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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2025.04.23,Wed
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Posted by 中 相作 - 2017.10.27,Fri
ウェブニュース

Book Bang
 平成29・2017年10月19日 新潮社

【文庫双六】戦後、東京の住宅地にもライオンがいた──川本三郎
 川本三郎
 Home > レビュー > 記事

【文庫双六】戦後、東京の住宅地にもライオンがいた――川本三郎



『新装版 眠る盃』
著者
向田 邦子 [著]
出版社
講談社
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784062932950
発売日
2016/01/15
価格
691円(税込)

【文庫双六】戦後、東京の住宅地にもライオンがいた――川本三郎

[レビュアー] 川本三郎(評論家)

 乱歩の『黄金豹』は、銀座に金色の豹が現われ、宝石店からダイヤや真珠を奪うところから始まる。

 明智小五郎と小林少年が活躍する少年探偵団シリーズの一作。昭和三十一年に発表されたが、乱歩は戦前の東京で起きた二つの事件を元にしたのではないか。

 ひとつは昭和八年、銀座の貴金属店、天賞堂から金塊が盗まれた事件。

 もうひとつは昭和十一年の黒豹脱走事件。上野動物園に飼われていたタイ産の豹が逃げ出した。半日後、上野の暗渠で発見されたが、一時、帝都は騒然とした。

 乱歩は『黄金豹』を書くに当って、この二つの事件に想を得たに違いない。

 東京に猛獣が住む。

 戦前の銀座の松坂屋デパートの屋上には小動物園があり、そこにライオンが飼われていた。夜、銀座の大通りでライオンの吠える声が聞えたという。怖い。

 戦後の東京の住宅地にもライオンがいた。

 向田邦子が随筆「中野のライオン」(『眠る盃』)で書いている。

 昭和三十年代、若き日の向田邦子は杉並区に住んでいた。都心の出版社への出勤に中央線に乗る。

 ある夏の夕方、下りの電車のなかから不思議な光景を見た。中野駅と高円寺駅のあいだ。電車の右側。

 窓から外を見ると、アパートの一室に一人の男と、そして隣になんと大きなライオンがいる!

 確かに見たのだが、無論にわかには信じられない。錯覚だったか。

 後年、もの書きになった向田邦子は「別冊小説新潮」(一九七九年春季号)にこのことを書いた。

 二十年ほど前、中野のアパートにライオンがいるのを見た。誰も信じてくれない。飼っていた人が現われないかなと夢見ている、と。

 なんとその、夢が実現した。ライオンの飼主から電話があった。喜んで会った。

 その男性は本当に百獣の王を飼っていた。大きくなって結局は動物園に託したが。人の心がまだのどかだった頃の話である。

新潮社 週刊新潮 2017年10月19日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
新潮社
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Posted by 中 相作 - 2017.10.26,Thu
書籍

少女ミステリー倶楽部
 編:ミステリー文学資料館
 平成29・2017年10月20日初版一刷 光文社 光文社文庫
 A6判 カバー 443ページ 本体820円

オルレアンの少女
 江戸川乱歩
 p7─13
 底本:貼雑年譜①(東京創元社/平成13・2001年3月16日)
解説
 新保博久
 p430─443

 光文社:少女ミステリー倶楽部
 NDL-OPAC:少女ミステリー倶楽部 : 傑作推理小説集
Posted by 中 相作 - 2017.10.26,Thu
ウェブニュース

中日新聞ブラス
 平成29・2017年10月20日 中日新聞社

名古屋との縁、紹介 江戸川乱歩企画展
 Home > 朝夕刊から > 文化面 > 記事

名古屋との縁、紹介 江戸川乱歩企画展

2017/10/20 朝刊



人形芝居の頭を少年に披露する江戸川乱歩(右)=1949年(文化のみち二葉館提供)

 東海地方と縁が深い作家江戸川乱歩(一八九四~一九六五年)をテーマにした企画展「江戸川乱歩と人形」が、名古屋市東区橦木町三の「文化のみち二葉館」で開かれている。十一月十五日まで。

(ここまで 89文字/記事全文 468文字)
Posted by 中 相作 - 2017.10.25,Wed
催事

横溝正史先生生誕地碑建立13周年記念イベント
 平成29・2017年11月11日(土)午後2時
 東川崎地域福祉センター(兵庫県神戸市中央区東川崎町5-1-1)
 講演:父 横溝正史の思い出
 講師:野本瑠美(横溝正史次女)
 参加費:無料
 主催:東川崎ふれあいのまちづくり協議会、神戸探偵小説愛好會

