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Posted by 中 相作 - 2012.07.31,Tue

ウェブニュース

 

cinemacafe.net

 平成24・2012年7月27日 カフェグルーヴ

 

孤高の作家の謎の死に迫る! 『推理作家ポー』予告編&ポスターが到着

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孤高の作家の謎の死に迫る! 『推理作家ポー』予告編&ポスターが到着

 

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『推理作家ポー 最期の5日間』 -(C) 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.

 

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『推理作家ポー 最期の5日間』 -(C) 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.

 

1849年10月7日、ひとりの作家が不可解な言葉を残してこの世を去った。ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家として名を刻む孤高の作家、エドガー・アラン・ポー。彼の最期の5日間を軸に、夭逝した若き天才作家の死にまつわる謎を解き明かす映画『推理作家ポー 最期の5日間』の日本公開が決定! そのスリリングでミステリアスな予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。

 

現在も謎に包まれている、ポーの死の真相と最期の日々。本作では史実を基にして、19世紀半ばのアメリカ・ボルティモアを舞台に、ポーと彼に魅せられた小説模倣犯の命を賭けた5日間の壮絶な戦いが描かれる。

 

「アッシャー家の崩壊」、「モルグ街の殺人」など数多くの名作を世に残した彼の功績は、没後160年の年月を経たいまもなお語り継がれており、コナン・ドイルや江戸川乱歩、そしてティム・バートンなど、世界中の推理小説や映像エンターテインメント、果ては音楽にまで影響を与えている。そんな偉大なる作家・ポーを演じるのは、ミドルエイジの渋みを効かせるジョン・キューザック(『シャンハイ』)。彼と一緒に連続殺人鬼に挑む刑事・エメットには『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のアラミス役が記憶に新しい注目若手俳優ルーク・エヴァンス。『シャーロック・ホームズ』のホームズとワトソン博士に負けぬコンビネーションを見せる。さらに、ポーの美しき婚約者・エミリーを新進女優のアリス・イヴ(『メン・イン・ブラック3』)が演じる。

 

今回、解禁となった予告編では、自身の著した推理小説になぞらえた殺人事件の連続、さらに恋人・エミリーを奪われ、翻弄されるポーの姿が! 犯人を追い詰め激化するポーと犯人の息もつかせぬ攻防戦の一幕が確認できる。また、ポスターにはポー、エメット、エミリーの3人の後ろに飛び立った鳥の影が落ち、不吉な黒い羽が舞い散っているが、果たして黒い影は何を意味しているのか? 「この謎を解けるか?」という、目に見えぬ犯人の声はまるで観客に向けられているかのよう。命を賭けた5日間の頭脳ゲームにあなたはついてこられるか!? 

 

推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金)より全国にて公開。

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Posted by 中 相作 - 2012.07.31,Tue

ウェブニュース

 

芸能ニュースラウンジ

 平成24・2012年7月27日 モバイルメディアプロダクション

 

エドガー・アラン・ポー死の謎に迫る!最期の5日間を大胆発想で映画化

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エドガー・アラン・ポー死の謎に迫る!最期の5日間を大胆発想で映画化

 

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ポーの小説を模倣した殺人事件が起こるという

 

 世界初の推理小説『モルグ街の殺人』を執筆し、その後、コナン・ドイル、江戸川乱歩など数々の作家に影響を与えた史上初の推理作家として知られるエドガー・アラン・ポー。その謎の死を描いた映画『推理作家ポー 最期の5日間』(監督:ジェームズ・マクティーグ/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)が、10月12日より日本公開される。

 

 40歳で夭折したポーだが、死の真相や最期の日々はいまだ謎を残し、1849年10月7日不可解な言葉を残し亡くなり、彼が残した小説以上の最大のミステリーとして知られている。

 

 同作は1849年のボルチモアが舞台。殺人事件を担当することになった若手刑事エメット・フィールズ(ルーク・エヴァンス)は、事件が推理作家エドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)の作品と似ていると推察。ポーを容疑者と見るが、さらにポーの著作をまねるような連続殺人が発生。アリバイが証明されたポーは、事件解明のため捜査に加わっていく。

 

 ポーが対峙した最期の5日間を、大胆な発想とスタイリッシュな映像でダイナミックに描き出し、夭折した若き天才作家の死の謎にまつわるミステリーを解き明かしていく作品だ。

 

 映画『推理作家ポー 最期の5日間』は10月12日より日本公開!

Posted by 中 相作 - 2012.07.30,Mon

ウェブニュース

 

INTERNATIONAL BUSINESS TIMES

 平成24・2012年7月26日 The International Business Times Inc.

 

世界初の推理作家エドガー・アラン・ポーの死の謎に挑む極上ミステリーの予告解禁!

