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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.05.01,Fri
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Posted by 中 相作 - 2016.04.09,Sat
書籍

漂泊と流浪 冒険の森へ 傑作小説大全1

夢野久作、中島敦、小川未明、森鷗外、火野葦平、司馬遼太郎、吉川英治、野上弥生子、井伏鱒二、海野十三、押川春浪、香山滋、橘外男、小栗虫太郎、江戸川乱歩、井上靖
平成28・2016年3月9日第一刷 集英社
B6判 カバー 587ページ 本体2800円


白髪鬼

江戸川乱歩
p277─412
初出:富士 昭和6年4月号→昭和7年4月号(4巻4号→5巻4号/1931年4月1日→1932年4月1日)*10回連載(休載3回)
底本:江戸川乱歩全集 第七巻(講談社/昭和54・179年1月20日)

解説 埋蔵物に心ときめく
 嵐山光三郎
 p571─576
解題 時空を超える冒険の世界
 権田萬治
 p577─583

 集英社:冒険の森へ
 NDL-OPAC:冒険の森へ : 傑作小説大全. 1.
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Posted by 中 相作 - 2016.04.08,Fri
ウェブニュース

中日新聞 CHUNICHI Web
 平成28・2016年4月5日 中日新聞社

名古屋グルメ情報誌の草分け、60年で幕 江戸川乱歩らも執筆
 Home > 社会 > 話題のニュース一覧 > 記事

2016年4月5日 09時00分

名古屋グルメ情報誌の草分け、60年で幕 江戸川乱歩らも執筆

 60年にわたって食にまつわる文化人のエッセーを掲載した名古屋の月刊誌「あじくりげ」が、今月下旬発行の5月号で終刊する。部数やスポンサー店の減少が理由。編集発行する「東海志(し)にせの会」(名古屋市東区)が節目の年に決断した。

 1956(昭和31)年6月、東京の「銀座百点」など関東や関西にはあったグルメ情報誌を名古屋にも作ろうと、夕刊紙発行の名古屋タイムズ社が創刊。75年以後は志にせの会が独自に編集してきた。会のメンバーである愛知、三重県の飲食店と食品会社が会費制で出版費用を分担し店で無料配布したほか、本来の定価200円を払って取り寄せるファンも各地にいた。

 はがきを1回り大きくしたB6判、約60ページとコンパクトだが、執筆陣は有名作家や学者、俳優と多彩。創刊時は江戸川乱歩や金田一京助、その後も池波正太郎、森繁久弥、やなせたかしの各氏が名を連ねた。

 部数は90年代に最多の1万2千部に達したが、活字離れもあり最近では4千部。48社あった志にせの会メンバーも14社に減った。

 編集を1人で担ってきた名古屋タイムズ元記者の本田美保子さん(73)は「寂しさもあるが、節目まで精いっぱいやり切ったという気持ち。バックナンバーは何らかの形で資料として残したい」と話している。

 693号となる最終号には、中部ペンクラブ会長の三田村博史さんら執筆歴の長い10人が「あじくりげと私」と題して寄稿する。これまでの執筆者1750人の一覧も掲載する。

(中日新聞)
Posted by 中 相作 - 2016.04.07,Thu
ウェブニュース

ITmediaニュース
 平成28・2016年4月4日 アイティメディア

江戸川乱歩「怪人二十面相」、青空文庫で公開
 Home > ネットの話題 > 記事

2016年04月04日 15時50分 更新

江戸川乱歩「怪人二十面相」、青空文庫で公開

江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ第1作「怪人二十面相」が「青空文庫」に加わった。著者の死後50年が経過したことで元日に著作権が失効し、パブリックドメインとなっていた。

 江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ第1作「怪人二十面相」が4月4日に「青空文庫」で公開された。著者の死後50年が経過し、1月1日にパブリックドメインとなった作品だ。



「怪人二十面相」

 名探偵・明智小五郎とその助手小林少年、少年探偵団が活躍する推理小説シリーズ。1936年に連載がスタートした乱歩の代表作の1つだ。

 明智小五郎が登場する作品は「D坂の殺人事件」「心理試験」などが青空文庫で公開されていたが、少年探偵団シリーズは初めて。上記3作品と「人間椅子」「日記帳」「二銭銅貨」「随筆銭形平次」「押絵と旅する男」を含む計8作品を現時点で公開している。

