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Posted by 中 相作 - 2013.02.11,Mon

ウェブニュース

 

スポーツ報知

 平成25・2013年2月8日 報知新聞社

 

山Pが金田一耕助!伊藤英明の明智小五郎と推理対決

 Home > 芸能 > 記事

 

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山Pが金田一耕助!伊藤英明の明智小五郎と推理対決

 

 俳優で歌手の山下智久(27)が、フジテレビ系スペシャルドラマ「金田一耕助VS明智小五郎」(年内放送予定、日時未定)に名探偵・金田一耕助役で主演することが7日、分かった。過去には石坂浩二(71)、古谷一行(69)ら数々の名俳優が演じてきた人気キャラクター。今回は、若き日の金田一の活躍が描かれ、俳優の伊藤英明(37)演じる明智小五郎と本格的な推理バトルを繰り広げる。

 

 着流しにげた姿、ぼさぼさ頭がトレードマークの山P「金田一」と、三つぞろいのスーツをスタイリッシュに着こなす伊藤「明智」。日本を代表する2人の名探偵が、豪華競演を果たす。

 

 ミステリー作家・横溝正史氏の小説から生まれた金田一は、過去には石坂、古谷のほか片岡千恵蔵さん、渥美清さんら名だたる俳優が演じてきた大役。フジテレビ作品では片岡鶴太郎(58)、稲垣吾郎(39)に続いて山Pが3代目となるが「『新しいことに挑戦できる! やってやろう!』と感じました」と意気込む。今回は推理作家・芦辺拓氏の小説をベースに、駆け出し探偵時代の金田一が遭遇する事件を描く。

 

 撮影はすでにスタート。山Pは「今回の金田一はおちゃめなところもあり憎めない感じもあり、抜けてる感じもあり…推理することが本当に好きですが女の子も好き、と自然体の男の子の感じがしています」と新生・金田一役がすっかりなじんでいるようだ。

 

 一方、新聞に掲載された記事に目を留め、金田一に接触しようとする明智役の伊藤は「金田一を見守るような立場。いいところで登場して、おいしい役」と笑顔。「若かりし金田一と明智が絡んでいくところがおもしろい切り口だなと思いました。この2人が将来、僕たちがよく見ていた石坂さんたちが演じていらっしゃった頃に続いていくんだと想像すると本当に楽しい」と“エピソードゼロ”を演じる醍醐(だいご)味を感じている。

 

 2人は09年7月期の同局系連続ドラマ「ブザービート~崖っぷちのヒーロー~」以来の共演となる。伊藤が「品があって色気もあって、すごく新しい金田一」と山Pを絶賛すれば、山Pも「渋くてカッコイイですね」とホメ合い。息ぴったりの2人が起こす相乗効果に期待が集まりそうだ。

 

 ◆ストーリー 薬問屋「トキ屋拘蛟龍堂」はお家騒動の末「元祖」と「本家」に分裂。ある日、本家の長男・喜一郎が元祖の若旦那、長彦に劇薬をかけて失踪してしまう。2年後、金田一耕助(山下)のもとに喜一郎の妹・初恵からゆくえ探しの依頼が舞い込む。同じころ、新聞記事を読み金田一に興味を持った明智小五郎(伊藤)は身分を隠し、金田一に近づこうとする。

 

[2013/2/8-06:04 スポーツ報知]

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Posted by 中 相作 - 2013.02.11,Mon

ウェブニュース

 

シネマトゥデイ

 平成25・2013年2月8日 シネマトゥデイ

 

現役大学生俳優・大和田健介、敵対する生田斗真とのシーンで思わず涙!過酷な撮影現場秘話!

 平野敦子

 Home > 映画ニュース > 記事

 

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現役大学生俳優・大和田健介、敵対する生田斗真とのシーンで思わず涙!過酷な撮影現場秘話!

 

2013年2月8日 14時07分

 

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現役大学生で、映画制作にも取り組んでいる大和田健介 - (C) シネマトゥデイ / 高野広美

 

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説をベースに映画化した『脳男』に出演した大和田健介が、迫真の演技を見せた主演の生田斗真らとの共演について語った。

 

映画『脳男』場面写真

 

 本作では、生まれつき並外れた身体能力と頭脳に恵まれながら、人間的感情を持たない主人公・脳男をめぐる衝撃のストーリーが展開。江口洋介ふんするベテラン熱血刑事の相棒役を務める大和田は、物語で重要な役割を果たす。主演の生田斗真をはじめ、江口洋介、松雪泰子らはそれぞれ演じる人物に成り切っており、「かなり本気度の高い現場で、自分もこの作品に関われて本当に光栄でした」とうれしそうに語る。

 

