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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.06.26,Fri
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Posted by 中 相作 - 2015.01.02,Fri

 新年も二日目となりました。

 どんなお正月をお過ごしでしょうか。

 当地は、あいかわらず冷え込みが厳しく、起きてみると雪が積もっておりました。

 寒いはずどす。

 さて、年末にひきつづいて、鬱々と煩悶しながら記しますが、「伊賀一筆」第一号をお読みいただいたかたはご存じのとおり、漫才と手記でお届けした「僕の図書館戦争」シリーズは、いまだ完結にいたっておりません。

 完結篇は、今年の秋に発行されるはずの「伊賀百筆」第二十五号に掲載してもらうことになるのかな、みたいなことを「伊賀一筆」第一号に書いておきましたところ、伊賀百筆編集委員会からさっそく連絡をいただき、むろんまだ正式決定ではなくて、内々の意向、というやつなのですが、まあ二十ページくらいならなんとか、といったようなことでした。

 しかし、漫才で二十ページ、というのは、情報量でいうと微々たるもので、「伊賀百筆」の誌面でいうと、一ページはこんな感じになります。


 とはいえ、話そのものはごく単純で、名張市立図書館が、手前どもにはまともな資料収集もできなければ、収集資料の活用もできませんし、だいたいが、市民生活にまったく関係のない乱歩関連資料をなぜ収集しなければならないのか、そのあたりもまるでわかっておりません、と正直に宣言し、乱歩にさよならを告げてしまえばいいわけです。

 「伊賀一筆」第一号の手記にも記しましたけど、本は読むものだ、ということさえ理解できてないようなお役人さまが、図書館長でーす、とか平気で口走って、乱歩関連資料というのは展示品や陳列物のことだと決めつけてしまって疑わない、というのが実態どす。

 で、なにしろお役人さまだから、自分たちの非は絶対に認めない。

 したがって、過ちに終止符を打つ、ということができない。

 かといって、心を入れ替えてまじめにお仕事する、ということもできない。

 乱歩関連資料の収集と活用について、ちゃんと考えて、ちゃんと決めて、その意義と必要性を市民にちゃんと説明して、みたいなことが、そもそもできない。

 しかも、日本の地方が衰退一直線なのと同様に、地方の公共図書館もやっぱり衰退一直線。

 きのうは、こんなウェブニュースも報じられました。

 Business Journal:図書館に異変?館数激増でも利用者増えず…ハローワークと連携し貧困者支援?(2015年1日1日)

 こんなご時勢なんですから、名張市立図書館が、手前どもは乱歩関連資料の収集から手を引いて、無料貸本屋に徹することにいたします、と宣言するというのも、それはそれで、ありだと思うんですけど。

 というか、図書館は無料貸本屋である、と信じ込んでる無知な首長さんが、結構たくさんいらっしゃるみたいですから、むしろそうやって宣言することこそが、衰退と縮小の時代の流れに棹を差すことになるのかもしれません。

 ちなみに、本家本元の武雄市長さんは、佐賀県知事選挙にご出馬。

 佐賀新聞:=県知事選 本社世論調査= 【本記】(2015年1月1日)

 武雄市長さんの真似をしようとした松阪市長さんは、こんなことに。

 中日新聞:<大義はどこに・松阪市長突然の辞意>(上) 図書館の計画白紙(2014年12月20日)
 中日新聞:<大義はどこに・松阪市長突然の辞意>(下) 再選でも議会構成変わらず(2014年12月21日)

 樋渡啓祐さんとか、山中光茂さんとか、図書館が無料貸本屋だと信じて疑わないようなひとが幅を利かせ、それなりに支持を集めてるわけですから、名張市立図書館が無料貸本屋であることをカミングアウトしても、べつに問題はないのではないか。

