乱歩生誕百二十年の年も9月なかばを過ぎ、とかこんなことばっかいってますけど、名張市内はまったく盛りあがっておりません。
結局、今年度、名張市は乱歩生誕百二十年記念事業には完全にノータッチみたいですし、民間のほうもどうなっているのやら。どこのどなたか存じませんが、ツイッターでPRしてくれてるかたもあるんですけど、いまだに「仮称」とか「中旬」とか、もうひとつはっきりいたしません。
江戸川乱歩生誕120周年記念「乱歩黒テントの世界 其の6」(仮称)2014年10月中旬~ 三重 名張市内 http://t.co/QcSVyJwfNI「江戸川乱歩生誕120周年を記念し、関係機関・団体と連携をはかりイベント等を実施します」
— 海月 (@jf2002) 2014, 9月 14
いっぽう、おかげさまで、9月14日発行の「広報なばり」9-2号において、「江戸川乱歩生誕120周年記念講演会」をご紹介いただきました。
▼名張市:広報なばり26年9-2号(PDF/全ページ) [PDF:2,015.7KB]
貼り雑ぜしときますね。
乱歩と名張の関係についておはなしする予定なんですけど、先日も記しましたとおり、場の雰囲気や話の流れというものがありますから、講演内容がいったいどこへすっ飛んでってしまうのか、私自身にもとんと見当がつきません。
というか、私みたいな嫌われ者が講演やっても、聴きにきてくださる市民があるのかどうか、そっちのほうもとっても心配なんですけど。
それから、立教大学では10月19日、こんなイベントが催されます。
▼東京創元社:トークイベント「江戸川乱歩生誕120周年記念イベント 乱歩の想い出」が池袋・立教大学にて開催されます(10月19日)(2014年9月12日)
こちらはきっと満席でしょう。
なにはともあれ、よろしくどうぞ。
甲府市の竹中英太郎記念館でおととい、「竹中英太郎への旅 グレゴリ青山展」が開幕しました。
▼2014年9月10日:竹中英太郎への旅 グレゴリ青山展いまなら入場者のかたにもれなく名張市名物の二銭銅貨煎餅をプレゼント、と申しあげたいところなんですけど、かなりの盛況みたいですから、もう品切れになってるかもしれません。
くわしくは、こちらでどうぞ。
▼竹中英太郎記念館 館長日記:Top
15日の月曜には、このグループ展がスタート。
▼2014年9月11日:REINCARNATION モダン藝術写真展
石塚公昭さんのオイルプリント作品は、こんな感じです。
くわしくは、こちらでどうぞ。
▼明日できること今日はせず:Top
さて、乱歩生誕百二十年の秋を飾るはずの「伊賀一筆」第一号に掲載する予定の「江戸川乱歩著書目録 2002-2013」の件、まだ第一校もできてなくて、とりあえずここまで。
これは三十五ページ目なんですけど、最初のページは簡略な凡例で、そのあとここまでが2002年から2013年までの著書目録、このあと「海外」のスペースに、海外における乱歩作品の出版をあとづけます。
このページにもハワイ大学が出版した『Strange Tale of Panorama Island』が出ておりますとおり、英訳だけはなんとか盛り込むことができたものの、それ以外はなにしろ現物が手もとになく、わざわざ海外から取り寄せるのも大変ですから、目録には記載せず、国別に乱歩作品の翻訳状況を記して、それで「海外」はいっちょあがり、ということにしたいと考えております。
内容は、当ブログへのコメントなどでDokutaさんからご教示いただいたデータがメインで、要するにネット上の情報にもとづいて、ということになります。
早いとこやっつけないとな、とは思いつつ、朝からお天気がいいし、三連休でもあるし、ちょっと二日酔いみたいだし、まあ、きょうくらいはいいか、とかいってるのは絶対よくない、ということは重々承知してるんですけど。
しかし、なんだか、いやがらせみたいな秋晴れだなあ。
乱歩生誕百二十年の年もすでに中秋を過ぎ、あったまのなかがいよいよ混乱してきました。
