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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.10.08,Thu
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Posted by 中 相作 - 2011.10.19,Wed

書籍

 

有栖川有栖の鉄道ミステリー旅

 有栖川有栖

 平成23・2011年10月20日初版一刷 光文社 光文社文庫

 A6判 カバー 261ページ 本体514円

 初刊・旧版:2008年9月15日 山と渓谷社

 

関連箇所

蜃気楼から闇の中へ(北陸 城端線・北陸本線)

 第三章 日本列島 殺人のない鉄旅 > p178ー188

 

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蜃気楼から闇の中へ(北陸 城端線・北陸本線)

 

 北陸本線には何度も乗ったことがあるが、特急や寝台列車で通過するばかりで、各駅停車で味わったことがないのを申し訳なく(?)思っていた。一部の区間でいいから、鈍行に揺られながら日本海を見てみたい。そう思っているうちに、ちょっとミステリーな旅のアイディアが浮かんだ。題して〈押絵と旅する男ツアー〉である。

 

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光文社:有栖川有栖の鉄道ミステリー旅

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Posted by 中 相作 - 2011.10.18,Tue

書籍

 

地の鳥 天の魚群

 奥泉光

 平成23・2011年9月29日第一刷 幻戯書房

 B6判 カバー 185ページ 本体2200円

 

関連箇所

乱歩の墓

 初出:読売新聞大阪本社版 2004年11月9日

 p156-163

 

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乱歩の墓

 

 江戸川乱歩の墓は、東京の西郊、府中市の都立多磨霊園内にある。十年程前、多磨霊園の傍らに住んでいた私にとって、霊園の広大な敷地は格好の散歩コースであった。毎日のように歩くうちには、墓にも様々な意匠があることが知られ、なかには異様なまでに奇抜なものがあって珍しく、墓標を見て回るのがいよいよ面白くなった。気が向けば石に刻まれた墓誌などそぞろ読み、見知らぬ人物の事跡を偲んだりすることにも興趣を覚えた。乱歩の墓もそうした散歩の途次、偶然に見つけたのである。

 

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Amazon.co.jp:地の鳥 天の魚群

Posted by 中 相作 - 2011.10.16,Sun

ウェブニュース

 

asahi.com

 平成23・2011年10月12日 朝日新聞社

 

本の帯づくり 磨く感性/伊丹・西中

 阪本輝昭

 Home > マイタウン > 兵庫 > 記事

 

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本の帯づくり 磨く感性/伊丹・西中

 

2011年10月12日

 

■20111016a.jpg

 

中学生がつくった「帯」を巻いて店頭に並んだ本。売れ行きは好調という=大阪府箕面市半町4丁目

 

 兵庫県伊丹市立西中学校が、本の表紙に巻く「帯」づくりを国語の授業に採り入れた。優秀作を実際に本に巻き、大阪府箕面市の書店に並べたところ、売り上げを押し上げた。指導した先生たちは「子どもたちの読書を促し、豊かな感性を育てる取り組みとして今後も続けられたら」と話している。

 

 本の帯づくりは、国語科担当の横内愛教諭が昨年末からの冬休みに、当時の1年生に課した宿題。好きな本を1冊選び、「思わず手にとりたくなるような」帯をつくるよう求めた。5クラス約170人が、自分でキャッチコピーを考え、絵と文字を組み合わせた作品を完成させた。

 

 各クラスの投票で上位に入った16作品は廊下に掲示した。これを見た川勝健二校長(現・伊丹市立北中学校長)が、知り合いの「デューク書店」(箕面市半町4丁目)のオーナーに売り込み、本に巻いて並べてもらうことになった。16作品を5冊ずつ計80冊用意し、9月から店の入り口に特別コーナーを設けると、1カ月間で60冊以上が売れた。和田透店長(52)は「一風変わった帯に目を留め、興味を持って買っていくお客さんが多い」と話す。

 

 「夜光人間」(江戸川乱歩、ポプラ文庫)の帯をつくった2年の上貝初実(うえ・がい・はつ・み)さん(14)は、ポスターカラーで夜光人間の姿を描き、「正体をあばくことができるのか?」と自作のキャッチコピーをあしらった。「探偵ものやミステリー小説が好きなので選んだ。小説のスリルをうまく表現できればと思いながら描いた」と話した。