 とはいえ、たとえカミングアウトして、乱歩とおさらばしたとしても、名張市立図書館がすでに所蔵してる乱歩関連資料をどうするか、という問題は残ります。

 問題ったって、蔵書を体系化してデータを公開すれば、とりあえずそれでOKなんですけど、はばかりながら名張市立図書館、そんな簡単なことさえ全然できません。

 たとえば、国立国会図書館なら、「伊賀一筆」第一号が出た、となると、こんなふうにデータを整理して公開するわけです。

 国立国会図書館:NDL-OPAC > 伊賀一筆

 しかし、名張市あたりでは、とても無理じゃろうな。

 とはいえ、いい方法が、ひとつだけ、ないこともありません。

 つまり、私が、名張市立図書館の館長になればいいわけです。

 けっして不可能な話ではなく、名張市は市立図書館長を民間から公募しまーす、と条例で決めてしまえばいいわけです。

 私はそんなのに死んでも応募しませんけど、とかいってしまうと身もふたもありませんから、公募に応じてみごと館長に選ばれた、ということにして、もしもそうなったら一年で、というのは無理かもしれませんけど、二、三年もあれば、館長の権限と裁量で、いかようにでも決着をつけられると思います。

 しかし、名張市や名張市教育委員会に、そんな勇気はとてもない、と思われます。

 ですからまあ、新年の展望、とかいってみても、とくになし、ということになるしかないみたいです。

 新年早々、どうもあいすみません。
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Posted by 中 相作 - 2015.01.01,Thu

 謹 賀 新 年 

 本年もよろしくお願いします。

Posted by 中 相作 - 2014.12.31,Wed

 いよいよ、大みそかです。

 われらが名張市、こんな感じで年を越すようです。

 伊勢新聞:名張市の不正支出問題 真相、解明されぬまま(2014年12月30日)

 もう知らねーよ。

 お口直しに、近衛十四郎の「柳生武芸帳」第一作、ちなみにニュー東映作品ですけど、お暇でしたらぜひどうぞ。


 さて、あすには乱歩没後五十年の年がスタートするわけですが、「伊賀一筆」第一号でお願いしましたとおり、名張市に記念事業みたいなのを期待するのは、なしにしてやってくださいね。

 まあ、乱歩の生誕地だというのに、生誕百二十年の年になにもしなかったんですから、没後五十年の年にもなにもしない、というのも当然のことかもしれません。

 なんで? とおっしゃるかたもおありかもしれませんが、名張市の財政事情がかなりおよろしくない、ということが理由のひとつにあげられます。

 しかし、財政事情がおよろしかったとしても、どうせ二十年前の乱歩生誕百年みたいに、ありものの乱歩イベント寄せ集めて、はいおしまい、というだけの話だと思います。

 ですから、乱歩がらみで名張市の新年を展望する、とかいってみたところで、なんにもみえてこないわけでして、ほんとにどうもあいすみません。

 しいていえば、「伊賀一筆」第一号の手記にも書いたんですけど、名張市立図書館の乱歩関連資料、なんとかしとかなくちゃいかんだろう、という気はしております。

 というか、今年のうちになんとかしとかなくちゃ、とは思いつつ、『奇譚』の活字化に時間を取られてできませんでした、といういいわけも「伊賀一筆」第一号に記したところですけど、なんだか気が重いのもたしかです。

 「伊賀一筆」第一号をお読みいただいたかたにはご理解願えたものと思いますけど、名張市立図書館には乱歩関連資料を収集し活用する、なんてことは、とても無理です。

 これを三つの質問にして、三本の矢のごとく射てみる。

 (1)そもそも、乱歩関連資料として、どんな資料を収集するのか。

 (2)そもそも、収集した乱歩関連資料を、死蔵するのではなく、活用することが可能なのか。

 (3)そもそも、市民生活に無縁な乱歩関連資料を、市民の税金で収集する必要があるのか。

 このみっつのそもそもに、名張市立図書館は、まったく答えられません。

 だから、正直に、手前どもはただの無料貸本屋でございまして、資料収集のことも、乱歩のことも、なんにもわからしまへんのどすえ、とカミングアウトしてしまうのが一番、だと思うんですけど。

 「伊賀一筆」第一号でも指摘したように、お役所仕事ってのは、結局のところ、その場しのぎの際限もないくり返しですから、考えるべきことを考えず、決めるべきことを決めず、ただただ先送りに明け暮れるばかりのお役所のみなさんを相手にして……

