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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2025.03.15,Sat
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Posted by 中 相作 - 2018.05.14,Mon
ウェブニュース

毎日新聞
 平成30・2018年5月10日 毎日新聞社

恋する鳥羽の会|乱歩と隆の愛、50字で 「恋文」と「夢」テーマに短文募集、優秀作品集を発刊 /三重
 林一茂
 Home > 地域 > 三重 > 記事

恋する鳥羽の会

乱歩と隆の愛、50字で 「恋文」と「夢」テーマに短文募集、優秀作品集を発刊 /三重

毎日新聞2018年5月10日 地方版

 鳥羽市の市民グループ「恋する鳥羽の会」(尾崎徹会長)は、探偵小説作家の江戸川乱歩と同市の坂手島出身の妻、村山隆とが紡いだ「恋文」と「夢」をテーマに募集した短文の優秀作品集を発刊し、9日、無料配布を始めた。審査を経て、入賞作品6点と入選作品130点を収めた。

 最高賞の鳥羽市長賞には、津市の松島節さんの作品「海鳴りは愛の鼓動、さざなみは夢をはぐくむ。鳥羽の海は明日へとひろがる私のふるさと」が選ばれた。松島さんは鳥羽市をたびたび訪れており、情景に愛と夢を織り込んで素直に書き表した点が評価された。

 鳥羽市観光協会長賞には、愛知県一宮市の加藤藍子さんの作品「病室に届いた見舞いの寄せ書きに あなたのくせ字 下書きの跡 なぞる指先 熱くなる」、鳥羽水族館館長賞には埼玉県和光市の金田真奈美さんの作品「人魚の泳ぐ水槽で ガラスに書いたその告白 君は気付いてくれただろうか」が輝いた。

 募集は2回目で、前回のテーマの「恋文」に「夢」を加え、字数を50字以内に増やした。県立鳥羽高や乱歩の母校の愛知県立瑞陵高など、全国から2222点の作品が寄せられた。乱歩の孫の平井憲太郎氏らが審査した。

 乱歩は1917年に鳥羽市の造船所に就職。1年2カ月の滞在期間中に隆と巡り合い結婚した。テーマは、乱歩が隆に出したとされる恋文と、乱歩が色紙によく揮毫(きごう)した「うつし世はゆめ よるの夢こそ まこと」にちなんだ。

 短文の募集は今回で終了。会は、乱歩と隆の結婚100周年の来年に関連イベントを開催したいとしている。

 優秀作品集は鳥羽駅前の市観光案内所で無料配布する他、希望者には手数料300円で郵送する。問い合わせは市観光協会内「恋する鳥羽の会」事務局(0599・26・5274)。【林一茂】

〔三重版〕
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Posted by 中 相作 - 2018.05.14,Mon
ウェブマガジン

コミックガム
 平成30・2018年5月9日 ワニブックス

怪人二十面相
 たくま朋正
 原作:江戸川乱歩
 第九話〈二十面相の逮捕/「わしがほんものじゃ」/二十面相の新弟子〉

 コミックガム:怪人二十面相
Posted by 中 相作 - 2018.05.14,Mon
催事

Artisti “Q”Museum 怪盗ランポの挑戦状

平成30・2018年5月17日(木)─30日(水)
東京芸術劇場(東京都豊島区西池袋1-8-1)/WACCA池袋(東京都豊島区東池袋1-8-1)
主催:C-DEPOT、エキシビション


 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館:Artisti “Q”Museum 怪盗ランポの挑戦状
Posted by 中 相作 - 2018.05.13,Sun

 なんか寒くね? と毎朝ぼやいてるのもばかみたいなので、たまには暖かそうなところに足を伸ばそうと考えました。

 温暖な土地といえば南国。

 南国といえば土佐ですが、土佐は遠いから阿波にしよう、ってんで、ひさしぶりで海野十三忌イベントにお邪魔することにいたしました。

催事
海野十三忌講演会

平成30・2018年5月20日(土)
北島町立図書館・創世ホール(徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91)

Entry

 主催団体のかたにメールで、講師先生を囲んだ大宴会はありますか〜、とお聞きしたところ、19日の夜にありますよ〜、とお教えいただきましたので、前日入りすることにいたしました。

