Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2014.08.06,Wed
涙ににじむ幻影城、というタイトルで感涙もののエントリをものそうと考えていたのですが、なんか名張市、いよいよえらいことになってきました。
まず、こちら社会面。▼朝日新聞デジタル:名張市、10件をカラ出張と断定 なお14件確認取れず(2014年8月6日)
てめーこら、「2人が今年1月30日、東京の喫茶店で1時間、地権者との用地交渉をしたとして約9万円が支払われた出張」とはいったいどういうことだこら。
おれなんかなあ、名張市立図書館の嘱託を拝命しておった当時、出張費が出なくて泣く泣く自腹で上京したことが多々あんだぞこら、と怒るいとまもあらばこそ、こちら伊賀版となっております。
▼朝日新聞デジタル:カラ出張10件 調査中14件 名張市発表(2014年8月6日)
ついでに、こんなニュースも伊賀版に。
▼MSN産経ニュース:名張市の職員4人、住宅手当など不正受給 三重(2014年8月6日)
しかし問題は、出張じゃなくてこっちのほう。
▼伊勢新聞:名張市・不正支出 「事務処理、不適説だった」 市長謝罪、要求断れず(2014年8月6日)
▼伊賀タウン情報YOU:調査経過や一部職員の処分公表 名張市の不正支出・受給問題(2014年8月6日)
テレビでも報じられたみたいです。
▼名古屋テレビ【メ~テレ】:不正支出の経緯を調査 三重・名張市が結果公表(2014年8月6日)
▼日テレNEWS24:名張市職員が不正に私有地使用補償費払う(三重県)(2014年8月6日)
テレビニュースはすぐにリンクが切れますから、無断転載しときますね。
不正支出の経緯を調査 三重・名張市が結果公表
三重県名張市で、道路の補償費などの名目で約2300万円が不正に支払われていたとされる問題で、市は5日、不正支出の背景に、地権者の関係者からの脅しがあったとする調査結果を発表しました。
この問題は、名張市の用地対策室の50代の室長が、市道工事をめぐって、地権者に土地の補償費など約2300万円を不正に支払っていたとされるものです。市の調査委員会が職員らに聞き取りをした結果、不正支出は、地権者の代理人の男性から「補償費を支払わない場合、市道を封鎖する」などと脅されたためとわかりました。
市は今後、関係者に対し、損害賠償を求める方針です。
更新時間:2014年08月06日 08:37
名張市職員が不正に私有地使用補償費払う(三重県)
三重県名張市の職員が市道の工事に絡んで市から約2300万円を不正に支出させた疑いがある問題で名張市は5日、この職員が「市民の要求に応じざるを得なかった」と話していることを明らかにした。名張市によると、この問題は都市整備部の50代の男性職員が、市道が市民の私有地の中を通っているなどとして土地の使用補償費などの名目で、約2300万円を市から不正に支出させた疑いがもたれているもの。亀井利克市長は会見で「本来払う必要のない費用を市が支払った」として、職員の不適切な事務処理があったと認めた。また、この職員が土地補償費などを支払った理由について「市民から要求があり、要求に応えなければ何をされるか分からなかった」と話していることを明らかにした。市は今後、警察の捜査を待って「被害額を賠償責任を負うべき者に求めたい」としている。
[ 8/6 10:00 中京テレビ]
ほらね。
完全なゆすりたかりじゃん。
まったくまあ、財政難にひいひいあえいでおるというのに、外部からはゆすりたかりにぼったくり、内部にはすきあらば目先の公金をちょろまかそうとする白蟻のごとき公務員。
名張市民のひとりとしては、名張市役所が涙でにじんでみえるぜ、というしかないような気がいたします。
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Posted by 中 相作 - 2014.08.04,Mon
えーっと、なんだかようわかりません、というおはなしなんですけど、こんなツイートがあるぞ、と教えていただいたことから話ははじまります。
'54年当時の目録ではニャいのだけれど、'58年当時の貴重な目録の一部をご紹介するニャ。谷崎潤一郎や江戸川乱歩の評も掲載されてるニャ。 pic.twitter.com/5l8lnl5pqQ
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2014, 7月 16
