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Nabari Ningaikyo Blog
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Posted by 中 相作 - 2018.05.27,Sun
ウェブニュース

日本経済新聞
 平成30・2018年5月24日 日本経済新聞社

言論統制下も執筆続ける 乱歩ら、海軍関連の会報で
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言論統制下も執筆続ける 乱歩ら、海軍関連の会報で

2018/5/24 11:35

 戦時下の言論統制で作品の発表の場を奪われた江戸川乱歩ら探偵小説作家たちが、海軍省の外郭団体の会報に随筆を寄稿し、戦時中も執筆を続けていたことが、立教大の石川巧教授(日本近代文学)の調査で分かった。会報は当局の事前検閲の対象外だったとみられ、作家が一定の自由を得て執筆していたことがうかがえる貴重な資料だ。

 

くろがね会の刊行物と、一般読者に流出させないよう求めた江戸川乱歩宛ての文書(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター提供)=共同

 26日に東京都内で開かれる日本近代文学会春季大会で発表する。

 乱歩らが寄稿したのは、「海軍精神の昂揚(こうよう)と海防思想の普及をはかる」ため1941年に結成された海軍省の外郭団体「くろがね会」の会報「くろがね」。乱歩の蔵書や遺品を管理する立教大や、神奈川近代文学館が所蔵していたが、詳細な研究は行われてこなかった。

 筆を折ったとされている戦時中の乱歩や、別の小説分野に転じた探偵作家らの詳しい動向が分かり、石川教授は「戦時下の言論統制を多角的に捉えるためにも注目すべき資料だ」と話す。

 会報は、時局に即したスパイ小説や海洋冒険小説の紹介記事を載せる一方で、検閲を課された当時の一般的な出版物には掲載されなさそうな原稿が散見される。

 例えば、「敵性」国である英国の娯楽雑誌に触れる論評や「直立不動の姿勢で挙手の礼をやられると、倅(せがれ)ながらちとこわくなる」と軍国少年の息子への違和感をつづる作家の原稿も掲載された。

 乱歩は海軍兵学校の訪問記「江田島記」を42年12月の会報に発表。卒業生と下級生の別れを「肩を抱かれた下級生の少年達の紅顔は見る●●(くの字点上、くの字点下)歪(ゆが)んで……」と描写している。耽美(たんび)でデカダン(退廃的)な作品が「反時局的」で「不健全」とみなされた乱歩だが、「くろがね」では自分の好みをストレートに表せたようだ。

 くろがね会は作家の菊池寛らが理事を務め、乱歩や小栗虫太郎、大下宇陀児ら探偵小説作家も会員となっていた。読者は会員と一部の将校に限られていたようで、一般の読者に会の刊行物を流出させないよう注意喚起する文書も残されていた。

 石川教授は「国民に言論統制を敷きながら、海軍中枢の一部に自由な表現が許される場が維持されていた」と指摘した。

 ▼江戸川乱歩 1894年三重県生まれ。1923年に雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表してデビュー。同性愛を織り込んだ「孤島の鬼」や怪奇・猟奇的な「陰獣」、「怪人二十面相」などの「少年探偵団」シリーズで人気を博すが、39年に「芋虫」が発禁となり、事前検閲による書き直し命令も相次いだ末、執筆依頼も途絶えてしまう。戦後は探偵作家クラブ(現日本推理作家協会)を創設するなど、日本のミステリー界の発展に貢献した。65年に死去。

〔共同〕
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Posted by 中 相作 - 2018.05.26,Sat
ウェブニュース

北日本新聞ウェブ
 平成30・2018年5月19日 北日本新聞社

乱歩の世界観に浸る アートハウスおやべで朗読会
 Home > ニュース > 富山県西部 > 記事

2018年05月19日 22:57

乱歩の世界観に浸る アートハウスおやべで朗読会

 

情感豊かに朗読する廣川さん

 企画展「美の波動2018富山石川現代作家展」に合わせた朗読会が19日、小矢部市のアートハウスおやべであり、来場者が江戸川乱歩の幻想的な文学の世界に浸った。

 フリーアナウンサーの廣川奈美子さん(富山市)が朗読し、日本画家で同展にも出展している広田郁世さん(射水市)が演出を担当した。作品は乱歩の代表作の一つ「押絵(おしえ)と旅する男」で、魚津の蜃気楼(しんきろう)が重要なモチーフとなっている。

 広田さんの作品の前に座った廣川さんは音楽に合わせて情感豊かに朗読し、来場者が聞き入っていた。同展は27日まで。北日本新聞社後援。
Posted by 中 相作 - 2018.05.25,Fri