 とか考えて鬱々と煩悶していたところへ、郵便屋さんが一日早いお年玉を届けてくれました。

 これどす。


 どうどす。

 ポケミスの装幀造本をあたうかぎり踏襲して紙の本に仕上げられた『涙香、「新青年」、乱歩』、高井信さんからお送りいただきました。

 いやー、うれしいなったら嬉しいな。

 この件です。

 2014年12月28日:なんと紙の本にしていただきました

 このエントリをお読みになった高井さんからメールを頂戴いたしましたので、できたら欲しいんですけど、と厚かましくもおねだりを申しあげてみたところ、さっそく一部仕上げてお送りくださいました。

 ほんと、厚かましい話だと思います。

 で、これが凄いの。

 予想していた以上のできばえに、鬱々とした煩悶もあっさり吹っ飛んで、私はすっかり感動してしまいました。

 私が公開しているPDFは、扉から奥付までなんですけど、それを印刷して、そこにカラー刷りの表紙と見返しをつけたうえで、一冊の本に製本する。

 しかも、背にはタイトル、小口は黄色。

 これだけの芸当が、あっというまにできてしまう、というのがいまだに信じられないんですけど、とにかく凄いんです。

 しかも、これ、わしの著書じゃ。

 この世にただ一冊のわしの著書じゃ。

 これがほんとのワンブックオーサーじゃ、といいたいとこなんですけど、この本は地上に三冊、存在していて、一冊は高井信さん、もう一冊は北原尚彦さん、最後の一冊は私、この三人が所有しております。

 増刷の予定はないとのことですから、よい子のみなさんは、厚かましいおねだりをしないようにね。

 それでは、紙の本にしていただいた『涙香、「新青年」、乱歩』、ためつすがめつ、撫でさすりつつ、お酒も飲みつつ、年越しそばもすすりつつ、新しい年を迎えることにしたいと思います。

 みなさんも、どうぞよいお年を。
Posted by 中 相作 - 2014.12.30,Tue

 なばりしは やくざに やさしい まちづくり。

 おやくしょは みうちに やさしい しみんに きつい。

 とか、名張市立名張小学校のよい子たちにわかち書きでおちょくられそうな年もいよいよおしまいですが、名張市を震撼させた裏柳生問題、結局はうやむやのままで年を越すことになりました。

 なんとかこのまま幕を引きたい、という名張市役所のみなさんの切なる願いは痛いほどわかるような気がいたしますけど、市民にたいする説明らしい説明もないまま Happy New Year ってのは、さすがにどうよ、とも思います。

 みたいなことはまあいいとして、きょう12月30日は拙宅の犬の Happy Birthday となっております。

 おかげさまで、犬の小春も、もう七歳です。

 いやー、七年のあいだには、結構いろいろなことがあったなあ。

 でもって、今年ももうおしまいか。

 では一句。

 こぞ ことし つらぬく まぬけの ごとき もの。

 自分でもかなり意味不明ですけど。
Posted by 中 相作 - 2014.12.28,Sun

 お寒うございます。

 乱歩生誕百二十年の年もあと数日で暮れようとしておりますが、年末に踵を接して発行されたこの二冊。

 洋泉社:映画秘宝EX 江戸川乱歩映像読本
 PHP研究所:江戸川乱歩とその時代

 年末進行明けに当地の書店でチェックしてみたところ、上は置いてありましたが、下は取り寄せとなりました。

 乱歩生誕百二十年の年の乱歩関連出版物も、この二冊で最後であろうな、と思っていたところ、なッ、なんとこんな本がッ。


 いったいなにごとが起きたのか、と思いましたが、こういう次第でした。

 ショートショートの…:『涙香、「新青年」、乱歩』(2014年12月15日)

 なにをどうしたらこんなことが可能なのか、よくはわからぬなりに、PDFファイルをわざわざ本にしてお読みいただけたというのは、まさしく作者冥利に尽きる話で、高井信さんに心からお礼を申しあげる次第です。