これは東京創元社の1958年版、和暦でいえば昭和33年版の解説目録で、なかに乱歩の推薦文が収録されています。
東京創元社の「現代推理小説全集」は昭和32年に配本がはじまって、乱歩はその内容見本に「監修者のことば」として「斬新な作品に一流の翻訳陣」という推薦文を寄せているのですが、さすがの私もこの1958年版解説目録のことまでは知りませんでした。
ちなみに、この解説目録には、乱歩の推薦文以外に「江戸川乱歩 推理小説ベスト表」というのも掲載されていて、
「このベスト表は『創元』推理小説特集号より転載しました」
との注記が添えられています。
転載された二種類のベストテンは『幻影城』に収められたものですが、それが「創元」に転載されていたとは、さすがの私もまったく知りませんでした。
そもそも私は、「創元」という雑誌、というか、たぶん挟み込みの月報みたいなものだと思うんですけど、それを実際に眼にしたことはいちどもないのではないか。
かなり以前、東京創元社に電話を入れて、「創元」のことをお聞きしてみたことがあるんですけど、いますぐ取り出せるところにないことだけはたしかです、と女性編集者のかたから確信にみちたお答えをいただいたものであった、ということをいま思い出しました。
いやいや、そんなことはともかく、この1958年版解説目録に寄せられた乱歩の文章、ごくごく短いものですから、著作権関係はひとあし早くTPP、みたいな感じにしてしまって、というのはなんとも無茶苦茶な話ですけど、ひそかに全文を転載しておきたいと思います。
推理小説の本当の面白さは、長篇本格物にあると云うのが私の持論で、この考えは、今度の「現代推理小説全集」の編集を終えた今でもあまり変っていない。否むしろ強くなったと云うのが正しいだろう。というのは本格派衰退の声をよそに、英米における優秀な新人の抬頭と云ううれしい事実が確かめられたからである。完結をみたこの全集は、その周到な編集といい、翻訳家の充実ぶりといい、まことに劃期的な業績であって、戦前の推理小説の杜撰な紹介を知る者にとっては、一抹の感慨なきを得ない。
この全集のラインナップは、こちらでご確認いただけます。
▼ミステリー・推理小説データベース:東京創元社 現代推理小説全集
読んだ作品が一作もない、どころか、すべての作家の名前にみおぼえがない、というのですから、さすがの私もわれながら驚いてしまいますが、それはそれとして、この乱歩の推薦文、『江戸川乱歩執筆年譜』にぜひとも追記すべきところなれど、いったいどこに記載すればいいのか、それがようわかりません。
内容見本のたぐいには発行日は明記されてませんから、『江戸川乱歩執筆年譜』では、当該の全集やシリーズの配本がはじまった月に記載する、というルールを設けているのですが、解説目録の場合はどこに記載すればいいのか、というか、この解説目録、もしかしたらどこかに発行日が記されているのではないか、という気もするんですけど、とにかくようわからん、というしかないようなおはなしです。
つづきまして、これもお知らせいただいた情報のひとつなのですが、アメリカでほぼ半世紀前、こんな雑誌が発行されました。
ここに乱歩の「二癈人」らしい「TWO CRIPPLES」が掲載されていて、アメリカの古書販売サイトで売りに出ている、という情報をお寄せいただいたわけです。
▼ProfessorBooknoodle:Short Story International, May 1965, Stories by Nadine Gordimer, Edgawa Rampo, Ferenc Karinthy and Others
で、購入してはどうか、とアドバイスしていただいたんですけど、さすがの私にも購入方法がさっぱりわかりません。
世の中というのは、ほんとにわからないことだらけです。
こういう場合、私はすぐ、泣きつくことにしております。
ですから、かくかくしかじか、とメールでお伝えいたしましたところ、アマゾンにもおなじ雑誌があったよ、しかもあっちより安いし、と速攻でお答えをいただき、すわこそ、とは思ったのですが、アマゾンはアマゾンでもアメリカのアマゾンですから、私には取り引きがありません。
で、なんとか代理で購入していただけませんか、と、また泣きつき、ぽちっていただきましたところ、海外発送不可、とのことだそうで、こうなりますと、さすがの私ももうパニック。
結局、米国にお住まいのご友人を経由して代理購入していただく、というとんでもないお手数をおかけすることになったのですが、そのおり、ふと思いついたのが、こちらのコメントでございました。