 実は、生田演じる脳男に首を締められるシーンのリハーサル中、そのショックと息苦しさで思わず泣いてしまったという大和田。「本番後、生田さんが申し訳なさそうに声を掛けてくださったんですが、泣いてしまったことがすごく悔しかった……」と振り返る。ほかにも、撮影初日に倉庫での爆破シーンに挑み、脳男が乗る護送車が襲撃されるシーンではケガも覚悟で臨むなど、大和田の体当たり演技に、作品の本気度の高さが伝わってくる。

 

 そんな過酷な現場で、共演の二階堂ふみとはお互いに年齢が近いこともあり、撮影中にはグチをこぼし合う仲だったようだ。「普段は普通の女の子なんですが、役に入るとガラッと雰囲気が変わって、本当に彼女はすごい! 二階堂さんからはたくさんパワーをいただきました」と称賛を惜しまない。

 

 現役大学生で、映画制作にも取り組んでいる大和田。今後役者として、そしていつかは監督する側としても、多くの可能性を秘めた彼の将来の活躍に大いに期待がかかる。(取材・文:平野敦子)

 

映画『脳男』は2月9日より全国公開

Posted by 中 相作 - 2013.02.11,Mon

ウェブニュース

 

ORICON STYLE

 平成25・2013年2月8日 オリコン

 

新・金田一耕助に山下智久 ライバル明智小五郎に伊藤英明

 Home > ニュース > TV・CM・映画・舞台ニュース > 記事

 

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2013年02月08日 08時00分

 

新・金田一耕助に山下智久 ライバル明智小五郎に伊藤英明

 

 歌手・俳優の山下智久が、フジテレビ系大型企画『金田一耕助VS明智小五郎』(放送日調整中)で、金田一耕助を演じることが7日、わかった。ライバルの明智小五郎役には『海猿』シリーズで名を轟かせた俳優・伊藤英明が起用された。

 

 金田一耕助といえば、映画やテレビ各局で幾度となく映像化され、古くは片岡千恵蔵や三船敏郎、高倉健、渥美清、石坂浩二、古谷一行、鹿賀丈史、中井貴一、豊川悦司ほか、そうそうたる俳優たちが横溝正史原作の名探偵に挑んできた。フジテレビ系では片岡鶴太郎、稲垣吾郎(SMAP)に次いで3代目。ジャニーズでは 長瀬智也(TOKIO)も演じたことがある。

 

 今回の山下版は、演出にも一工夫加え、伝統を守りつつ、山下と伊藤がそれぞれ新しい金田一、明智像に挑む。山下は「新しいことに挑戦できる!やってやろう!と感じました」と、全力で取り組んでいる。

 

 山下版金田一は、おなじみの着物に下駄姿ながら、頭にはソフト帽をかぶる新スタイルで登場する。頭をかきむしるとフケが落ちるおなじみの仕草は健在で、さらに難問に悩む際には、床に寝転がりながら思考を巡らす新しいシンキングスタイルが加わる。美しい依頼人へほのかな恋心を抱き、美女相手にどぎまぎするなど初々しい金田一の姿も描かれる。

 

 山下は「今回の金田一はお茶目なところもあり、憎めない感じもあり、抜けてる感じもあり、推理することが本当に好きで、女の子も好きな自然体の男の子の感じがしています」とこれまでの撮影を振り返り、「足が早いので下駄で走ったら一番早いんじゃないかと思います!」と笑顔でアピール。「今までとは違う新しい金田一になると思います」と力を込めた。

 

 一方、伊藤版明智は、鍛え上げられた体にクラシックな三つ揃えのスーツがよく似合う色男。新聞記者・黒木四郎に変装し、金田一のもとを訪れては事件の進捗状況を探ったり事件を解くヒントをさりげなく金田一に残していく重要な役回りを果たす。新聞記者と名乗っていた男の正体が実は明智であることを金田一がどのタイミングでどのように知ることになるのか、ストーリー上、大きな見どころとなる。

 

 伊藤は「若かりし金田一と明智小五郎が絡んでいくところがおもしろい切り口だなと思いました。この2人が将来、僕たちがよく見ていた石坂浩二さんたちが演じていらっしゃった頃に続いていくんだと想像すると本当に楽しいですね」と、充実ぶりを伺わせた。

 

 山下と伊藤の共演は、同局で2009年7月期に放送された“月9”ドラマ『ブザービート~崖っぷちのヒーロー~』以来。前回はプロバスケットボールチームの選手と彼を温かく見守るヘッドコーチの間柄で、息の合ったところを見せた。

 

 約3年半ぶりの再共演に、山下は「相変わらず頼りがいのある兄貴という感じで全く印象は変わっていません。久々に共演できてうれしい」と喜び、伊藤が演じる明智については「しぶくて格好いいです!」と絶賛。伊藤も「(山下版金田一は)インテリな感じがします。品があって色気もあって、すごく新しい金田一だと思います」と太鼓判を押した。