 「伊賀一筆」第一号のあとは、右のリンク欄から、『涙香、「新青年」、乱歩』へどうぞ。

 てゆーか、手製本『奇譚』ならぬ手製本『涙香、「新青年」、乱歩』、あたいも欲しいな、とぞ思います。

 さて、乱歩生誕百二十年を迎えた今年、乱歩生誕地の名張市では、結局、なんにもありませんでした。

 「伊賀一筆」第一号の漫才にも記しましたが、おとなりの伊賀市では、今年が芭蕉生誕三百七十年。

 こちらはいろいろと、むろんちまちましたご町内イベントばかりだったと思われますが、八十ほどの記念事業が実施されたそうです。

 伊賀タウン情報YOU:「芭蕉を世界無形文化遺産に」 芭蕉生誕370年記念事業が閉幕 伊賀市(2014年12月23日)

 「伊賀一筆」第一号の漫才にも記しましたとおり、去年のうちから、名張市の乱歩生誕百二十年記念事業に期待しています、とコメントをお寄せくださっていた乱歩ファンのかたもあったのですが、まことに申しわけない結果になってしまいました。

 どうもあいすみません。

 しいていえば、「伊賀一筆」第一号をなんとか発行できたことが、乱歩という虚無に生誕地から捧げたひとしずくの美酒であったとお思いいただければ幸甚です。

 なんか、気恥ずかしいこと書いちゃいましたけど、てゆーか、あれが美酒かよ、とも思いますけど、ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。

 Amazon.co.jp:伊賀一筆

 うーむ。

 現在、ランキング第八位か。

 発行人の欲目ではあろうが、あちらこちらでご紹介いただいたおかげで、ぽっと出の個人誌にしてはなかなか健闘している、といっていいのではあるまいか。
Posted by 中 相作 - 2014.12.27,Sat

 師走もいよいよ数え日となり、おかげさまで年末進行もようよう終了いたしましたが、せわしない時期というのはやはりポカが出るもので、たとえばこの件──


 2014年12月25日:伊賀一筆をご紹介いただきました > 鬼の中の鬼の言葉(2014年12月26日)

 紀田順一郎先生からおはがきを頂戴したものですから、うれしさのあまりすっかり舞いあがり、お礼のはがきをお出ししたんですけど、こちらの名前を記すのを忘れていた、というポカにきのう気がつきました。

 あのはがきを書いたのは私です、と追加のはがきをお出しするのも変なものですから、そのままにしてるんですけど、なんかもう、ばか。

 さて、「伊賀一筆」第一号は、とみてみると、tonewoodさんがカスタマーレビューをお寄せくださいました。

 Amazon.co.jp:伊賀一筆

 ご過褒をたまわり、まことにうれしく、ありがたく思います。

 とくに、ローカルなネタの漫才をお楽しみいただけたらしいのは、やや意外な気もいたしますが、それだけに、挫折した漫才作者としては望外の喜びをおぼえる次第です。
Posted by 中 相作 - 2014.12.22,Mon

 本日発売の「週刊ポスト」1月9日号、近所のコンビニで買い求めてきました。

 「D坂の殺人事件」で主役を張る祥子ちゃんが出ている、とのことだったんですが、記事はこんなんでした。


 映画のことはなんにも書かれてなくて、来年1月26日、写真集『愛にゆく人』刊行、という宣伝でした。

 詐欺かよ。

 しかしまあ、「ポルノスター10人と行く官能の『湯けむり紀行』」という豪華DVDが附録についてたからいいけど。
Posted by 中 相作 - 2014.12.21,Sun

 「FRIDAY」の1月2日号、近所のコンビニで買ってまいりました。

 これが、「D坂の殺人事件」で主役を張る謎の美女、祥子ちゃんです。


 どこみてんのよ、とか叱られてしまいそうな感じですけど、袋とじぶち抜き11P、とのことで、この場合、P、というのは、もちろんページのことです。

 袋とじのほうは、まだ開いておりませんので、いまのところ、内容は秘密となっております。

 謎と秘密のどちらに心を惹かれるのか、と申しますと、私の場合は、乱歩同様、秘密のほうだと思われます。
Posted by 中 相作 - 2014.12.20,Sat