▼2014年6月28日:欧米は大変だ > 欧米の乱歩書籍(2014年7月22日)
Dokutaさんから、『The Columbia Anthology of Modern Japanese Literature: From Restoration to Occupation, 1868-1945』という本が出ていて、乱歩の「人間椅子」が収録されていること、それから、新たな序文を附した『Japanese Tales of Mystery & Imagination』の新版が刊行されたことをお知らせいただき、『Japanese Tales of Mystery & Imagination』だけでも買っとかなきゃ、とは思ったのですが、さすがの私も米国アマゾンとは取り引きがなく、えーい、と思って、そのままにしてあったんですけど、このさい『Japanese Tales of Mystery & Imagination』の新版も米国アマゾンで代理購入していただけないものか、と思いつき、また泣きつき、おかげさまで、「Short Story International」の1965年5月号と2012年に出た『Japanese Tales of Mystery & Imagination』の新版の双方、無事に入手できることになったのですが、こうなると、こっちはどうしよう、と、この二、三日、そのことばかりが気になって。
▼Amazon.com:The Columbia Anthology of Modern Japanese Literature: From Restoration to Occupation, 1868-1945 (Modern Asian Literature Series) (vol. 1) [Paperback]
なんで、こんなことで、悩まなくちゃなんないの? とは思いますけど、本来であれば海外も視野に入れて乱歩関連資料の収集に努めるべき名張市立図書館が、いやいや、もともとのことをいえばべつに努めなくちゃなんないこともないんですけど、乱歩関連資料を収集いたしまーす、とぶちあげたのであれば、それはもう海外も視野に入れて乱歩関連資料の収集に努めるべきところではあるはずなんですけど、そんなあたりまえのことが、とても無理だ、というんですから、さすがの私もあきれ返ってしまいます。
そういえば、先日、こんなニュースが報じられました。
▼伊賀タウン情報YOU:清掃委託業者が廃業 契約解除手続きへ 伊賀・名張(2014年7月30日)
▼伊賀タウン情報YOU:清掃委託業者に契約解除通知 職員での清掃検討 名張市(2014年8月1日)
資料収集はできなくたって、名張市立図書館の公務員のみなさんにも、お掃除くらいはできるであろう。
心して励むように。
Posted by 中 相作 - 2014.08.01,Fri
乱歩生誕百二十年の年ですが、おとなりの伊賀市では芭蕉生誕三百七十年ということで、名張市とちがって記念事業をいろいろやってます。
きょうの新聞には、こんなニュースが。▼朝日新聞デジタル:芭蕉ゆかりの地 さあ出かけよう(2014年8月1日)
ま、こんなとこでっしゃろな。
とりあえず、芭蕉がらみでうわっつらとりつくろっときゃそれでいいか、みたいなとこで、もうじゅうぶんじゃね?
十年にいちど、西暦の末尾が四になる年、芭蕉のばの字もわきまえぬあれな連中が、バショーサンガーバショーサンガー、と鳴きながらわいて出る、というのが伊賀市における芭蕉生誕記念事業の実態ですから、十年前の「生誕三六〇年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」がごくごく低予算になって、ほそぼそと再現されてる、と思っておけばいいでしょう。
▼伊賀市:芭蕉翁生誕370年記念 7・8・9月イベント
興味がおありのかたは、お気軽にどうぞ。
いっぽう、乱歩関連では、立教大学で10月19日の日曜日、トークイベントと旧乱歩邸の特別公開があるそうです。
▼旧江戸川乱歩邸:Home
詳細は、告知されたら、またお知らせしますね。
そういえば、8月24日には、福島県でこんな催しが。
▼翻訳ミステリー福島読書会AtoZ:生誕120周年記念、江戸川乱歩『陰獣・孤島の鬼』読書会への誘い
また、あさって3日には、下北沢の古本屋さんでこんな催しが。
▼クラリスブックス:Home
乱歩生誕地の名張市では、きのうお知らせした程度のことでございまして、なんか、どうも申しわけないですね。
Posted by 中 相作 - 2014.07.31,Thu