 少年探偵団シリーズの更新は、今後月2回程度のようだ。江戸川乱歩の作業中の作品リストには、97タイトルが並んでいる。



作家別ページで公開中/作業中の作品を確認できる


 現行法では著作権が保護される期間は著作者の死後50年。期間の計算を簡便にするため死亡の翌年の1月1日から起算されることから、保護期間が終了するのも元日となる。2016年は、江戸川乱歩や谷崎潤一郎、高見順などが加わった。
Posted by 中 相作 - 2016.04.06,Wed
書籍

天鬼越 蓮丈那智フィールドファイルV
 北森鴻、浅野里沙子
 平成28・2016年4月1日 新潮社 新潮文庫
 B6判 カバー 382ページ 本体630円
 初刊・旧版:平成26・2014年12月20日 新潮社

偽蜃絵にせしんえ
 P339-368
 初出:初刊書き下ろし

 新潮社:天鬼越―蓮丈那智フィールドファイルV―
 NDL-OPAC:天鬼越
 2015年1月16日:偽蜃絵
Posted by 中 相作 - 2016.04.05,Tue
書籍

みんなの少年探偵団2
 有栖川有栖、歌野晶午、大崎梢、坂木司、平山夢明
 平成28・2016年3月8日第一刷 ポプラ社
 B6判 カバー 237ページ 本体1500円
 書き下ろし

未来人F
 有栖川有栖
五十年後の物語
 歌野晶午
闇からの予告状
 大崎梢
うつろう宝石
 坂木司
溶解人間
 平山夢明

 ポプラ社:みんなの少年探偵団2
 NDL-OPAC:みんなの少年探偵団. 2
Posted by 中 相作 - 2016.04.04,Mon

5月

雑誌
ARIA 5月号
 平成28・2016年5月1日 第7巻第5号 講談社
孤島の鬼
 naked ape
Entry

雑誌
少年マガジンエッジ 5月号
 平成28・2016年5月1日 第2巻第5号 講談社
乱歩アナザー 明智小五郎狂詩曲
 薫原好江
Entry

雑誌
ハヤカワミステリマガジン 5月号
 平成28・2016年5月1日 第61巻第3号 早川書房
魔鏡と旅する男
 三津田信三
Entry

広報紙
創世ホール通信 第256号
 平成28・2016年5月1日 北島町立図書館・創世ホール
永遠の十三 海野十三と江戸川乱歩
 中相作
Entry

ウェブニュース
ステージナタリー
 平成28・2016年5月4日 ナターシャ
乱歩とコバヤシ少年はその後…?「パラノイア★サーカス」DVDに新撮ドラマ
Entry

ウェブニュース
ステージナタリー
 平成28・2016年5月4日 ナターシャ
水族館劇場「この丗のような夢」、江戸川乱歩作品をベースに三重で上演
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成28・2016年5月4日 毎日新聞社
演劇|「この世のような夢」あすから津・東日寺境内で 乱歩の世界、幻想的に表現 東京の劇団公演 /三重
 井口慎太郎
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成28・2016年5月5日 毎日新聞社
作品展|文士の人形に魂込め、作中風景に 深川江戸資料館
 加藤隆寛
Entry

演劇
この丗のような夢 パノラマ島綺譚外傳
 平成28・2016年5月5日─8日、13日─16日
 東日寺(三重県津市芸濃町椋本602)
 水族館劇場芸濃町公演
Entry

テレビ
BOOKSTAND.TV
 平成28・2016年5月7日 午前3時30分─4時
 BS12トゥエルビ
作家のグルメ
Entry

演劇
黒蜥蜴 明智小五郎と少年探偵団
 平成28・2016年5月7日─10日
 千本桜ホール(東京都目黒区鷹番3-8-11)
 第88回公演/月蝕歌劇団・聖同盟公演
Entry

電子書籍
少年探偵団
 江戸川乱歩
 平成28・2016年5月9日 知温書房
Entry

雑誌
大映特撮映画DVDコレクション 第43号 氷柱の美女
 平成28・2016年5月10日 デアゴスティーニ・ジャパン
Entry

電子書籍
文芸カドカワ 6月号
 平成28・2016年5月10日 KADOKAWA、角川書店
赤い部屋はいかにリフォームされたか
 歌野晶午
Entry

ウェブニュース
エンタステージ
 平成28・2016年5月11日 WOWOW
後日譚を描いたドラマも収録!少年社中×東映 舞台プロジェクト『パラノイア★サーカス』DVD7月13日発売
 エンタステージ編集部
Entry

