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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.10.11,Sun
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Posted by 中 相作 - 2011.05.10,Tue

雑誌

 

ビジネスジャンプ 5月18日号

 平成23・2011年5月2日発売 第27巻第11号(通巻727号) 集英社

 B5判 328ページ 定価290円(本体276円)

 

江戸川乱歩異人館

 山口譲司

 連載第13回〈異人ノ六 箱女~お勢登場~〉 p181ー204

 

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ビジネスジャンプ:『江戸川乱歩異人館』 山口譲司

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Posted by 中 相作 - 2011.05.08,Sun

ウェブニュース

 

NEWSポストセブン

 平成23・2011年5月6日 小学館

 

団鬼六氏「女子高生下着売る時代に古き良きエロス通用せぬ」

 Home > ライフ > 記事

 

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団鬼六氏「女子高生下着売る時代に古き良きエロス通用せぬ」

 

2011.05.06 21:08

 

『花と蛇』『美少年』などで知られる官能小説作家の団鬼六氏はは長年にわたって官能小説の第一人者として活躍してきた。団氏は、「昨今のエロス」について本誌にこう語っていた。(週刊ポスト2010年10月29日号より)

 

 * * *

 私は少年時代、友人らが江戸川乱歩の『怪人二十面相』や『少年探偵団』を読む傍らで、『屋根裏の散歩者』『D坂の殺人事件』などの成人向けの乱歩の作品を貪るように読んでいた。人間心理に潜む異常性を追求し、マゾヒズムの極致ともいえる『人間椅子』が秀逸であるのはもちろんのこと、『押絵と旅する男』は単なる怪奇事件の枠を超え、独立した夢幻の官能世界を作り上げているという意味でとくに好きな作品である。

 

 どの作品も乾きと湿り気、幻想と倫理、サディズムとマゾヒズムが混在する世界が広がり、妖しい胸のときめきを感じたものだ。「わ印(※)」には根源的なエロスがあり、リアルな描写の中に創造の羽を広げることを許す、大いなる可能性が存在したのだ。

 

 しかし、昨今の若いエロスマニアには、こうした作品は物足りなく、理解に苦しむ人もいるだろう。現代のエロスは倒錯時代に入っている。性文化とポルノの垣根が取り払われ、若者を中心にエロスの価値観があまりに細分化、多岐化していく中で、作家のエロスと読者のそれが接点を持てなくなっているのだ。

 

 いわば、一人ひとりがエロスのカプセルを持ち、その中に閉じこもって他には見向きもしない状態にある。女子高校生が自らの下着を売り、出会い系サイトで見知らぬ男女が交際し、SMクラブが氾濫する時代に、古き良きエロスなど通用しないかもしれない。

 

※「わ印」=江戸時代からある「春画」「秘画」の隠語

Posted by 中 相作 - 2011.05.06,Fri

DVD

 

乱歩の恋文

 平成23・2011年4月30日発売 演劇ユニットてがみ座

 本編2枚組 2010年11月上演 1500円

 

 演出:扇田拓也

 脚本:長田育恵

 出演:西田夏奈子、岡野暢、稲葉能敬、久我真希人、尾崎宇内、和田真季乃、神保良介、金原直史、境宏子、石井統、福田温子、中村シユン

 

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演劇ユニット てがみ座 News:『乱歩の恋文』DVD販売開始

Posted by 中 相作 - 2011.05.05,Thu

書籍

 

暴いておやりよドルバッキー

 大槻ケンヂ

 平成23・2011年3月25日初版 角川書店 角川文庫16729

 発売:角川グループパブリッシング

 A6判 カバー 229ページ 本体552円

 初刊・旧版:2007年3月22日 ぴあ

 初出:ぴあ 2005年3月31日号-2007年2月1日号(タイトル「神菜、頭をよくしてあげよう」)、本の雑誌、WEB ダ・ヴィンチ

 

関連箇所

江戸川乱歩とパノラマ島奇談と永ちゃん

 p83ー86

究極の選択! 実際どうするよ?

 p87ー90

 

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江戸川乱歩とパノラマ島奇談と永ちゃん

 

 9月はずっと本を書いている。

 12月発売予定の「ゴスロリ幻想劇場」は、ゴスロリっ娘をテーマにした小説集。ひと月に6~7も奇想天外な掌編をひねり出さなければならない。

 妖精軍団と女子高弓道部が戦う物語りなどいろいろ考えている。

 何か発想のネタになるものないかしらんと思っていたところ、教育テレビより江戸川乱歩特集番組の出演依頼があった。

 予習にと「パノラマ島奇談」を再読。アチャ~、これは勉強になりますねぇ。

 

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究極の選択! 実際どうするよ?

