例の件のウェブニュース、落ち穂拾いをしておきます。
まず、7月9日。▼MSN産経ニュース:名張市職員がカラ出張 虚偽文書作成の男性室長(2014年7月9日)
▼中日新聞 CHUNICHI Web:不正支出疑惑の職員がカラ出張 名張市(2014年7月9日)
▼伊賀タウン情報YOU:不正支出疑惑の名張市職員が出張偽り費用請求 市が会見で謝罪(2014年7月9日)
▼日テレNEWS24:名張市職員 新たにカラ出張発覚、市が謝罪(2014年7月9日)
つづきまして、7月10日。
▼MSN産経ニュースwest:「用地交渉」は真っ赤なウソ、実は「あべのハルカス」満喫 名張市幹部の不正支出(2014年7月10日)
▼YOMIURI ONLINE:名張市室長カラ出張、用地交渉名目でハルカスへ(2014年7月10日)
地方版のニュースじゃなくなってきてますぜ。
2ちゃんねる方面には、案の定、「謝罪会見はまだかね?」「号泣してごまかしてみよう」「野々村張りの号泣会見希望」「号泣会見希望」「号泣会見はよ」といった声が寄せられております。
▼ニュース速報+@2ch掲示板:【三重】名張市職員がカラ出張...京都出張と偽り大阪「あべのハルカス」へ [7/9](2014年7月9日)
ただし、カラ出張の件はいってみれば別件で、本丸はあくまでも名張市内某所の土地をめぐるゆすりたかり騒動であることを、ここにあらためて指摘しておきたいと思います。
しかしまあ、いずれにせよ、名張市の自浄能力が厳しく問われる、ということになるはずなんですけど、なんかもう、市民のだれひとりとして、そんなものに期待してない、みたいな気がしないでもありません。
ともあれ、号泣会見はよ。
とうとう名張市が記者会見を開き、えろうすんまへん、とお詫びする騒ぎになってしまいました。
▼NHK NEWS WEB:名張市幹部職員 旅費不正受給(2014年7月9日)名張市の幹部職員が交通費五千二十円を不正受給していた、というだけのニュースなんですけど、その淵源を尋ねれば、先日ご紹介申しあげたこのニュースにたどりつきます。
▼日本経済新聞:三重・名張市で不正支出の疑い 2300万円、男性職員聴取(2014年7月6日)
要するに、ゆすりたかりが発覚した、というわけで、その意味では、これも先日リンクしたウェブニュースですけど、この件と同根。
▼伊勢新聞:名張市の斎場訴訟 前市長は上告せず 市の全面勝訴が確定(2014年6月26日)
どちらも名張市内の土地をめぐって不正不当な金銭のやりとりがあった、というニュースなわけで、これすなわち、ひとことでいってしまえば、ずぶずぶなあなあの癒着結託構造がそのまんまゆすりたかりの土壌になっている、という寸法です。
で、今回の件。
▼伊勢新聞:名張市の不正支出問題 不当要求で調査委設置(2014年7月8日)
名張市内某所の土地をめぐって、名張市が市民Aに補償費という名目のお金を支払ったんですけど、一件を担当した職員Bは、
「(補償費を支払った)男性が怖かった」
とか、いってるらしいのね。
小学生かよ。
いっぽう、補償費を受け取った市民Aは、
「補償費が不正な手段で支出されたものだとは知らなかった」
「職員らを怖がらせたことは一切ない」
「過去に土地をめぐるトラブルで地権者との仲裁を頼まれるなど、市職員らとは長い付き合い。問題が表面化した途端、責任を押し付けるとは許せない」
とか、いってるらしいのね。
いやー、全然知りませんでしたけど、名張市には「土地をめぐるトラブルで地権者との仲裁を頼まれる」ような市民が存在していたのか。
権力のダーティジョブを一手に引き受ける闇の存在、ってんですから、裏柳生かよ、とか思ってしまいますけど、土地が土地ですから、忍者かよ、といったほうがいいのかもしれませんし、もっと現代的かつ一般的に、やくざかよ、と表現したほうがいいのかもしれず、いずれにしても、なんだか面白いことになってきやがったぜ、というしかありません。
で、続報。
▼伊勢新聞:不正支出の室長、カラ出張 名張市、同行職員が認める(2014年7月9日)