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2012年7月26日 22時46分 更新

 

世界初の推理作家エドガー・アラン・ポーの死の謎に挑む極上ミステリーの予告解禁!

 

 「アッシャー家の崩壊」「モルグ街の殺人」などの遺作で知られる“世界初の推理小説家”エドガー・アラン・ポー。その謎めいた死に着想を得たミステリー映画『推理作家ポー 最期の5日間』の予告編とポスター画像が解禁となった。

 

 ・[動画]『推理作家ポー 最期の5日間』予告編!

 

 ポーの名前をもじり筆名とした江戸川乱歩をはじめ、コナン・ドイルやティム・バートン監督など、ポーの作品は多くの著名人たちにも多大な影響を与えているが、その死は今も謎につつまれたまま。本作は、そんな死の謎と、彼の最期の5日間を大胆な視点で物語化した作品で、推理作家ポーと、彼に魅せられた犯人との壮絶な戦いを描き出す。

 

 予告編では猟奇的な事件と、それに翻弄され苦悩するポーの姿がたたみかけるように映し出され、スリリングな期待を高めてくれる。

 

 主人公ポーを演じるのは『2012』などで知られる演技派ジョン・キューザック。その婚約者を『メン・イン・ブラック3』で若き日のエージェントOを演じた若手女優アリス・イヴが、連続殺人鬼に挑む刑事をルーク・エヴァンスが演じている。

 

 『推理作家ポー 最期の5日間』は10月12日より全国公開される。

 

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『推理作家ポー 最期の5日間』(C) 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.

Posted by 中 相作 - 2012.07.30,Mon

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ダ・ヴィンチ電子ナビ

 平成24・2012年7月24日 メディアファクトリー

 

「好きなのに触れない!」 “箱”になった少女と医者の恋物語

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「好きなのに触れない!」 “箱”になった少女と医者の恋物語

 

2012年07月24日(火) 11:30

 

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 「このコ、かわいい」

どんなキャラクターにそう感じるか。

 

 大きな瞳、長い黒髪、アヒル口、巨乳……人それぞれかわいい! と感じるポイントはさまざま。かわいいキャラはたくさんいるけど、あらゆる“かわいい”を超越するヒロインが登場した。そのヒロインはなんと「箱」。 箱が恋をするという奇妙なマンガが話題を集めている。『キュビズム・ラブ』(エンターブレイン)は、『高機動幻想ガンパレード・マーチ』などを手がけるゲームデザイナー・芝村裕吏が原作、『今日からマのつく自由業!』など「まるマシリーズ」のイラストで有名な松本テマリがマンガを手がける作品だ。

 

 交通事故に遭い、脳だけが助かった少女・ノリコ。彼女の脳は医者である篠田誠志郎の手によって小さな黒い箱の中に入れられ、箱として生きることとなる。そして、ノリコは子供っぽい笑顔を見せる篠田に次第に惹かれていく。好きなのに触れることもできない究極のピュアラブストーリーだ。

 

 安部公房の『箱男』やカフカの『変身』にも通じるようなとても実験的なこの作品。江戸川乱歩の『押絵と旅する男』や『芋虫』のような幻想的な風合いもある。しかし、おどろおどろしい感じや悲観的な描写はほとんどなく、とてもピュアでかわいらしいマンガに仕上がっている。

 

 とにかくノリコがかわいい! のだ。構図や陸上部時代のノリコが好きだった“白い息”を上手く使って彼女の感情を表現しており、その描写はとてもただの黒い箱とは思えないほどにかわいらしい。さらに、病室の中での箱と医者の対話という限られた状況の中、マンネリとならない構図で描ける松本テマリのセンスや実力もすごい。芝村がTwitterで「松本テマリ限界テストマンガ」と言ったのもうなずける。

 

 コミックスは現在2巻まで発売されており、7月14日には小説版の『キュビズム・ラブ~悩める博士と恋する小箱~』(芝村裕吏、松本テマリ/エンターブレイン)も発売された。今度は文字だけでどうやってノリコのかわいらしさを表現しているのか? その描写にも注目だ。

Posted by 中 相作 - 2012.07.30,Mon

ウェブニュース

 

YOMIURI ONLINE

 平成24・2012年7月13日 読売新聞社

 

【エンターテイメント小説月評】誰もが秘密を持っている

 佐藤憲一

 Home > 本よみうり堂 > ニュース > 記事

 

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【エンターテイメント小説月評】誰もが秘密を持っている

 

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 かわいらしい女子高生が、好きな男の家の床下に潜り込むストーカーだったなんて話が、先日見ていた若者向けアニメ「輪まわるピングドラム」に出てきて、ぎょっとした。

 

 江戸川乱歩の初期短編「屋根裏の散歩者」や「人間椅子」に通じる淫靡いんびなものを感じたのだが、ひそかに他人に近づき観察したいと思う病的心理は、誰の心にも潜んでいるものなのか?