いったいどうなるのか、と自分でも思います。もちろん、乱歩の「奇譚(抄)」を収録したひとり雑誌「伊賀一筆」第一号の件ですが、編集作業がなかなかはかどりません。
ちょっと整理してみたいと思います。
まず、「奇譚(抄)」は、ようやく第一校があがったのですが、そこまでで小休止。
本文の校正はまあいいとして、脚註のほうは追加その他の手直しが必要になりますし、たとえ短いものでも解題とか解説とか、そういったものも書かなきゃなりませんから、あとまだ多少の手間暇がかかる見込みです。
つづきまして、乱歩の著書目録を2002年から2013年まで増補する作業は、国内の刊行分は『幻影城』の新装覆刻版と「猟奇」の復刻版を追記するだけ、といった感じなんですけど、海外の出版物はいまだ手つかずの状態で、当ブログへのコメントとメールでDokutaさんからお知らせいただいたところにもとづいて、早いとこまとめなくっちゃ、と焦りつつ、時間が足りなくて着手するにいたっておりません。
そういえば、アメリカで購入してもらった新刊二点と古い雑誌一点、おかげさまで昨日無事に到着いたしました。
このエントリに記した本と雑誌のことですけど。
▼2014年8月4日:世の中わからぬことだらけ
新たにPatricia Welchの序文が収録されたJames B. Harris訳の『Japanese Tales of Mystery & Imagination』、おなじくHarris訳「The Human Chair」が収録された『The Columbia Anthology of Modern Japanese Literature』第一巻、それからやはりHarris訳の「Two Cripples」が掲載された「Short Story International」1965年5月号。
以上三点、上のエントリに記したとおり、まずアメリカで購入していただき、それを日本に郵送していただき、それをまた拙宅に送っていただく、という大変なお手数をおかけして、ようよう入手することができたのですが、驚くべきことに、代金も郵送費も、なぜか、すべて、無料でいい、ということにしていただきましたので、なにがなにやらわけがわからぬまま、気がお変わりにならないうちに、とりあえずお礼だけは速攻で申しあげておいた次第です。
それにしても、まことにありがたいおはなしであって、ここにもあらためてお礼を記しておきたいと思います。
どうもありがとうございました。
あと、漫才から誌面節約のため手記に移行した「新・僕の図書館戦争」ですけど、「奇譚(抄)」にやたら時間を取られていて、ようやく書き始めたところです。
予告の意味で、最初のページをごらんいただきますね。
なんか、回顧録みたいになってしまいました。
人間、うかうかこんなものを書いたりした日には、ついついぽっくり逝ってしまうかもしれんのだがなあ。
つづいて、テレビ番組のお知らせです。
13日の土曜と翌14日の日曜、二夜連続で「忍びの里殺人事件」が放映されます。
名張市のおとなり、伊賀市が舞台になってるとのことです。
▼NHK ONLINE:謎解きLIVE 忍びの里殺人事件
ミステリファンのみなさんは、よろしくどうぞ。
さ、いろいろあれこれ忙しいけど、きょうはそろそろビールを飲もうっと。
きのうにひきつづき、乱歩生誕百二十年の年くらい名張で大宴会やってもいいと思うの、の件ですが、昨日お知らせした10月の催しにひとつ、おもらしがありました。
追加したうえで、再掲いたします。A)江戸川乱歩生誕百二十周年記念講演会
10月5日(日)午後1時30分
名張公民館 二階集会室(名張市上八町)
B)第九回
10月11日(土)、12日(日)
名張地区市街地
県内物産展、隠街道市手づくり市、フリーマーケットほか
C)
10月25日(土)宵宮、26日(日)本祭
宇流冨志禰神社(名張市平尾)、名張地区市街地
D)乱歩黒テントの世界 其の六(仮称)
10月中旬……たぶん、11日(土)、12日(日)
会場未定……たぶん、乱歩生誕地碑広場(名張市本町)