 こっそり行ってこっそり帰ってくるつもりが、なかなかそうもまいらず──

 2018年5月13日:海野十三忌講演会ならびに前日大宴会

 といった感じで予告したものですから、当然報告も必要でしょう。


 そんなような次第で、5月19日土曜と翌20日日曜、徳島県で楽しく有意義な時間を過ごしてまいりました。

 「シュピオ」研究の第一人者、湯浅篤志さんの講演「海野十三と『シュピオ』をめぐる作家たち 小栗虫太郎、木々高太郎、そして森下雨村」はさすがに聴きごたえたっぷりで、なんかあまりいい趣味じゃありませんけど湯浅さんにお送りしたお礼のメールから引用いたしますと、「三人の探偵作家がそれぞれ微妙に異なる切実な希望を一冊の雑誌に託し、その希望が時局や探偵小説そのものの本質のせいで無惨に変質したり霧消してしまったりした過程に思い及びました。海野十三の作家としての個性も、ほかのふたりと対比することでよりくっきりと浮き彫りにされていたように思います」といったようなことなどを感じました。

 海野十三忌の講演会は隔年の開催で、大阪へ向かう帰りの高速バスから暮れなずむ瀬戸内海をぼんやり眺めつつ、かつて高速バスでいっしょに徳島入りしたこともある知人の唐突な死なんかも思い合わせながら、十三忌の講演会に来るのもこれが最後かもしれんなあ、などと年甲斐もなく、というか、年齢相応の感慨にふけってしまいました。

 さて、くたばるまでになんとか白黒つけときたいな、とは思いますものの、向こうは向こうであのきちがいクレーマーがくたばるまでずーっと先送りしてやろうと固く決意しているらしいから困ったもんだな、とじつになんとも悩ましいかぎりの例の一件。

 中 相作 様

 市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。

 平成30年4月6日付でお尋ねのありましたことについて、以下のとおり回答させていただきます。

 乱歩関係資料を収集する方法として、購入はせず書誌データだけを収集して記録しておくことについては、貴重なご提案として受けとめさせていただきます。しかしながら、資料の購入に掛かる経費は必要としないものの、日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し、それを記録するためには、それなりの時間と労力を継続してかけていく必要があります。したがいまして、市立図書館の運営形態の現状の中でそういったことができるかどうかについて見極めてまいりたいと考えています。

 平成30年4月13日

 名張市長 亀井利克


 あまりといえばあまりな逃げ口上。

 さすがに唖然として、嵐の大連投とはなりました。

 2018年5月12日:沈香は焚かず左右に屁を放つ

 いまとなってはなんとも意味不明なエントリタイトルですが、とにかくこのエントリに記しましたとおり、5月11日金曜日、「連休明け嵐の大連投最終日」と題してこげな「市長への手紙」ば送信しましたばい。

 お世話さまです。

 4月6日付「市長への手紙」へのご回答、ありがとうございました。

 恐れ入りますが、まず下記リンク先のエントリをお読みいただければと思います。

http://nabariningaikyo.blog.shinobi.jp/Entry/5196/

 わが国には、図書館法という法律があります。

 地方公共団体が設立する公立図書館は、この図書館法の規定にもとづいて運営されることになっています。

 条文は下記リンク先でお読みいただけます。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000118

 図書館法の第一章第二条には、図書館とは「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーシヨン等に資することを目的とする施設」であると明記されています。

 いっぽう、4月13日付ご回答には、名張市立図書館が「日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し、それを記録するためには、それなりの時間と労力を継続してかけていく必要があり」、「現状の中でそういったことができるかどうかについて見極めてまいりたい」とお書きいただいてありました。

 このお答えは、現在の名張市立図書館には図書館業務の一丁目一番地とも呼ぶべき資料収集の能力がない、ということを明瞭に物語るものです。

 では、ここで問題です。

 名張市立図書館には乱歩関連資料を収集する能力がない、というのは名張市長の公式見解であると認識してよろしいでしょうか。

 お手数をおかけして恐縮ですが、よろしくお願い申しあげます。

 で、西城秀樹さんの訃報が伝えられた翌日にして徳島入り前日の5月18日金曜日、こんな一通が──

 中 相作 様

 市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。
 平成30年5月11日付でお尋ねのありましたことについて、以下のとおり回答させていただきます。

 平成30年4月13日付で回答いたしましたように、乱歩関係資料を収集する方法として、購入はせず書誌データだけを収集して記録しておくことについては、貴重なご提案として受けとめさせていただいています。そして、そのことを実行してく方法について市立図書館の運営形態の現状の中で見極めてまいりたいと考えています。

 平成30年5月18日
 名張市長 亀井利克

 白痴みてーにわけのわかんねー回答ばっかくり返してんじゃねーよ、とお怒りの向きもあるかもしれませんが、そんなことおっしゃっちゃいけません。

 もしかしたら名張市のお役人には質問の意味が理解できず、そのせいでこんな白痴みたいな回答を魯鈍のようにくり返すことしかできなかったのかもしれません。

 だとしたら、白痴や魯鈍レベルのお役人でもちゃんと理解できるようなわかりやすい質問を用意できなかったこちらにも、おそらくいくばくかの非はあることでっしゃろ。

 そうした反省に立って振り返ってみますと、まず、4月13日付回答にあった「現状の中でそういったことができるかどうかについて見極めてまいりたい」という文言は、ごく単純に解釈して、現在ただいまそういったことはできておりません、ということである、と判断されます。

