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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.09.21,Mon
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Posted by 中 相作 - 2012.06.28,Thu

雑誌

 

グランドジャンプPREMIUM 第7号

 平成24・2012年6月22日発売 集英社

 グランドジャンプ2012年7月30日増刊

 B5判 522ページ 定価500円(本体476円)

 

江戸川乱歩異人館

 山口譲司

 第7話〈異人ノ七 明智小五郎×渇男~地獄の道化師~4〉 p257-294

 

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 ▼グランドジャンプWEB:江戸川乱歩異人館

PR
Posted by 中 相作 - 2012.06.27,Wed

演劇

 

黒蜥蜴

 平成24・2012年6月1日(金)-24日(日)

 明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)

 明治座創業140周年記念

 主催:明治座、フジテレビジョン

 原作:江戸川乱歩

 脚本:齋藤雅文

 演出:西川信廣

 出演:浅野ゆう子、加藤雅也、賀集利樹、林丹丹、奈良富士子、伊藤正之、佐戸井けん太、渡辺哲、鷲尾真知子

 

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 ▼明治座:黒蜥蜴公演特設サイト

Posted by 中 相作 - 2012.06.25,Mon

書籍

 

僕たちの好きな明智小五郎

 編:別冊宝島編集部

 著:伊吹秀明、筧芳貞、霧崎遼樹、坂井直人、坂井由人、住谷剛、廣澤吉泰、松田孝宏

 平成24・2012年6月21日第一刷 宝島社 宝島SUGOI文庫

 A6判 カバー 219ページ 本体667円

 初刊・旧版:別冊宝島1447号 2007年7月21日 宝島社

 

はじめに:別冊宝島編集部

探偵小説/通俗長編小説の世界

 D坂の殺人事件

 心理試験

 黒手組

 幽霊

 屋根裏の散歩者

 一寸法師

 蜘蛛男

 何者

 猟奇の果

 魔術師

 黄金仮面

 吸血鬼

 蠢く触手

 人間豹

 黒蜥蜴

 怪人二十面相

 少年探偵団

 悪魔の紋章

 妖怪博士

 暗黒星

 大金塊

 地獄の道化師

 青銅の魔人

 虎の牙

 透明怪人

 怪奇四十面相

 宇宙怪人

 鉄塔の怪人

 兇器

 化人幻戯

 影男

 海底の魔術師

 灰色の巨人

 探偵少年

 魔法博士

 黄金豹

 天空の魔人

 魔法人形

 妖人ゴング

 サーカスの怪人

 まほうやしき

 赤いカブトムシ

 塔上の奇術師

 夜光人間

 奇面城の秘密

 鉄人Q

 ふしぎな人

 仮面の恐怖王

 かいじん二十めんそう

 かいじん二十めんそう

 電人M

 おれは二十面相だ!!

 怪人と少年探偵

 妖星人R

 超人ニコラ

明智小五郎異聞

 赤い妖虫

 大暗室

 緑衣の鬼

 三角館の恐怖

 二銭銅貨

 幽鬼の塔

 時計塔の秘密

 死の十字路

 恐怖の魔人王

おわりに

 

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はじめに

 

別冊宝島編集部  

 

 乱歩は、初の少年向け作品『怪人二十面相』で背伸びをしたい盛りの少年に、オトナの世界を垣間見せる。だが、乱歩が生み出した世界は大人にとってもまた、オトナな世界であった。

 完全無欠のスーパー名探偵・明智小五郎は、そんな世界に迷いこんだ読者を現実にひき戻す役割を担っている。

 「うつし世」と「夜のゆめ」の世界はつながっているようで、大きく離れている。一度行ったら戻ることのできぬ、「夜のゆめ」の世界に読者を落とす乱歩と、そこから救い出すスーパーヒーロー・明智小五郎は相反しつつも、相互依存的な関係にある。明智の登場しない乱歩作品に、ともすればある種の命題的な救いがないのはそれゆえかもしれない。

 

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 ▼宝島チャンネル:僕たちの好きな明智小五郎

Posted by 中 相作 - 2012.06.22,Fri

ウェブニュース

 

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年6月19日  読売新聞社

 

「銭形平次」作者生誕130年展

 Home > 地域 > 岩手 > 記事

 

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「銭形平次」作者生誕130年展

 

◇胡堂が支えた多才な面々

 

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胡堂ゆかりの品を並べる野村館長

 