Dは、先日も記しましたけど、第九回隠街道市と併催、ということになるのではないか思います。
それから、これはきょうになって知ったんですけど、来月は13日の月曜がお休みとなっております。
ですから、11日から13日まで三連休なわけで、となると、どちらさまもいろいろご多用のはず、名張市で乱歩生誕百二十年記念大宴会を開いてみたところで、おいでいただけるひとはゼロ、ということになってしまうかもしれません。
ただまあ、ここ名張市におきましては、これから先、乱歩関連イベントが開催されることはまずないだろうと思われます。
市民団体がちまちました乱歩関連イベントを催すことがあるとしても、そんなものは乱歩をよく知らず、そもそも乱歩が好きでもない市民が、乱歩の名前を利用してかっこつけたい、小つまらぬ自己顕示欲を満足させたい、というだけのものですから、とても乱歩ファンの琴線にふれるものではありません。
要するに、乱歩の生誕地たる名張においでいただくきっかけがなくなりますので、せめて生誕百二十年を機として、その最後のきっかけを設定したいと考えております。
日程は、とりあえず10月11日土曜日の夜、名張市内のどっかで大宴会、ということにして、その翌日はおもちゃみたいな地方鉄道で伊賀市まで足を伸ばし、忍者でおなじみ伊賀上野の城下町散策を楽しみつつ、乱歩のご先祖さまが住んだ武家屋敷跡にもたたずんでみる、ということにしてもいいかもしれません。
ご先祖さまといえば、昨日のエントリで、10月5日に「乱歩と名張~ご先祖様はお殿様~」と題した講演をおこなう、と記しましたところ、例のエジプトの絵の前で講演しているイメージが浮かんできて、思わず笑った、とのメールをいただきました。
例の絵、というのは、これのことですけど。
この絵が旧細川邸の裏、名張川沿いの通りに登場したのは2005年7月のことでしたから、もう九年も前になりますが、それでもなお記憶にとどめてくれているかたがいらっしゃるほど、それほどこの絵の衝撃は激しかったということになります。
この看板は、写したくなる町名張をつくる会、とかいう市民団体が名張市の補助を得てつくったものなんですけど、というか、その市民団体のうしろで糸を引いていたのがまちなか再生事業における第一次癒着結託隊だったわけであって、考えてみれば、当時は名張市と第一次癒着結託隊との幸福な蜜月時代でした。
両者はのちに袂をわかち、名張市は泡を食って第二次癒着結託隊と手を結ぶことになるのですが、そんなことはともかく、いまになってまことに残念だと思われるのは、あのエジプトの絵、ちゃんと保存して活用すればよかったものを、ということです。
たとえば、名張市の記者会見用バックボードとしてあの絵を使用すれば、全国的に大受けすることまちがいありません。
名張市ではよく職員が不祥事を起こし、そのたんびに名張市役所で謝罪会見が開かれるわけなんですけど、ピラミッドとスフィンクスの絵の前で名張市のお偉がたが平身低頭すれば、絵柄としてもとてもインパクトがありますし、しかも会見をみてくれたひとに、こういう土地なんだからどんな不祥事があってもしゃーないわな、と納得していただけることにもなると思われます。
なんか、ほんと、残念だなあ。
乱歩生誕百二十年の年くらい名張で大宴会やってもいいと思うの、の件ですが、名張市では来月、こんなイベントが目白押しです。
A)江戸川乱歩生誕百二十周年記念講演会10月5日(日)午後1時30分
名張公民館 二階集会室(名張市上八町)
B)第九回
10月11日(土)、12日(日)
名張地区市街地
県内物産展、隠街道市手づくり市、フリーマーケットほか
C)
10月25日(土)宵宮、26日(日)本祭
宇流冨志禰神社(名張市平尾)、名張地区市街地
Aは私が講師を務める催しで、「名張地区まちづくり推進協議会だより」8月号に掲載された予告記事はこんなんです。
内容は、と申しますと、乱歩作品にはいっさいふれず、「乱歩と名張~ご先祖様はお殿様~」というタイトルどおり、乱歩と名張の関係を中心におはなしする予定なのですが、なにしろ講演なんですから、場の雰囲気とか、話の流れとか、そういったものが生じてきます。