 この解釈には、とくに問題はないはずです。

 さらに一歩進めて、現在ただいまそういったことができていない、ということは、すなわち、現在ただいまそういったことを行う能力がない、ということにほかなりません。

 そういったこと、というのは、いうまでもなく、「日々の出版情報の中から乱歩関係資料となる書誌データを収集し、それを記録する」ことであり、名張市立図書館には現在ただいまそれができていない、そういったことを行う能力がない、ということになります。

 論理の流れにおかしなところはありません。

 で、以上のようなことが名張市長名義の文書に記されているのですから、これはもう間違いなく、名張市立図書館には資料収集ができていないという事実を名張市長が明確に認識していらっしゃる、ということになります。

 そうとしか理解できません。

 しかしまあ、念には念を入れよ、という言葉もありますから、5月11日付「市長への手紙」において、

 「名張市立図書館には乱歩関連資料を収集する能力がない、というのは名張市長の公式見解であると認識してよろしいでしょうか」

 とお聞きしたわけです。

 ところが、なんということでしょう、この国全体がヒデキロスに打ち沈んでいたあの5月18日、

 「平成30年4月13日付で回答いたしましたように、乱歩関係資料を収集する方法として、購入はせず書誌データだけを収集して記録しておくことについては、貴重なご提案として受けとめさせていただいています。そして、そのことを実行してく方法について市立図書館の運営形態の現状の中で見極めてまいりたいと考えています」

 とかなんとかすっとぼけたおちゃらけ回答よこしやがってうすらばかが白痴みてーにわけのわかんねー寝言ばっかくり返してんじゃねーよこの魯鈍のたーこ、とお怒りになるかたがいらっしゃったとしても、これはもう無理のないところかもしれません。

 名張市役所のお役人にもほんとに困ったものです。

 そういえば、名張市役所のお役人は徳島県でも悪評を鳴り響かせておりました。

 今年2月に亡くなった大杉漣さんゆかりのラーメン屋さん、というのがあって、といっても大杉さんがただ一度立ち寄っただけという程度のゆかりらしいのですが、そのお店を出たあとご当地グルメ徳島ラーメン誕生秘話みたいなことが話題になり、徳島県の県職員というのがもう名張市の市職員と同じでとにかくひどいんです、と名張市役所のお役人の悪評がいきなり飛び出した次第です。

 結局まあ、地域にとって何が大切なのか、ということが連中にはまったく理解できていないんでしょうね、みたいな結論に至ったわけですが、お役人にとって大切なもの、それはいったい何?
Posted by 中 相作 - 2018.05.25,Fri
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SANSPO.COM
 平成30・2018年5月18日 産経デジタル

秋山真太郎に注目、期待大の「花形新派公演 黒蜥蜴-全美版-」/芸能ショナイ業務話
 くのいち
 Home > 芸能 > 記事

2018.5.18 12:00

秋山真太郎に注目、期待大の「花形新派公演 黒蜥蜴-全美版-」/芸能ショナイ業務話

 

舞台「六月花形新派公演 黒蜥蜴-全美版-」の記者会見に出席した左から春本由香、河合雪之丞、喜多村緑郎、今井清隆、秋山真太郎=東京・日本橋室町

 90年超の歴史を持つ東京・三越劇場で6月2日に開幕する「花形新派公演 黒蜥蜴-全美版-」(23日まで)。江戸川乱歩原作で名探偵、明智小五郎(喜多村緑郎)と女賊、黒蜥蜴(河合雪之丞)の戦いを描く不朽の名作です。

 主要キャストは警部役の今井清隆以外、同劇場で昨年6月に出演した喜多村と河合に宝石商の娘、早苗役の若手、春本由香や黒蜥蜴の手下・雨宮潤一を劇団EXILE、秋山真太郎が演じる。

 新派では、わずか1年のスピード再演は珍しいといいますが、昨年の公演で回を増すごとにチケットが売れ、後半は満員御礼が続きました。

 人気となった要因の1つに、劇団の枠を超えて出演した金髪でひょうひょうと雨宮を演じた秋山の存在があるといっても過言ではありません。

 昨年、稽古で新派の“洗礼”を受けた秋山は4月下旬の会見で「新たな気持ちで挑戦しようと思いますが、普通に緊張しています」とあいさつ。「再演の意気込み」を聞かれ、「ぼくの思いは採用されるんですかね?!」とユーモラスに切り出し、「(昨年は)今まで感じたことのなかった日本語の美しさを感じたので、今回もそれを感じながら作っていきたい」と語る姿に、130年の歴史を誇る新派の魂が伝わったように思えました。