 

 問い合わせはデューク書店(072・724・0476)へ。(阪本輝昭)

Posted by 中 相作 - 2011.10.11,Tue

書籍

 

私自身であろうとする衝動 関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ

 倉数茂

 平成23・2011年9月1日初版第一刷 以文社 

 A5判 カバー 293ページ 本体2800円

 

関連箇所

第二章 閉ざされた部屋

 p81-140

 

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第二章 閉ざされた部屋

 

 間取りの改善

 

 閉鎖された空間に閉じこもること、そして閉じ込められることは、ジャンルが誕生して以来、探偵小説に根深く巣くった魅惑と恐怖である。エドガー・アラン・ポーの『赤死病の仮面』(一八四二)や『早すぎる埋葬』(一八四四)を思い出してみればよい。豪華な邸宅や黒い棺は、危険に満ちた外界を遮断すると同時に、個人を無限の不安に幽閉する。そして大正期の文化もまた、この退避と幽閉の二元性に深く魅了されていた。武者小路実篤は、早くも一九一一年に助けを求める避難者──おそらく前年の大逆事件が念頭におかれている──の声に耳を塞いで室内に閉じこもる若い男を描いている(『桃色の室』)が、大正期の作家たちはこぞって、私的な小空間を描き出すことに夢中になった。批評家の川本三郎は次のように指摘している。

 

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版元ドットコム:初版 私自身であろうとする衝動 関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ

Posted by 中 相作 - 2011.10.10,Mon

雑誌

 

ビジネスジャンプ 11月2日号

 平成23・2011年10月5日発売 第27巻第21・22合併号(通巻737号) 集英社

 B5判 328ページ 定価290円(本体276円)

 

江戸川乱歩異人館

 山口譲司

 連載第21回〈異人ノ十一 狡男~灰神楽~〉 p231ー256

 

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■20111010a.jpg

 

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ビジネスジャンプ:『江戸川乱歩異人館』 山口譲司

Posted by 中 相作 - 2011.10.08,Sat

雑誌

 

フィナンシャルジャパン 11月号

 平成23・2011年11月1日 第8巻第11号(通巻84号) ナレッジフォア

 A4判 114ページ 定価500円(本体476円)

 

『D坂の殺人事件』

 天澤智子

 〈読まずに語るあの名作〉第5回 P44-45

 

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『D坂の殺人事件』

 

天澤智子  

 

古本屋で殺された

女性の謎を解く

 

 一時期、新入社員は短期間で会社を辞めると言われていたものの、最近では安定志向が高まっている。そんな安定志向とは対極にあるのが、『D坂の殺人事件』の作者、江戸川乱歩だ。

 早稲田大学を卒業した乱歩は、貿易会社に勤めたものの、すぐに退職。タイプライターの販売員や英語の家庭教師、古本屋の経営など、さまざまな職に就いたものの、どんなに長くても1年半ほどしか続かなかったという。

 だが、多種多様な仕事に就いた経験は彼の創作の糧となった。彼の代表作の1つ、『D坂の殺人事件』の舞台は文京区にある団子坂の古本屋。主人公は、店を開けているにもかかわらず店内に人の姿がないことに不審を抱き、名探偵明智小五郎とともに店を訪れて古本屋のおかみの死体を発見する。

 

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フィナンシャル ジャパン:フィナンシャル ジャパン11年11月号

Posted by 中 相作 - 2011.10.06,Thu

雑誌

 

探偵随想 第112号

 平成23・2011年9月25日 秋田稔

 B5判 12ページ

 

とりとめのない話

 秋田稔

 p1ー12

 

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■20111006a.jpg

Posted by 中 相作 - 2011.10.05,Wed

 サンデー先生の人生ぼやき講座。

 

 またあした、とかいいながら、またしても間があいてしまった。

 

 なんかほんと、頭が痛いというか、気が重いというか、考えはじめると胃が痛くなるというか。

 