 
Posted by 中 相作 - 2017.10.25,Wed
ウェブニュース

伊賀タウン情報YOU
 平成29・2017年10月20日 ユー

街頭募金 高校生が協力呼び掛け 名張
 Home > 総合 > 記事

街頭募金 高校生が協力呼び掛け 名張

編集部 (2017年10月20日 17:39)



 赤い羽根共同募金運動期間中の10月20日、名張市平尾の名張駅東口の江戸川乱歩像前で、市内の高校生が街頭募金に立った。【乱歩像の前で募金への協力を呼び掛ける高校生たち=名張市平尾で】

 江戸川乱歩の誕生日の同月21日に合わせ、毎年実施している取り組みで、今年で5年目。名張青峰高2年3人と名張桔梗丘高3年の4人が参加した。共同募金委員会の黄色い法被やたすきを身に着けた生徒たちは、乱歩像前に一列に並び「赤い羽根共同募金です」「ご協力をお願いします」と駅の利用者に呼び掛けた。

 参加していた名張桔梗丘高の生徒会長、杉本早紀さん(18)は「今年度で閉校する桔梗高も、ずっと名張でお世話になってきた。募金に協力することで少しでも名張に恩返ししたいと思った。皆さんにも協力してもらえたら」と話した。
Posted by 中 相作 - 2017.10.24,Tue
ウェブニュース

YOMIURI ONLINE
 平成29・2017年10月18日 読売新聞社

名張「ひやわん」にテーマ曲…有志制作、ネットに動画
 田上秀樹
 Home > 地域 > 三重 > 記事

名張「ひやわん」にテーマ曲…有志制作、ネットに動画

2017年10月18日



テーマ曲が完成し、ゆるキャラグランプリの上位を目指すひやわん(名張市で)

 ♪名張川のせせらぎに耳を傾けた もう恋なんてしないと決めた7月8日 辛つらくて流した涙は、牛汁と同じ匂いがした――。能面顔で「キモカワイイ」設定の名張市のゆるキャラ「ひやわん」にテーマ曲ができ、人気アップに役立っている。動画投稿サイト「ユーチューブ」でも公開され、「ゆるキャラグランプリ(GP)」のインターネット投票では今月初め、「ひやわん」は昨年の全国437位から133位に大躍進。「市の知名度も上がれば」と期待されている。

 ひやわんは、方言で「細い路地」を意味する「ひやわい」と、犬の鳴き声を組み合わせた名。能楽を大成した観阿弥の創座の地・名張にちなんだ「能面顔」に、市出身の小説家・江戸川乱歩が生み出した「怪人二十面相」のマントを羽織る。観阿弥が生まれた年と、名張の78(なば)にちなみ、生年月日は1333年7月8日とされた。

 ゆるキャラGPは初出場した2015年が511位で昨年も低迷。今大会は11月18、19日、桑名市で決選投票と結果発表が行われるため、知名度を高めて全国ランキング上位を狙おうと、市民の有志「隠なばりひやわん倶楽部」がテーマ曲の作成を企画した。

 同倶楽部副会長の荊原いげはら広樹さん(34)(名張市富貴ヶ丘)が作詞し、音楽家青山桂龍さん(70)(奈良県橿原市)が作曲。仕事がなく、嫁探しに奮闘しながらも大好きな名張の町で暮らすひやわんの日常を歌うヒップホップ調の曲。「ひやわんの歌~今宵こよいも仲間となばり酒~」と題した。

 ♪人の流れに身を任せ いつもの居場所にたどり着く 名張まんじゅうアテにして 仲間と今夜も酔っ払う――。動画ではシンガー・ソングライターの花垣亮志さん(32)(伊賀市)が歌い上げた。名張川の河川敷、近鉄名張駅、大型商業施設「リバーナ」、江戸川乱歩生誕地などで撮影、亀井利克市長もひやわんの飲み仲間で友情出演している。歌詞は3番まであり、約5分間の動画に編集した。

 「とにかく、最後は明るく楽しく、元気になってほしいとの思いを曲調に込めた」と青山さん。花垣さんは「男の哀愁を意識して歌った。この歌で、ひやわんの違った魅力を広く知ってもらえたら」と話す。荊原さんは「正統派キャラとは違う『オヤジキャラ』で勝負し、今回のグランプリで100位以内に入れば」と期待する。