職員Bの同僚である職員Cが登場して、用地交渉のため電車で京都へ出張していたはずのBとCが、じつはCの自家用車で開業したばかりの大阪の新名所、あべのハルカスへ行っておったのじゃ、と打ち明けたというではありませんか。
Cの証言するところでは、
「用地交渉の予定が途中で変更になり、室長から行き先(あべのハルカス)を指示された」
「公用車で用地交渉に行くと不都合なこともあり、普段から出張には自家用車を使っていた」
しかも、BとCのふたりは去年一年間で、大阪、京都、兵庫など県外に十回ほど出張していたそうで、もしかしたら城崎温泉へも行ってたんじゃねーの? と勘ぐったりもしてしまいますけど、その点にかんしてCは、
「それぞれどこに行ったかを具体的に思い出せないので、出張旅費の請求が適切だったかは分からない」
とか、いってるらしいのね。
ほんとかよ。
それで昨日、こうなったわけです。
▼名古屋テレビ【メ〜テレ】:三重・名張市の職員2人がカラ出張(2014年7月9日)
この名古屋テレビのニュースだけでは、なんだ、たかがひとりあたま五千二十円のカラ出張か、その程度のことで大騒ぎしてんじゃねーよ、ということになってしまいますけど、その淵源を尋ねれば、ずぶずぶなあなあの癒着結託構造がゆすりたかりの土壌になっておるのじゃ、という名張市の暗部が浮かびあがってまいりますですね。
こうなると名張市は、NHKニュースによれば「病気を理由に5月中旬から出勤しておらず、連絡も取れない状態」だという職員Bをひきずりだし、兵庫県議会議員の野々村竜太郎先生を軽く凌駕するだけの記者会見をぶちかまして、ひろく全国に、いやいや、全世界に笑いの渦を巻き起こすしかないのではないか。
期待してよーっと。
といったところで、ちょいとお口直し。
「ミステリマガジン」8月号につづきまして、「日本推理作家協会会報」6月号でも、ミステリ研究家の松坂健さんに『完本黒蜥蜴』をご紹介いただきました。
松坂さんに重ねて謝意を表しつつ、天下御免の無断転載。
信頼できる消息筋からの極秘情報によりますと、売り切れ間近の『完本黒蜥蜴』、残部はすでに五十部を切って風前のともしびだ、とのことです。
躊躇逡巡していらっしゃる乱歩ファンのみなさんは、もしもそんなことが可能なのであれば、の話ですけど、カラ出張で浮かせたお金でぜひお買い求めくださいね。
えー、朝まだ暗いうちからわけもわかんないまま中国の本のデータをネット上の情報だけを頼りに整理する、などというぺてん師と空気男めいた作業をつづけておりますってえと、自分はこんな砂を噛むような徒労を重ねるために生まれてきたはずではないのだが、どうしてこんなことをやっているのだろう、もう、神さまのばか、とか思ってしまいますけど、「伊賀一筆」第一号における『江戸川乱歩著書目録』増補の中国分、ほかにもまだあるみたいなんですけど、ぺてん師と空気男めく手法で調べがついたのは、すでにごらんいただいたようなところです。
▼2014年7月8日:乱步侦探作品集(珠海出版社)▼2014年7月8日:青年大侦探系列(山东文艺出版社)
▼2014年7月9日:江户川乱步作品集(獨步文化)
▼2014年7月9日:江户川乱步作品集(新星出版社)
新星出版社の「江戸川乱歩作品集」は、台湾の独歩文化から出た「江戸川乱歩作品集」とおんなじ内容だと推測されますが、なにしろ手もとには一冊も現物がない状態ですから、確実なところはようわかりません。
乱歩の『奇譚』には「支那ハ神秘ノ国デアルヨ」という一文があるのですが、支那の出版物はとても神秘的あるよポコペン、みたいなことでご勘弁いただけないものかしら。
で、チャイナ、といえば、コリア、と来るわけですが、あーチャイナチャイナ、とか、あーコリアコリア、とか、どっかの民謡の先生みたいなこといいながら検索してみました。
▼Amazon.co uk:Edogawa ranpo. 1: The Phantom face with twenty (Korean edition) [Korean] [Paperback]