 

 小池真理子『二重生活』(角川書店)にも、秘密の観察に魅入られたヒロインが登場する。ただ、それは愛や執着心による通俗的ストーカー行為ではなく、フランスの現代思想やアートに影響された「文学的・哲学的尾行」だという。知的な尾行を唆そそのかす教授の物言いの何と蠱惑こわく的なこと!

 

 25歳の大学院生・珠たまは、自分のマンション近くに住む中年男性・石坂の尾行を衝動的に始め、彼の不倫を目撃してしまう。嫉妬に駆られた妻と石坂の修羅場を盗み見るうち、珠の心中にも、自分の同棲どうせい相手への疑念がふくれあがってゆく。

 

 二重写しの三角関係が、<誰も彼もが秘密をもって生きている>こと、そして猜疑さいぎ心の物狂おしさをあらわにするスリリングな展開が秀逸だ。秘密もそれを盗み見ることも媚薬びやく。かといって読者のあなた、「文学的・哲学的」にと正当化し、夫や彼氏のケータイを盗み見てはだめですよ。

 

 三角関係を描いた古典といえば、親友を裏切って恋人を得た罪悪感の告白で知られる夏目漱石の「こヽろ」。小路しょうじ幸也『話虫干はなしむしぼし』(筑摩書房)は、この名作の内容を勝手に書き換えてしまう「話虫」の悪行を図書館員が物語の中に入って防ごうとする不条理小説だ。

 

 明治のレトロな雰囲気の中で、虚構と現実が溶け合うメタフィクションの酩酊めいてい感に浸れる。なにせ「こヽろ」の主人公が何か変だと感じているのに、デビュー前の漱石本人や別の小説の有名人まで登場して込み入ってくるのだ。

 

 歪ゆがんだ話を元に戻せば、親友Kの自殺という悲劇的な結末が待っているという矛盾も面白い。古典を読み返したくなるこのアイデアには続編も期待した。苦沙弥くしゃみ先生の猫が意に沿わぬ名前を付けられぼやく話なんて、どうでしょう。

 

 永瀬隼介『カミカゼ』(幻冬舎)は、太平洋戦争末期、沖縄沖で米の空母に体当たりする直前にタイムスリップした特攻機のパイロットが、現代のフリーター青年と巡り合う。ありがちな話だが、若くして命を散らした特攻兵たちの友情と悔しさが切々と語られ、涙なしには読めない。極限を生きた昭和の男の実直な言動は、彼らの犠牲を忘れて我々が安閑と今を生きていることを思い起こさせてくれる。

 

 1~3世紀の日本のあけぼのの時代を、壮大なロマンでたどるのが、帚木蓬生ははきぎほうせい『日御子ひみこ』(講談社)だ。幾つもの小国に分かれた倭の国で、大陸の文字を操り通訳として活躍してきた「あずみ」の一族。ある者は漢への使者として金印と知識を持ち帰り、ある者は大乱の世に平和を祈る女王を支える。

 

 争いや裏切りを戒めて代々受け継がれる一族の掟おきては、ヒューマニズムを重視してきた作家自身の信念だろう。掟の影響を受け、和の精神で人々を照らし出した女王ヒミコに、その後も争いに明け暮れた日本人への無言の抗議が託されている。これもまた、過去から現代を戒める物語なのだ。(文化部 佐藤憲一)

 

 ★5個で満点。☆は1/2点。

 

小池真理子『二重生活』

円熟の心理描写 ★★★★★

隣人が怖くなる度★★★★

満足感     ★★★★★

 

小路幸也『話虫干』

物語のゆらぎ感 ★★★★

文学愛     ★★★☆

満足感     ★★★☆

 

永瀬隼介『カミカゼ』

男泣き度    ★★★★☆

夏に読みたい度 ★★★☆

満足感     ★★★★

 

帚木蓬生『日御子』

海を渡るロマン ★★★★☆

古代の生活と技術 ★★★★

満足感     ★★★★☆

 

(2012年7月13日  読売新聞)

Posted by 中 相作 - 2012.07.29,Sun

雑誌

 

週刊マンガ世界の偉人 26号 江戸川乱歩

 漫画:みずはらけんじ

 監修:山口正、平井憲太郎

 平成24・2012年7月24日発売 朝日新聞出版

 2012年8月5日発行 通巻26号

 29.7×23.3センチ 34ページ 定価490円(本体467円)

 