 紫波町出身で映画やテレビの時代劇にもなった小説「銭形平次捕物控」の作者、野村胡堂の生誕130年を記念し、同町彦部の「野村胡堂・あらえびす記念館」で19日から企画展「胡堂がささえた人々」が始まる。同館で行われる生誕130年記念事業の第1弾で、胡堂と親交のあった作家や実業家らのゆかりの品が展示される。

 

 胡堂は1882年、紫波郡大巻村(現紫波町)に農家の次男として生まれ、盛岡中を卒業後、上京した。東京帝大在学中に父親が死去、仕送りが途絶えたことから中退して、報知新聞社に入った。

 

 同館によると、胡堂はそれ以来、「学業をあきらめるのは自分だけでいい。困っている人を助け、育てることが大切」と考えるようになり、画家に画材費を援助したり、知人の人生相談に乗ったりした。死去直前の1963年2月には私財約1億円を投じ、奨学金や研究助成金を支給する「野村学芸財団」を設立した。

 

 企画展では、胡堂が新聞記者時代に紙面で取り上げた作家の江戸川乱歩や、創業資金を援助したソニーの創業者井深大氏ら計6人の写真や同財団の会報など約70点を展示。乱歩が胡堂の通夜で思い出を語った肉声テープや同町内の胡堂の墓参りをする井深氏の写真など貴重な品を見聞きできる。

 

 同館の野村晴一館長(74)は「胡堂は、人材育成を重要視していた。その考え方を展示品を通して感じ取ってもらえれば」と話している。

 

 9月30日まで。月曜休館。一般300円、小中高生150円、小学生未満無料。

 

 同館では記念事業として、今月24日に胡堂の人柄を紹介する講座を開く。10月27日には、盛岡市在住の作家で同館名誉館長を務める高橋克彦さんと脚本家内館牧子さんの対談を予定している。

 

(2012年6月19日  読売新聞)

Posted by 中 相作 - 2012.06.21,Thu

RAMPO Up-To-Date 2012

 

6月

 

ウェブニュース

SANSPO.COM

 平成24・2012年6月1日 産経デジタル

女盗賊・浅野ゆう子、愛人とキスシーン

Entry

 

ウェブニュース

ZAKZAK

 平成24・2012年6月1日 産経デジタル

女盗賊・浅野ゆう子、愛人とキスシーン

Entry

 

ウェブニュース

nikkansports.com

 平成24・2012年6月1日 日刊スポーツ新聞社

浅野ゆう子のキス熱烈?「唇が真っ赤」

Entry

 

演劇

黒蜥蜴

 平成24・2012年6月1日(金)-24日(日)

 明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)

Entry

 

プログラム

黒蜥蜴

 平成24・2012年6月1日 明治座

Entry

 

ウェブニュース

チケットぴあ

 平成24・2012年6月4日 ぴあ

浅野ゆう子、主演舞台で「新しい黒蜥蜴を見て欲しい」

Entry

 

ウェブニュース

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年6月4日 読売新聞社

小林多喜二・幸徳秋水・乱歩…発禁本の企画展

Entry

 

新聞

朝日新聞 夕刊

 平成24・2012年6月9日 朝日新聞名古屋本社

「愛知県史資料編35 文化」に携わって/地元に資料なく東奔西走

 三田村博史

Entry

 

ウェブニュース

デイリースポーツonline

 平成24・2012年6月11日 デイリースポーツ社

生田斗真、主演映画で殺人マシーン役挑戦

Entry

 

ウェブニュース

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年6月11日 読売新聞社

明治座「黒蜥蝪」評

 河村常雄

Entry

 

ウェブニュース

Walkerplus

 平成24・2012年6月12日 角川マガジンズ

ダークヒーロー「脳男」が生田斗真主演で映画化! 共演に松雪泰子と江口洋介

Entry

 

ウェブニュース

映画.com

 平成24・2012年6月12日 エイガ・ドット・コム

生田斗真「脳男」主演で殺人マシーンに 瀧本×成島の強力タッグ実現

Entry

 

ウェブニュース

ORICON STYLE

 平成24・2012年6月12日 オリコン

生田斗真、冷血な殺人鬼役で映画主演

Entry

 

ウェブニュース

芸能ニュースラウンジ

 平成24・2012年6月12日 モバイルメディアプロダクション

生田斗真 殺人鬼に初挑戦!来年公開の主演映画「すべてをかける」

Entry

 

ウェブニュース

SANSPO.COM

 平成24・2012年6月12日 産経デジタル

斗真主演作、名作「羊たちの沈黙」を意識

Entry

 

ウェブニュース

SANSPO.COM

 平成24・2012年6月12日 産経デジタル

斗真がダークヒーロー、映画「脳男」主演!