 今作ではミュージカルの殿堂、帝国劇場で「レ・ミゼラブル」や「エリザベート」などの出演経験を持つ今井清隆が“参戦”します。演出家の齋藤雅文氏から「3曲は歌ってもらいますし、ダンスも踊ってもらおう」と提案された今井は「初日に(歌やダンスが)削られていないように頑張りたい。足を引っ張らないようにしようという気持ちでいっぱいです」とミュージカル俳優ならではの響く声で応じていました。

 ゲスト出演が新風を巻き起こしそうな再演への期待は高まるばかりです。(くのいち)
Posted by 中 相作 - 2018.05.24,Thu
電子書籍

江戸川乱歩電子全集 第20巻 随筆・評論 第5集
 江戸川乱歩
 平成30・2018年3月30日 小学館 小学館eBooks
 本体1400円

随筆・評論 第5集

多芸多才の探偵ネロ・ウルフ

初出・底本:探偵倶楽部(共栄社)昭和33年新年特別号(9巻1号/1958年1月1日)

吉例お好み年頭所感──創作探偵小説隆運の年

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和33年1月号(126号/1958年1月1日)

探偵小説三十五年(21)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 昆虫恋愛怪談

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC カーへの挑戦

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 諷刺探偵喜劇

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 童話的ミステリ小説

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 運命の悲劇

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 然諾

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 地方作家のホープ

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 奇妙な倒叙短篇

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 異様な抽象料理

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 思いきつたトリック

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

RUBRIC 風狂の作家

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

編集後記6

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年新年特大号(13巻1号/1958年1月1日)

八人の探偵作家

初出・底本:別冊宝石(宝石社)73号(11巻1号/1958年1月15日)

今年期待する人

初出・底本:東京新聞 昭和33年1月18日号(1958年)

探偵小説三十五年(22)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 角のある馬

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 「ウイリアム・ウイルスン」テーマ

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC ベストセラー作家

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 異国のピエロ

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 石原さんの本格探偵小説

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

二つの探偵小説評論

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

まえがき 科学小説「殉教」星新一〕

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 最も無気味な脅迫

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC ロマンチック「ハードボイルド」

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

まえがき 「探偵小説と幸田露伴」塩谷賛〕

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

RUBRIC 日本不可能派

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

編集後記7

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年2月号(13巻3号/1958年2月1日)

「百万ドル真珠事件」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集14 百万ドル真珠事件(ビガーズ/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年2月10日)

「ポッツ家の怪事件」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集15 ポッツ家の怪事件(クイーン/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年2月25日)

探偵小説三十五年(23)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年3月号(13巻4号/1958年3月1日)

アメリカ探偵作家クラブ会報より

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年3月号(13巻4号/1958年3月1日)

読者評論をつのる

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年3月号(13巻4号/1958年3月1日)

江戸川乱歩氏評(『点と線』松本清張/雑誌広告)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年3月号(13巻4号/1958年3月1日)

編集後記8

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年3月号(13巻4号/1958年3月1日)

「ABC怪事件」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集16 ABC怪事件(クリスチー/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年3月10日)

カーほか十一作家の作品

初出・底本:別冊宝石(宝石社)75号(11巻3号/1958年3月15日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫3 緑衣の鬼(ポプラ社/昭和33・1958年3月25日)

探偵小説三十五年(24)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年4月号(13巻5号/1958年4月1日)

私は異議があった

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和33年4月号(129号/1958年4月20日)

編集後記9

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年4月号(13巻5号/1958年4月1日)

脊骨のある優等生

初出・底本:別冊宝石(宝石社)76号(11巻4号/1958年4月15日)

女性と推理小説

初出・底本:文藝春秋(文藝春秋新社)昭和33年5月号(36巻5号/1958年5月1日)

探偵小説三十五年(25)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

内外切抜き帳

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

まえがき 「笑う像」メイ・フットレル

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

RUBRIC フットレルについて

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

前書き 「文壇の探偵小説論争」

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

編集後記10

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年5月号(13巻6号/1958年5月1日)

『宝石』の編集方針

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和33年5月号(130号/1958年5月20日)

私が推薦するもの 『癖のある随筆』長沼弘毅著

初出・底本:図書新聞(図書新聞)昭和33年5月24日号(1958年)

探偵小説三十五年(26)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年6月号(13巻8号/1958年6月1日)

まえがき 「指男」プリンス

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年6月号(13巻8号/1958年6月1日)

まえがき 「ミス・マープルの話」アガサ・クリスティ

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年6月号(13巻8号/1958年6月1日)

編集後記11

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年6月号(13巻8号/1958年6月1日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫4 地獄の仮面(ポプラ社/昭和33・1958年6月10日)

初出・底本:樹のごときもの歩く(坂口安吾、高木彬光/東京創元社/昭和33・1958年6月20日)

液体の恐怖!(映画「美女と液体人間」新聞広告〕

初出・底本:報知新聞 昭和33年6月23日号(1958年)