 

 小説を書き始めてもう10年くらいになるだろうか。

 小説などと言うと人は大層な仕事を想像し、「何気取っちゃってんだい」などと腐す者も中にはいる。でも別に俺、ドストエフスキーみたいなもんを書くなんて言ってるわけじゃないんです。湧きあがるアホな妄想を人に伝える手段として今までロックを中心にやってきたけれど、「小説って手も便利だよなぁ」と思い始めただけのこと。だって、ロックと違って他ミュージシャンが介在しない分、頭の中の物語りを小説ならかなり忠実に現出することができるのだ。楽器の弾けない身としてこれは素晴らしい作業だ。漢字を知らない身としてはなかなか骨の折れる作業だとも言えるのですが……。

 

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角川書店・角川グループ:暴いておやりよドルバッキー

Posted by 中 相作 - 2011.04.26,Tue

雑誌

 

ビジネスジャンプ 5月4日号

 平成23・2011年4月20日発売 第27巻第10号(通巻726号) 集英社

 B5判 328ページ 定価290円(本体276円)

 

江戸川乱歩異人館

 山口譲司

 連載第12回〈異人ノ五 明智小五郎×壁男~魔術師~八〉 p233ー256

 

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ビジネスジャンプ:『江戸川乱歩異人館』 山口譲司

Posted by 中 相作 - 2011.04.24,Sun

人事

 

第64回日本推理作家協会賞

 平成23・2011年4月22日選考 日本推理作家協会主催

 

長編および連作短編集部門

 麻耶雄嵩「隻眼の少女」文藝春秋

 米澤穂信「折れた竜骨」東京創元社

短編部門

 深水黎一郎「人間の尊厳と八〇〇メートル」ミステリーズ!41号

評論その他の部門

 東雅夫「遠野物語と怪談の時代」角川学芸出版

 

日本推理作家協会:お知らせ

Posted by 中 相作 - 2011.04.23,Sat

ウェブニュース

 

YOMIURI ONLINE

 平成23・2011年4月21日  読売新聞社

 

上野城下町絵図を発見 伊賀文化産業協 修復、来春公開へ

 Home > 中部発 > 教育・文化 > 記事

 

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上野城下町絵図を発見 伊賀文化産業協 修復、来春公開へ

 

侍屋敷の寸法一目

 

■20110423a.jpg

 

屋敷などの寸法が書き込まれた「上野城下町絵図」の入手を喜ぶ福井さん(伊賀上野城で)

 

 伊賀市内の旧家から、藤堂藩絵師による絵図類約100点が見つかり、伊賀上野城を管理する財団法人・伊賀文化産業協会が購入した。絵師の上西宗牧・庄五郎家に伝わっていた伊賀国の絵図や庭の見取り図などで、中でも1715年(正徳5年)頃の上野城下町絵図(横2メートル19、縦1メートル52)は、侍屋敷の四方の寸法が1軒ずつ記入されており、史料価値が高いという。同協会は主な絵図を修復した上で、来年春に一般公開する。

 

 藩が武士に与えた「拝領屋敷」はオレンジ色、武士が自分で建てた「自分屋敷」は水色、町家は黄色、鉄砲組屋敷は薄緑色と塗り分け、各屋敷の縦横のサイズを細かく記入。住人の名前を書いた小さな紙が貼り付けられている。

 

 正徳5年に津から転入した藩士で、作家・江戸川乱歩(本名・平井太郎)の先祖にあたる平井隼人と、1716年(享保元年)に死去した伊賀奉行・安波忠兵衛の名があることから、製作年代もほぼ判明した。同協会は1631年(寛永8年)から1928年(昭和3年)まで、23枚の城下町絵図や地図を所有しているが、正徳年間の絵図は初めて。

 