 みよとうかいのそらあけて、きょうもとっても寒いですけど、年末進行の合間を縫ってご報告。

 名張市を震撼させている裏柳生問題は、ようよう処分が決定しました。

 しかし、なにがなにやらさっぱりわからず、ほんとに裏柳生だったんだかどうかも不明ですし、それにそもそも、処分じたいが大甘も大甘、なきにひとしい処分ではないか。

 なばりしは やくざに やさしい まちづくり。

 とかいわれて、名張市立名張小学校のよい子たちに大人気の名張市役所のみなさんは、これからはこんなことも、わかち書きでいわれることになるかもしれませんね。

 おやくしょは みうちに やさしい しみんに きつい。

 なんとなく、桂あやめ師匠の、

 「地球にやさしい、夫にきつい」

 という成句を思い出しますけど、そういえば名張市、とにかくお金がありませんので固定資産税の税率をアップしまーす、とかぶちあげておきながら、そのいっぽうで、職員給与もアップしまーす、ともぶちあげてるそうですから、ほんと、気はたしかか、と思います。

 おやくしょは みうちに やさしい しみんに きつい。

 とか、名張市立名張小学校のよい子たちから、わかち書きでおちょくられてもしかたがないであろうな。

 てゆーか、かすめ取れるところからは掠めとれるだけ掠め取ってやるぜ、とかいってんだったら、そこらのやくざと変わりねーじゃねーか。

 それでは、いかような処分が決定したのか、まずテレビニュースから。

 日テレNEWS24:名張市の不正支出、職員6人を懲戒処分(三重県)(2014年12月18日)
 名古屋テレビ【メ~テレ】:三重・名張市の不正支出問題で職員6人を懲戒処分(2014年12月19日)

 つづきまして、ウェブニュース。

 伊賀タウン情報YOU:職員6人を懲戒処分 不適切事務問題で 名張市(2014年12月18日)
 毎日新聞:名張市の不正支出疑惑:対策室長ら6人懲戒処分 全員協議会で報告 /三重(2014年12月19日)
 伊勢新聞:名張市の公金不正支出問題 幹部6人を懲戒処分 市長、市議会で「迷惑掛けた」(2014年12月19日)

 それでは、本日はこれくらいにして、年末進行に戻りたいと思います。
Posted by 中 相作 - 2014.12.18,Thu

 寒い朝になりました。

 大雪あるいは寒波の影響は、いかがでしょうか。

 当地は雪はなく、やや風があり、とにかく冷え込んでいる、といったところです。

 まあ、こんな感じなんですけど。


 さて、乱歩生誕百二十年の掉尾を飾る「伊賀一筆」第一号は、12月10日の発売開始から一週間あまりが経過し、アマゾンチャート初登場第一位もいまやレジェンド、その後順調に順位を下げて、いまみてみたら第十五位に甘んじております。

 Amazon.co.jp:伊賀一筆

 もう二度と、浮かびあがることはないであろうな。

 久しぶりで、フライヤー。


 どうぞよろしくお願いします。

 さて、「伊賀一筆」第一号に関して、メールやおたよりもいろいろ頂戴しておりますので、ちょっとご披露申しあげますと、まず、私も山村正夫先生の講演会はパスして、テレビで日本シリーズをみておりました、とおっしゃるかたがいらっしゃいました。

 それから、講談社の文庫判写真版で『奇譚』はすらすら通読できました、とおっしゃるかたがあって、いまだに信じられない気分なんですけど、世の中にはそんな凄いひともいるのだ、ということです。

 あと、名張市のローカルな話題を記したにもかかわらず、お役所とお役人に関して、いわれてみればなるほどと思いあたる節がある、と思ってくださったらしいかたもあって、これを要するに、お役所の本質やお役人の実態なんてものは日本全国津々浦々、どこの自治体でもある程度は共通している、ということでしょうか。

 しかし、わが名張市の場合、「伊賀一筆」第一号にも記しましたとおり、今年7月、行政とやくざがしっかり癒着結託していた事実が発覚いたしまして、このあたりは名張市の独自色、と呼んでいいのかもしれません。

 なばりしは やくざに やさしい まちづくり。

 とか、名張市立名張小学校のよい子たちに、わかち書きでからかわれたりしないように、名張市も気をつけなくちゃいけないなあ。

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