 こっそり行ってこっそり帰ってくるつもりでいたのですが、主催団体のかたから、ブログで宣伝してくださ〜い、とのご依頼をいただきました。

 ですからみなさん、今年の5月19日土曜日は十三忌講演会講師の湯浅篤志さんを囲む前日大宴会でおおいに盛りあがることにいたしましょう、と大々的に宣伝に努めておく次第です。

 それにしても、前日大宴会の会場はどこであろうか。

 はたまた、開始時刻は? 会費は? きれいどころは? と疑問は尽きることがありませんが、まあなんとかなるでしょう。
Posted by 中 相作 - 2018.05.13,Sun
ウェブニュース

毎日新聞
 平成30・2018年5月9日 毎日新聞社

刊行|“大先輩”横光利一の世界に触れて 上野高同窓会、古里ゆかりのエッセーや講演録を編集 伊賀 /三重
 大西康裕
 Home > 地域 > 三重 > 記事

刊行

“大先輩”横光利一の世界に触れて 上野高同窓会、古里ゆかりのエッセーや講演録を編集 伊賀 /三重

毎日新聞2018年5月9日 地方版

 

岸宏子さんがきごうした石碑の横で、刊行した本を持つ福田和幸さん=三重県伊賀市の上野高校前で、大西康裕撮影

 川端康成らと新感覚派の作家として活躍した横光利一(1898~1947年)の母校、県立上野高校(当時は県立第三中学)の同窓会が、伊賀に触れた横光のエッセーや講演録などを集めた書籍「横光利一と“ふるさと”伊賀」(A5判61ページ、税別500円)を刊行した。横光の生誕120周年を記念して企画した。編集した一人、福田和幸さん(69)は「横光にとっての伊賀を知ってもらいたい」と話す。【大西康裕】

 横光は約5年間、現在の伊賀市内の尋常小学校2校に通い、第三中学校を卒業した。書籍には「伊賀のこと」「芭蕉と灰野」「わが郷土讃 伊賀の国」のエッセー3編と、講演録「事変と私等」を収録。「私は伊賀が好きである」「伊賀の雰(きり)ほど美しいものはあまりなかった」などの文章がある。

 また、父が横光といとこだった作家の故岸宏子さんの「横光さんの背中」など、同窓会の会員ら7人が、横光と伊賀の関係についてこれまでに発表した文章12編も掲載した。

 本を編集したもう一人の中相作さんは以前発表した論考に、名張生まれの江戸川乱歩が横光あてに書いたはがきの紹介を付け加えた。このはがきから乱歩が横光と対面したことが分かる。

 同窓会長の左橋佳三さん(80)は「横光は誇りとする大先輩。しのび、敬う活動をするのも後輩としての役目と思い、刊行しました」と話した。

 300部印刷。伊賀市内の主要書店で販売している。

〔伊賀版〕
Posted by 中 相作 - 2018.05.12,Sat

 ほんと、朝だけなんでこんな寒いの? とか思いながら5月ももう中旬です。

 きょう12日には東京銀座でこの催しが開幕します。

催事
石塚公昭 ピクトリアリズム展Ⅲ
 平成30・2018年5月12日(土)─25日(金)
 青木画廊(東京都中央区銀座3-5-16)
Entry

 池袋では恒例の新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館がそろそろスタートいたしますが、いっこ前のエントリに掲載した池袋乱歩通り商店街振興組合のYouTube動画、「防犯カメラ設置記念」とあるのが笑えました。

 いっぽう当地伊賀地域では、名張市のおとなり伊賀市の恒例イベントがこんな感じで閉幕しました。

 伊賀タウン情報YOU:観光客3・2万人 過去11年で最低 伊賀上野NINJAフェスタ(2018年5月11日)

 そうかと思うと、伊賀市からはこんな愉快なニュースも伝えられました。

 朝日新聞デジタル:原付き免許に「中型」貼り付け偽造容疑 伊賀市職員逮捕(2018年5月10日)
 伊賀地域タウン情報YOU:幹部職員逮捕で大森副市長らが謝罪会見 伊賀市(2018年5月10日)