メリーノ 第26回

 森ゆきなつ

 p2-3

物語のはじめに 日本で初めて推理小説を書いた作家

 p4-5

江戸川乱歩

 みずはらけんじ

 p6-27

人物ガイド 推理小説に憧れながらいろいろな職業を経験

 p28-29

人物ガイド 推理小説のおもしろさをたくさんの人たちに!

 p30-31

もっと知りたい 乱歩が生んだ明智小五郎から始まった日本の名探偵たち

 p32-33

江戸川乱歩をもっと知ろう

 p34

付録 藤原カムイの世界史人物カード 26

 

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 朝日新聞出版:週刊 マンガ世界の偉人 26号

Posted by 中 相作 - 2012.07.28,Sat

DVD

 

ゴーストライターホテル

 平成24・2012年7月11日発売 よしもとアール・アンド・シー

 本編81分+特典映像 2012年3月17日公開 税込3500円(税抜3333円)

 

 監督:伊東寛晃

 脚本:ますもとたくや

 脚本協力:そーたに/町山広美/伊東寛晃

 出演:阿部力、坂本真、池田鉄洋、世界のナベアツ、ケンドーコバヤシ、 村上健志(フルーツポンチ)、かたつむり林、おかもとまり、カンニング竹山、鈴木亜美、片桐仁、岡田圭右(ますだおかだ)、栗山千明(特別出演)

 第3回沖縄国際映画祭出品作品

 

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 YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.:ゴーストライターホテル

Posted by 中 相作 - 2012.07.27,Fri

書籍

 

岡本綺堂探偵小説全集 第一巻 明治三十六年~大正四年

 岡本綺堂

 編:末國善己

 平成24・2012年6月15日第一刷 作品社

 A5判 カバー 566ページ 本体6800円

 

関連箇所

編者解説

 末國善己

 p542-566

 

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編者解説

 

末國善己  

 

 岡本綺堂は、二代目市川左団次主演の『維新前後』(一九〇八年初演)や『修禅寺物語』(「文芸倶楽部」一九一一年一月、一九一二年初演)などの脚本を書いた明治を代表する歌舞伎作者であり、一九一七年一月には「文芸倶楽部」に『半七捕物帳』の第一話となる「お文の魂」を発表して、時代小説と探偵小説を融合した捕物帳というジャンルを創出。さらに、『綺堂読物集乃一 三浦老人昔話』(春陽堂、一九二五年五月)や『綺堂読物集乃二 青蛙堂鬼談』(春陽堂、一九二六年四月)などの怪談の名手としても知られている。

 

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 作品社:岡本綺堂探偵小説全集 第一巻

Posted by 中 相作 - 2012.07.26,Thu

雑誌

 

マガジンSPECIAL 第6号

 平成24・2012年5月19日発売 講談社

 週刊少年マガジン2012年6月5日発行増刊 第54巻第32号(通巻3216号)

 B5判 622ページ 定価500円(本体476円)

 

屋根裏の散歩者

 新谷信貴

 原作:江戸川乱歩

 〈マガスペホラー文学館〉第2回

 p367-408

 

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 講談社:マガジンSPECIAL No.6

Posted by 中 相作 - 2012.07.25,Wed

ウェブニュース

 

BOOK asahi.com

 平成24・2012年7月15日 朝日新聞社

 

妖怪手品の時代 [著]横山泰子

 田中優子

 Home > 書評・コラムを読む > 書評 > 記事

 

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妖怪手品の時代 [著]横山泰子

 

[評者]田中優子(法政大学教授・近世比較文化)  [掲載]2012年07月15日   [ジャンル]歴史 人文 

 

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著者:横山泰子  出版社:青弓社 価格:¥ 2,100

 

■江戸文化の本質が見えてくる

 

 妖怪研究者として知られる著者の本はいつも注目に値する。今度は手品だ。「妖怪手品」とは、幽霊などを人為的に創(つく)り出す仕掛けのことだ。

 江戸時代の日本人は座敷へ天狗(てんぐ)を呼びつけたり、入道を出したり、蝋燭(ろうそく)が宙に浮くのを面白がり、しかも自分でやりたがった。その好奇心の傾向はからくりを生み出した。からくりはいわば日本のロボット文化の基盤だが、江戸時代はそれが浄瑠璃(文楽)や歌舞伎を変えていった。

 本書では江戸時代に手品と怪談と歌舞伎が深く関係していたことがわかる。今や高尚な伝統演劇になった歌舞伎を、からくりと曲芸を内在させた一大娯楽だったと考えると、江戸文化の本質が見えてくるのである。

 さらに本書は、そのまま明治に入って、江戸川乱歩をも妖怪手品師として観察する。そこに日本の探偵小説の特色が浮かび上がるから面白い。同時代にヨーロッパや中国もまたそういうことに熱中していたという。

    ◇

青弓社・2100円

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