▼Amazon.ca:Shear ranpo, and editing. 1: Authentic Mystery (1) (Korean edition) [Paperback]
稲垣足穂が昔、ハングルを槍玉にあげて、あんな団子を串に刺したような文字で哲学的なことを書けるわけがない、とか罰当たりなこといってましたけど、ハングルで書かれていようが、ルーン文字で書かれていようが、もういい、海彼のものはどうでもいい、とても手がつけられない、きりがない、死んじゃう、という気がしてきてなりません。
みたいなことを思いつめていた矢先のつい先日、喜国雅彦さんの『本棚探偵最後の挨拶』を読んでいたときのことですけれど、北原尚彦さんが韓国語訳の『孤島の鬼』をとりだしてきて、みたいなシーンがいきなり出てまいりましたので、おのれッ、と叫びつつ思わず読み飛ばしてしまいました。
怒濤の勢いで思いきり読み飛ばし、本を閉じ、机に叩きつけ、と思ったんですけど、たまたま寝転がって読んでおりましたので、とりあえず自分の腹に叩きつけ、うッ、とかなさけなくうめきながら、けッ、そんな情報知りたくねーや、死んだって知りたくねーや、ねーやは十五で嫁にでも行ってろ、とか思ったりもしたものでしたが、なんかもうね、ほんと、いったいどうしたものじゃやら。
パソコンの前にすわって書きものや調べものをしているときというのは、じつは意外に手持ち無沙汰なものですから、YouTubeの小さな画面で古い映画や連続テレビドラマを流しっぱなしにするのが習慣になってしまって、田宮二郎版「白い巨塔」も、萬屋錦之介版「子連れ狼」も、全篇そうやって視聴しました。
YouTubeにはまったく知らなかったテレビドラマもアップされているのですが、そのなかのひとつに、山中峯太郎ならぬ中山峯太郎が日本人としてただひとり中国第二革命に身を投じて大暴れする「亜細亜の曙」ならぬ「アジアの曙」というのがありました。若き日の大島渚が演出を手がけた全十三篇、こちらとなっております。
▼アテネ・フランセ文化センター:アジアの曙
で、これがめっぽう面白いの。
革命、のあとに、(笑)、と連ねる必要がなかった時代、というのがたしかにあったな、と懐かしい気分にもしてくれます。
お暇なかたは、ぜひどうぞ。
さて、もういい、いいんだ、ほんッとーにいいんだッ、と思わされてしまうのが中国で出版されてる乱歩作品ですが、とりあえず、シリーズごとにリストを掲載してゆきたいと思います。
もっとも、インターネット上の情報にもとづいて作成したリストですから、どこまで正確なものなのか、リストをつくった本人にもさっぱりわかりませんし、本のサイズ、訳者、といった重要なデータが欠落したりしていることもあり、まともな目録ではまったくありません。
とはいえ、中国語に訳された乱歩作品をすべて購入する、というのは、ちょっと勘弁してもらいたい話であって、以前、『江戸川乱歩著書目録』をつくったときには、あれはさすがに名張市の名前を背負ったお仕事でしたから、いいかげんなことはできねーな、と思い、中国の本を専門的に扱っている日本国内の本屋さんに、乱歩の本、全部くださいな、と注文して、むろんすべて自腹で購入したわけなんですけど、そんな昔があったとはいえ、いまじゃそんなこと、無理というか、やりたくないというか、知らんがなというか、とにかく望み薄だ、とお思いください。
ですから、今秋発行予定の「伊賀一筆」第一号に掲載予定の「江戸川乱歩著書目録 2002-2013」では、中国の本は遺憾ながら対象外とし、参照データとしてこのブログのリストへのリンクを掲げておく、程度のことでご勘弁いただけないものかしら、と思案しておりますわけですが、リストのほうはまあ、早ければあすにでも。
えーっと、ちょっと間が空いてしまいましたけど、このつづきです。
▼2014年6月9日:奇襲攻撃は、しませ~ん奇襲攻撃のおはなし、ではなくて、宇野浩二の『文芸草子』の件。
書誌データはこちらとなっております。
▼国立国会図書館サーチ:文芸草子
