イベント「乱読夜話〜石榴忌」の様子をお伝えします。
— 古書からすうり (@kosho_karasuuri) 2017年8月3日
生誕地碑で献花献杯に引き続き、小説「石榴」について、熱くゆるーく語り合いや豪華なイラスト、ゲストの方からの乱歩秘話など盛り沢山でした。
次回の乱読夜話は8/19(土)を予定! pic.twitter.com/SJcUMeabDC
▼facebook:古書からすうり
台風五号は現在、和歌山県から当地方面へ向かっているようで、三重県は午後10時ごろに雨のピークを迎えるそうです。
わくわくしてきます。とはいえ、関係方面のみなさんは、存分にご用心を。
贋作D坂の殺人事件
平成29・2017年8月17日(木)─20日(日)
神保町花月(東京都千代田区神田神保町1-23)
原案:江戸川乱歩
脚本・演出:白坂英晃(はらぺこペンギン!)
出演:林大介(かたつむり)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、村潤之介(てのりタイガー)、タクトOK!!、舟生侑大、エンドウコウキ、おだいらつかさ(えりんぎ)、樽見ありがてぇ(さかえ)、ヒラノショウダイ、土屋翼(ポセイドン)、笹本はやて(ネイチャーバーガー)、松永隆誠(鹿鳴)、バチョフ、褒めて伸びるタイプ、崎野萌(Showtitle)
▼吉本興業:神保町花月 > 贋作 D坂の殺人事件
乱読夜話 乱歩、「陰獣」パノラマ読み
平成29・2017年6月17日
古書からすうり(三重県名張市中町363)
乱歩文学の極北「陰獣」
上田豊太
午後6時─6時20分
座談会
午後6時20分─9時
▼facebook:古書からすうり
いまごろ知りました。
訃報
山野浩一さん77歳=作家、評論家
毎日新聞2017年7月21日 18時25分(最終更新 7月21日 18時25分)
社会 速報
山野浩一さん77歳(やまの・こういち=作家、評論家)20日、食道がんのため死去。葬儀は近親者で営む。
「X電車で行こう」「鳥はいまどこを飛ぶか」などのSF作品のほか、アニメ脚本も手掛けた。競馬評論家としても活躍し「サラブレッドの誕生」などの著作を残した。(共同)
これも暗合というべきか、知人の遺稿集に寄せた文章にヴァーミリオン・サンズという地名を、これはむろんバラードの短篇に登場する架空の土地のことですが、ふと思い出して書き入れたのはちょうど一か月ほど前のことでした。
このエントリが絶筆のようです。
▼YamanoWeb.com:山野浩一WORKS > 余命2か木月半
人の死というものが、妙にじわじわ身にしみてくるような夏ではあります。
乱読夜話 乱歩、裏読み・斜め読み
平成29・2017年5月20日
古書からすうり(三重県名張市中町363)
「恐怖王」を語る
上田豊太
午後6時─6時20分
座談会
午後6時20分─9時
▼facebook:古書からすうり
食い過ぎたかな。
餃子の王将名張店で、生ビール二杯、餃子、焼きそば、ニラレバ炒め、麻婆豆腐、ラーメン。これがきょうの昼食であった。
食い過ぎであろう。
さあ、そろそろ夕暮れのビールだ。
あー、しんどい。
それから、先日、7月29日の石榴忌、こんな感じでした。
江戸川乱歩の命日(7/28)を偲ぶ全国唯一の乱歩イベント「乱読夜話〜石榴忌」の様子をお伝えします。
— 古書からすうり (@kosho_karasuuri) 2017年8月3日
生誕地碑で献花献杯に引き続き、小説「石榴」について、熱くゆるーく語り合いや豪華なイラスト、ゲストの方からの乱歩秘話など盛り沢山でした。
次回の乱読夜話は8/19(土)を予定! pic.twitter.com/SJcUMeabDC
この日が、というか、正確には前日の28日が乱歩忌であったことが、またこの日、古書からすうりでヱビスビールを飲んだことが、いつかしら識閾下に働きかけ、翌30日の日曜日、京都で知人をしのびながらビールを飲もう、などとセンチメンタルな気持ちを駆り立てたのかもしれません。
さ、ビールにしよっと。
帝都復興の時代 関東大震災以後
筒井清忠
平成29・2017年6月25日初版 中央公論新社 中公文庫
A6判 カバー 268ページ 本体860円
初刊・旧版:平成23・2011年11月 中央公論新社
(3)『痴人の愛』と『屋根裏の散歩者』──二つが描いたもの
第三章 「天譴論」から「享楽化」・「大衆化」へ 関東大震災後の社会意識の変化 > 4、一・二年後の「享楽化」「頽廃化」> 184─199
▼中央公論新社:帝都復興の時代 関東大震災以後
▼NDL-OPAC:帝都復興の時代 : 関東大震災以後
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