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平成25・2013年4月23日 産経デジタル
美輪明宏に宿る激しい魂 名作「黒蜥蜴」再演
酒井政利
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2013.04.24
連載:時代のサカイ目
5年ぶりに美輪明宏(右)が再演中の「黒蜥蜴」(撮影・御堂義乗)
暗闇の中で究極の愛が展開される美輪明宏の舞台「黒蜥蜴(くろとかげ)」が再演されている。
暗黒街の女王の座に君臨する謎に包まれた黒蜥蜴こと上流階級の緑川夫人。宝石商の美しい娘を誘拐し、“秘宝エジプトの星”を手に入れようと策を講じるのだが、宝石商が雇った名探偵・明智小五郎との間に許しがたい愛が芽生え、最後は明智に追いつめられ、死を選ぶ…。
江戸川乱歩のミステリーな世界を三島由紀夫が戯曲に仕上げ、美輪明宏の舞台によって永遠の名作になったと言われる。
三島の念願でもあった美輪の「黒蜥蜴」初演は、68年の映画版。翌69年に大阪新歌舞伎座で舞台では初めて演じ、以来、「今回で何度目の再演になるのか、私は数えてみたことはありませんが」と美輪自身が言うように、再演を重ね、その都度、新しい『黒蜥蜴』を繰り広げる。
それは、故三島夫人が「くれぐれも『何だか古臭いね』と言われないように時代に合わないおかしなところは手直しして気を配って演出してくださいね」と遺した言葉を美輪が心に刻んでいるからに他ならない。
演出、美術、音楽、衣装も美輪が担当するこの舞台、今回は恐怖美術館の大掛かりだが詳細にこだわった豪華な装置が、舞台に迫力を持たせている。
もちろん美輪の圧倒的で華麗、気品に満ちた黒蜥蜴は、見終わってすぐに「次回はどんな舞台を見せてくれるのか」と楽しみでさえある。美輪自身も、再演は江戸川乱歩、三島由紀夫、寺山修司ら物故者から託された責務であり、「肉体的条件も含め、可能な限り再演を一生続けていきたい」と言う。
再演は、誰しもが過去の舞台よりもグレードアップしていなければならないというプレッシャーとの闘いでもある。
今回、明智小五郎を演じる木村彰吾は、孤高の魂を持つ黒蜥蜴と火花を散らす一瞬を、気品を持ったダンディズムで演じた成長ぶり。
明智役は黒蜥蜴と同じ空気感や魂を持たなければ成り立たない。美輪という大きな役者と渡り合うには相当な度胸と覚悟、そして演技力がなければ気後れするところを、木村は堂々と演じきった。美輪に触発されたからに他ならない。
そして美輪が登場しないシーンを引き締めたのが白川和子。重い芝居の中に軽さも見せ、うまさを見せつけた。
日々デジタル化が加速度的に進化する社会の中で、美輪はデジタルに背を向けるかのように非言語感覚で他を圧倒する。
ため息、沈黙、恥じらいの目線…まさに文章の行間ともいえる余白の部分に美輪の真骨頂がある。思えば『ヨイトマケの唄』のエンヤコーラも然り。
それらを全身で演じるというよりも、彼自身に宿っている非言語感覚を、立ち居振る舞いの中で小出しに見せているようだ。
更には三島や寺山仕込みの慈愛に満ちた、しかしながら激しい魂が美輪には宿っている。カーテンコールの後、客は光の中にいるような錯覚に陥るのはあの慈愛の表情ゆえのこと。
どんな作品も、他の役者が演じればどうなるのかとふと頭をよぎることがある。しかしながら「黒蜥蜴」だけは、美輪に取って代わる人が決して思い浮かばない。
◇
5月6日まで、東京・ル テアトル銀座 by PARCOで上演中。
■酒井政利(さかい・まさとし) 和歌山県生まれ。立教大学卒業後、日本コロムビアを経てCBS・ソニーレコード(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)へ。プロデューサー生活50年で、ジャニーズ系・南沙織・郷ひろみ・山口百恵・キャンディーズ・矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、売上累計約3500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。