したがいまして、みごとなまでの大失敗に終わった名張市のまちなか再生事業が愚かしくもばかばかしくくりひろげられた現場たる名張のまちで講演する以上、もしかしたらの話ですけど、聴きに来てくれたみなさんから、あのネタやれよあのネタ、まちなか再生事業における官民の癒着結託ネタやれよおら、みたいな感じで無言の要請が寄せられるかもしれず、そうなるとこちらとしてはですね、あの件にかんしましては第一次癒着結託隊と第二次癒着結託隊がございまして、第一次のトップでいらしたかたはご商売のほうがいけなくなっていまやお店はあとかたもなく、第二次のトップでいらしたかたは残念なことに幽明境を異にしておしまいになり、事業の目玉として整備された旧細川邸やなせ宿はみなさんよくよくご存じのとおり特定の市民によって私物化されてしまっておりましてでですね、ほんと、名張のまちも大変です、なんてことを嬉々としてしゃべりまくったりすることになるわけですけど、そんなことしたら名張市と癒着結託してる裏柳生が出てきてこんにちは、おんどれやあほんだら名張市なめとったらえらい目に遭わすぞこらおんどれやあほんだらおんどれやあほんだらシャックリ川へ沈めたろかこらトンコ山へ埋めたろかこらおんどれやあほんだらおんどれやあほんだら、とかいわれたりしたらしょんべんばちびりますたい。
Bは、年間を通じて死んだように静まり返っている名張のまちが年に二日だけゾンビのごとく息を吹き返す催しで、イメージとしてはこんなんです。
Cはいわゆる氏神さまのお祭りで、私が小学生だったころはそこそこ盛大だったんですけど、いまやさびれきってまあしょぼいしょぼい。
名張のまちでほそぼそと商売してるひとのなかには、このお祭りの日はお店を閉めてしまう、という向きもあるほどです。
なぜ閉めるのか、と申しますと、平常どおり商いをしていると、店の前を通りかかった神輿なんかの出しものにご祝儀を奮発しなければなりません。
ふだんから買いものに来てくれているのなら、なんの問題もない。
祝儀くらい、謹んで、心をこめて、包ませていただく。
それがどうだ。
いつもはイオンやアビタやオークワや近鉄プラザで買いものをしてろくに立ち寄りもせんような連中が、お祭りのときだけへこへこのこのこ祝儀かすめ取りにきてんじゃねーよこの唐変木、いいかげんにしとけよなこの貧乏人があッ、みたいなことだそうです。
ほんと、名張のまちも大変です。
ですから、乱歩生誕百二十年記念大宴会の件につきましては、もしも開催するのであれば、10月11日土曜日がいいのではないかと思っております。
たまには名張のまちをひとが歩いてるとこをごらんいただくのも一興か、みたいな。
日程のご要望があれば、コメントやメールその他でお気軽にお知らせください。
ちなみに、日本一の乱歩関連資料コレクションを誇る名張市立図書館では、こんな催しがスタートしましたあッ。
▼伊賀タウン情報YOU:本の帯ずらり80点 名張図書館で28日まで(2014年9月2日)
どちらさまもにぎにぎしくお運びのほど。
乱歩生誕百二十年の年も、あっというまに9月を迎えました。
乱歩生誕百二十年の年に、乱歩生誕地の名張市は、いったいなにをしておるのか。まあ、なんと申しますか、とくにどうこういうことはありません。
どうもすいませんね。
今秋発行予定の「伊賀一筆」第一号に掲載する漫才「続・僕の図書館戦争」から、名張市における乱歩生誕百二十年記念事業について熱く語ったところを、PDFでお読みください。
このパートは今年の2月上旬に書いたものですけど、以来半年あまりが経過したというのに、いまだになんの進展もありません。
というか、少なくとも名張市という自治体は、乱歩にはもう見向きもしていない印象で、ま、見向きしたってまともなことはなにもできゃせんわけですけど、とにかくなんの期待もできません。
ということは、ちょうど二年前、おととしの9月1日に開催された乱歩狂言たらいう催しが、名張市最後の乱歩関連イベントということになるわけか。