私は、犯罪者的素質を持っていた

初出・底本:更生保護(財団法人日本更生保護協会)昭和33年7月号(9巻7号/1958年7月1日)

探偵小説三十五年(27)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

まえがき 「利口なアメリカ人たち」コーネル・ウールリッチ

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

RUBRIC 高城さんの略歴

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

まえがき 「天使と悪魔」ジョン・コリア

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

RUBRIC コリアについて

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

まえがき 「夜! 青春! パリ! 月!」ジョン・コリア

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

編集後記12

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年7月号(13巻9号/1958年7月1日)

「ペルシアねこの秘密」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集18 ペルシアねこの秘密(ガードナー/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年7月10日)

私のひいき 新珠三千代さん

初出・底本:別冊小説新潮(新潮社)昭和33年7月号(12巻10号/1958年7月15日)

クラブ運営についての雑感

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和33年6・7月合併号(131号/1958年7月20日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫5 三角館の恐怖(ポプラ社/昭和33・1958年7月25日)

ハードボイルドの魅力

初出・底本:マンハント(久保書店)昭和33年8月創刊号(1巻1号/1958年8月1日)

探偵小説三十五年(28)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年8月号(13巻910号/1958年8月1日)

編集後記13

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年8月号(13巻10号/1958年8月1日)

「魔の宝石ぶくろ」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集19 魔の宝石ぶくろ(ビガーズ/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年8月5日)

〝不能者〟と〝高所恐怖〟

初出・底本:東京新聞 昭和33年8月6日号(1958年)

初出・底本:第三の情事(園田てる子/東京ライフ社/昭和33年・1958年8月20日)

「怪傑ドラモンド」について

初出・底本:少年少女世界探偵小説全集20 怪傑ドラモンド(サッパー/大日本雄弁会講談社/昭和33・1958年8月20日)

アンケート1(「国際探偵作家協会」夢を実現させるために)

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和33年8月号(132号/1958年8月20日)

探偵小説第四の山──創作ものブームは到来している

初出・底本:産経新聞 昭和33年8月22日号(1958年)

探偵小説三十五年(29)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年9月号(13巻12号/1958年9月1日)

編集後記14

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年9月号(13巻12号/1958年9月1日)

ずばぬけた面白さ

初出・底本:ルパン全集1 八点鐘(三笠書房/昭和33・1958年9月5日)

アモン酒の樽

初出・底本:毎日新聞 昭和33年9月7日号(1958年)

「悪い年」のブドウ酒

初出・底本:毎日新聞 昭和33年9月14日号(1958年)

名探偵とブルガンディ酒

初出・底本:毎日新聞 昭和33年9月21日号(1958年)

涙香の愛読者──母を語る

初出・底本:週刊朝日(朝日新聞社)昭和33年9月21日号(63巻41号/1958年)

はじめに)

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫7 暗黒星(ポプラ社/昭和33・1958年9月25日)

白婦人カクテル

初出・底本:毎日新聞 昭和33年9月28日号(1958年)

妄言を謝す

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年10月号(13巻13号/1958年10月1日)

現代の恐怖

初出・底本:映画情報(国際情報社)昭和33年10月号(23巻10号/1958年10月1日)

探偵小説三十五年(30)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年10月号(13巻13号/1958年10月1日)

まえがき 「物体嬢」飯沢匡

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年10月号(13巻13号/1958年10月1日)

編集後記15

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年10月号(13巻13号/1958年10月1日)

稀代のベストセラー作家

初出・底本:探偵倶楽部(共栄社)昭和33年11月号(9巻13号/1958年11月1日)

探偵小説三十五年(31)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年11月号(13巻14号/1958年11月1日)

江戸川乱歩賞 入選作選考事情とその選評

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年11月号(13巻14号/1958年11月1日)

編集後記16

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年11月号(13巻14号/1958年11月1日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫8 蜘蛛男(ポプラ社/昭和33・1958年11月10日)

探偵小説三十五年(32)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年12月号(13巻15号/1958年12月1日)

クリスティ劇について

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年12月号(13巻15号/1958年12月1日)

編集後記17

初出・底本:宝石(宝石社)昭和33年12月号(13巻15号/1958年12月1日)

アンケート2 「宇宙への招待」

初出・底本:近代文学(近代文学社)昭和34年1月号(14巻1号/1959年1月1日)

特集 わが生涯のホームラン 初ホーマーは〝二銭銅貨〟

初出・底本:高校時代(旺文社)昭和34年1月号(5巻10号/1959年1月1日)

日本の探偵小説は国際的でありうるか

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和34年1月号(136号/1959年1月1日)

探偵小説三十五年(33)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年1月新年特大号(14巻1号/1959年1月1日)

まえがき 「創作ノート 松本清張の秘密」松本清張

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年1月新年特大号(14巻1号/1959年1月1日)

明るい仁木さん

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年1月新年特大号(14巻1号/1959年1月1日)