いやー、乱歩生誕百二十年の年もいよいよ、とかいってるあいだに、7月もきょうでおしまいか。
なんか、なかなか、あれこれ、はかどらねーな。当地における乱歩生誕百二十年記念事業のほうは、あいかわらず、まずこれ。
▼縁博みえ2014:イベント情報 > 伊賀
この「縁博みえ2014」とやらではガイドブックが発行されていて、下の画像をクリックすると、ガイドブックのPDFファイルが開くことになっております。
このガイドブックから、乱歩生誕百二十年記念事業をピックアップしておきます。
日程などの詳細は、まだ公表されていないようです。
いっぽう、当地における例の件では、朝日新聞が情報公開請求して、伊賀版ではなく社会面にこんな記事が。
▼朝日新聞デジタル:出張40件、領収書なし カラ出張疑惑の三重・名張市(2014年7月30日)
伊賀版のほうには、きょうになって、こんな記事が。
▼朝日新聞デジタル:名張市 結果記載ない出張も(2014年7月31日)
産経新聞系列では、一気に来ました。
▼MSN産経ニュースwest:とんでも名張市室長…繰り返し架空出張か(2014年7月30日)
▼iza:三重・名張市室長、繰り返し架空出張か 虚偽の公文書作成の疑いも(2014年7月30日)
▼SANSPO.COM:領収書提出の義務なし…三重・名張市の室長、繰り返し架空出張か(2014年7月30日)
行ったふり出張もむろんよくないんですけど、この問題の本質は、以前から申しておりますとおり、「虚偽の公文書作成の疑いも」のほうであって、これはもしかしたら天下晴れて逮捕者が出てしまう話でしょうし、問題が「名張市室長」だけにとどまらず、名張市役所のお偉いみなさんがぞろぞろ連座してくださる可能性もあるわけですから、なんか、ものすごく、面白いよね。
おら、わくわくしてきたぞ、というところで、当地の乱歩生誕百二十年記念事業の話題ですが、名張公民館に主催していただく私の講演会、名張公民館が出してる広報紙の7月号でPRしてもらうことになってたんですけど、もう出たのかしら。
まだ先の話ですから、またあらためてお知らせしますね。
それから、当地とはまったく関係ないんですけど、乱歩生誕百二十年がらみで、こんなプレスリリースが。
▼ValuePress!:生誕120年を迎える奇才・江戸川乱歩の名作をオーディオブック化!第1弾、永作博美「お勢登場」は本日発売。一般財団法人NHKサービスセンター(2014年7月30日)
これはもしかしたら、声はすれども姿はみえぬ、ほんにおまえはなんとやら、みたいな感じで、いわゆるダウンロード販売なのかしら。
だったら、おれ、買えねーし。
なんか、胸のすくような勢いで世の流れから取り残されてるな、と思います。
Posted by 中 相作 - 2014.07.25,Fri
名張市の前市長、富永英輔さんがお亡くなりになりました。
▼伊賀タウン情報YOU:富永英輔・前名張市長が死去(2014年7月22日)それできのう、告別式にお邪魔してきたんですけど、こんなときに限って妙に時間がなくて、最後から三、四番目くらいに遅く式場に入り、最初から七、八番目くらいに早く式場から出る、みたいなあわただしさを余儀なくされ、お焼香を終えてすぐ失礼した次第だったのですが、ここにあらためてご冥福をお祈り申しあげます。
いまから振り返ると、虫が知らせた、とでもいうのか、先日、このニュースが妙にひっかかって、ブログでもご紹介申しあげました。
▼伊勢新聞:名張市の斎場訴訟 前市長は上告せず 市の全面勝訴が確定(2014年6月26日)
近く当ブログで実施するアンケート「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」も、もとはといえばこのニュースがきっかけになったのかもしれません。
というのも、この「名張市の斎場建設をめぐり、不当に高額な土地売買契約を締結したとして、市が前市長の富永英輔氏に二億四千九百万円の損害賠償を求めた訴訟」なんですけど、名張市内某所の土地を名張市が法外な高値で購入した、というのは、いうまでもなく、最終的に名張市議会が承諾して予算が執行された一件なわけです。
だからだな、前市長がだぜ、明らかに市長の裁量権を逸脱してまっせ、と裁判所が太鼓判を押してくれるほど高値の価格設定で土地を購入いたします、と提案したとしてもだな、まともな見識をもちあわせた市議会ならば、そんな話が通ると思ってんのかよばーか、と一蹴してるはずなんだよな。
ところが、実際はどうだったか、というと、よろしなよろしなそらよろしな、とゴーサイン出しちゃったわけよ。