関連ブログ記事はこちらとなっております。
▼ホームズ・ドイル・古本 片々録 by ひろ坊:宇野浩二と乱歩と三上於菟吉……(2014年6月7日)
古本屋さんから『文芸草子』が届いておりますので、「英屋一蝶と江戸川乱歩」をスキャン画像でごらんいただくべく、なんだか面倒な作業をようよう済ませました。
宇野浩二は1961年に死去しておりますから、TPPにあっかんべー、著作権はすでに消滅していることを明記しておきます。
ではどうぞ。
おそれいりますが、このPDFファイル、やや重、となっております。
さてそれで、とか思ってたら、あッ、あッ、あーッ。
にッ、日経にこんな記事があッ。
▼日本経済新聞:三重・名張市で不正支出の疑い 2300万円、男性職員聴取(2014年7月6日)
うーむ。
どうやら名張市役所、ゆすりたかりの温床になっているらしいな。
2ちゃんねるでも、ちょっとだけ話題に。
▼ニュース速報+@2ch掲示板:【三重】名張市、2000万円不正支出 虚偽公文書作成の疑い 男性職員、県警が捜査(2014年7月5日)
その前には、こんなことが話題になっておったっけ。
▼ニュース速報+@2ch掲示板:【三重】住居手当を不正受給 名張市職員、6年で194万円 [6/4](2014年6月4日)
われらが名張市役所、いよいよ無茶苦茶でございますけど、市民はもう、驚いたり憤ったりすることもなく、ははは、まーたなにかやったのか、ははははは、みたいな。
しかし、それにしても、ひでーなおい。
名張市役所のみなさんも、いつまでも調子こいてんじゃありませんよほんとに。
いいかげんにしとかないと、しまいにそこらの議員先生から、死ね、とかいわれちゃったりしてしまいますよ。
てゆーか、お役人さまも、議員先生さまも、いっそまとめて死んじゃったらどうよ。
つか、死ねよばーか。
いやー、こんなことやってる暇はないんだけどなあ、とか思いつつ、しかし、思い出してしまった以上、知らん顔もできんかもしれんしなあ、とも思い返しつつ、「名張まちなかブログ」をつらつらながめとったら、こんなエントリがありましたがな。
▼名張まちなかブログ:総会は遠くなりにけりの巻(2009年06月19日)引用。
橋下知事「竹原信一 阿久根市長、職員給与オープンは納得 検討したい」
忘れておった。この動画をみて思い出した。名張市の定例会が6月8日から24日までの会期で開かれておるわけだが、会期中このブログで、例の市議会不人気アンケートを実施するつもりであった。いつかのエントリでその旨を約束してもおったはずなのだが、うっかりしておった。ころっと忘れておった。これからやるのもおまぬけな話だから、今回のアンケートは中止とする。あしからずご了承いただきたい。すまなんだな。お詫びを申しあげる。
仔細はよく思い出せぬものの、名張市議会の先生がたから不人気ナンバーワンを選ぶアンケートは、2009年4月19日締切でひとたび実施したあと、同年6月の定例会開会中にもぶちかまします、と約束しておきながら、ころっと忘れてしまっておった、ということらしい。
じゃ、反省の意味をこめて、これからやるべ、と思ったんですけど、きのうも記しましたとおり、このブログは名張市民のみなさんにほとんどご閲覧いただいていないようですから、ここはひとつ、アンケート「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」を実施するより先に、そんなアンケートをやるべきかどうか、それをお聞きするためのアンケートを実施したほうがいいんじゃね? と思いいたり、ひとつ前のエントリにそのアンケートを掲載いたしました。
▼2014年7月5日:アンケートやるやらないアンケート
アンケートの期間は、7月7日の月曜日から二週間。
名張市民じゃないかたでも、年齢性別血液型知能指数国籍その他にいっさい関係なく、どなたにもご投票いただけます。
ただし、同一のバソコンからは、一日に一回しか投票できません。