Entry

 

ウェブニュース

cinemacafe.net

 平成24・2012年6月12日 カフェグルーヴ

生田斗真、純愛男の次は“脳男”に 江口洋介&松雪泰子ら豪華共演陣も決定!

Entry

 

ウェブニュース

シネマトゥデイ

 平成24・2012年6月12日 シネマトゥデイ

生田斗真が冷徹殺人マシーンに!江戸川乱歩賞「脳男」映画化!松雪&江口共演!

 小松芙未

Entry

 

ウェブニュース

CINEMA TOPICS ONLINE

 平成24・2012年6月12日 CINEMA TOPICS ONLINE

予測不可能なバイオレンスミステリー!!驚愕のダークヒーロー降臨『脳男』主演・生田斗真 本格的アクションに初挑戦

Entry

 

ウェブニュース

スポーツ報知

 平成24・2012年6月12日 報知新聞社

生田斗真が感情なき殺人者!映画「脳男」で初の犯人役

Entry

 

ウェブニュース

Sponichi Annex

 平成24・2012年6月12日 スポーツニッポン新聞社

生田斗真 初アクション挑戦!半年間武術稽古

Entry

 

ウェブニュース

チケットぴあ

 平成24・2012年6月12日 ぴあ

生田斗真が殺人マシーン! 『脳男』映画化決定

Entry

 

ウェブニュース

中日スポーツ

 平成24・2012年6月12日 中日新聞社

生田斗真 ダークヒーロー 来年公開「脳男」で主演

Entry

 

ウェブニュース

テレ朝news

 平成24・2012年6月12日 テレビ朝日

斗真、感情なき殺人鬼“脳男”になる!(06/12 11:59)

Entry

 

ウェブニュース

テレビドガッチ

 平成24・2012年6月12日 プレゼントキャスト

生田斗真が感情を持たない殺人者を演じる『脳男』映画化決定!!共演に松雪泰子と江口洋介

Entry

 

ウェブニュース

nikkansports.com

 平成24・2012年6月12日 日刊スポーツ新聞社

生田斗真が映画で殺人鬼役

Entry

 

ウェブニュース

マイナビニュース

 平成24・2012年6月12日 マイナビ

生まれつき感情の無い殺人マシンに生田斗真が挑戦 『脳男』、来年2月公開へ

Entry

 

ウェブニュース

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年6月12日 読売新聞社

生田斗真が殺人鬼、松雪が外科医に…「脳男」映画化

Entry

 

ウェブニュース

毎日jp

 平成24・2012年6月14日 毎日新聞社

遊ナビ:ステージ /東京

Entry

 

書籍

岡本綺堂探偵小説全集 第一巻 明治三十六年~大正四年

 岡本綺堂

 編:末國善己

 平成24・2012年6月15日第一刷 作品社

編者解説

 末國善己

Entry

 

ウェブニュース

asahi.com

 平成24・2012年6月16日 朝日新聞社

明治座「黒蜥蜴」 乱歩ワールド満開の大衆劇

 西本ゆか

Entry

 

ウェブニュース

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年6月19日 読売新聞社

「銭形平次」作者生誕130年展

Entry

 

書籍

小川洋子の偏愛短篇箱

 編:小川洋子

 平成24・2012年6月20日初版 河出書房新社 河出文庫

押絵と旅する男

 江戸川乱歩

押絵と機関車トーマス

 小川洋子

Entry

 

書籍

僕たちの好きな明智小五郎

 編:別冊宝島編集部

 著:伊吹秀明、筧芳貞、霧崎遼樹、坂井直人、坂井由人、住谷剛、廣澤吉泰、松田孝宏

 平成24・2012年6月21日第一刷 宝島社 宝島SUGOI文庫

Entry

 

雑誌

グランドジャンプPREMIUM 第7号

 平成24・2012年6月22日発売 集英社

江戸川乱歩異人館

 山口譲司

Entry

 

雑誌

共済新報 第53巻第6号

 平成24・2012年6月 共済組合連盟

私の見てある記 日本の本格探偵小説の確立者:江戸川乱歩の愛した家

 大石さちこ

Entry

Posted by 中 相作 - 2012.06.21,Thu

書籍

 