ばーか。
なーにが乱歩狂言だばーか。
いっぽう、こちらはどうか。
▼縁博みえ2014:イベント情報 > 伊賀
引用。
江戸川乱歩生誕120周年記念 「乱歩黒テントの世界 其の6」(仮称)
【乱歩蔵びらきの会】
江戸川乱歩生誕120周年を記念し、関係機関・団体と連携をはかりイベント等を実施します。
日 程/10月中旬
会 場/名張市内 未定
参加費/無料
T E L /0595-64-2249(山口)
日程も会場も、まだ決まっていないようです。
もっとも、こちらは確定しております。
第9回 隠(なばり)街道市 <パートナーシップイベント>
【名張地区まちづくり推進協議会】
県内物産展、隠街道市手づくり市、フリーマーケット、ほか。
日 程/ 10月11日(土)、10月12日(日)
会 場/名張市 名張市街地
参加費/無料
T E L /0595-64-2605(名張公民館)
ですから、乱歩蔵びらきの会による乱歩生誕百二十年記念事業も、たぶんこの隠街道市とおんなじ日に、今年も他人のふんどしで相撲を取らせていただきまーす、みたいな感じで開催されるのではないでしょうか。
会場はたぶん、建築途中で放置された怪しげな神社の予定地みたいな乱歩生誕地碑広場。
内容はわかりませんけど、過去の事例はこんなんです。
▼名張まちなかブログ:乱歩のことを考える(る)(2010年3月29日)
▼やなせ宿イベント通信:11月30日 隠街道市 黒テント乱歩作品の朗読(2013年11月30日)
今年もまあ、こんなようなとこではないでしょうか。
とてもとても、よその土地からわざわざおいでいただくようなイベントではございません。
いやー、どうすっかなあ。
というのも、以前にも記したことですけど──
▼2014年6月13日:乱歩生誕百二十年記念ツアーはいかが
▼2014年6月13日:またツアーの話題ですが
乱歩生誕百二十年の年くらい、乱歩が生まれた名張のまちでなにかやったほうがいいのではないか、と考え、「名張まちなか廃墟ツアー」とか、「名張まちなか見納めツアー」とか、思いつきを並べてみたのですが、10月の11日と12日、いまや死んだように静まり返っている名張のまちがゾンビみたいに息を吹き返す隠街道市にあわせて、名張のまちに残る乱歩ゆかりの地とそこここの廃墟をめぐるツアー、ならびに大宴会を開催するのも一興かもしれません。
もう少し、プランを練ってみますね。
えー、「猟奇」の復刻版でございます。
▼三人社:幻の探偵雑誌『猟奇』刊行します!(2013年10月31日)こういうのが出る、ということは、出る前から聞き及んでいたのですが、気になるお値段を聞いてびっくり、とても手が出ないな、と思って、そのままスルーしておりました。
しかし、『江戸川乱歩著書目録』を2002年から2013年まで増補するとなると、知らん顔もしてられないのではないか、と思い返しました。
もっとも、名張市立図書館の『江戸川乱歩著書目録』では、雑誌の復刻版は対象外、ということにしておりました。
なぜかというと、「新青年」をはじめ結構な数の復刻版が出回っておりましたので、調べるのが面倒だな、ということがひとつ。
もうひとつ、著書の目録に雑誌の復刻版はそぐわないのではないか、という気もしましたので、対象外といたしました。
ですから、そのルールをまんま継承してもいいわけなんですけど、なんか、知らん顔もしてらんないな、と思ってしまいましたので、さあ、どうすればいいのか。
結局、ご所蔵のかたから拝借する、という厚かましくもありがたい展開となった次第です。
ご閲覧の諸兄姉のなかには、名張市立図書館が買ったんじゃねーの? とお思いのかたもいらっしゃるかもしれませんが、それは私にはわかりません。
わかりませんけど、たぶん買ってないのではないか、とは思われます。
むろん、乱歩関連資料を収集しております、という図書館なのであれば、購入するのが当然でしょう。
しかし、それはあくまでも、ちゃんとした資料収集ができているのであれば、という条件つきの話であって、収集の方針すら決められないような図書館がそんなの買ってどうするの、ということになります。