やるやらないアンケートの結果、やれ、というご意見が多い場合は、「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」を実施いたしますし、やるな、というご意見が多い場合は、「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」は実施いたしません。
やれ、やるな、が同数の場合、たとえば、やれ、がゼロ票、やるな、もゼロ票、といった場合は、延長戦にはもちこまず、やらない、ということにしてしまいます。
それでは、どちらさまも、よろしくお願いいたします。
しかし、なにやっとるんじゃろうなおれは、ほんとに。
いろいろ忘れてるなあ、ということを、いろいろ思い出してしまうきのうきょうですけど、きょうはこんなことを思い出しました。
▼名張まちなかブログ:ほんの座興でござるよの巻(2009年4月15日)五年あまり前のこと、市議会不人気アンケート、などという罰当たりなことをやって喜んでおったのだなあおれは、ということを思い出してしまいました。
「名張市議会で最も辞めてもらいたい議員は?(敬称略)」という質問を掲げて市民の声を募ったのですが、総投票数は、わずか二十四票。
そのうち七票を獲得し、得票率はなんと三割超、ぶっちぎりの強さをお示しになった先生は──
名張市議福田博行氏「反対派の皆さんが言うように危険なものなら、毎日がれきのそばで生活している被災者の皆さんに『死ね』と言っているように聞こえた」【市議発言の一部 議事録から削除 名張市議会】12/8中日新聞三重版 #がれき #名張市 pic.twitter.com/oNwlQrmj
— f-blur (@thama51) 2012, 12月 8
やっぱ、この先生か。
結果はこちらでございます。
▼名張まちなかブログ:市議会不人気アンケート
最強だな実際。
ちなみに、名張市議会の先生がたが任期満了をお迎えになったことにともなう選挙は、8月17日告示、8月24日投票、という日程でおこなわれます。
前回の選挙結果は、こんなんでした。
▼ザ選挙:名張市議会議員選挙(2010/08/29投票)
ちょうどいい時期だから、このブログでアンケートやってみようかな、「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」みたいなタイトルで、とも思ったんですけど、残念ながらこのブログ、名張市民のみなさんにはほとんどご閲覧いただいてないような気がしますから、アンケートなんかやっても意味ないか。
どうなんじゃろうな。
出走表はこちらになります。
▼名張市:窓口一覧 > 総務調査室 > 市議会議員名簿 > 議員名簿(定数20名中2名欠員)
しかし、なんか、すごい顔ぶれだな。
衰退一直線のここ名張市には、こんな先生がたが寄生虫として生息していらっしゃる、ということじゃ。
死ね、とかすぐ血迷って思ってることそのまま口走らないようにしたほうがいいと思うぞ。
てゆーか、おんどれらが死んどかんかいぼけ。
お待たせいたしました。
大変ながらく、お待たせいたしました。乱歩生誕百二十年の年も後半戦に突入し、もうだめか、だめでげしょうな、と思われていた例のものが、いきなり出ました。
ついに出ました。
乱歩生誕地の名張市が誇る市民団体、乱歩蔵びらきの会が乱歩生誕百二十年を記念してお贈りする記念事業。
いよいよ発表されました。
▼縁博みえ2014:イベント情報 > 伊賀
転載しときますね。
| 江戸川乱歩生誕120周年記念 「乱歩黒テントの世界 其の6」(仮称) 【乱歩蔵びらきの会】 江戸川乱歩生誕120周年を記念し、関係機関・団体と連携をはかりイベント等を実施します。 日 程/10月中旬 会 場/名張市内 未定 参加費/無料 T E L /0595-64-2249(山口) |
しかし、なんか、しょぼそうじゃな。
具体的なことはなにひとつわかりませんけど、要するに、市民からまともに相手にされないまま毎年秋に開催されてるご町内イベントが、今年もありま~す、というだけのことかいな。