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毎日jp
平成25・2013年4月23日 毎日新聞社
ウオッチング'13:竹中英太郎・労父子展 乱歩小説などの挿絵で知られる画家、息子のため描いた作品紹介──記念館 /山梨
屋代尚則
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ウオッチング’13:竹中英太郎・労父子展 乱歩小説などの挿絵で知られる画家、息子のため描いた作品紹介--記念館 /山梨
毎日新聞 2013年04月23日 地方版
甲府市の湯村温泉郷。石畳の坂を上ると「湯村の杜(もり) 竹中英太郎記念館」が見える。2004年開館し、江戸川乱歩や夢野久作らの小説の幻想的な挿絵で知られる画家・竹中英太郎(1906~88)の作品を展示。この4月からは60年代以降、英太郎が息子のために描いた作品や資料約230点を並べている。
息子は「反骨のルポライター」の異名を持った竹中労(ろう)(1930~91)。英太郎は、挿絵画家で得た「莫大(ばくだい)な収入と思いもかけぬ虚名」に疑問を抱き、30代前半で絶筆。しかし、ライターや音楽プロデュースなどで活躍する息子から懇願され、約30年の時を経て再び絵筆をとった。
労の妹で同館館長の金子紫(ゆかり)さんによると、県内外から訪れる小説ファンは「(英太郎と労が)親子だとここで初めて知る人も多い」。館内には大きなテーブルがあり、紫さんが無料で茶や菓子を用意。労の著作を手に取ることもでき、ほぼ1日かけて読む来館者もいるという。
同館では、労が登場したテレビ映像も視聴できる。政治家との討論番組で怒声をあびせる兄の映像を見ながら「兄も父も一見恐そうだけれど、ハートがあった」と紫さん。本名の「つとむ」にちなんで「とむ兄ちゃん」と呼んでいた兄の、優しい面影を思い出す。
英太郎も労も、労働運動に傾倒し、弱者に目を向ける社会を理想とした。労が父に絵筆をとるよう頼んだ理由を「尊敬する父を、人々に再び見てほしいと願ったのだと思います」と紫さん。「父の作品がこれだけ残っているのは兄なりの親孝行なんです」と、並ぶ絵画を見やった。
特別展「竹中英太郎・労父子(おやこ)展」は7月15日まで。午前10時~午後4時。火・水曜休。高校生以上300円、小中学生200円。問い合わせは同館(電話055・252・5560)。【屋代尚則】
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ハピズム
平成25・2013年4月23日 サイゾー
キラキラネーム「乱歩」は浮気に走りやすい女の名前!
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2013.04.23 火
そのまま読んじゃダメ
――日本中で、増えつつある「キラキラネーム」「DQNネーム」。名前はその人の大事な看板、一生を左右するものです。実際にキラキラネームは姓名判断&言霊診断でどんな運勢になるのか、どんな特徴をもった名前なのか、鑑定していきたいと思います!
自分の名前を書く機会は多いでしょう。字を書くのは苦手……という人でも、自分の名前をきれいに書く訓練をしておけば、気持ちもいいし、運気もアップします。運気を上げる名前の書き方として具体的な方法は、まず、筆圧を強めてしっかり書くことです。かすれた字よりも堂々として見えますし、自信も出てきます。そして、「はらい」があれば、きれいにはらいましょう。停滞した運気がスムーズに流れるはずです。また、右上がりの文字は向上心のあらわれ。しかし、極端に上がりすぎると、誰かに足もとをすくわれる恐れあり。心持ち上げるぐらいのほうが、物ごとがうまく進んでいくでしょう。
<今回鑑定する名前>
「乱歩」
性別……女性の名前
読み……らぶ
20画……誘惑運
※画数は旧字体で数えています。
読み難解度 ★★☆☆☆
名前の運気 ★★☆☆☆
オススメの名字……11画(青山、吉田、中村など)、25画(内藤、高部、浅塚など)
この名前の運気は?