 

 今回は、「運か実力か」と言われながらも事件を解決したことが初めて新聞記事となった直後という駆け出しの頃の金田一の活躍を描く。若き探偵・金田一の小さな記事を見逃さなかった明智は「かねだ、いっこうのすけ?」と読み間違えてしまうほどだったが、何か心にひっかかるものを感じ、新聞記者と偽って金田一に会いに行く。現在、撮影は中盤を迎え、2月中旬には終了予定。

Posted by 中 相作 - 2013.02.10,Sun

ウェブニュース

 

ダ・ヴィンチ電子ナビ

 平成25・2013年2月7日 メディアファクトリー

 

実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待

 平山ゆりの

 Home > ニュース > ニュース 紙の本 > 記事

 

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実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待

    

2013年02月07日(木) 11:30

 

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 ここ数年、テレビ局が映画製作の中心に参画し、日本の興行界を引っ張ってきた。今年の公開作は挑戦的な実写作品がそろっている。その一翼を担っているのが日本テレビ。開局60周年を迎えることもあり、脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生、主演・阿部サダヲのゴールデントリオによる『謝罪の王様』が9月に控え、いくえみ綾のマンガを初めて映像化した『潔く柔く』が長澤まさみ&岡田将生の共演で秋に公開される。生田斗真が感情を持たない殺人者に扮する『脳男』(2月9日公開)や、10億円の報奨金がかかった殺人犯を大沢たかおと松嶋菜々子演じるSPが護送する『藁の盾 わらのたて』(4月26日公開)など、ダークな設定の異色アクションに力を入れているのも注目どころ。

 

 特に『脳男』は、完成度の高さから、試写を見た関係者の間ですでに話題となっている。原作は2000年に江戸川乱歩賞に輝いた首藤瓜於のバイオレンスミステリー。並外れた知能と肉体を持つも、感情を持たない殺戮者(生田斗真)が連続爆破犯と対峙、読者は「悪」や「正義」とは何かを問われ、感情が揺さぶられていく。生田は、難役に挑むため撮影前の半年間、数種類の武術稽古による筋力トレーニングを徹底したとか。彼のさわやかなイメージを覆す新境地となるだろう。過去に『カイジ』を当てるなど、ダークでエッジの効いた作品に定評ある日テレだけに、『脳男』はまさにその路線としてヒットの期待も高まる。

 

文=平山ゆりの/日経エンタテインメント!

(ダ・ヴィンチ3月号「出版ニュースクリップ」より)

Posted by 中 相作 - 2013.02.10,Sun

ウェブニュース

 

MSN産経ニュース

 平成25・2013年2月8日 産経新聞社、産経デジタル

 

「脳男」/なぜ「悪のヒーロー」が受ける?

 伊藤徳裕

 Home > ニュース > 地方 > 関東 > 記事

 

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【伊藤徳裕のここに映画あり】

 

「脳男」/なぜ「悪のヒーロー」が受ける?

 

2013.2.8 21:57 (1/2ページ)

 

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桐生市の織物会館で刑事役の江口洋介さん(中央)も参加して撮影された「脳男」

 

 平成12年の第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(しゅどう・うりお)さんの小説を映画化した「脳男(のうおとこ)」(瀧本智行監督)が9日から公開される。主人公は感情のない殺人マシン、鈴木一郎(生田斗真(とうま)さん)。天才的な記憶力から「脳男」と呼ばれ、正義のためなら殺人もいとわない彼が、無差別連続爆破事件の共犯者として逮捕されるが…。

 

 大がかりな爆破シーンなどは富山県内で撮影されたほか、「広くて雰囲気のある場所」(東宝関係者)との理由で捜査本部の場面は群馬県桐生市永楽町の織物会館で撮られた。ここは「聯合艦隊司令長官 山本五十六」でも新聞社として使われた。

 

 よく「不景気になるとホラー映画がヒットする」と言われるが、「悪の教典」や「ダークナイト・ライジング」といった人間の暗部を描いた映画が最近、量産されるのはなぜなのか。

 

 日本映画でこの傾向が顕著になったのは、平成22年公開の「告白」と「悪人」からだろう。娘を生徒に殺害された女教師の復讐(ふくしゅう)を描いた「告白」。殺人犯の逃避行を描いた「悪人」。公開当時、両作品のプロデューサー、川村元気さんに話を聞くと「誰にでも人間の悪の部分をのぞき見たいという欲求があるはずだ」と語った。

 

「脳男」/なぜ「悪のヒーロー」が受ける?