電子書籍
青空文庫
 平成28・2016年5月13日
怪奇四十面相
 江戸川乱歩
Entry

電子書籍
江戸川乱歩作品集 二
 江戸川乱歩
 平成28・2016年5月13日 オリオンブックス
Entry

催事
乱歩頌
 平成28・2016年5月13日─30日
 パラボリカ・ビス(東京都台東区柳橋2-18-11)
Entry

ウェブニュース
産経ニュース
 平成28・2016年5月16日 産経新聞社、産経デジタル
江戸川乱歩賞に犬胤さん
Entry

ウェブニュース
時事ドットコム
 平成28・2016年5月16日 時事通信社
乱歩賞に犬胤究さん
Entry

ウェブニュース
ステージナタリー
 平成28・2016年5月16日 ナターシャ
くちびるの会、新作は江戸川乱歩「少年探偵団」モチーフの冒険活劇
Entry

ウェブニュース
スポーツ報知
 平成28・2016年5月16日 報知新聞社
湊かなえさん、江戸川乱歩賞の選考委員終え、山本周五郎賞受賞会見場へ
Entry

ウェブニュース
日刊スポーツ
 平成28・2016年5月16日 日刊スポーツ新聞社
江戸川乱歩賞に38歳犬胤究さん「QJKJQ」
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成28・2016年5月16日 毎日新聞社
江戸川乱歩賞|犬胤究さん「QJKJQ」が受賞
Entry

人事
第62回江戸川乱歩賞
 平成28・2016年5月16日選考 日本推理作家協会主催
Entry

ウェブニュース
朝日新聞デジタル
 平成28・2016年5月18日 朝日新聞社
(世界×文学)北欧ミステリー、社会派ぞろい 不正義、真っ向から追及=訂正・おわびあり
 高津祐典
Entry

ウェブニュース
日刊ゲンダイDIGITAL
 平成28・2016年5月18日 日刊現代
絶対正しいと思う時ほど“都合のいいもの”しか見ていない
 野田康文
Entry

テレビ
世界の文学がわかる!あらすじ名作劇場
 平成28・2016年5月18日 午後10時─11時 BS朝日
「怪人二十面相」「モルグ街の殺人」
Entry

書籍
電話ミステリー倶楽部
 編:ミステリー文学資料館
 平成28・2016年5月20日初版一刷 光文社 光文社文庫
Entry

書籍
乱歩奇譚 幻 Game of Laplace
 黒山メッキ
 原案:江戸川乱歩
 原作:乱歩奇譚倶楽部
 監修:上江洲誠
 平成28・2016年5月20日初版一刷 光文社
Entry

催事
旧江戸川乱歩邸特別公開&ギャラリートーク
 平成28・2016年5月20日─6月1日
 旧江戸川乱歩邸(東京都豊島区西池袋3-34-1)
Entry

催事
朗読SHOW コエトオト その五
 平成28・2016年5月21日
 下北沢ラウン(東京都世田谷区北沢2-34-8)
Entry

ウェブニュース
J-CASTニュース
 平成28・2016年5月23日 ジェイ・キャスト
「完璧な湯切りは存在しない」 村上春樹風カップ焼きそばの「作り方」ネットで大反響
Entry