20画の名前は、人生の前半は好調ですが、人生の後半、40代あたりから波乱が起きそうな運勢です。幼少期は、親の期待に応えようと努力し、周りから見ても「あいさつのできるいい子」という印象。しかし、大人になるにしたがって、不平不満をためこみ、感情を爆発させ、人間関係にトラブルが生じることがあります。ストレスがたまったら、こまめに発散させるように心がけましょう。
言霊判断において、「ら」は渦巻き、螺旋をイメージさせる音。ぐるぐると回り続ける「ら」の音が名前の最初にある人は、活動的で、カリスマ性があります。特に、同性から「かっこいい女性」と思われ、憧れの存在になりそう。勉強よりも身体を動かすことが好き。遊びを考えるのも上手で、友達も多いでしょう。
どんな性格?
二面性がある性格です。慎重で思慮深く、内にこもりやすい面と、大胆にチャレンジしていくポジティブな面があるでしょう。誰にでも二面性はありますが、かなり極端にあらわれるタイプです。仕事運は、デスクワークよりも身体を動かす職種が吉。スポーツ関係やイベント、レジャー産業などが向いているでしょう。
恋愛運は、愛されたいという思いが強すぎるため、恋人や夫からの愛情が満たされないと浮気に走りやすい傾向があります。誘惑されやすく、危険なタイプに惹かれてしまうので、現実をしっかりみつめ、冷静な判断をするように心がけましょう。
「乱歩」が「らぶ」ということは、江戸川乱歩が好きなのかもしれませんね。乱歩は幻想的な作品が魅力で、主人公が妄想の世界に巻き込まれてしまう作品が多いです。夢のような人生はすばらしいですが、幻想に惑わされないよう気をつけましょう。
書籍
はじめてであう日本文学 2 奇妙な物語
監修:紀田順一郎
平成25・2013年4月20日 成美堂出版
A5判 カバー 223ページ 本体800円
収録
象の鼻 『智恵の一太郎』より
江戸川乱歩
p29-39
初出:少年倶楽部 昭和17・1942年1月号(第29巻第1号)
関連
解説 不思議な世界へと導く奇談の宝庫
紀田順一郎
p214-221
作家紹介
p222-223
▼成美堂出版:はじめてであう日本文学② 奇妙な物語
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YOMIURI ONLINE
平成25・2013年4月21日 読売新聞社
水彩画の歴史と魅力…平塚市美術館で企画展
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明治期に活躍した大下藤次郎の作品を鑑賞する来館者
明治以降の水彩画家35人の代表的作品を紹介する企画展「水彩画 みづゑの魅力―明治から現代まで―」(読売新聞社など主催)が20日、平塚市西八幡の市美術館で始まった。
水彩画は、明治時代に西洋画の技法として、日本にもたらされた。英国の画家が相次いで来日して画法を伝え、大流行した。企画展では明治、大正、昭和~現代と3期に分けて、35人の173作品を展示。日本における水彩画の歴史と魅力を紹介している。
明治期は、福島県・猪苗代や多摩川など日本の風景を軟らかいタッチで描いた大下藤次郎の作品などを展示。大正期は、作家・江戸川乱歩が書斎に飾り愛蔵していたという村山槐多の「二少年図」や、岸田劉生の「麗子六歳之像」が並ぶ。現代の画家5人が、企画展のために描いた新作11点も展示している。同美術館の土方明司館長代理は「水彩画に多様な表現があることを感じてほしい」と話している。
6月16日まで。大人800円、高大生500円、中学生以下無料。毎週月曜(4月29日、5月6日を除く)と4月30日は休館。問い合わせは同館(0463・35・2111)。
(2013年4月21日 読売新聞)
書籍
はじめてであう日本文学 1 ぞっとする話
監修:紀田順一郎
平成25・2013年4月20日 成美堂出版
A5判 カバー 223ページ 本体800円
収録
鏡地獄