 しかしまあ、とにかく、このエントリのつづきである。

 

 ▼2011年9月30日:なかったことになってるみたいじゃ

 

 写真、再掲。

■20110930a.jpg

 

 この箱には、なにが入っているのか。

 

 乱歩作品の初出のコピーが入っている。

 

 初出のほかにも、初刊、再刊、その他もろもろ、いろいろなコピーが入っておる。

 

 もちろん、コピーではなくて現物、つまり乱歩作品が掲載された雑誌や新聞のたぐいの現物を収集する、というのが本来の資料収集じゃ。

 

 名張市立図書館における乱歩関連資料収集の目的のひとつは、乱歩の文業の全容を明らかにして後世に継承する、ということなんだから、初出誌紙の収集はもとより避けて通れない。

 

 先日も記したとおり、図書館はときに初出を求められるから、そういった意味からも避けて通ることはできない。

 

 しかし、初出誌紙の収集なんて、実際にはほぼ無理である。

 

 初出誌紙の現物が古書業界にごろごろしている、なんてことはまったくない。

 

 コピーを取ることすら容易ではない。

 

 古書業界だけではなく、図書館だってあてにはならない。

 

 乱歩が戦前、活躍の舞台にしていた娯楽雑誌は、この国の図書館業界では長くネグレクトされていた。

 

 国立国会図書館の蔵書にだって、欠号がぼろぼろある。

 

 かりに現物が所蔵されていても、乱歩作品のページだけが切り取られている、なんてケースもあった。

 

 名張市立図書館の目録『江戸川乱歩執筆年譜』のための調査では、国立国会図書館が頼りにならない場合は、たとえば講談社の資料室に潜り込ませてもらって、戦前の雑誌を確認する作業を進めたものじゃった。

 

 ほんとならそのとき、初出のコピーをだーっと取らせてもらえばよかったのである。

 

 資料室スタッフのかたからも、いくらでもただでコピー取ってくださいね、とありがたいおことばを頂戴していたのだが、あいにく時間がなくて、コピーまではとても手がまわらなかった。

 

 要するに、初出のコピーを集めるだけでも、とんでもない労力と時間が必要になる、というわけじゃ。

 

 しかし、乱歩作品のデータベースをつくるためには、たとえコピーでもいいから、初出のデータやテキストを確認することが必要となる。

 

 そこで、昨年の秋、名張市乱歩関連事業アドバイザーを拝命する前後のことであったと記憶するが、ふと思いついてさる関係筋にお願いしてみたところ、ありがたいことに初出その他のコピーを拝借できることになり、上の写真でごらんいただいたとおり、箱に詰めてぼちぼちお送りいただいているところである。

 

 つまり、まだ途中であって、写真の箱がすべてではない、ということである。

 

 さて、この箱のなかの初出その他のコピー、乱歩作品のデータベースをつくるにあたっては、のどから手が出るほど欲しい資料なわけだから、名張市乱歩関連事業アドバイザーとして、名張市立図書館にたいし、これをさらにコピーするか、あるいはスキャンするかして、閲覧に供することはしないまでも、図書館として所蔵しといたらどうよ、ともちかけた。

 

 しかし、これはこちらがうかつであったというか、無知であったというか、とにかくまったく気がつかなかったのだが、図書館ではそういうことはできない、とのことであった。

 

 つまり、初出コピーのコピーを取ってそれを所蔵する、みたいなことは図書館としてはできない、というわけである。

 

 どうもようわからんのじゃが、なんらかの法規に抵触するのかもしれない。

 

 ならばしかたがない、ということにはなるのだが、せっかくの初出コピーを所蔵しない、というのであれば、乱歩作品のデータベースづくりはおおきに停滞してしまうかもしれない。

 

 いやいや、初出を確認する作業なんかべつにしても、名張市立図書館には乱歩作品のデータベースづくりなんて、とてもできない。

 

 それはようわかっておるのだが、だからといって、名張市立図書館はやっぱ乱歩から手を引くべきじゃろうな、ということにはならない。

 

 これが以前であれば、しょっちゅうそう考えていたのであるが、くり返し述べているとおり、3・11を経験して、わしはそういった考えを全面的にあらためた、というか、完全に捨ててしまった。

 

 名張市立図書館は全国でただひとつ、乱歩関連資料を四十年あまりにわたって収集してきた図書館として、その使命と責務を自覚し、まじめにこつこつと本分を尽くすべきなのである。

 

 それは、名張市立図書館が期待されているところでもあるのであって、つい先日もこんなコメントを頂戴した。

 

 ▼2011年10月3日:講座ならびにラジオ > 配信でリアルタイムに聴けますか?