「猟奇」の復刻版を必要とする名張市民なんて、たぶんただのひとりもいないと思われますから、市民サイドからも、そんな無駄なもん買ってんじゃねーよばーか、という批判が出されるかもしれません。
名張市ってのは、なにしろ、これです。
▼2ちゃんねる:三重県名張市 > 307-308
市民があきれ、あきらめてしまうほどのレベルの公務員のみなさんが、図書館でーす、とかいいつづけてきたというのが名張市立図書館の歴史であって、まともな資料収集なんてとても望めません。
要するに、よくいわれることですけど、ただの無料貸本屋なの。
お経は読んでも乱歩は読まない初代館長さんから、自己保身だけは全力投球なんですねと某乱歩ファンを苦笑させた前館長さんまで、本ないしは読書が好きだ、というかたはひとりもいらっしゃいませんでしたけど、そんなひとでもつつがなく館長を務められるのが無料貸本屋というとこなの。
だから、あまり無理なことは、おっしゃらないでやってほしいの。
無料貸本屋による乱歩関連資料の収集なんてのは、適当に乱歩の古本を購入し、専用の書架にちゃちゃっと並べて、うわっつらだけかっこつけたらいっちょあがり、みたいなことなんですから、そのあたりはよくよくわきまえてやっていただきたいの。
図書館、というと知的なイメージがつきまといがちですけど、実際には、手前どもは何も考えさせていただかないことにさせていただいております、手前どもはできるだけ働かさせていただかないことにさせていただいております、でおなじみの公務員の職場にほかならず、とくに名張市あたりは公務員のレベルがすこぶる低くなっておりまして、財政難にひいひいあえいでおるというのに、外部からはいいようにゆすられたかられぼったくられ、なおかつすきあらば目先の公金をちょろまかそうとする白蟻のごとき公務員のみなさんが、図書館に勤務したからといってひとが変わったみたいにまともなライブラリアンになってくれるのかいなといいますと、そんなことは絶対に絶対にないんだぞ。
悪く思わないでくださいね。
みたいなことは、今秋発行予定の個人誌「伊賀一筆」掲載の手記「新・僕の図書館戦争」にくわしく記すことになっておりますから、どうぞお楽しみにね。
ですから、日本でただひとつ乱歩関連資料を専門的に収集している公立図書館である、ということになっている名張市立図書館が「猟奇」の復刻版を購入したのかどうか、それは先述のとおり私にはわかりません。
わかりはしませんけど、複数の名張市民の証言によれば、名張市立図書館は私のこのブログをこそこそのぞいて乱歩関連資料を収集してくれてるそうですから、もしかしたらこれから、十二万円もの血税をはたいて、「猟奇」復刻版全六巻をぽーんと購入してくれるかもしれません。
どうぞお楽しみにね。
ひえ〜、とかいいながら、「奇譚(抄)」の脚註、ようよう第一稿ができあがりました。
手を入れるべきところはまだまだあるんですけど、それは校正で、ということにいたします。脚註地獄でじたばたしているあいだに、ここ名張市ではくそやかましかった市議会議員選挙も終了し、死んだみたいにおだやかな日常が戻ってまいりました。
名張市役所は、こんな感じです。
▼2ちゃんねる:三重県名張市 > 307
お役所のみなさんがつかえない、というのは、ごくあたりまえの話なんですけど。
▼2ちゃんねる:三重県名張市 > 308
ま、そういうことでしょうね。
名張市あたりのお役所なんて、信じられんくらい程度の低いものですし、改善の見込みもまずありませんから、それがいやならよそへ引っ越せば? ということになるのはいたしかたのないところです。
そういえば、名張市役所を震撼させた例の一件、すなわち、名張市で話がこじれると裏柳生が出てくる、という一件は、その後どうなっておるのであろうな。
この一件ですけど。
▼2014年7月10日:名張市は兵庫県議会に負けるな
裏柳生といえば「子連れ狼」ですけど、錦之助先生主演のやつ、みる?
