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平成24・2012年10月10日 福島民友新聞社
校外学習で江戸川乱歩の足跡たどる 戦時中、伊達に疎開
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疎開記念碑に見入る児童ら
伊達市の保原小(二瓶洋允校長)の3年生のグループは9日、校外学習に出掛け、戦時中、同市に一時疎開していた推理小説家・江戸川乱歩などを学んだ。
総合的な学習の時間の一環。各自がテーマを決め、地域にゆかりがあるものを調べる学習で、1学期には資料やインターネットなどでテーマの概略を調べた。さらに知識を深めようと、この日は江戸川乱歩のほか、「伊達ももの里マラソン大会」(本社共催)をテーマに選んだグループが、引率教諭と共に同市保原中央公民館を訪れた。
江戸川乱歩をテーマに選んだグループは、創立40周年時に疎開記念碑を建立した保原ロータリークラブの白鳥義雄会員と金沢久子会員から、疎開時にコンテナ2台分の本を持参したことやペンネームの由来、疎開時の暮らしぶりを聞いた。
ももの里マラソンをテーマに選んだグループは、第1回から3回までの優勝者で同大会実行委員会顧問の松浦源吉さんから、大会の由来や多くのボランティアが大会を支えていることなどを聞いた。
児童らは陣屋通り沿いにある疎開記念碑も訪れ、説明を聞いた。
(2012年10月10日 福島民友トピックス)
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平成24・2012年10月9日 毎日新聞社
推理作家ポー 最期の5日間:日本ポー学会に調査 好きな作家は乱歩、ドイルのほか東野圭吾も
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推理作家ポー 最期の5日間:日本ポー学会に調査 好きな作家は乱歩、ドイルのほか東野圭吾も
2012年10月09日
映画「推理作家ポー 最期の5日間」の一場面 (C)2011 Incentive Film Productions,LLC.All rights reserved
史上初の推理作家といわれ、没後160年以上をへてもなお、その作品が多くのミステリーファンの心をとらえるエドガー・アラン・ポー。多くの謎が残されているその最期の日々を、事実とフィクションを織り交ぜて描いたのが映画「推理作家ポー 最期の5日間」(ジェームズ・マクティーグ監督)だ。12日の公開を前に、ポーについて研究する全国で会員数約100人を擁する「日本ポー学会」の会員にアンケート調査を実施したところ、映画に登場するポーの作品の中で最も好きで他人にお勧めしたいタイトルは「モルグ街の殺人」と「赤き死の仮面」、ポー以外にいいと思う推理作家は江戸川乱歩とコナン・ドイルという結果になった。
調査は、9月15、16日に京都で行われた日本ポー学会総会の参加者に記述式で実施。映画に出てくるポーの作品について、好きな作品もしくは他人にオススメしたい3作品を選んでもらったところ、「モルグ街の殺人」と「赤き死の仮面」を11人が選んで最多となり、次は「大鴉」で10人だった。「アナベル・リー」「ヴァルデマール氏の病症の真相」「告げ口心臓」が6人、「アモンティリャードの酒樽」「大渦巻に呑まれて」が5人と続いた。
また、ミステリーや推理作家の中で注目している人物もしくは好きな人物を3人を選んでもらったところ、江戸川乱歩とコナン・ドイルが10人で最多と、ポーの影響を色濃く受けている作家を選ぶ人が多かった。また、スティーブン・キングさんや東野圭吾さんが6人と続き、最近の作家にも興味があることも分かった。アガサ・クリスティー(4人)、エラリー・クイーン(3人)とポーと同じ海外の作家を選ぶ一方で、伊坂幸太郎さん(4人)、赤川次郎さん(3人)ら日本の人気作家を選ぶ人も多かった。
推理作家ポー 最期の5日間:日本ポー学会に調査 好きな作家は乱歩、ドイルのほか東野圭吾も
2012年10月09日
映画「推理作家ポー 最期の5日間」は、ポーが謎の死を遂げた1849年の米ボルティモアが舞台。ポー(ジョン・キューザックさん)の小説やアイデアを模倣した連続猟奇殺人が起こり、やがて恋人エミリーまでもが事件に巻き込まれる。追い詰められながら犯人捜しをするポーの“最期の5日間”を描いている。12日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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平成24・2012年10月9日 毎日新聞社
サンデーらいぶらりぃ:岡崎 武志・評『カラマーゾフの妹』高野史緒・著
岡崎武志
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サンデーらいぶらりぃ:岡崎 武志・評『カラマーゾフの妹』高野史緒・著
2012年10月09日
◇「勇気あるよなあ」の一言です
◆『カラマーゾフの妹』高野史緒・著(講談社/税込み1575円)
あっと驚く趣向の乱歩賞受賞作。タイトルにある「カラマーゾフ」とは、ドストエフスキー著『カラマーゾフの兄弟』を指す。つまり本作は、あの世界的名作の後を受け継いで、その続編を書くという試みだ。
「著者より」という序文によれば、かの文豪はこの長大な小説の第二部を書くつもりでいたという。それは、我々がいま読める第一部発行直後の死により果たせなかった。それじゃあ私が、と著者が引き継いだ。勇気あるよなあ。
『カラマーゾフの兄弟』といえば、「超」のつく名作で文学の最高峰と言われている。村上春樹は、自分の生涯に決定的な影響を与えた文学作品三作のうちの一作とした。2006年から刊行の始まった亀山郁夫訳の光文社古典新訳文庫版が百万部を超え、ブームとなったことも記憶に新しい。
その続編を書くなんて、神を恐れぬ無謀な所業か?