黒テントって、こういうやつね。
お目見えしたのは、四年前、いまをときめく今野敏さんによるミステリ講演会が催されたときのことであった。
▼名張まちなかブログ:乱歩のことを考える(と)(2010年3月24日)
▼名張まちなかブログ:乱歩のことを考える(る)(2010年3月29日)
昨年あたりは、こんな感じ。
▼やなせ宿イベント通信:11月30日 隠街道市 黒テント乱歩作品の朗読(2013年11月30日)
ともあれ、くわしいことがわかったら、またあらためてお知らせいたしますので、日本全国津々浦々の乱歩ファンのみなさん、どうぞお楽しみにね。
乱歩生誕百二十年の年も、いよいよ後半戦。
乱歩とは縁もゆかりもない香川県立図書館のみなさんが、生誕百二十年にちなんで乱歩作品を紹介してくださいました。3ページをどうぞ。
いっぽう、乱歩生誕地のわが名張市では、後半戦突入後も、とくにどうということはないようです。
あまりに愛想がないのもあれですから、代わり映えはしませんけど、せめてこのツイートをどうぞ。
名張市議福田博行氏「反対派の皆さんが言うように危険なものなら、毎日がれきのそばで生活している被災者の皆さんに『死ね』と言っているように聞こえた」【市議発言の一部 議事録から削除 名張市議会】12/8中日新聞三重版 #がれき #名張市 pic.twitter.com/oNwlQrmj
— f-blur (@thama51) 2012, 12月 8
議員先生といえば、ネット上ではいま、この先生が大人気みたい。
えーっと、あほ?
ま、議員先生なんてこんな程度の連中だ、と思っといたほうがいいかもしれません。
さて、笑うだけ笑ったら、さっさと次の話題。
衰退一直線の地元書店には見当たらず、くっそーッ、と思ってアマゾンに発注した「ミステリマガジン」8月号が到着しました。
乱歩をフィーチャーしたこの時期恒例の「幻想と怪奇」もさることながら、松坂健さんの連載ブックレビュー「ミステリ・サイドウェイ」で『完本黑蜥蜴』をご紹介いただいていて、とてもうれしく思いました。
では、「ミステリマガジン」8月号の207ページから、天下御免の無断転載。
『完本黑蜥蜴』を公衆の面前でおほめいただくのは、おそらくはこれがはじめてのことですから、まことにありがたく思います。
こうなると、残部僅少、売り切れ間近、ということになるはずです。
なにしろ、発行部数が最初から僅少なんですから、売り切れ間近でないわけがありません。
買うべきか、見送るべきか、どちらにしようかなとお迷いのあなた、そんなとこで四の五のいってる場合じゃありません。
完売と聞いて後悔する前にいますぐぽちれ愛書家の君。
おそまつさまでございました。
▼株式会社藍峯舎:Home
『屋根裏の散歩者』のほうも、ぼちぼちはけてるみたいです。
購入を忘れていた『屋根裏の散歩者』(乱歩+池田満寿夫)の復刻(※)を慌てて注文。 http://t.co/P6tgS06ARd 売り切れてなくて良かった(雅)。※今回は豆本ではありません。藍峯舎( http://t.co/MGEe6BgbLM )
— 喜国雅彦&国樹由香 (@kunikikuni) 2014, 7月 2
あ。
喜国雅彦さんの『本棚探偵最後の挨拶』、「RAMPO Up-To-Date 2014」にアップするの忘れとるがな。
いかんなあ。
なんか最近、いろいろ忘れてばっかで、ほんとにいかんなあ。
ともあれ、被災者に死ねといっているようだ発言でおなじみの福田博行先生をはじめとして、そこらでぶいぶいいわしてらっしゃる名張市議会のがたがたの先生がたにおかれましては、改選を控えて買収その他、なにかと物入りな時期ではございましょうが、地元出身作家の超豪華本、『完本黑蜥蜴』と『屋根裏の散歩者』をお買い求めいただければ幸甚です。
大丈夫大丈夫。
政務調査費で落としてしまえば、先生がたの自腹は痛みません。
兵庫県議会議員の野々村竜太郎先生をみならって、がたがたの先生がたもぜひどうぞ。
Powered by "Samurai Factory"