 同協会専務理事で、昨年5月に資料集「絵図からみた上野城」を刊行した福井健二さん(74)は「同じ時代の上野城下町絵図は名張市教委が所蔵し、同市の文化財になっているが、今回の絵図はそれより保存状態が良く、どの屋敷に誰が住んでいたかがほぼ完璧に分かる」と評価している。

 

(2011年4月21日  読売新聞)

Posted by 中 相作 - 2011.04.21,Thu

ウェブニュース

 

毎日jp

 平成23・2011年3月13日 毎日新聞社

 

今週の本棚:堀江敏幸・評 『探偵小説の室内』=柏木博・著

 堀江敏幸

 Home > エンターテインメント > 毎日の本棚 > 今週の本棚 > 記事

 

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今週の本棚:堀江敏幸・評 『探偵小説の室内』=柏木博・著

 

 (白水社・2520円)

 

 ◇仮想空間から照らし出す人物の凹凸

 

 室内、すなわちinteriorには、もうひとつ、心の内側という意味がある。部屋の内部がどのように構成され、モノがいかに配置されているかをつぶさに観察することは、犯罪捜査のプロファイリングを思い浮かべるまでもなく、そこに住まう人物の内側を想像することにつながる。

 

 本書は、限られた空間の内側を読み解くことによって、私たちの内面の凹凸に光を当てようとする試みである。現実の部屋を覗(のぞ)き込むわけではない。書かれた言葉を頼りに仮想空間を立ち上げ、虚構の人物の内側に迫るのだ。つまるところそれは、想像上の室内に入り込んだ人の記憶を再構成するに等しい。

 

 各章のタイトルに掲げられている作品は、漫画一篇を含めた、必ずしも「探偵小説」ばかりではない十五篇。文中に引かれている他の文学作品や映画を加えれば、数はさらに増える。それらを順次束ねて道をひらいていくのは、『パサージュ論』のヴァルター・ベンヤミンである。ベンヤミンが書き残した、一九世紀の都市をめぐるおびただしい断章群は、それじたい架空の記憶再編とその放棄の試みであったし、「私」を消すことによってさらにあやうい「私」を浮かびあがらせるための、手の込んだ仮想空間でもあった。ベンヤミンの言葉の先には、だから、室内と内面が背中合わせになった鏡が置かれているのだ。

 

 その鏡に映じた最初の像は、エドガー・アラン・ポオの『赤死病の仮面』である。千人の舞踏会ができるほどの広さがありながら、全体を見通すことができないという、複雑に入り組んだ七つ続きの部屋のグロテスクなまでの描写は、そのまま主人公が抱えている心の地図と重なっていく。この章で示された「室内の観相学」という視点は、じつは人物造形の手段でもあり、第一部だけでなくそのあとにつづく記述に対する序の役割を果たしている。

 

 たとえば、クロフツの『樽(たる)』では、被害者の夫の部屋の趣味が、二〇世紀初頭の流行より過去に向いていることから、一種の保守性が指摘される。コナン・ドイルの『緋色(ひいろ)の研究』では、いわゆるルームシェアをすることになったホームズとワトソンが、いずれも「気持よく家具も備えてあり、大きな窓が二つあって、明るく風通しのよい大きな」部屋を好み、飾り立てない簡素な装飾の機能性に惹(ひ)かれていることが示されるのだが、それは彼らの推理のスタイルにぴたりと一致しているものだった。

 

 興味深いことに、探偵小説においてこのような「室内の観相学」が生まれた時期と、フロイトの精神分析の登場は、ほぼ軌を一にしている。室内を読み解くことは、そこに住んでいる人間の無意識をたどることでもあるのだろう。だからカフカの『ブルームフェルト、ある中年の独身者』の極端に狭い事務所とがらんとしたアパートは、主人公の閉塞感(へいそくかん)と鬱屈を代弁していることになるし、ポオの『ウイリアム・ウイルソン』に登場する全寮制の学校の造りは、二重人格、もしくはドッペルゲンガーと呼ぶにふさわしい、ねじれた自己を暗示していることになる。

 