 運転免許証が偽造できるなんて、なかなか器用なお役人です。

 処分明けに図書館へ飛ばしてさしあげれば、蔵書の修復に天与の才幹を発揮してくれるのではないかと思われます。

 それにひきかえ名張市にはこのところこれといったイベントがなく、お役人の不祥事も伝えられません。

 沈香も焚かず屁もひらず、といったところでしょうか。

 さて毎度おなじみの「市長への手紙」はきのう、「連休明け嵐の大連投最終日」を迎えました。

 まず、5月10日木曜日は「連休明け嵐の大連投四日目」でした。

 お世話さまです。

 4月5日付「市長への手紙」へのご回答、ありがとうございました。

 恐れ入りますが、まず下記リンク先のエントリをお読みいただければと思います。

http://nabariningaikyo.blog.shinobi.jp/Entry/5193/

 4月5日付「市長への手紙」では、平成28年12月定例会一般質問における教育次長のご答弁にもとづき、名張市立図書館には乱歩関連資料の収集に関してどんな課題があり、それぞれについてどんな検討が進められてきたのかをお聞きいたしました。

 名張市教育委員会から頂戴した4月13日付ご回答には「資料について十分な知識を持った職員、資料を収集するための予算、収集した資料を整理して保存するための場所、これらのことが図書館を運営していくうえで重要な要素であり課題であるといわれています」とお書きいただいてありましたが、こんな一般論をご説明いただく必要はありません。

 名張市立図書館に具体的にどんな課題があり、平成28年12月以降、どんな検討が進められたのか、その点についてお聞きしております。

 そこで、不本意ながら再質問とあいなります。

 しかし、課題は何か? と漠然とお聞きしても、まともなお答えは期待できないかもしれません。

 ですから、僭越ながら当方から、ひとつだけではありますが、名張市立図書館の課題を明示し、それに関するご見解をお聞かせいただければと思います。

 ちなみに、課題という言葉を手もとの辞書で引いてみますと、複数の語釈のなかに「解決しなければならない問題」という文言がありますが、当方がここで申しあげている課題は、この「解決しなければならない問題」という意味であるとご理解ください。

 では、ここで質問です。

 名張市立図書館の乱歩関連資料収集における最大の課題は、資料収集能力が著しく欠如していることであると判断されますが、この問題を解決するためにいったい何をなすべきか、教育次長のご見解をお聞かせいただきたいと思います。

 なお、かりに、そんな課題は存在しない、あるいは、課題を解決する気はさらさらない、とお思いなのであれば、その旨をお知らせいただきたく思います。

 お手数をおかけして恐縮ですが、よろしくお願い申しあげます。

 これもまあ、お役人の先送りやごまかしやはぐらかし、ひとことでいえば大うそに気長につきあってみる作戦の一環ということになりましょうか。

 これが名張市議会の先生がたであれば、先送りやごまかしやはぐらかしを並べただけの答弁でも素直に納得してくれるんですけど、あいにくこちらはそんなご立派な先生ではなく、したがって質問に回数や時間の制限はありませんから、ちゃんとしたお答えが頂戴できるまで、いくたびもいくたびも気長にお聞きすることにいたします。

 つづきまして、きのう11日金曜日は「連休明け嵐の大連投最終日」でフィナーレとなりました。

 内容はこんなんでした。

 お世話さまです。

 4月6日付「市長への手紙」へのご回答、ありがとうございました。

 恐れ入りますが、まず下記リンク先のエントリをお読みいただければと思います。

http://nabariningaikyo.blog.shinobi.jp/Entry/5196/

 わが国には、図書館法という法律があります。

 地方公共団体が設立する公立図書館は、この図書館法の規定にもとづいて運営されることになっています。

 条文は下記リンク先でお読みいただけます。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000118

 図書館法の第一章第二条には、図書館とは「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーシヨン等に資することを目的とする施設」であると明記されています。

 いっぽう、4月13日付ご回答には、名張市立図書館が「日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し、それを記録するためには、それなりの時間と労力を継続してかけていく必要があり」、「現状の中でそういったことができるかどうかについて見極めてまいりたい」とお書きいただいてありました。