だから、一件の責任は、いまさらいうまでもないことだけど、前市長のみならず、名張市議会にもあるわけ。
むろん、一件に反対した市議会議員の先生もいらして、そういえば、その先生があるとき、市議会定例会の一般質問でその一件を追及したとき、生中継してた地元CATV局が突如として故意に放送事故を起こしてしまい、音声が聞こえないまま生中継がつづけられた、なんてこともあったと仄聞する。
どうも記憶があいまいなのだが、その生中継があった日、香具師が本業だからあっちこっちのタカマチに出かけることが多いのだが名張市政には関心がある、という知人にたまたま会ったところ、
「名張市は終わりや。あんなことするようでは名張市は終わりや」
と市議会一般質問ライブ中継中の地元CATV局による故意の放送事故をえらく憤っておったような記憶があるから、まったくの白昼夢でもなかったと思う。
ま、どっちにしたって、名張市なんてとこは、CATVまで腐ってまっせ、ということやね。
で、名張市議会の話なんだけど、前市長から現市長にバトンタッチがおこなわれたあと、斎場の場所を変更します、という提案があったとき、市議会議員の先生はどうなさったか。
いうまでもない。
よろしなよろしなそらよろしな、と心からなる賛意をお示しになった。
だから、わが名張市の斎場は、当初の予定地とはちがうところ、つまり、法外な高値で購入した土地とはちがうところに建設されるに至ったのよね。
ばかみたいな話じゃろ。
なにからなにまでばかみたいな話ではあるけれど、なかでも首を傾げざるをえないのは、やっぱ市議会議員の先生がたじゃね?
前市長がああいえば、よろしなよろしなそらよろしな、といい、現市長がこういえば、よろしなよろしなそらよろしな、という。
おめーらにはなんの考えもないのか。
そのときどきの市長にしっぽを振ることだけがおめーらのお仕事か。
まぬけづら並べて調子こいてんじゃねーぞ低能。
みたいな感じで、すっごいあったま来ちゃって、それで結局、「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」なんてアンケートをぶちかますことになった、といえばいえるのかもしれない。
すなわち、いうならば、前市長のとむらい合戦か。
いやいや、そんなことにはならんか。
ま、どっちだっていいんですけど、そういえばきのうの告別式、遅く行って早く帰った当方が確認できた限りでは、名張市議会の先生がたは現職四、元職一、合計五人のみなさんのお姿をおみかけいたしました。
あと、弔電では、三重県知事さんはじめ錚々たるところが紹介されておりました。
ちなみに、知事さんの弔電は、
「こんにちはッ。県民に腐れきんたまを押しつける男ッ。三重県知事の鈴木えーけーでございますッ。えーけーえーけー僕えーけー。けつのまわりはくそだらけー。わはわはわはわはー。わはわはわはわはー。早く国会議員になりたあいッ」
という内容であった、というのはうそだ。
本気にしてんじゃねーよばーか。
つか、なんか、不謹慎?
不謹慎かもしれんな。
富永英輔さんのご冥福をあらためてお祈りして、本日はおしまいとする。
Posted by 中 相作 - 2014.07.21,Mon
おかげさまで例のアンケート、圧倒的無関心のうちにつつがなく終了いたしました。
▼忍者アンケートフォーム:やるやらないアンケートご協力いただいたかたにお礼を申しあげます。
結果、こうなりました。
・アンケートを実施する ………… 2票
・アンケートを実施しない ……… 0票
したがいまして、アンケート「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」を実施することが決定いたしました。
ちなみに、来月に迫った名張市議会議員選挙、日程的にはこうなっております。
・告示 ………… 8月17日(日)
・投開票 ……… 8月24日(日)
関連ウェブニュースをどうぞ。
▼伊賀タウン情報YOU:市議会議員選挙日程決まる 8月17日告示、24日投開票(2014年4月19日)
▼伊賀タウン情報YOU:立候補予定者の説明会に24陣営 名張市議選(2014年7月9日)
▼伊賀タウン情報YOU:市議選違反取締本部を設置 警告事案も 名張署(2014年7月17日)
ご出馬予定の先生がたは、すでに臨戦態勢。
▼fukutaのブログ:自民党三重県連本部へ(2014年7月20日)
先生がたのご健闘をお祈り申しあげます。