小川洋子の偏愛短篇箱

 編:小川洋子

 平成24・2012年6月20日初版 河出書房新社 河出文庫

 A6判 カバー 348ページ 本体840円

 初刊・旧版:2009年3月30日 河出書房新社

 

関連箇所

押絵と旅する男

 江戸川乱歩

 初出:新青年 昭和4年6月増大号

 〈奇〉> p31-60

押絵と機関車トーマス

 小川洋子

 〈奇〉> p61-62

 

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押絵と旅する男

 

江戸川乱歩  

 

 この話が私の夢か私の一時的狂気の幻でなかったならば、あの押絵と旅をしていた男こそ狂人であったに相違ない。だが、夢が時として、どこかこの世界と喰違った別の世界を、チラリと覗かせてくれる様に、又狂人が、我々の全く感じ得ぬ物事を見たり聞いたりすると同じに、これは私が、不可思議な大気のレンズ仕掛けを通して、一刹那、この世の視野の外にある、別の世界の一隅を、ふと隙見したのであったかも知れない。

 

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押絵と機関車トーマス

 

小川洋子  

 

 乗り物が大好きなのに、息子は『機関車トーマス』を怖がった。ソドー島のソドー鉄道で活躍する機関車たちのお話である。テレビにトーマスが映り、目玉をキョロッと動かすだけで、「ママ、テレビ消して」と泣きながら叫んだ。

 

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 ▼河出書房新社:小川洋子の偏愛短篇箱

Posted by 中 相作 - 2012.06.20,Wed

ウェブニュース

 

asahi.com

 平成24・2012年6月16日 朝日新聞社

 

明治座「黒蜥蜴」 乱歩ワールド満開の大衆劇

 西本ゆか

 Home > エンタメ > 舞台 > 演劇 > 記事

 

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2012年6月16日10時44分

  

明治座「黒蜥蜴」 乱歩ワールド満開の大衆劇

 

 スマートな夜景にきらめく東京タワーもいいけれど、大阪・新世界に姿だけエッフェル塔を模して佇立(ちょりつ)する昭和初期の通天閣は、世相激変にもまれる庶民の猥雑(わいざつ)な退廃によく似合う。

 

 欲しいものは必ず手に入れる美貌(びぼう)の女盗賊と名探偵・明智小五郎の対決を、戦後の東京を主舞台に描いた三島由紀夫版から半世紀。斎藤雅文の脚本を文学座の西川信広が演出する新たな「黒蜥蜴(とかげ)」は、時代や場所を江戸川乱歩の原作に戻し、道化や怪人二十面相らも動員し、カーニバルめいた乱歩ワールドの狂騒を呼び起こす。

 

 外枠の額縁を互い違いにかしげて重ね、ドアも壁も傾けた舞台(美術・石井みつる)は、今から起こるすべては価値観も正義もゆがんだ世界の出来事と、暗黙に示して雄弁。有閑マダムの姿で登場する黒蜥蜴・浅野ゆう子も、深く深く抜いた和服の衣紋にのぞく、うなじからきゅっとくぼんだ白い背筋の官能を心得、加藤雅也のやや青い明智を手玉に取って問答無用だ。

 

 だが過去も背景も描かれぬ黒蜥蜴だからこそ、殺人も辞さぬ動機として強烈な純粋さをもった美への憧憬(しょうけい)と崇拝は、原作にない不幸な生い立ちが語られる中盤、センチメンタルな女の涙に変換される。美学を貫く類いまれな盗賊は、過去に縛られつつも懸命に生きるわかりやすい女となり、人間的な動機を得たことで謎めく魅力は色あせる。

 

 本質的に変じた作品世界の違和感を浅野は終幕、力業で押し戻す。闇と宝石が似合う女が秘める、陽光と花に包まれた少女期へのノスタルジーを表情にたたえ、真に欲したものをついに見つけた幸福な女の物語として完結させる。紅涙を絞る大団円に小賢(こざか)しい理屈は無用、大衆作家・乱歩原作の大衆劇として、悪くない。(西本ゆか)

 

 24日まで。

Posted by 中 相作 - 2012.06.19,Tue

書籍

 

「酒」と作家たち

 編:浦西和彦

 平成24・2012年5月25日初版 中央公論新社 中公文庫

 A6判 カバー 243ページ 本体686円

 

故江戸川乱歩先生を偲ぶ

 山村正夫

 初出:酒 1987年7月号(第35巻第7号)