しかし著者には勝算があった。南ロシアの成り上がり地主であるフョードル・カラマーゾフの殺害事件。容疑者として有罪判決を受けたのは長男・ドミートリー。しかし実行犯はスメルジャコフで、その背後に次男のイワンあり。この「カラマーゾフ殺人事件」の真犯人を知る手がかりは、第一部にちゃんと書かれている、というのだ。うーん、と誰もがうなるだろう。
そして選者の桐野夏生に言わせれば「壮大な前作にちりばめられた伏線を生かし、謎を解き、癖のある人物たちの耳許に、『さあ、動け』と、再び息を吹き込」んだのが本作だ。
そんな『カラマーゾフの妹』は、事件の十三年後から始まる。内務省の特別捜査官となったイワンは、事件の再捜査のため故郷へ戻っていた。彼の相棒を務めるのが、貴族出身の心理学者で、犯罪捜査に詳しいトロヤノフスキー。三男のアレクセイは、故郷で教師になっていた。
サンデーらいぶらりぃ:岡崎 武志・評『カラマーゾフの妹』高野史緒・著
2012年10月09日
おいおい、ちょっと待ってくれ。元の作品を読んでない人はどうするんだと言われそうだがご安心を。じつは、私だって読んでいないのだ。著者は、ちゃんと未読の人にもわかるように、前作の筋立てや登場人物を紹介しながら話を進めている。巻頭には人物一覧表もあり。これをコピーして栞代わりにして読めばいい。
墓まで暴いた再捜査が進むにつれ、個性の強い人物が次々と登場し、事件はいっそう謎を深める。そして第二、第三の殺人が! 名作の続編に挑んだ果敢な挑戦者は、前作の持つ味わいを残しつつ、ミステリーの筆法で現代に生きる家族の物語として再生させている。あざやかな手並みで、ドストエフスキー的世界へちゃんと連れていってくれる。前作を読んだ気にもなるから、一作で二度おいしい。
タイトル通り、前作にはなかったカラマーゾフ家の妹を創出することで、謎の味わいが濃くなった。イワンは多重人格者、という設定も読者をいい意味で混乱させる。『カラマーゾフの妹』は、家族の問題、人心に棲む「魔」に踏み込んで、2012年の日本人に、今日の問題として提起しているのだ。もちろん本家の『カラマーゾフの兄弟』を読みたくなる。そのことは、お約束します。
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たかの・ふみお:1966年、茨城県生まれ。95年、日本ファンタジーノベル大賞最終選考作『ムジカ・マキーナ』でデビュー。『赤い星』『時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集』など。
おかざき・たけし:1957年、大阪府生まれ。高校教師、雑誌編集者を経てライターに。書評を中心に執筆。著書に『ご家庭にあった本』(筑摩書房)、『読書の腕前』(光文社新書)ほか多数。
<サンデー毎日 2012年10月21日号より>
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平成24・2012年10月9日 角川マガジンズ
江戸川コナンやティム・バートン、宇多田ヒカルに影響を与えた推理作家って!?
トライワークス
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江戸川コナンやティム・バートン、宇多田ヒカルに影響を与えた推理作家って!?