 

 この古畑拓三郎さんも、「実際、名張市立図書館の乱歩関係図書とかホントウに死蔵したままにどうなっちゃうんですかね(泣)」とご心配である。

 

 ほかにも同様の心配をしてくださってるかたが、全国には少なからずいらっしゃるのではないか。

 

 オンリーワンの図書館として収集した乱歩関連資料を、名張市立図書館はいったいどう活用するのか、という期待が、名張市立図書館にはたぶん全国から寄せられているのである。

 

 永遠に死蔵せよ、なんてこと思ってるひとはひとりもいないと思うけど、名張市立図書館にまかせといたら、永遠に死蔵してしまいそうじゃけのう。

 

 だから、わしがこうやって、名張市立図書館になりかわって、ちゃんと考えて、ちゃんと決める、という作業を進めておるわけなのじゃが、なんかほんとね、頭が痛いというか、気が重いというか、考えはじめると胃が痛くなるというか。

 

 やれやれ。

 

 やれやれ。

 

 えーい、またあしたじゃ。

Posted by 中 相作 - 2011.10.04,Tue

催事

 

貴重書展 和本の世界

 平成23・2011年10月2日-3日 東京古書会館(千代田区神田小川町)

 東京古典会創立100周年記念 和本シンポジウム

 

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東京古典会:東京古典会創立100周年記念 和本シンポジウム

日本の古本屋メールマガジン:「江戸川乱歩と東京古典会」(2011年9月)

Posted by 中 相作 - 2011.10.04,Tue

ウェブニュース

 

J-CASTニュース

 平成23・2011年9月29日 ジェイ・キャスト

 

「北斎」の浮世絵再現、貴重な古典籍に親しむ「和本シンポジウム」

 Home > モノウォッチ > イベント > 記事

 

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「北斎」の浮世絵再現、貴重な古典籍に親しむ「和本シンポジウム」

 

2011/9/29 11:45

 

   古書取引市場の運営を行う東京古書組合と、古典籍を専門に扱う古書店の組織である東京古典会は、11年10月2日・3日に「和本シンポジウム」を東京古書会館(東京・千代田区)で開催する。入場は無料。

   10月4日の「古書の日」を前に、一般の人々に和本、唐本、書画、古文書などの古典籍に親しんでもらう。

 

貴重な江戸川乱歩の西鶴コレクションを公開

 

■20111004a.jpg

 

宋の文人、蘇東坡の作品の版本「増刊校正王状元集注分類東坡先生詩」

 

   2日間にわたって展示する「貴重書展―和本の世界―」では、宋代の中国古書や、和本コレクターだった江戸川乱歩旧蔵の井原西鶴コレクションなど、希少な古典籍が一挙公開される。専門研究者による解説もあり、古書に精通していなくとも楽しめる。

   2日は12時から18時まで、3日は11時から16時30分まで。

 

北斎の浮世絵再現するワークショップも

 

   日替わりのイベントも実施する。2日には「北斎の名作が現代に甦る!―浮世絵版画 摺りの実演と体験―」として、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」を当時の工程で再現する。実演は12時30分から13時30分、15時30分から16時30分の2回で、体験ワークショップは13時30分から14時30分、16時30分から17時30分の2回実施する。各回先着15人限定。

   14時から16時には、和本に造詣の深いロバート・キャンペル氏、直木賞作家の木内昇氏によるトークライブを行う。こちらは先着100人限定で、12時から整理券を配布する。

   3日は、13時から16時まで「古本屋になるには講座2011」を開催する。先着70人限定。<モノウォッチ>

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