 V 剣豪作家・推理作家の酒 > p183-187

 

木々高太郎氏の酒

 中島河太郎

 初出:酒 1989年10月号(第37巻第10号)

 V 剣豪作家・推理作家の酒 > p188-192

 

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故江戸川乱歩先生を偲ぶ

 

山村正夫  

 

 江戸川乱歩先生が昭和四十年に享年七十歳で亡くなられてから、もう二十年余りの歳月が経つ。私が生前の先生と親しく接したのは、晩年の十数年間だった。その間の思い出でいまなお記憶に残っているのは、先生に伴われて方々を飲み歩いた頃のさまざまなエピソードである。昭和二十六、七年から三十年はじめにかけての話で、当時の乱歩先生はまだ五十代のお年だったにもかかわらず、すでに推理文壇の大御所と呼ばれていた。それに反して私の方は処女作を発表してまもなく、二十代前半の文字通り駆け出し作家の時分だった。

 

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木々高太郎氏の酒

 

中島河太郎  

 

 木々高太郎氏にはもう一つの顔がある。

 慶応大学医学部の教授で大脳生理学者、その国際的な業績と活動は目ざましかった。だが氏の闊達な人柄は多くの後進を育てたが、また一方では多くの敵を作った。

 

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 ▼中央公論新社:「酒」と作家たち

Posted by 中 相作 - 2012.06.17,Sun

ウェブニュース

 

毎日jp

 平成24・2012年6月14日 毎日新聞社

 

遊ナビ:ステージ /東京

 Home > 地域 > 東京 > 記事

 

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遊ナビ:ステージ /東京

 

毎日新聞 2012年06月14日 地方版

 

 ■明治座創業140周年記念「黒蜥蜴」

 

 24日まで(時間要確認)、明治座(地下鉄浜町駅)。原作=江戸川乱歩、脚本=斎藤雅文、演出=西川信廣、出演=浅野ゆう子、加藤雅也、鷲尾真知子ほか。舞台は昭和初期。謎の美女・黒蜥蜴(くろとかげ)は、宝石商の岩瀬庄兵衛の「クレオパトラの涙」を盗むことを計画。そして美しい娘・早苗の誘拐をもくろんでいる。犯行予告を受けて早苗の警護を依頼された私立探偵・明智小五郎は、謎の怪盗・黒蜥蜴を相手にすることに喜びを覚える。一度は明智の機転により早苗を守ったが、数日後、厳重な警備が敷かれた岩瀬邸から早苗が突然姿を消してしまう。トリックにトリックを重ねた犯行に、激しい火花を散らしながらも次第に引かれ合う美しい女怪盗と名探偵。駆け引きの果てに見える究極の愛の形とは--。1万2000円。電話03・3666・6666

Posted by 中 相作 - 2012.06.16,Sat

新聞

 

朝日新聞 夕刊

 平成24・2012年6月9日 朝日新聞名古屋本社

 

「愛知県史資料編35 文化」に携わって/地元に資料なく東奔西走

 三田村博史

 

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「愛知県史資料編35 文化」に携わって/地元に資料なく東奔西走

 

 「県史の近代文学の仕事、手伝ってよ」と愛知近代文学館建設促進委員会の助川徳是・名古屋大学名誉教授に誘われたのは十七、八年も前。おい、おい、ぼくなんかでいいのと思ったが「自由に研究して」と励まされ、各地へ調査に行くことにした。

 いや、本当は両親が尾張出身で今の大名古屋ビルヂング裏から大津橋の愛知英語学校(旭丘高)へ通った坪内逍遥の資料など当然、地元に多いと思っていた。ところが名古屋には逍遥が「心の故郷」といった貸本屋「大惣」跡に標識さえない。やむなく早稲田大学演劇博物館を頼った。

 同様に白川公園にあった小学校を出て五中(瑞陵高)卒業後まで栄を中心に住んだ江戸川乱歩の痕跡もなく、資料収集も寄贈先の立教大学へ出向かざるをえなかった。そこで乱歩が中学三年の時、「笹舟」のペンネームで書き、ガリ版刷りして周囲に配った海洋冒険小説「怒涛」を発見したのはうれしい事件だった。掲載誌「中央少年」の表紙は「貼雑年譜」で見ていたが、この中身はだれにも知られていなかったのである。

 さらに乱歩、小酒井不木に国枝史郎、長谷川伸らも加わった創作合作組合「耽綺社」の活動記録も集めた。

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