 

2013.2.8 21:57 (2/2ページ)

 

 「脳男」の企画プロデュースを手がけた石田雄治さんは、原作発表時から映画化を考えていたが、なかなか実現できなかった。瀧本監督も「すっかりお蔵入りだろうな」と思っていた。一転して「企画が通りやすくなった」(石田さん)という最近の風潮は、“人間の悪の部分をのぞき見たいという欲求”が世の中に蔓延(まんえん)している表れなのか。ともかく「悪のヒーローを受け入れる土台が今ではできている」(東宝関係者)のは間違いなさそうだ。

Posted by 中 相作 - 2013.02.10,Sun

ウェブニュース

 

インターネットTVガイド

 平成25・2013年2月8日 東京ニュース通信社

 

(2/8UP) 山下智久が若かりし日の金田一耕助に ライバルとなる明智小五郎役には伊藤英明

 Home > テレビ最新ニュース > 記事

 

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(2/8UP) 山下智久が若かりし日の金田一耕助に

ライバルとなる明智小五郎役には伊藤英明

 

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 歌手で俳優の山下智久が、フジテレビ系で放送される開局55周年記念ドラマ「金田一耕助VS明智小五郎」(放送日時未定)で名探偵・金田一耕助を演じることが分かった。同じく名探偵の明智小五郎と推理の火花を散らす内容で、明智役は俳優・伊藤英明が演じる。

 

 作家・横溝正史氏が生み出した金田一は、これまで古谷一行や石坂浩二をはじめ、山下の所属事務所の先輩である稲垣吾郎、長瀬智也も演じてきた当代きっての人気キャラクター。対する明智も、作家・江戸川乱歩氏によるシリーズの主人公で、探偵としての知名度は金田一に引けを取らない人物だ。

 

 今回のドラマは、事件解決が初めて新聞に載った駆け出しの金田一が、美しい依頼人に淡い恋心を抱きながらも、いがみ合う二つの薬問屋をめぐる怪事件の解決に奔走するストーリー。山下は着物に下駄、ソフト帽という金田一おなじみのスタイルを踏襲する他、難問に直面すると頭をかきむしってフケを落とすだけでなく、床をごろごろ転がり続けるといった新たな癖も披露する。

 

 撮影に臨んでいる山下は「今回の金田一耕助は、おちゃめで憎めない感じや、抜けているところもある。自然体の男の子というイメージなので、新しい挑戦として、やってやろうと感じています」と新たな金田一像を築き上げるつもりだ。

 

 一方、伊藤が演じる明智は、鍛え上げられた肉体にクラシックな三つぞろえのスーツというビジュアルで、得意の変装を披露する。金田一の元を新聞記者・黒木として訪れては事件の進展状況を探ったり、事件を解くヒントをさりげなく残したりする重要な役回りで、金田一がいつ彼の正体に気付くのかもドラマの見どころとなっている。

 

 山下と伊藤は、2009年7月期の連続ドラマ「ブザービート~崖っぷちのヒーロー~」以来の共演となるが、山下は「相変わらず頼りがいのある兄貴という感じで、渋くて格好いい。印象は全く変わっていません。久々に共演できてうれしい」と全幅の信頼を寄せている。山下との共演を喜ぶ伊藤も「若かりしころの金田一と明智が絡んでいくところが面白い。この2人が将来、石坂さんたちが演じていらっしゃった時代に続いていくのだと想像すると楽しいですよね」と斬新な切り口に期待している。

Posted by 中 相作 - 2013.02.10,Sun

ウェブニュース

 

Gow! Magazine

 平成25・2013年2月7日 マッシュルーム

 

勘三郎・團十郎死去…次代を担う歌舞伎界プリンスたち6選!

 小宮山蘭子

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勘三郎・團十郎死去…次代を担う歌舞伎界プリンスたち6選!

 

2013年02月07日 16:00 by 小宮山蘭子

 

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2月3日に歌舞伎役者の市川團十郎さんが亡くなりました。

 

昨年12月の中村勘三郎さん逝去に続き、その死を惜しむ声は各界に広がっています。

 

日本が世界に誇る素晴らしい伝統芸能でありながら、多くのひとにとっては敷居が高く、どこか“遠い存在”の歌舞伎。

 

しかし、見てみると、たくさんの歌舞伎役者たちが映画やテレビの世界でも活躍していることに気づきます。

 

そこで、おなじみの歌舞伎界のプリンスたちをピックアップし、その知られざるプロフィールや魅力に迫ってみたいと思います。

 

ちゃんと歌舞伎してます!次世代プリンスプロフィール

 

先人の遺志を継ぎ、歌舞伎界を盛り上げていく頼もしい存在であり、同時に、伝統芸能と若い世代をつなぐ貴重な“橋渡し役”でもある、次世代の歌舞伎プリンスたち。

 

彼らの知られざるプロフィールをご紹介します。

 

 

●その1:市川海老蔵(十一代目)

 

先日亡くなった十二代目・市川團十郎の息子。屋号は「成田屋」。

 