裏柳生ついでにお知らせしておきますと、
ぎゅッ。
ぎゅッ。
ぎゅッ。
やぎゅーのぎゅッ。
でおなじみの柳生大輔先生、このたびの市議会議員選挙でみごと当選をはたされました。
おめでたいことです。
今回の改選によって柳生先生、名張市議会の年長議員ナンバーツーということにおなりですけど、だからといって柳生先生のことを、老害、とかいってちゃいけないと思います。
▼2ちゃんねる:三重県名張市 > 227
なにしろあの先生、お若いときからあんな感じでいらっしゃいましたから。
しかし、六十八歳の柳生先生が年長議員ナンバーツーで、ナンバーワンの新人の先生が七十歳、ということは、慶弔費に該当する香典袋代六百五十二円を政務活動費として請求していた、と報じられた七十代男性議員の先生はご引退、ゆうことになりますね。
▼2014年7月20日:アンケートは本日締切となっております
そろそろおめーが香典もらえよ、とかいってたら張っ倒されますけど。
そうかと思うと、被災者は死ね、といわれている発言でおなじみのこの先生。
名張市議福田博行氏「反対派の皆さんが言うように危険なものなら、毎日がれきのそばで生活している被災者の皆さんに『死ね』と言っているように聞こえた」【市議発言の一部 議事録から削除 名張市議会】12/8中日新聞三重版 #がれき #名張市 pic.twitter.com/oNwlQrmj
— f-blur (@thama51) 2012, 12月 8
みごと、ご当選です。
おめでたいことです。
いやー、名張市議会のリニューアルされた先生がたの顔ぶれを拝見いたしておりますと、名張市はますますもって盤石じゃなあ、と胸が熱くなるのをおぼえます。
とか、そんなことはどうだっていいんですけど、早く「奇譚(抄)」の脚註を校了にして、手記「新・僕の図書館戦争」に突入しなくっちゃ。
試合のテレビ中継をみることはできなかったんですけど、甲子園のほうはこうなりました。
三重高校、準優勝!!!!!!!!!! ありがとう!!!!!!!! 強豪大阪桐蔭相手に素晴らしい試合をしてくれました!! ほんとにほんとにありがとう!! これまでの全てのみなさんの努力に感動です。涙が出そうになりました。 次なる目標が三重高校にもできました。ありがとう三重高校!!
— 鈴木英敬(すずき えいけい) 三重県知事 (@eikeisuzuki) 2014, 8月 25
残念ッしたあ〜ッ。
伊賀市のほうはこうなりました。
▼伊賀タウン情報YOU:投票率42・51% 伊賀市の住民投票は不成立 開票要件の50%届かず(2014年8月25日)
残念ッしたあ〜ッ。
名張市のほうはこうなりました。
▼伊賀タウン情報YOU:名張市議選 20人顔ぶれ決まる(2014年8月25日)
先日のアンケート、リンクしときますね。
▼2014年8月2日:あの先生だけは落としたい 名張市議会きらわれもの王座決定戦
残念ッしたあ〜ッ。
とかゆうとる場合じゃありゃせんのよ。
乱歩生誕百二十年の年も、うかうかしとるあいだに8月下旬を迎えてしまいましたがな。
残念ッしたあ〜ッ、とかいわれないように、「奇譚(抄)」の脚註、早いとこやっつけなくちゃ。
照ろうが降ろうが、泣こうが喚こうが、暇さえあれば「奇譚(抄)」の脚註に没頭し、すっかり浮世離れしてるあいだに、甲子園がえらいことになってました。
三重県知事さんもお喜びです。
三重高校やりました!!!!!!!! 決勝進出!!!!!! ここにきて、鉄腕今井くんの完封!! そして、いつもの三重高校らしい、つながり強力打線炸裂!! 昨日宿舎に激励に行ったとき、「なにがなんでも結果。とにかく勝ちたい」と言ってくれたとおりの結果。 真紅の大優勝旗を三重県に!!
— 鈴木英敬(すずき えいけい) 三重県知事 (@eikeisuzuki) 2014, 8月 24
決勝はあす25日午後1時からです。
めったにないことですから、よろしければどうぞご声援を。
ところで、これ、ごらんになりました?
▼2014年8月20日:極上アンティークお宝映像発掘!ムカシネマ2
録画したの、まだみてないんですけど。
てゆーか、脚註地獄のせいでもう、眼が疲れちゃって疲れちゃって。
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