書籍
明智小五郎事件簿 I
 江戸川乱歩
 平成28・2016年5月25日第一刷 集英社 集英社文庫
Entry

書籍
恐怖の表象 映画/文学における〈竜殺し〉の文化史
 西山智則
 平成28・2016年5月25日初版第一刷 彩流社 フィギュール彩59
Entry

電子書籍
江戸川乱歩全集 一 少年探偵団活躍す
 江戸川乱歩
 平成28・2016年5月26日 Incunabula
Entry

ウェブニュース
Book Bang
 平成28・2016年5月26日 新潮社
ホームズ、マーロウ、金田一…「名探偵」で遊ぶ3冊
 若林踏
Entry

書籍
浅草文芸ハンドブック
 金井景子、楜沢健、能地克宜、津久井隆、上田学、広岡祐
 平成28・2016年5月27日初版 勉誠出版
Entry

電子書籍
江戸川乱歩電子全集 第6巻 傑作推理小説 第2集
 江戸川乱歩
 平成28・2016年5月27日 小学館 小学館eBooks
Entry

雑誌
小説推理 7月号
 平成28・2016年5月27日発売 第56巻第7号 双葉社
乱歩と清張
 郷原宏
Entry

ラジオ
シンクロのシティ
 平成28・2016年5月30日 午後3時─4時50分 TOKYO FM
トウキョウハナコマチ
Entry

電子書籍
青空文庫
 平成28・2016年5月31日
かいじん二十めんそう
 江戸川乱歩
Entry

ウェブニュース
TOKYO FM+
 平成28・2016年5月31日 エフエム東京
“著作権フリー”江戸川乱歩の超ネガエピソード
Entry

雑誌
日本近代文学 第94集
 平成28・2016年5月── 日本近代文学会
風景としての人体 モダニズム文学と探偵小説
 小松史生子
Entry
Posted by 中 相作 - 2016.04.04,Mon
雑誌

ARIA 5月号
 平成28・2016年5月1日 第7巻第5号 講談社
 B5判 669ページ 690円(本体639円)

孤島の鬼
 naked ape
 原作:江戸川乱歩
 第3回
 p499─544

 ARIA:Home
Posted by 中 相作 - 2016.04.03,Sun
雑誌

小説推理 5月号
 平成28・2016年3月26日発売 第56巻第5号 双葉社
 A5判 427ページ 840円(本体778円)

乱歩と清張
 郷原宏
 第20回
 p118─124

 双葉社:小説推理
Posted by 中 相作 - 2016.04.02,Sat
書籍

D坂の殺人事件
江戸川乱歩

平成28・2016年3月25日初版 KADOKAWA 角川文庫19651
A6判 カバー 349ページ 本体600円
カバー(文豪ストレイドッグスコラボカバー):新井伸浩(原画)、小林美穂(仕上げ)、古市裕一(特効)、神林剛(撮影処理)、後藤ゆかり(監修)


D坂の殺人事件

初出:新青年 大正14年1月増刊号(6巻2号/1925年1月10日)
底本:黄金仮面(角川書店 角川文庫/昭和48・1973年7月20日)

二銭銅貨

初出:新青年 大正12年4月号(4巻5号/1923年4月1日)
底本:一寸法師(角川書店 角川文庫/昭和48・1973年6月30日)

何者

初出:時事新報夕刊 昭和4年11月28日→12月29日(1929年)*28回連載
底本:黄金仮面(角川書店 角川文庫/昭和48・1973年7月20日)

心理試験

初出:新青年 大正14年2月号(6巻3号/1925年2月1日)
底本:黄金仮面(角川書店 角川文庫/昭和48・1973年7月20日)

地獄の道化師

初出:富士 昭和14年1月号→12月号(12巻1号→15号/1939年1月1日→12月1日)*11回連載(休載1回)
底本:地獄の道化師(角川書店 角川文庫/昭和49・1974年6月30日)


 角川書店:D坂の殺人事件
 NDL-OPAC:D坂の殺人事件
Posted by 中 相作 - 2016.04.01,Fri
ウェブニュース

毎日新聞
 平成28・2016年3月30日 毎日新聞社

支局長からの手紙|名張ミステリーライン /三重
 村瀬達男
 Home > 地域 > 三重 > 記事

支局長からの手紙
名張ミステリーライン /三重


2016年3月30日 地方版

 名張市で、宇流冨志禰(うるふしね)神社や栄林寺など六つの寺社が北緯34度37分の線上に並ぶ珍現象。発見したのは、市民団体「名張ふるまち応援団」の小島敏孝代表(62)=百合が丘=です。名張出身の小説家、江戸川乱歩の生誕地も、この東西約4・5キロの直線上にあり、「名張ミステリーライン」と命名。小島代表は応援団メンバーで、毎日新聞伊賀面・熊野面に乱歩作品の「抄録 少年探偵シリーズ」を連載中の上田豊太さん(45)=桔梗が丘=と20日、「歴史ウオーク・名張ミステリーラインを行く」を実施し、私も参加しました。

   ◇   ◇   ◇



「歴史ウオーク・名張ミステリーラインを行く」で説明する上田豊太さん(中央右)と小島敏孝さん(中央左)=三重県名張市で、村瀬達男撮影

 当日は積田神社(夏見)、徳蓮院(平尾)、宇流冨志禰神社(同)、蛭子(えびす)神社(鍛冶町)、栄林寺(本町)、愛宕神社(新町)、乱歩ゆかりのスポット--など次の11カ所を巡りました。