1994年に大河ドラマ『花の乱』(NHK)でテレビデビューしてから、その後も大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』(NHK・2003年)の主演に抜擢。

 

2009年には、木村拓哉主演ドラマ『MR.BRAIN』(TBS)出演。

 

2011年には、自らの主演映画『一命』で瑛太と共演し、カンヌ映画祭にも参加する演技派です。

 

歌舞伎界は昔から「市川團十郎」が頂点とされています。

つまり、彼ら親子の「市川宗家」は、最も格が上と言われる名門中の名門。

 

彼自身は、これまで小林真央との結婚や暴行事件といった話題が先行していましたが、若手の中では抜群の実力を持っているのです。

 

歌舞伎通の間でも「海老さま」と言う愛称で人気を誇る、NO.1プリンス。

 

 

●その2:尾上菊之助(五代目)

 

父は尾上菊五郎、母は富司純子、姉は女優・寺島しのぶ。

 

屋号は、「成田屋」に次ぐ名門と言われる「音羽屋」です。

 

映画『忠臣蔵 四十七人の刺客』(1994年)の大石主税や、『犬神家の一族』(2006年)の犬神佐清(スケキヨ)などを熱演。

 

『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008)では、 カスピアン王子の吹き替えを担当しました。

 

歌舞伎での女形や二枚目においては、若手髄一の美しさとも言われている彼。

 

シェイクスピアの戯曲『十二夜』の歌舞伎版を企画し、蜷川幸雄の演出でロンドン公演も成功させました。

 

 

●その3:中村勘九郎 (六代目)

 

故・中村勘三郎(十八代目)の息子。屋号は「中村屋」。妻は女優・前田愛。

 

父の亡くなった日にも弟・七之助とともに気丈に舞台を務め、涙をこらえて口上を述べた姿は記憶に新しいですね。

 

偉大な父に厳しい訓練を受け、幼い頃から秀でた踊りの才能を開花。

数々の大役を果たしてきました。

 

歌舞伎以外にも野田秀樹や三谷幸喜の舞台作品に挑み、映像の世界にも進出。

 

映画『禅 ZEN』(2009年)に主演し、今秋公開予定の三谷幸喜監督映画『清州会議』にも出演予定。

 

 

●その4:市川染五郎 (七代目)

 

父は松本幸四郎(九代目)で、屋号は「高麗屋」。妹は女優の松たか子です。

 

2005年、映画『阿修羅城の瞳』『蝉しぐれ』で主演男優賞を受賞するなど、映像作品で幅広く活躍。

 

歌舞伎でも、あらゆる役をこなす柔軟性が高評価を受けています。

 

江戸川乱歩の推理小説の歌舞伎化や三谷幸喜による歌舞伎作品への主演など、新作へも積極的に挑戦。

 

昨年8月、舞台から転落するという大事故に見舞われましたが、今月4日に復帰を果たしました。

 

 

●その5:市川中車(香川照之・九代目)

 

父は、エンタメ性の高い“スーパー歌舞伎”で一時代を築いた市川猿翁(二代目)、母は女優の浜木綿子です。屋号は「澤瀉屋」。

 

映画『劒岳 点の記』(2009年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数々の賞に輝き、カンヌやベルリンの国際映画祭にも幾度となく招聘されている演技派俳優としても活躍。

 

東京大学卒業で、ボクシング通としても有名です。

 

映像作品での人気・実力は折り紙付ですが、両親の離婚によって歌舞伎界からは遠ざかっていました。

 

一昨年、市川中車を襲名し歌舞伎役者としても活動することを発表。

 

今年6月からの襲名公演で、いよいよ本格的に歌舞伎役者としてデビュー。

 

歌舞伎界に新風を吹き込む存在として期待されています。

 

 

●その6:中村獅童 (二代目)

 

歌舞伎の名門・「萬屋」の生まれですが、父の初代・中村獅童の早期廃業で後ろ盾がなく、苦労が多い下積み時代を送りました。

 

29歳のときに映画『ピンポン』(2002年)で脚光を浴び、新人賞を総なめ。

 

その頃から歌舞伎でも頭角を現してきました。

 

プライベートでは、2005年に女優・竹内結子と結婚しましたが、3年後に離婚。

 

数々の映像作品に引っ張りだこで、映画『硫黄島からの手紙』や『レッドクリフ』では海外に進出。

 

国際的なスターたちにひけをとらない、強烈な存在感を残しました。

 

映画『DEATH NOTE』(2006年)の死神・リューク役や『あらしのよるに』(2005年)のオオカミ役と、声優としても活躍。

 

敷居は高くない!日本の伝統芸能・歌舞伎

 

この6人以外にも、現在の歌舞伎界では成駒屋の中村橋之助 (三代目)、澤瀉屋の市川猿之助(四代目)など多くの若手が活躍しています。

 

彼らには、これからも、あらゆる世代の心を揺さぶる魅惑的なエンターティメントを見せてほしいですね。

Posted by 中 相作 - 2013.02.09,Sat

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YOMIURI ONLINE

 平成25・2013年2月7日 読売新聞社

 

名探偵が多すぎる?