江戸川乱歩
p179-213
初出:大衆文芸 大正15・1926年10月号(第1巻第10号)
関連
解説 背筋の寒くなる怪奇幻想の名作
紀田順一郎
p214-221
作家紹介
p222-223
▼成美堂出版:はじめてであう日本文学① ぞっとする話
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マイナビニュース
平成25・2013年4月21日 マイナビ
江戸っ子は本当に熱い湯が好きなのか? 東京下町の銭湯に行ってみた
OFFICE-SANGA
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江戸っ子は本当に熱い湯が好きなのか? 東京下町の銭湯に行ってみた
OFFICE-SANGA [2013/04/21]
台東区池之端にある「六龍鉱泉」の男湯
江戸っ子って熱いお風呂が好きって本当? 風呂上がりは瓶の牛乳がおきまりって本当? そんな疑問を持ちつつ、東京下町、上野池之端にある銭湯へ。昔懐かしい銭湯には、今も下町らしい暮らしの香りが残っていた。
木のぬくもりが心地いい癒やしの空間
パンダで有名な東京都恩賜上野動物園の裏手に広がる池之端から谷中、根津方面へと広がる一帯。このエリアには、夏目漱石や森鴎外、江戸川乱歩などの文豪たちが愛した、昔ながらの東京の風景が今も残っている。精養軒などの老舗レストラン、古い洋館、古本店、小さなアパート……。少し時間が止まったような、下町のぬくもりがいつもそこにはある。
その一画に、昭和初期に創業した銭湯「六龍鉱泉」がある。地下水を使った湯は黒く、地元では昔から“黒湯”の愛称で親しまれている。
湯は本当に茶褐色!
昭和6年に発行された試験検査書もレトロなムードを漂わす
建物は昭和30年代に建て替えられたそうだが、下駄(げた)箱のある玄関から入り口の戸、脱衣場、トイレへと続く廊下、そしてガラス戸をあけると広がる浴室にまで、何とも懐かしさがこみあげてくる風情が漂う。マッサージ機や、髪を乾かすお釜の形をしたドライヤー、そして、あの瓶牛乳もしっかりとあるのだ!
風呂あがりはマッサージ機でゆったり
女風呂のドライヤー
「一時期は、飲み物は全部パックにしていたんですけど、牛乳屋さんに薦められて、瓶に戻したんです。そしたらお客さんに好評で。みなさん“やっぱり瓶はおいしい!”っておっしゃるんですよ」と女将(おかみ)さん。
常連さんと外国からの新顔さんが一緒に湯へ
銭湯の営業開始時間は午後3時半だが、のれんを出す前から玄関の外には地元の人たちが集まって、おしゃべりをしたり、玄関に飾ってある植木鉢の花を愛(め)でたりしている。一見すると、なかなか大盛況に思われるが、「昔に比べたら随分とお客さんは減りました」と女将さん。
「だけど、毎日来てくれる常連さんたちもいてね。家にお風呂があっても来てくれるんですよ。同じ時間に同じ場所で身体を洗って、同じ顔触れでおしゃべりをして。それが楽しい時間になっているんです。たまに常連さんが来ないと、何かあったのかとみんな心配したりね」。そう。昔から銭湯は下町のコミュニケーションの場だったのだ。
脱衣場のカゴも風情がある
立派なガラス戸にかかる時計もレトロ
しかし一方で、新顔さんが訪れることもあるそうだ。「外国の方が日本の方と一緒にいらっしゃることもありますね。ガイドブック片手にひとりでいらっしゃる方もいますよ」。
「上野って場所柄、外国人観光客も多いし、近所に住んでいる外国の方もいらっしゃいますからね。日本の風呂の使い方がよく分からない時は、地元の人たちが身振り手振りで教えてくれたりしているんですよ。古い銭湯でね、小さな国際交流(笑)」。
入湯料が400円という安さも、みんなが足繁(しげ)く通う理由のひとつだろう。また、泉質は重炭酸ソーダとメタケイ酸。古い角質を落とし、肌をやわらかくしてくれる効能が期待される。
下町の銭湯は本当に熱いのか!?