アンケート「あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦」の詳細は、これから検討してまたあらためてお知らせいたしますが、「やるやらないアンケート」同様、期間は二週間とするのがいいのではないかと考えております。
アンケートにかんするご意見、ご要望などは、コメントまたはメールでお気軽にお寄せください。
てゆーか、「伊賀一筆」第一号の「奇譚(抄)」、早いとこ仕上げないと。
Posted by 中 相作 - 2014.07.20,Sun
例のいわゆるセクハラやじ問題とか、はたまた例のいわゆる号泣会見問題とか、そのあたりをきっかけに地方議会の異常なまでのレベルの低さがあらためて耳目を集めているみたいですけど、図書館のTSUTAYA化という天人ともに許さぬ愚策を敢然と断行した佐賀県の武雄市でも、二日ほど前にこげな事実が報じられとりましたばい。
▼YOMIURI ONLINE:武雄市議、政務活動費で恋愛小説(2014年7月18日)八十二歳の議員先生が渡辺淳一先生の恋愛小説をお読みになるというのですから、老いてますますお盛ん、まずは慶賀の至りと申しあげるべきところなのですが、政務活動費でそんなもん買ってんじゃねーよこのいろぼけ、と一般的な武雄市民は思ってらっしゃることでしょう。
政務活動費の使途が本来の目的から大きく逸脱している、という問題は以前から指摘されていて、ほかならぬ武雄市では四年前にこんなこともおました。
▼佐賀新聞:政務調査費で20万円の「世界遺産」本 武雄市議(2010年8月4日)
地方議会の懲りないみなさん、ってのはほんと、地域社会の寄生虫と呼ぶしかないひとたちみたいなんですけど、ひるがえってわが名張市はどうよ。
▼伊賀タウン情報YOU:【スッキリしてる? 政調費】 伊賀名張の市議 政務調査費どう使った?(2011年7月7日)
▼伊賀タウン情報YOU:スッキリしてる?【政調費】(2012年6月7日)
▼伊賀タウン情報YOU:法改正で政調費が「政務活動費」(2013年4月12日)
▼伊賀タウン情報YOU:スッキリしてる?【政調費】(2013年6月21日)
▼伊賀タウン情報YOU:使い切り予算? 議会と行政は違う? 名張市議会編(2013年7月12日)
▼伊賀タウン情報YOU:スッキリしてる? 政務活動費 名張市議会編(2014年7月11日)
昨年7月12日付の記事によりますと、
「70代男性議員が使用不可の慶弔費に該当する香典袋代計652円を請求していた」
とか、
「60代女性議員は年度末の3月13日から28日までに「今日の治療薬2013年版」や歴史小説「洛中洛外画狂伝狩野永徳」など4冊の書籍代計8800円を
請求」
とか、なんかもう、あまりなまでのいじましさ、心根の貧しさに涙のごときものがあふれ出てきそうになりますけど、そんなこんなの名張市議会、例のアンケートはきょうが締切となっております。
▼2014年7月5日:アンケートやるやらないアンケート
うーむ。
「伊賀一筆」第一号の編集作業があまりはかどっていないというのに、こんなアンケートにうつつを抜かしておっていいのであろうか、とも思いますけど、それはそれとして、図書館のTSUTAYA化という天人ともに許さぬ愚策を敢然と断行した武雄市の市長さん、今回の政務活動費問題にかんしては、ご自身のブログでかくのごとく獅子吼していらっしゃいます。
▼武雄市長物語:政務活動費で焼き物や恋愛小説買っていいの?(2014年7月18日)
市長さん、「政務活動費の全面廃止を打ち出さざるを得ない」と大見得を切りながら、いっぽうで「全面廃止については、真面目に政務活動に充てている市議の皆さんがほとんどなので、追って考えたいと思います」ともおっしゃっていて、あいかわらずわけがわかんねーぞばーか。
いやいや、ばーか、とかいってちゃいけません。
名張市議会議員の先生がたのなかには、武雄市長の樋渡啓祐さんを熱く信奉していらっしゃるかたもおみえです。
▼fukutaのブログ:佐賀県武雄市長 樋渡啓祐氏の本(2014年2月5日)
えーっと、名張市議会は大丈夫なんでしょうか。
Posted by 中 相作 - 2014.07.19,Sat
名張市民にはほぼ知られていないアンケートの件ですが、ささやかながらまた一票、清き一票をご投票いただきました。
▼忍者アンケートフォーム:やるやらないアンケート現在ただいまの時点では──
・アンケートを実施する ………… 2票
・アンケートを実施しない ……… 0票
こういう状況となっております。
実施する派がリードを保ったままゴールインするのか、あるいは実施しない派が逆転してアンケートを阻止するのか。