2012年10月9日 MovieWalker
多くの作家やアーティストに影響を与えたエドガー・アラン・ポー
[c]2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
アメリカの作家エドガー・アラン・ポーによって確立されたとされるミステリー小説。世界中に多くの愛好家がいるこのジャンルは、これまで多数の名作が映画化され、ミステリーファンだけでなく映画ファンをも魅了している。そのエドガー・アラン・ポーにスポットを当てたのが10月12日(金)に公開される『推理作家ポー 最期の5日間』だ。
40歳の若さでこの世を去ったポーが1841年に発表した小説「モルグ街の殺人」は、文学史上初の推理小説と評され、「アッシャー家の崩壊」「黒猫」「黄金虫」「大鴉」など数多くの著作は、今なお読み継がれている名作ばかりだ。そんなポーは後世、多くの人物に影響を与えている。
日本の推理小説界の大家・江戸川乱歩は、そのペンネームからもわかるとおり、ポーの影響を色濃く受けている作家。彼から名前をとった「名探偵コナン」の江戸川コナンも、当然ポーがいなければ存在しなかったことになる。そのほか、コナン・ドイルやスティーヴン・キング、東野圭吾といった作家から、手塚治虫、萩尾望都らの漫画家、映画監督のティム・バートン、ビートルズ、ルー・リード、ブリトニー・スピアーズ、そして宇多田ヒカルといったミュージシャンまで、そうそうたるメンバーがポーに影響を受けているのだ。
『推理作家ポー 最期の5日間』では、ポーの著作を模倣した連続殺人事件が発生したことで、事件解明のためにポー自身が捜査に加わり、殺人鬼を追い詰めていく姿を描いている。本作のタイトルが示すように、事件の捜査と並行して描かれるのが、ポーが死を迎えるまでの5日間。様々な説が存在するポーの死の真相が明かされる。
さらに、注目したいのがスタイリッシュな映像と迫力のアクションだ。古典推理小説にスタイリッシュな映像とアクションで新たな息吹を与えた『シャーロック・ホームズ』(09)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(11)は、世界中で大ヒットを記録し、古典推理小説×アクションという新しいムーブメントを生み出した。本作は『Vフォー・ヴェンデッタ』(05)のジェイムズ・マクティーグを監督に起用し、ダイナミックなアクションでゴシック感あふれるポーの世界を築き上げている。
『シャーロック・ホームズ』シリーズに続く本作の登場で、古典推理小説×スタイリッシュなアクションという新たなジャンルが映画界の定番となっていく日も近いかも!?【トライワークス】
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日本経済新聞
平成24・2012年10月7日 日本経済新聞社
四重奏 カルテット 小林信彦著 編集者の喜怒哀楽にじむ作品集
新保博久
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四重奏 カルテット 小林信彦著 編集者の喜怒哀楽にじむ作品集
2012/10/7付
私小説に向かない作家と自己規定している小林信彦だが、五十年前のデビュー長編『虚栄の市』が大藪春彦ら身近だった存在を強く意識したモデル小説であり、続く『冬の神話』が小学校時代の集団疎開体験をベースにしていたのを見ても、むしろ何かしらモデルが必要な作家であるようだ。小林氏のアンチ私小説家宣言は、体験をそのまま書くのでなく、どのように虚構化するかに力を注ぐという表明なのではないか。さらに推理小説パロディー、また近年の漱石トリビュート作品『うらなり』など、実在架空を問わず元ネタを料理するときその筆は冴(さ)え渡る。
(幻戯書房・2000円 ※書籍の価格は税抜きで表記しています)
『四重奏 カルテット』という題名どおり相互に響き合う連作四編を収めた本書は、小林氏の著作で最も私小説に近いものだろう。江戸川乱歩に見出(みいだ)された氏が二十六歳で「ヒッチコック・マガジン」編集長に就任、四年後に出版社を追われるまでの時代を中心に、周囲の群像を主に仮名で描き出している。「半巨人の肖像」は旧著『回想の江戸川乱歩』に、少年大衆雑誌「譚海(たんかい)」の編集長の落魄(らくはく)した戦後をモデルにした「隅の老人」は『袋小路の休日』に収録済みで、巻末の「男たちの輪」の原型になったという未発表中編を入れたほうが愛読者を喜ばせただろう。だが「四つの中篇小説がつながって、一つの世界を作り出」させたかった(あとがき)というように、既収録作品を入れても作品集の完成度を高める道が選択されたらしい。四編は約四十年間に折に触れ発表されたものだが、書かれた時期による落差を感じさせない。