 吉弘幸介

 Home > 本よみうり堂 > コミック・マガジン > マンガは僕の友達だった > 記事

 

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名探偵が多すぎる?

 

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 金田一少年と並ぶ少年探偵といえば、やはり江戸川コナン。青山剛昌さんの『名探偵コナン』(小学館)の主人公である。

 

 帝丹小学校の1年生ながら難事件を名推理で解決していく。だが、彼の本当の姿は工藤新一という高校2年生。謎の犯罪集団「黒の組織」に毒薬を飲まされ、命は取り留めたが、幼い子どもの姿になってしまう。「見た目は子ども、頭脳はおとな」の探偵はこうして生まれた。では、この変名はどのようにして誕生したのか。

 

 自分の身に起きた異変に気づいた新一は隣家の阿笠博士のもとに駆け込む。そこに現れたのが、デート中に姿を消した彼を捜しに来たガールフレンドの毛利蘭。名前を聞かれて慌てふためく新一、とっさに本棚の江戸川乱歩とコナン・ドイルの名を合体させて答える。

 

 コナンだけでなく、このマンガには探偵やミステリー作家に由来した名の人物がほかにも登場する。もともとの江戸川乱歩自体が、いわずと知れた、ミステリーというジャンルの創始者の一人でもあるアメリカの作家、エドガー・アラン・ポーのもじりである。そして、乱歩が『D坂の殺人事件』(東京創元社)で初めて登場させた明智小五郎は、日本では最も有名な名探偵となった。

 

 コナンに登場する名探偵ならぬ迷探偵・毛利「小五郎」の名は当然、それに由来するだろう。大阪の高校生探偵、服部平次は、野村胡堂の手になる「銭形平次」から。毛利の刑事時代の上司であった目暮十三警部は、フランスの作家ジョルジュ・シムノンが作り出した「ジュール・メグレ」警視。阿笠博士は、イギリスのミステリーの女王、アガサ・クリスティにちなむ。そして何よりも、工藤新一は、あの松田優作の主演で人気となったテレビドラマ『探偵物語』の主人公「工藤俊一」からとられているということだ。

 

 ここまで来て思い出すのが、西村京太郎さんの『名探偵なんか怖くない』(講談社文庫)だろうか。クイーンにメグレ、ポワロに明智といった錚々そうそうたる東西の名探偵が登場し、「3億円事件」を模した謎に挑むというミステリーだ。作者のミステリーに対する愛情が生んだ一冊ということができようか。そこから思えば、『名探偵コナン』も同様だろう。

 

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 ところで、コナン・ドイルである。あまりにも有名なシャーロック・ホームズの生みの親だが、老生のお薦めは、ミステリーではなく、この作家によるチャレンジャー教授シリーズだ。

 

 『失われた世界』(東京創元社)は、絶滅したはずの恐竜を求めてアマゾン奥地を探検する教授らの冒険を描いたもの。原題は「ロスト・ワールド」という。このタイトル、何とも魅力的なのだろう。手塚治虫さんにも同名の作品があるし、あの「ジュラシック・パーク」のマイケル・クライトンもこのタイトルを冠した作品を発表している。

 

 チャレンジャーものは、ほかに『毒ガス帯』『霧の国』の2作があるが、後者はドイルが晩年傾倒した心霊現象を扱ったもので、これもまた興味深い作品である。だが、両作品ともに新刊で入手できないのは、何とも残念。

 

プロフィル

吉弘幸介:読売新聞東京本社記者。文化部で10年余マンガなどを担当した。

 

(2013年2月7日  読売新聞)

Posted by 中 相作 - 2013.02.09,Sat

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Walkerplus

 平成25・2013年2月7日 角川マガジンズ

 

太田莉菜が爆弾魔役に「好奇心が働いて興奮した」、湧き上がる女優への思い

 成田おり枝

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太田莉菜が爆弾魔役に「好奇心が働いて興奮した」、湧き上がる女優への思い

 

MovieWalker 2013年2月7日 10時23分 配信

 

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『脳男』で新境地に挑んだ太田莉菜インタビュー!