予断を許さない状況です。
投票はあす20日いっぱい、下記のエントリで受け付けております。
▼2014年7月5日:アンケートやるやらないアンケート
あなたの一票が世界を変えます。
しかし、だれが議員になったところで、名張市議会が変わったり、あるいは、名張市が変わったり、そんなことは絶対にないかもしれません。
あしからずご了承ください。
Posted by 中 相作 - 2014.07.16,Wed
暑い日がつづきますけど、お元気ですか。
私はもうへろへろで、なんつったって、朝まだ暗いうちから起き出し、時間が空けば「伊賀一筆」第一号に掲載する「奇譚(抄)」の脚註なんてものを書く作業に没頭しておりますと、いまが明治時代なのか大正時代なのか、まさか昭和じゃあるまいな、みたいな感覚になってきて、こりゃ脱法ハーブより効きますぜ旦那。それでその脚註、けさようやく第一稿があがったのですが、これは第一稿というよりは下書きと呼ぶべき原稿で、これから脚註全体の整合性というか統一性というか、そういったものに意を用いつつ、全面的な見直し作業に入るわけですけど、なんかもうへろへろ。
脚註がなぜ必要か、ということを確認しておきますと、乱歩自身の註記をどう扱うか、という問題がありました。
まず、『奇譚』を清書していて、書いたすぐあとに、あ、抜けてる、とか、これは書いとかなきゃ、と気がついた、みたいなケースがあります。
たとえば、「Preface」の第一ページ目には、「飜訳」という文言の上に「(1)」という書き込みがあり、ページ上部のマージンに「(1)純文学ノ外国人ノ手ニナッタモノハマダ一冊モ読マヌ。語学ノ力ガ足ラヌノガソノ原因ダ」という註記が見えます。
つまり、「Preface」を書いてすぐ、あ、これは書いとかなきゃ、と気がついて書き加えた註記です。
この場合、「飜訳」のあとに「[純文学ノ外国人ノ手ニナッタモノハマダ一冊モ読マヌ。語学ノ力ガ足ラヌノガソノ原因ダ]」と挿入する手もあるのですが、こうしたケース以外に、『奇譚』の清書を終えたあと、いつかの時点で新たに書き込まれた註記というのもあって、なかには本文に挿入するのが難しいものもありますから、註記はすべて脚註、というか、フットノートではなくてサイドノートというスタイルになるわけですが、とにかくそういう体裁といたしました。
あとは、作品名と人名。
こういう本を読みました、と書かれてあれば、ほんとにそんな本があるのかどうか、あるのであればいつ、どこの出版社から出た本なのか、あるいは、原作があるのであれば、だれのなんという作品なのか、はたまた、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーとして公開されているのかどうか、みたいなことをチェックしなければなりませんし、わけのわかんない人名なんかもいちいち調べて、それでもわかんないのが残ったりします。
それから、乱歩が間違いや勘違いを犯してないか、みたいなことも気になってきて、たとえばデュマの項に「The Man in the Iron Mask」というのが出てきます。
しかし、黒岩涙香が訳したのはボアゴベの「鉄仮面」、原題は「Les deux merles de m. de Saint-Mars(サンマールの二羽の鶇)という作品で、むろんデュマの「ダルタニアン物語」にも鉄仮面は出てきますけど、乱歩ははたして「ダルタニアン物語」を読んだうえでデュマの項を書いたのか。
どうも、あやしい、という気がします。
というのも、「The Man in the Iron Mask」の項には「全体ノ筋ハ今忘レタ。左程ノモノデモナカッタト思フ。殺人寝台ト云フモノヲコノ書デ始メテ知ッタ」とあるのですが、「殺人寝台」はボアゴベの「鉄仮面」に出てくる小道具ですから、「ダルタニアン物語」には関係がないのではないか。
それにだいたい、「ダルタニアン物語」は一般に「三銃士」というタイトルで親しまれているわけですが、「三銃士」は「ダルタニアン物語」の第一部、鉄仮面が登場するのは第三部の「ブラジュロンヌ子爵」だそうですから、やはり「The Man in the Iron Mask」はボアゴベの項に記されるべきではなかったのかと思われる次第ですが、いったいどうなんでしょう。
それでなくても暑いというのに、なんかおつむが沸騰してしまいそうですぜ旦那。
以上、業務報告でした。
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