編集者時代の喜怒哀楽がしみ込んでいるからだろうか。しかし事実そのままが描かれているわけではない。氷川鬼道(作中での乱歩の仮名)の追悼文に訂正を求められ憤るのは、現実には同じ年に死んだ山川方夫追悼に際してのエピソードだ。「隅の老人」の冒頭、「斬新な企画で知られたPR誌の編集長を辞した男」というのは「洋酒天国」を去った山川氏のことだと、今回再読して気がついた。そんなふうに一九六〇年代前半の小林氏やマスコミの動静に知識を蓄えているほどに興味深く、また数年後に読み返したくなりそうだ。
(ミステリー評論家 新保博久)
[日本経済新聞朝刊2012年10月7日付]
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毎日jp
平成24・2012年10月5日 毎日新聞社
仮装コンテスト:なりきって怪人二十面相、なんちゃって 名張で開催、まちづくり推進協「独創的な衣装に期待」 /三重
広瀬晃子
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仮装コンテスト:なりきって怪人二十面相、なんちゃって 名張で開催、まちづくり推進協「独創的な衣装に期待」 /三重
毎日新聞 2012年10月05日 地方版
名張に怪人二十面相参上--。名張地区まちづくり推進協議会は、名張市生まれの小説家、江戸川乱歩の作品に登場する怪人二十面相の仮装コンテストを初めて開催する。11月10日(土)、11日(日)の町おこしイベント「隠(なばり)街道市」の催しで、来場者にも審査してもらう。主催者は「自分なりのイメージで、二十面相になりきってもらえたら」と出場を呼び掛けている。
街道市は、旧市街地を拠点に毎年開催している恒例行事。これまでは関係者が黒マントに帽子、アイマスクで二十面相に扮(ふん)し、チラシを配るなど、盛り上げに一役買っていた。ただ、デザインが単調なため、「もっと独創的な発想の二十面相を募集すれば面白いのでは」と企画したという。
審査は衣装やメークの華やかさなど、見た目だけでなく、特設ステージで披露する歌やダンスなどのパフォーマンス、イベント会場でのアピール度などを審査。来場者にも投票券が付いたチラシを配布し、お気に入りの二十面相を選んでもらう。最終日に最優秀賞(賞金2万円)▽審査員特別賞(同1万円)▽優秀賞(同)を決定する。
募集は19日(金)必着。定員は20組ほど。個人だけでなく、親子かグループでの参加も可。応募多数の場合は抽選となる。申し込みは所定用紙で、名張地区まちづくり推進協議会(0595・64・2605)へ。【広瀬晃子】
〔伊賀版〕
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シネマトゥデイ
平成24・2012年10月5日 シネマトゥデイ
生田斗真の美しき殺戮者、解禁!ダークヒーロー役で新境地!
島村幸恵
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2012年10月5日 22時11分
迫力の爆破シーン-美しき殺戮者・生田斗真は特報で! - (C) 2013 映画「脳男」製作委員会
[シネマトゥデイ映画ニュース] 生田斗真主演最新作『脳男』の特報がオフィシャルサイトにて公開され、生まれつき感情の無い殺人マシーンというこれまでのイメージを覆す役柄に挑戦した生田の姿が公開された。
文芸作品『人間失格』などにも挑戦したが、やはりいわゆるイケメン役のイメージが強い生田。しかし、本作で挑戦したのは、天才的な知能と恐るべき身体能力を持ち、正義のためには殺人すらいとわない、美しき殺戮(さつりく)者・鈴木一郎役。本格アクションにも初挑戦した生田は、9月に行われた製作報告会見で「この『脳男』に命を懸けて、魂をのせました。この映画が日本の映画界にとっても、僕の俳優人生にとっても、何か少しでも変わるきっかけになれば」と語っていたが、果たして生田がどう“化けた”のか、注目が集まっていた。
今回公開された特報では、そんな生田の変ぼうの一編を垣間見ることができる。警察に連行された生田演じる鈴木に掛けられた手錠が、松雪泰子演じる精神科医・鷲谷真梨子の鑑定を受けるために外されるというシーンから始まる特報。名を問われ、「鈴木一郎です」と答える生田の顔には表情がないが、一方で犯罪に手を染める鈴木が見せる狂気に満ちた表情は、生田が今まで見せたことのない表情といえる。
また特報には、迫力ある爆発映像や、生田の半年間武術けいこに取り組んだ成果も見えるアクションシーンも盛り込まれている。2000年9月に刊行され第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於による同名小説を『イキガミ』の瀧本智行監督が映画化する本作。生田斗真の役者としての力量は、本作に映し出されることだろう。(編集部・島村幸恵)
映画『脳男』は2013年2月9日全国公開
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チケットぴあ
平成24・2012年10月5日 ぴあ
間もなく命日。謎の死を遂げた推理作家、エドガー・アラン・ポーとは?