 このお答えは、現在の名張市立図書館には図書館業務の一丁目一番地とも呼ぶべき資料収集の能力がない、ということを明瞭に物語るものです。

 では、ここで問題です。

 名張市立図書館には乱歩関連資料を収集する能力がない、というのは名張市長の公式見解であると認識してよろしいでしょうか。

 お手数をおかけして恐縮ですが、よろしくお願い申しあげます。

 念のために申し添えますと、4月6日付「市長への手紙」でお願いしたのは、

 「乱歩関連資料のうち漫画、視聴覚資料、定期購読していない雑誌に関して、購入はせずに書誌データだけを収集して記録してゆくことが名張市立図書館に可能かどうか、お知らせいただきたい」

 ということでした。

 しかるに、4月13日付回答では、

 「乱歩関係資料を収集する方法として、購入はせず書誌データだけを収集して記録しておくことについては、貴重なご提案として受けとめさせていただきます。しかしながら、資料の購入に掛かる経費は必要としないものの、日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し」

 と、いつのまにか出版情報全体に範囲をひろげて、「市立図書館の運営形態の現状の中でそういったこと」がどうとかこうとか、要するに手前どもにはそんなことする気はさらさらありません、という結論に至っているわけですが、お役人衆がどうしてこんな小細工を弄したのかはわかりません。

 なんだかもうすっかりうろたえちゃって、質問をよく読みもせずに回答を書いてしまった、ということなのかもしれません。

 まあそんなのは些細なことですからさっさと本題に進みますと、言を左右にする、という言葉があります。

 デジタル大辞泉には「あれこれ言い逃れて、はっきりしたことを言わない。『―◦して確答を避ける』」とあります。

 さしずめお役人の答弁など、中央であれ地方であれ、言を左右にする例の代表のようなものだなとあらためて痛感させられる昨今、たとえばこの4月13日付回答がどんなぐあいに言を左右にしているか、簡単に見ておきたいと思います。

 2017年12月22日:本日は冬至なり

 上のリンク先エントリから引用いたしますと、

 「(2)これまで依拠してきた「出版案内など」の名称は何か、また、見直しを進めたあと現在はどういったチェック方法が採用されているのか」

 という質問に対して、こんな回答がありました。

 これまで依拠してきた「出版案内など」は、『週刊新刊全点案内』(株式会社図書館流通センター発行)及び同誌が送付されてくる際に同封されている出版案内のチラシです。
 見直し後のチェック方法は、上記の出版案内などの目視に加え株式会社図書館流通センターが運営するデータベースを利用して出版情報をチェックしています。

 つまり、出版情報はちゃんとチェックしてま~す、というお答えでした。

 じゃというのに、4月13日ご回答にはこうあります。

 乱歩関係資料を収集する方法として、購入はせず書誌データだけを収集して記録しておくことについては、貴重なご提案として受けとめさせていただきます。しかしながら、資料の購入に掛かる経費は必要としないものの、日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し、それを記録するためには、それなりの時間と労力を継続してかけていく必要があります。したがいまして、市立図書館の運営形態の現状の中でそういったことができるかどうかについて見極めてまいりたいと考えています。

 つまり、出版情報をチェックするのは大変で〜す、そんな大変なことができるかどうか見極めてみますね〜、というお答えです。

 全然真逆です。

 しかし、全然平気です。

 お役人のみなさん、全然真逆でも全然平気です。

 平気の平左の平常心で言を左右にしてくれちゃってます。

 左右どころか天地も上下も前後も表裏もすべてひっくり返ってるみたいな状態です。

 ほんまにもう堪忍しとくれやす。
Posted by 中 相作 - 2018.05.12,Sat
催事

乱歩通探偵団「キ次元の怪人」
 平成30・2018年5月17日(木)─30日(水)
 池袋乱歩通り商店街エリア内(東京都豊島区西池袋5/池袋2)
 主催:池袋乱歩通り商店街振興組合


 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館:乱歩通探偵団「キ次元の怪人」 池袋乱歩通り商店街振興組合 池袋×謎解き
 池袋乱歩通り商店街:Home
Posted by 中 相作 - 2018.05.12,Sat
ウェブニュース