生田斗真が、人間としての感情を持たない美しき殺戮者に扮して話題の『脳男』(2月9日公開)。連続爆弾魔役を演じた太田莉菜が、生田に負けず劣らず、これまでにない全く新しい顔を見せている。不気味さと迫力、切なさまでを表現した彼女の存在感は、背筋がゾクゾクするほどだ。そこで、太田莉菜に新境地にトライした感想を直撃。心の奥に迫っていくと、気さくで、自身を飾らない素顔が見えてきた。

 

江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を原作に、“脳男”を取り巻く事件がスリリングな映像と共に描かれる本作。そのなかで太田が演じるのは、爆弾魔・緑川(二階堂ふみ)に心酔し、自らも犯罪に手を染めていく女性ゆりあだ。「オファーを受けた時に、『爆弾魔の役があるんだけど』って言われて(笑)。さらにタイトルが『脳男』。『ええ!?何それ!?』って(笑)。『こういう役はみんなやりたがらない』といった声もありましたが、私の場合、知らないことに足を踏み入れていきたいっていう、好奇心が働いてしまうんです。興奮しましたね。それに、お芝居のブランクもあったのに、こうやって声をかけていただいて。『前に進めた』という思いがしました」と笑顔を見せた。

 

ゆりあにとって、緑川は絶対の存在だ。緑川の思うがままに、ゆりあは殺人者への道を歩んでいく。役柄の印象を聞くと、「脚本を読んで、色々と書き起こしていったんです。これだけのテンションを持っている人を演じるのは、恐怖でもありましたから。緑川との関係、周囲の人との関係、見た目に関しても色々と想像して、彼女を掘り起こしていったら、共感できる部分がすごく多かったんです」と振り返る。

 

続けて、ゆりあをこう分析してくれた。「緑川に心酔していく様は、何か自分がすがる対象がないと生きていけないということの表れ。それくらい、ゆりあは弱い。『私のことを、見て見て!』と誰かにすがることって、意外とどこでも起きていることだと思うんですよね。女の子が、男の人によって変わることもよくあること。悪い男に引っかかると、どんどん駄目になっていったり。私だって、ひがんだり、嫌な気持ちを持ったり、恋愛をして心配でしょうがないっていう気持ちだって持ったことがある。一つボタンを掛け違えれば、いくらでも人は狂気に陥ってしまうもの。緑川は常軌を逸しているけれど、ゆりあは普通の人なんです」。

 

キャラクターの骨の髄まで理解しようと、心を寄り添わせた。「何事にも裏表があって、『自分は何なんだろう』っていう思いは誰にでもあると思うんですよね。私は、ゆりあが緑川を守り抜こうとするシーンを思い出すと、今でも泣きたくなるんです。『彼女はどうしたかったんだろう』って。緑川を守ったのは、愛を選んだことと一緒。彼女はすごく葛藤や苦悩して生きている人だから、ただ見過ごされては可哀想。しっかりと、彼女の爪痕を残したいと思って。ゆりあがいることで、緑川がもっと邪悪なものに見えれば良いなと思いました」。

 

緑川役を演じるのは二階堂ふみ。彼女との共演も大いに刺激になったようだ。「ゆりあ役の私としては、現場ではふみちゃんが全てだったんですよね。もう、ふみちゃんしか見ていない(笑)。ロケの間も一緒に過ごす時間が長かったので、お風呂に入って一緒にしゃべったりもして。人って、年齢に関係なく、興味があることに行動を起こしている人に惹き付けられるもの。ふみちゃんはまさにそういう人で。すごくはっきりとした情熱を持っている。ふみちゃんのお芝居を見ていると、すごく衝撃を受けるし、根性もあって、私も『負けていられない。よし、やるぞ!』って勇気付けられる気がします」。

 

2001年にモデルとしてデビュー。活躍の場を広げてきたが、今、芝居への情熱を強くしていると話す。「13歳の時にお仕事を始めて、12年が経ちました。モデルって、遊んでいたり、交友関係が広いとか、派手に見られるけど、私の生活って本当に地味なんです(笑)。パーティーに行ったりするより、こたつに入っている方が好き(笑)。結婚をして、子供を産んでという生活をしていくと、掃除をして、ご飯を作ってと、地味なことの繰り返しです。でも、そのなかには選択肢がいっぱいあって、曖昧にしてはいけないことがたくさんあることに気がついたんです。その表現をお芝居でできたら、どんなに楽しいだろうって。瞬間の表現は、モデルでもできるけれど、お芝居では生活と表裏一体の表現ができますから」。

 

表現者としての思いがふつふつと湧き上がるが、これからの目標を聞くと、「私より若い子も、可愛い子も、綺麗な子もたくさんいる。でも、自分の良さは、年齢を重ねることで、一歩、一歩、見えてくるものかもしれない。私は、一つずつ納得しないと、前に進めないタイプなんです。飛び越えることができないから、細かい作業をやって、自分のなかで消化していかないと駄目。ゆっくりと年をとって、本当の自信を身につけていきたいですね」と微笑んだ。すらりとしたスタイルに、エキゾチックな顔立ち。その外見の魅力だけでなく、内側に潜む情熱と努力が彼女を一層と輝かせている。『脳男』での体当たりの熱演が彼女にとって大きな一歩となることは間違いない。【取材・文/成田おり枝】