さて、いよいよ核心である「下町の人は本当に熱い風呂が好きなのか?」に迫る。六龍鉱泉の湯の温度を聞いてみればなんと45~46度! 家庭ではせいぜい42度程度だから、やはり相当熱い。
もっとも、六龍鉱泉の湯は特別に熱いのだそうで、昔から「黒湯(六龍鉱泉)は熱い」と有名だったのだとか。とは言え、その熱い湯を好んで通う人たちがいるのだから、やっぱり下町の人たちの中には「熱い湯が好きな人」は確実にいることになる。
実際に入ってみたところ、本当に熱い。湯につかったところがたちどころに赤くなる。そして熱い湯に慣れていない初心者のライターとしては、決して長湯(ながゆ)はできない。まさに“江戸っ子は熱湯(あつゆ)でカラスの行水”とはこのことだと実感。他のお客さんを見ていても、長湯をしている人なんてほとんどいない。広い洗い場でたっぷりと時間をかけて丁寧に身体を洗い、そして湯にはさっと入って出るのだ。
女湯。水道の数が多いこと!
湯船には一応、湯を薄めてもいいように水の蛇口はあるのだが、出す人はまずいないと言う。なぜならば多くの常連さんがこの熱湯を愛しているからだ。「タイミングによってはちょっと湯が冷めている時もあるんですけど、そうすると“今日はぬるいなあ”なんておっしゃっている声が聞こえてくるんですよ」と女将さん。
ところでこのお湯、カラスの行水した割には、不思議と湯あがり後も、いつまでも身体の芯からぽっぽぽっぽとして温かさが冷めない。それでいて汗ばむ季節などは、身体がさっぱりとして心地いいのだ。
古い建物なのに清潔感もあり、空間全体が訪れた人をリラックスさせてくれる感じがする。そしてなんといっても、熱湯の後に飲む牛乳がうまい! これからの季節、下町散策した後や上野動物園で遊んだ後にふらっと寄って汗を流すのもいいかもしれない。
やっぱり風呂あがりは牛乳
「六龍鉱泉」は上野動物園のすぐ近くなのでレジャー帰りにもうってつけ
●information
六龍鉱泉
東京都台東区池之端3-4-20
15:30~23:00(月曜日は休み)
ネット動画
YouTube
平成25・2013年4月20日公開
『乱歩で散歩』上野公園編・第3回
制作・著作:『新青年』研究会
15分41秒
書籍
魔性の女挿絵集 大正~昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち
中村圭子
平成25・2013年3月30日初版 河出書房新社 らんぷの本
A5判 カバー 127ページ 本体1600円
小説家 江戸川乱歩 謎の女
第2章 大正~昭和初期の文学と挿絵 > p100-103
小説家 江戸川乱歩 謎の女
日本の探偵小説は、一八八七年(明治二〇)頃から黒岩涙香が、外国の探偵小説をもとに時代や背景を日本人になじみやすく描き直した翻案探偵小説から始まった。一九一七年(大正六)には岡本綺堂が、シャーロック・ホームズを模して、慧眼の名探偵を時代小説の世界で活躍させる「半七捕物帳」を書き出してブームとなり、以後捕物帳の伝統ができあがった。しかし、本格的な日本の探偵小説とは、一九二三年(大正一二)、江戸川乱歩の「二銭銅貨」から始まるとされている。
▼河出書房新社:魔性の女挿絵集
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