奈良新聞
 平成30・2018年5月9日 奈良新聞社

国原譜 2018.05.09
 栄
 Home > 国原譜一覧 > 記事

国原譜 2018.05.09

 最近、読んだエッセーで大きなショックを受けた。「文豪文士が愛した映画たち」(ちくま文庫)に掲載されていた日本推理小説の父・江戸川乱歩の作品(昭和31年)だ。

 来日したサスペンス映画の神様といわれたヒッチコック監督と乱歩らが座談会をした。その中でヒッチコックが、創作した小話を披露する。

 概略はこうだ。南米を旅している一人の男が、豪邸に泊めてもらう。暗い夜に寝ていると若い娘が忍び込んできて、男とねんごろになる。

 実はその女性はハンセン病だったという落ちを話すと、聞いていた「女たちはキャーと悲鳴をあげた。男たちも大声で笑いながら、胸をムカムカさせた」と乱歩は記述する。

 ハンセン病について差別的な内容すぎてあぜんとしてしまった。しかも、尊敬するヒッチと乱歩が、と驚いたが、これが60年前の人権意識なのだろう。

 今の時代では考えられない。一昔前と比べ日本を含め世界中で格段に変化、いや進化しているのは人権意識ではないだろうか。セクハラ、パワハラを擁護する人々は、進化できない恐竜のようなものかもしれない。(栄)
Posted by 中 相作 - 2018.05.12,Sat
ウェブニュース

ステージナタリー
 平成30・2018年5月8日 ナターシャ

江戸川乱歩の短編7作が原案、笛井事務所「Trance」秘密倶楽部に集う男女描く
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江戸川乱歩の短編7作が原案、笛井事務所「Trance」秘密倶楽部に集う男女描く

2018年5月8日 14:00

 

笛井事務所 番外公演「Trance」チラシ表

笛井事務所の番外公演「Trance」が、5月17日から20日まで東京・明石スタジオで上演される。



笛井事務所 番外公演「Trance」チラシ裏

本作は、今年2018年に結成5年目を迎える舞台制作ユニット、笛井事務所の初の番外公演。13年に旗揚げ公演を行なった明石スタジオにて新作を上演する。本作は江戸川乱歩の「赤い部屋」「押絵と旅する男」「恐ろしき錯誤」「算盤が恋を語る話」「人間椅子」「人でなしの恋」「覆面の舞踏者」の短編7作を原案とした作品。構成・演出を主宰の奥村飛鳥が手がけ、ダンスや生演奏が取り入れられる。

物語の舞台は“二十日会”と呼ばれる秘密倶楽部。人には言えない趣向や欲望を持った男女が集まる“二十日会”に、ある男が新入会員として迎えられ……。キャストには池田のぞみ、井上憲人、立花諒、たはらひろや、ナカムラユーキ、橋詰高志、原愛絵、星達也、松尾音音、Mayula、水落磨樹、本山由乃が名を連ね、5月19日には江古田のガールズの三軒茶屋ミワがゲスト出演する。

笛井事務所 番外公演「Trance」

2018年5月17日(木)~20日(日)
東京都 明石スタジオ

原案:江戸川乱歩「赤い部屋」「押絵と旅する男」「恐ろしき錯誤」「算盤が恋を語る話」「人間椅子」「人でなしの恋」「覆面の舞踏者」
構成・演出:奥村飛鳥
出演:池田のぞみ、井上憲人、立花諒、たはらひろや、ナカムラユーキ、橋詰高志、原愛絵、星達也、松尾音音、Mayula、水落磨樹、本山由乃
ゲスト出演:三軒茶屋ミワ(※5月19日のみ)
Posted by 中 相作 - 2018.05.11,Fri
書籍

作家のまんぷく帖
 大本泉
 平成30・2018年4月13日初版第一刷 平凡社 平凡社新書876
 新書判 カバー 271ページ 本体840円

江戸川乱歩──うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと
 p138─146
神田天麩羅はちまき
 〈コラム 作家の通った店〉> p147─149
 
 平凡社:作家のまんぷく帖
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