編集後記18

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年1月新年特大号(14巻1号/1959年1月1日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫9 地獄の道化師(ポプラ社/昭和34・1959年1月5日)

クリスティ女史のこと

初出・底本:別冊宝石(宝石社)83号(12巻1号/1959年1月15日)

探偵小説三十五年(34)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年2月号(14巻2号/1959年2月1日)

編集後記19

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年2月号(14巻2号/1959年2月1日)

考えふける時を求めて 放浪の温泉境めぐりと業平町の一と月

初出・底本:産経新聞 昭和34年2月8日号(1959年)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫10 幽鬼の塔(ポプラ社/昭和34・1959年2月25日)

エドガー・ポオの生と死

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

探偵小説三十五年(35)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

まえがき 「ミステリ小説を脅かす退屈」ジャック・バーザン

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

まえがき 「雪がくれ観音」多岐川恭

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

まえがき 「二つの額縁 逃亡将校 第二話」桶谷繁雄

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

編集後記20

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年3月号(14巻3号/1959年3月1日)

推理小説界鳥瞰──翻訳叢書の登場から創作ブームまで

初出・底本:週刊読書人(読書人)昭和34年3月16日号(1959年)

99の傑作探偵小説 フィルポッツ作 赤毛のレドメーンズ

初出・底本:日本読書新聞(日本出版協会)昭和34年3月16日号(1959年)

アンケート3 「日本の傑作9篇」

初出・底本:日本読書新聞(日本出版協会)昭和34年3月16日号(1959年)

五年生のみなさんへ

初出・底本:小学五年生(小学館)昭和34年4月号(12巻1号/1959年4月1日)

探偵小説三十五年(36)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年4月号(14巻4号/1959年4月1日)

まえがき 「タロの死」竹村直伸

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年4月号(14巻4号/1959年4月1日)

編集後記21

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年4月号(14巻4号/1959年4月1日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫12 一寸法師(ポプラ社/昭和34・1959年4月10日)

まえがき

初出・底本:推理小説作法(編:江戸川乱歩、松本清張/光文社/昭和34・1959年4月15日)

トリックの話

初出・底本:推理小説作法(編:江戸川乱歩、松本清張/光文社/昭和34・1959年4月15日)

国家ごっこ

初出・底本:こども部屋(ベター・ホーム・プロダクツ)昭和34年5月号(1巻2号/1959年5月1日)

探偵小説三十五年(37)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年5月号(14巻5号/1959年5月1日)

「ヒッチコック・マガジン」創刊告知

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年5月号(14巻5号/1959年5月1日)

編集後記22

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年5月号(14巻5号/1959年5月1日)

探偵小説三十五年(38)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年6月号(14巻6号/1959年6月1日)

編集後記23

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年6月号(14巻6号/1959年6月1日)

出題者のことば(日立電気冷蔵庫が当る「大懸賞つき推理試験」)

初出・底本:週刊明星(集英社)昭和34年6月7日号(2巻22号/1959年)

初出・底本:探偵小説年鑑1959年版 探偵小説傑作選(宝石社)昭和34・1959年6月30日)

特集 ローマ字教育への期待──ひとつの世界 ひとつの文字

初出・底本:ことばの教育(ローマ字教育会)昭和34年7月号(114号/1959年7月1日)

探偵小説三十五年(39)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年7月号(14巻8号/1959年7月1日)

あとがき(編集後記24)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年7月号(14巻8号/1959年7月1日)

まえがき

初出・底本:推理教室(河出書房新社/昭和34・1959年7月25日)

小説のような面白さ 古畑種基著『今だから話そう』平島侃一著『ミステリイのための法医学』

初出・底本:読売新聞 昭和34年7月30日号(1959年)

四十五年前のノート──コナン・ドイル生誕百年に当つて

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和34年8月号(143号/1959年8月1日)

ヒッチさんのこと

初出・底本:ヒッチコック・マガジン(宝石社)昭和34年8月号(1巻1号/1959年8月1日)

探偵小説三十五年(40)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年8月号(14巻9号/1959年8月1日)

あとがき(編集後記25)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年8月号(14巻9号/1959年8月1日)

はじめに

初出・底本:名探偵明智小五郎文庫14 時計塔の秘密(ポプラ社/昭和34・1959年8月10日)

探偵小説三十五年(41)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年9月号(14巻10号/1959年9月1日)

あとがき(編集後記26)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年9月号(14巻10号/1959年9月1日)

探偵小説三十五年(42)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年10月号(14巻11号/1959年10月1日)

選評(宝石・週刊朝日共同募集 入選作について)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年10月号(14巻11号/1959年10月1日)

選者の言葉 「夜のプリズム」放送用短篇推理小説発表

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年10月号(14巻11号/1959年10月1日)

あとがき(編集後記27)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年10月号(14巻11号/1959年10月1日)