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間もなく命日。謎の死を遂げた推理作家、エドガー・アラン・ポーとは?
2012/10/5 18:12配信
『推理作家ポー 最期の5日間』 (C)2011 Incentive Film Productions. LLC All Rights Reserved.
“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの命日(1849年10月7日)が近づいてきた。数々の傑作小説を世に残すも、 いまだにその死に多くの謎があるとされているポー。12日(金)からは映画『推理作家ポー 最期の5日間』が日本公開されるなど、 彼の存在とその最期は今も多くの人々を魅了しているようだ。
ポーは、1809年にアメリカのボストンで生まれた小説家・詩人で、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を次々と発表し、江戸川乱歩、スティーブン・キング、ティム・バートンら後世の芸術家たちに大きな影響を与えた。
彼は若い頃から飲酒癖があり、そのことによるトラブルも少なくはなかったという。30代には妻の死から目を逸らすために酒量が増え、すさんだ生活を送るように。しかし、40歳になったポーは10代の時の恋人と再会して婚約。禁酒同盟にも加入し、結婚式の準備をすすめていた矢先に、ボルティモアで謎の死をとげた。
彼は1849年10月3日に意識不明の状態で発見され、7日の早朝5時に病院で息を引き取っている。ちなみにポーがボルティモアに到着したのは9月29日のことで、意識不明で発見されるまでの5日間の足取りはいまだに謎のままだ。この“空白の5日間”については今も諸説があるようで、ライバル作家による暗殺や、政治トラブルに巻き込まれたなどの説が有名だ。またポーは息をひきとる寸前に“レイノルズ”という人物の名前を繰り返し口にしていたそうで、この人物が一体、誰を指すのかも、いまだに研究対象になっている。
映画『推理作家ポー 最期の5日間』は、この“空白の5日間”を創作の出発点においたフィクションで、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを描いている。また、映画のラストには創作者たちが想像した“ポーの最期の真相”が描かれており、死から160年以上経っても解けない謎に“解答案”を提示している。
『推理作家ポー 最期の5日間』
10月12日(金) 全国ロードショー
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毎日jp
平成24・2012年10月4日 毎日新聞社
ジオラマ:昭和の街、おちゃめな仕掛け多彩 山本さん、18日から日本橋で初個展 /東京
大沢瑞季
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ジオラマ:昭和の街、おちゃめな仕掛け多彩 山本さん、18日から日本橋で初個展 /東京
毎日新聞 2012年10月04日 地方版
蒲田の戦後闇市をテーマに制作した新作を前に話す山本さん=世田谷区のアトリエで
昭和の街並みをテーマにしたジオラマ作家、山本高樹さん(48)=世田谷区=の初個展が18日から、日本橋高島屋(中央区日本橋2)で開かれる。NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングで使われたジオラマや、高度経済成長期の上野や銀座の街並みなど約30作品が展示される。【大沢瑞季】
展示されるジオラマは、駄菓子屋、70年代の新宿ゴールデン街、冬支度をする長野の風景……。どれも細部にこだわり、まるでタイムスリップしたように、そこで生きる人々の息吹が伝わってくる。
山本さんは子どもの頃からプラモデル好きで、高校時代は8ミリ映画を製作、セットを手作りしていた。映像専門学校を卒業後、映画・テレビなどの映像美術の仕事に携わった。バブル全盛期、CMや博覧会用の模型作りで忙しく働いた。
その反動か、90年代から地方の古い街並みを求めて旅を繰り返した。「のんびりした人間らしい光景。いつか、こういう風景を作りたい」。思いを胸に秘めるようになった。
01年、コンピューターグラフィックス(CG)の台頭で模型の仕事が減り、勤務先の会社が模型部門を閉鎖したのをきっかけに独立。「やりたかったことをやろう」。昭和の街並みをテーマにジオラマを作り始めた。最初に作ったのは、戦前の銀座。路面電車や昭和初期に流行したカフェ……。写真集などの資料を基に制作するが、実は半分は空想の世界。「遊びの部分を表現した方が面白い。そこが博物館の模型と違うところ」。電車に飛び乗る江戸川乱歩の人形など、おちゃめな仕掛けがたくさんある。
昭和の街並みについて「建物もあか抜けていなくて、やぼったいところがいとおしい。今の建物は気取っちゃって、取りつく島もない」と話す。最近、ジオラマに共感してくれる人が増えているといい、山本さんは「不景気で先が見えない時代だからでは」と受け止めている。
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