 第二部以後で扱われる作品群も、それぞれに異なる光を反射しながら、「室内の観相学」の大枠からは外れていない。江戸川乱歩『悪魔の紋章』の見せ物小屋的なパノラマ。つげ義春『退屈な部屋』の、別人格の誕生を託した空虚。安部公房『鉛の卵』の、室内を必要としない未来人たちの非住居空間。橋本治『巡礼』のゴミ屋敷の混乱と、その対極にある、小川洋子『完璧な病室』の圧倒的な清潔。水村美苗『私小説 from left to right』の、ロング・アイランドの家の消滅。ポオの作品の主人公ウイリアム・ウイルソンはポール・オースターの『シティ・オヴ・グラス』の登場人物に転移して、自我を分散し、一人称を崩壊させ、住んでいた部屋を別の人格に譲り渡す。

 

 室内への注視は同時に、室内を持たない者たちの内面へと私たちを向かわせる。自らを失い、自らを支える基盤がない人間は、路上にさまようしかないのか。特定の居場所に身を置くことのできない者たちの心の内はどうなっているのか。

 

 その点を鮮やかに論じているのが、ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』を扱った章である。女主人公の行動を、部屋や家具との距離の取り方になぞらえることで、隠されてきた内面が浮き彫りにされるのだ。彼女のアパートと収容所の部屋の内部を共鳴させるには、声だけでなく、「室内」が必要だったのである。そこからウイリアム・ギブスンのSF『ニューロマンサー』、マラマッドの『悼む人たち』、マンシェットのフレンチ・ミステリー『眠りなき狙撃者』への流れも、必然だと感じられる。

 

 見晴らしのいい三部構成と、整然としたインテリアのような論旨。こうした隙(すき)のない組み立て方には、当然、書き手自身の内面も反映しているはずだが、はたしてそれはどのようなものだろうか。

 

毎日新聞 2011年3月13日 東京朝刊

Posted by 中 相作 - 2011.04.20,Wed

書籍

 

探偵小説の室内

 柏木博

 平成23・2011年2月25日 白水社

 B6判 カバー 246ページ 本体2400円

 

関連箇所

 迷宮案内 江戸川乱歩『悪魔の紋章』

 II >  p86ー99

 

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迷宮案内 江戸川乱歩『悪魔の紋章』

 

 江戸川乱歩の『悪魔の紋章』は、乱歩の少年向けの探偵小説にも受け継がれる明智小五郎シリーズのひとつであるが、名探偵明智は、最後の五分の一あたりでしか登場しない。冒頭からほとんどは、法医学を専門とする探偵宗像隆一郎の捜査活動が中心となっている。

 物語は、製糖会社の取締役川手庄太郎の家族、一家を「みな殺し」にするという謎の人物からの予告とともに、川手の娘雪子、妙子の殺害事件が起こることからはじまる。そして庄太郎は棺桶に入れられ生き埋めにされる。さらには庄太郎の父の妾腹の娘北園竜子も自殺と見せかけて殺害される。庄太郎のふたりの娘の殺害、そして庄太郎への脅迫には、いつも三つの渦巻き(三重渦状紋)をもった指紋(悪魔の紋章)が残されている。川手の家族全員の殺害の動機は、山本商会の使用人として働いていた川手庄太郎の父庄兵衛が、経営者山本夫妻を、金銭目的に残虐に殺害したことにあった。山本の幼い子どもたちが、その殺害現場にいたのである。川手庄兵衛への復讐は、その息子から孫娘、さらには息子の妾腹の娘にいたったのだ。

 

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白水社:探偵小説の室内

Posted by 中 相作 - 2011.04.12,Tue

ウェブニュース

 

シアターガイド

 平成23・2011年4月6日 モーニングデスク

 

「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション Vol.4」は、演劇ユニット てがみ座『乱歩の恋文』に決定

 Home > 演劇ニュース > 記事

 

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2011/4/6

 

「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション Vol.4」は、演劇ユニット てがみ座『乱歩の恋文』に決定

   

世田谷パブリックシアターが、地元を中心とした演劇界の活性化と、若手演劇人の発掘や育成を目的に行っている「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション」。その第4弾は、演劇ユニット「てがみ座」の『乱歩の恋文』に決定した。

 

「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション Vol.4」は12年1月下旬に開催予定。『乱歩の恋文』と、第2回世田谷区芸術アワード“飛翔”舞台芸術部門を受賞した「世田谷シルク」の公演が行われる。

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