「紳士諸君」の傑作集

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年秋季増刊号(14巻12号/1959年10月10日)

ポーとディケンズ──たった二回の交渉をめぐって

初出・底本:毎日新聞 昭和34年10月20日号(1959年10月20日)

選考経過報告

初出・底本:危険な関係(新章文子/講談社/昭和34・1959年10月25日)

選後評(面白倶楽部・宝石 共催懸賞募集「推理コント」]

初出・底本:面白倶楽部(光文社)昭和34年11月号(12巻12号/1959年11月1日)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年11月号(14巻13号/1959年11月1日)

ポー講演の資料について

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和34年11月号(146号/1959年11月1日)

探偵小説三十五年(43)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年11月号(14巻13号/1959年11月1日)

第五回 江戸川乱歩賞 選評──有望な女性作家

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年11月号(14巻13号/1959年11月1日)

編集者より(編集後記28)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年11月号(14巻13号/1959年11月1日)

ポーとドイル

初出・底本:東京新聞 昭和34年11月14日号(1959年)

作者のことば

初出・底本:書下し推理小説全集1 ぺてん師と空気男(桃源社/昭和34・1959年11月25日)

まえがき(随筆篇)

初出・底本:書下し推理小説全集1 ぺてん師と空気男(桃源社/昭和34・1959年11月25日)

まえがき(「探偵小説無駄話」)

初出・底本:書下し推理小説全集1 ぺてん師と空気男(桃源社/昭和34・1959年11月25日)

新章さんの登場

初出・底本:日本探偵作家クラブ会報(日本探偵作家クラブ)昭和34年12月号(147号/1959年12月1日)

探偵小説三十五年(44)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年12月号(14巻14号/1959年12月1日)

江戸川乱歩氏のプライヴェート・ルーム訪問

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年12月号(14巻14号/1959年12月1日)

編集者より(編集後記29)

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年12月号(14巻14号/1959年12月1日)

第四ピーク作家の総出演

初出・底本:宝石(宝石社)昭和34年臨時増刊号(14巻15号/1959年12月20日)


江戸川乱歩電子全集 第20巻 随筆・評論 第5集(下)
Posted by 中 相作 - 2018.05.24,Thu
電子書籍

青空文庫
 平成30・2018年5月15日

自作解説 怪人二十面相と少年探偵団
 江戸川乱歩
 入力:sogo
 校正:きゅうり

 青空文庫:自作解説 怪人二十面相と少年探偵団
Posted by 中 相作 - 2018.05.23,Wed
演劇

Trance
 平成30・2018年5月17日(木)─20日(日)
 明石スタジオ(東京都杉並区高円寺南4-10-6)
 笛井事務所番外公演

 

 

原案:江戸川乱歩「赤い部屋」「押絵と旅する男」「恐ろしき錯誤」「算盤が恋を語る話」「人間椅子」「人でなしの恋」「覆面の舞踏者」
構成・演出:奥村飛鳥
出演:池田のぞみ、井上憲人、立花諒、たはらひろや、ナカムラユーキ、橋詰高志、原愛絵、星達也、松尾音音、Mayula、水落磨樹、本山由乃


 笛井事務所:Home
Posted by 中 相作 - 2018.05.22,Tue
雑誌

大衆文化 第18号

平成30・2018年3月26日 立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
A5判 68ページ 500円(税込)


 

江戸川乱歩自筆稿本『家蔵同性愛関係書』目録 2──和本目録、洋書目録、西洋に関するもの、東洋に関するもの
 丹羽みさと
 p47─68

 立教大学:旧江戸川乱歩邸(大衆文化研究センター)
Posted by 中 相作 - 2018.05.21,Mon
ウェブニュース

日本経済新聞
 平成30・2018年5月15日 日本経済新聞社

池袋の街中を芸術一色に 東京都豊島区がイベント
 Home > 地域 > 東京 > 記事

池袋の街中を芸術一色に 東京都豊島区がイベント

東京
2018/5/15 22:00

 東京都豊島区などは17日、商店街や公共施設など街中で芸術作品を展示する「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」を始める。アートによる地域振興が目的で、30日にかけて約80のイベントを開催。池袋に30年住み続けた推理小説家、江戸川乱歩に関連した行事を充実させる。

 「街のどこもが美術館」をテーマに商店街や大学、百貨店などと連携する。特に江戸川乱歩に焦点を当て、親子で楽しめるイベントを用意する。東京芸術劇場などに地元の芸術家がアートを展示し、親子で謎解きをしながら巡るツアーを企画。東武百貨店池袋店ではミステリー小説を題材にしたイラストレーターの絵画展も開く。

 JR池袋駅の西口周辺は1930~40年代にアトリエ付きの貸家が集まり、若い芸術家が暮らした。詩人の小熊秀雄はパリのセーヌ川付近の芸術家街になぞらえ「池袋モンパルナス」と呼んだ。
Posted by 中 相作 - 2018.05.20,Sun