Posted by 中 相作 - 2013.02.09,Sat

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ZAKZAK

 平成25・2013年2月7日 産経デジタル

 

【生田斗真】極限で「脳力開花」! ジャニーズ異例の“俳優専業”

 加藤弓子

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【生田斗真】極限で「脳力開花」! ジャニーズ異例の“俳優専業”

 

2013.02.07

 

 「とんでもない(すごい)作品が生まれたと思っています。本気を出しました」

 

 第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(しゅどう・うりお)氏の同名小説を映画化した「脳男(のうおとこ)」(瀧本智行監督、9日公開)で、主人公の“脳男”を演じ、新境地を切り開いたようだ。

 

 台本を読んで、「この作品にすべてを懸けてみたい」と思ったという。

 

 「脳男は、感情を持たない、痛みも感じない、強靭な肉体と知能を持ち合わせた男なんですけど、実際はそんな人を見たことはないし、世界的に見てもこういう役を演じた人ってなかなかいない。挑戦してみたいと思いました」

 

 スクリーンの中では、無駄な贅肉をそぎ落とした肉体美と、迫力あるアクションを披露。役作りには半年かけた。

 

 「身体作りや格闘技の稽古をして、誰とも会わずにずっと自分と向き合っていました。普段は人と話したり、食事に行ったりするのが好きなので、そういうことから離れて違う自分になったこの期間は、人生において特別な時間でした」

 

 感情を持たない役というのは難しかったようだ。

 

 「監督には、『表情やセリフではなく、目ですべてを表現してほしい』と言われました。だから今回は、今まで俳優としてやってきたことを捨てるようにしました。例えば、これまでは相手のセリフをちゃんと聞くことを心がけてきたのですが、脳男は一定の間(ま)とトーンで話すので、相手のことはあまり見ないようにして、相手のセリフも聞かないようにしました。演じていてストレスはありましたね」

 

 自分を極限の状態にまで追い込んだことで、思わぬ変化もあった。

 

 「感覚が研ぎ澄まされましたね。現場でうつむいていても、今、誰が来た、誰が帰った、あそこで楽しい話をしているとか、誰が何をやっているのかが分かったんです。空気を感じられるようになったというか」

 

 まさに、脳男そのものに近づいたのだ。

 

 ◇

 

 男性アイドルが多数所属するジャニーズ事務所にいながら、CDデビューはしていない。周りの仲間がCDを出していくなか、なかなかチャンスに恵まれず、悩んだ時もあったという。そんな彼が、ジャニーズでは異例の“俳優専業”となったきっかけは、17歳のときに出演した劇団☆新感線の舞台だった。

 

 「30代、40代の劇団員の方々を通して、『俳優』という生き方があることを知りました。“演じることで輝く人間たち”を見て、こうなりたいと思ったんです」

 

 不遇の時に目指したくなる大人と出会えたのは、大きな出来事だったようだ。結果的に彼は、アイドルとは一線を画した実力派俳優となり、ジャニーズ事務所の中で新たな進路を作った先駆者にもなった。今、彼は俳優という職業に対して、ある思いを抱いている。

 

 「映画やドラマ、舞台などの芸術文化は人間にとって絶対に必要なものだし、希望や勇気を与えるもの。そういった場に立っていることに対し、喜びと使命感みたいなものを感じています」

 

 2年ほど前からは、「日本の文化を守り、発展させたい」という強い思いも抱き始めたという。

 

 「日本は地震があったり、さまざまな外交問題なども起きたりしていますが、そんなときに、自分が日本人であることを強く思う瞬間がありました。今後は、世界に日本の文化の素晴らしさを見せて、あっと言わせたいですね。もちろん、外に出ていくのがすべてではありませんが、日本の文化はもっと世界で認められてもいいのではないか、と思うんです。脳男も海外の映画館で上映してほしいですね」

 

 まずは、夕刊フジ読者にも見てほしいという。

 

 「脳男の主題歌はイギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、キング・クリムゾンの『21世紀のスキッツォイド・マン』です。読者の方々の中には、リアルタイムで聴いていた方もいるかもしれませんね。この曲にぴったりの男臭い映画になっています。世を支えているおじさんたちの心にも刺さる映画だと思います」

 

(ペン・加藤弓子 カメラ・宮川浩和)

 

 ■いくた・とうま 1984年10月7日、北海道生まれ、28歳。96年、「天才てれびくん」(NHK)でデビュー。2007年、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジ系)で注目を集め、10年の映画「人間失格」、11年の「ハナミズキ」でキネマ旬報新人男優賞、ブルーリボン賞新人賞受賞。11年の映画「源氏物語 千年の謎」、12年の「僕等がいた 前後篇」でも主演、いずれもヒットした。

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