 (1)乱歩像 午前9時、近鉄名張駅の像の前で21人が集合。乱歩デビュー作と同名で、山本松寿堂(中町)が作る煎餅「二銭銅貨」と、和菓子店「さわ田」(箕曲中村)の「乱歩ぱい」をお土産に受け取り、スタートしました。

 (2)積田神社 上田さんが「春日神が茨城から平城京に移る際、積田神社に寄られたそう。この鏡池は奈良の猿沢池と地下でつながっているとの言い伝えがあります」と解説しました。

 (3)御座跡 積田神社近くに神様が座ったとされる場所があり、1966(昭和41)年、氏子が碑を建立。「本来、ここからミステリーラインが始まります。同種のラインは、英国の巨石遺跡ストーンヘンジなどが並ぶ『レイ・ライン』が有名です」と上田さん。

 (4)徳蓮院 名張藤堂家の菩提(ぼだい)寺。小島代表が「初代・高吉(たかよし)公から十三代・高伸公まで歴代当主がまつられています」と紹介。

 (5)宇流冨志禰神社 中森孝栄(たかひで)宮司(65)が「普通、神社は東か南を向いていますが、当社は奈良の都があった西を向いています」と説明。「神様が春日大社に行く際、この近くを通ったと言われ、旧町の人は当社を愛称で『お春日さん』と呼んでいます」と話してくれました。

 (6)蛭子神社 上田さんが「商売繁盛の神様『蛭子神(ひるこしん)』と、中世に外国から来た『えびす信仰』が一緒になり、蛭子(えびす)神社になった」と推測しました。

 (7)栄林寺 俳聖・松尾芭蕉の句碑「市人よ 此傘の雪 売ふ(うろう)」があります。芭蕉が他県で詠んだ句ですが、名張の祭り「えべっさん」の情景に似ているとして江戸時代、有志が建立。名張市の歴史に詳しい市職員の名和健治さんは「市内に芭蕉の句は栄林寺と長慶寺(蔵持里)にあります」と教えてくれました。

 (8)乱歩生誕地碑 乱歩直筆の「幻影城」の文字が彫られ、1955(昭和30)年の建立。上田さんは「除幕式には乱歩夫妻が招かれました」と振り返ります。



「名張ミステリー団子」を食べる奈良県立奈良朱雀高1年の古澤歩帆さん(右)と「二銭銅貨」や「乱歩ぱい」を持つ教員の高田昌彦さん=三重県名張市で、村瀬達男撮影

 (9)やなせ宿 新町の観光交流施設で、ウオーク一行が休憩。小島代表が、やなせ宿に特注した「名張ミステリー団子」を参加者に振る舞いました。きなこ味の団子は寺社を表し、この一つがマシュマロになったサプライズ付き。参加した奈良県立奈良朱雀高(奈良市)の「奈良朱雀ビジネス企画部」顧問の高田昌彦さん(51)と、高1で部長の古澤歩帆(あゆほ)さん(16)は団子をパクリ。同クラブは名張市の旅行コンテストで1位になり、古澤さんは「ツアーの参考にするためウオークに参加しました。来年度は旅行を実現したい」と意欲的です。

 (10)愛宕神社 防火の神様です。同神社前で、名張市の「ボランティアガイド おきつも」の石川雄三郎会長(69)と足立眞人(まこと)・前会長(73)は「寺社が一直線に並ぶ発想はユニーク。観光客の案内の際、紹介したい」と語ります。

 (11)一の鳥居 終点となる宇流冨志禰神社の鳥居の下で、小島代表は「また、ウオークを企画したい」と笑顔。一行は大満足した様子で解散しました。

   ◇   ◇   ◇

 私は4月から高知支局長に異動します。後任は大阪本社で地域面を編集する大橋公一デスクです。

 私が名張支局の3年間で書いた「支局長からの手紙」は今回で103回。2013年4月8日のタイトルは「乱歩の夢」でした。伊賀、熊野両地域は発見の連続で、正に“ミステリーな街”。最終回も乱歩関連で締めることができて幸せです。お世話になった方々に感謝。ご愛読ありがとうございました。【名張支局長・村瀬達男】

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