4月

雑誌
京都大学國文學論叢 第39号
 平成30・2018年4月1日 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室
江戸川乱歩「夢遊病者彦太郎の死」における一人二役関係
 宮本和歌子
Entry

雑誌
本の雑誌 4月号
 平成30・2018年4月1日 第43巻第4号(通巻418号) 本の雑誌社
おじさん二人組と盛林堂小野氏、江戸川乱歩邸に行く!
Entry

新聞
伊勢新聞
 平成30・2018年4月1日 伊勢新聞社
江戸川乱歩の女
 小松史生子
Entry

書籍
みんなの少年探偵団2
 有栖川有栖、歌野晶午、大崎梢、坂木司、平山夢明
 平成30・2018年4月5日第一刷 ポプラ社 ポプラ文庫
Entry

書籍
誘蛾燈 横溝正史ミステリ短篇コレクション4
 横溝正史
 編: 日下三蔵
 平成30・2018年4月5日第一刷 柏書房
Entry

新聞
伊勢新聞
 平成30・2018年4月8日 伊勢新聞社
江戸川乱歩の女
 小松史生子
Entry

ウェブニュース
SANSPO.COM
 平成30・2018年4月9日 産経デジタル
水道橋博士、たけしと軍団に憧れと違和感「自分の人生に生かしたい」
Entry

書籍
茂田井武 一 幻想・エキゾチカ 挿絵叢書6
 編:中村圭子
 平成30・2018年4月10日初版 皓星社
Entry

ウェブマガジン
コミックガム
 平成30・2018年4月11日 ワニブックス
怪人二十面相
 たくま朋正
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成30・2018年4月11日 毎日新聞社
ワセダ・ミステリ・クラブ|多くの作家輩出、設立60年を祝う
 内藤麻里子
Entry

電子書籍
青空文庫
 平成30・2018年4月12日
大金塊
 江戸川乱歩
Entry

ウェブニュース
中日新聞 CHUNICHI Web
 平成30・2018年4月12日 中日新聞社
鳥羽の「乱歩館」見学前に電話を 館長が体調崩し休館状態
 西山和宏
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成30・2018年4月12日 毎日新聞社
江戸川乱歩館|休館 館長が体調崩し、ファン「早い復帰を」 鳥羽 /三重
 林一茂
Entry

書籍
作家のまんぷく帖
 大本泉
 平成30・2018年4月13日初版第一刷 平凡社 平凡社新書876
Entry

ウェブニュース
朝日新聞デジタル
 平成30・2018年4月13日 朝日新聞社
広島)「ズッコケ3人組」40周年 根底に「平和」
Entry

演劇
乱歩奇譚 パノラマ島の怪人
 平成30・2018年4月13日─22日
 シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10)
Entry

新聞
伊勢新聞
 平成30・2018年4月15日 伊勢新聞社
江戸川乱歩の女
 小松史生子
Entry

ウェブニュース
よしもとニュースセンター
 平成30・2018年4月17日 吉本興業
友近こだわりの演出、オマージュ連発の3時間半! 『友近ワイド劇場』初日レポート
Entry

ウェブニュース
ザテレビジョン
 平成30・2018年4月18日 KADOKAWA
小澤廉主演&B2takes!総出演で「少年探偵団」を実写映画化
Entry

書籍
伊賀倶楽部
 平成30・2018年4月20日 ユー
Entry

新聞
中日新聞
 平成30・2018年4月21日 中日新聞社
乱歩愛読 夜話1周年/きょう名張の古書店「からすうり」/明智小五郎初登場 推理対決を解説/題材「D坂の殺人事件」
 帯田祥尚
Entry

演劇
回路R朗読サスペンス劇場スペシャル
 平成30・2018年4月22日
 高円寺HACO(東京都杉並区高円寺南3-69-1)
 ・追加公演
 平成30・2018年5月27日
 高円寺HACO(東京都杉並区高円寺南3-69-1)
Entry

ウェブニュース
スポーツ報知
 平成30・2018年4月23日 報知新聞社
喜多村緑郎、明智小五郎役に自信 新派公演で江戸川乱歩の名作「黒蜥蜴」再演
Entry

電子書籍
青空文庫
 平成30・2018年4月26日
毒草
 江戸川乱歩
Entry

電子書籍
青空文庫
 平成30・2018年4月26日
灰神楽
 江戸川乱歩
Entry

人事
第71回日本推理作家協会賞
 平成30・2018年4月26日選考 日本推理作家協会主催
Entry

書籍
本格ミステリ漫画ゼミ
 福井健太
 平成30・2018年4月27日初版 東京創元社
Entry

ウェブニュース
毎日新聞
 平成30・2018年4月27日 毎日新聞社
ガイドブック|出版 伊賀の楽しさ再発見 施設・店舗100カ所紹介 忍者やお酒の名所めぐり「部活動」感覚で /三重
 大西康裕
Entry
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