 ひやわんは同倶楽部を通じて、「日本一の犬になりたい。毎日1票、投票頼んますぅ」とコメントした。投票は同グランプリの公式サイトで11月10日午後6時まで受け付け、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどから1日1回投票できる。

2017年10月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
Posted by 中 相作 - 2017.10.23,Mon

 いろいろなことがあった一夜が明けました。

 台風21号は当地からすでに去りましたが、被害はこんな感じでした。

 伊賀タウン情報YOU:台風21号 住民や帰宅困難者が避難 伊賀・名張(2017年10月23日)

 拙宅まわりはとくにどうということもありません。

 名張市のおとなりの伊賀市では、この台風は天罰じゃろうとの声が一部にあります。

 朝日新聞デジタル:三重)上野天神祭だんじり行事 雨で中止 惜しむ市民ら(2017年10月22日)

 神聖な祭日を俗世の損得勘定にもとづいて日曜に変更したりなんかするから、天罰覿面担々麺、神罰がくだりましたのじゃ、とのことです。

 伊賀市といえば伊賀市出身の川崎二郎先生、小選挙区では落選なさいましたが、比例で復活を果たされました。

 YOMIURI ONLINE:自民・川崎二郎氏が敗北…三重2区(2017年10月23日)

 おめでたいことだと思います。

 それでは、台風にはくれぐれもご注意ください。
Posted by 中 相作 - 2017.10.23,Mon
ウェブニュース

YOMIURI ONLINE
 平成29・2017年10月18日 読売新聞社

新市議に乱歩賞作家「今までなかった政策を」
 Home > 選挙 > 地方選 > 記事

新市議に乱歩賞作家「今までなかった政策を」

2017年10月18日 10時09分

 長野県安曇野市議選(定数22)は、市長選と同じ15日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。

 内訳は、現職19人、新人3人。

 新議員の一人、遠藤武文さん(51)は、2009年に「三十九条の過失」(「プリズン・トリック」に改題)で、ミステリーの登竜門と言われる「江戸川乱歩賞」を受賞した作家。出生率が低く、少子化が進む市の現状に危機感を抱き、出馬を決意した。

 当選に「今までなかったような政策を提案したい」と話している。

2017年10月18日 10時09分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
Posted by 中 相作 - 2017.10.23,Mon
ウェブニュース

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 平成29・2017年10月15日 朝日新聞社

江戸川乱歩×三島由紀夫の『黒蜥蜴』が舞台に
 真名子陽子
 Home > 文化・エンタメ > スターファイル > 記事

江戸川乱歩×三島由紀夫の『黒蜥蜴』が舞台に

相楽樹、黒蜥蜴はすごく美しくて悲しい人

真名子陽子

2017年10月15日

 江戸川乱歩の探偵小説で、三島由紀夫が戯曲化した『黒蜥蜴』。女盗賊の黒蜥蜴と名探偵、明智小五郎が繰り広げる耽美と闇の世界――2018年1月、その『黒蜥蜴』が英国人演出家、デヴィッド・ルヴォーの演出により上演される。

 日本に魅了され、日本で演出する理由を、三島由紀夫作品に出会ったからだというルヴォー。そのルヴォーが描く『黒蜥蜴』に、主演の黒蜥蜴(緑川夫人)役に中谷美紀、その好敵手で運命の恋人、明智小五郎役に井上芳雄、黒蜥蜴の部下、雨宮役に成河、そして、相楽樹や朝海ひかる、たかお鷹といった贅沢な出演者がそろった。黒蜥蜴に誘拐される宝石商のお嬢様、岩瀬早苗役を演じる相楽樹の取材会が大阪で開かれ、作品の魅力について語った。



相楽樹=安田新之助撮影

ルヴォーさんと世間話をするみたいにお話を

記者:この作品への出演が決まった時の感想をお願いします。

相楽:出演が決まった時は純粋にうれしかったです。その後、共演者の方がわかった時は、早苗役を演じる責任感がでましたし、プレッシャーも感じました。けれど今は、お稽古が始まるのがとても楽しみです。

記者:ルヴォーさんとは、すでに会われたのでしょうか?

相楽:出演が決まる前に、ルヴォーさんとお会いしてお話をさせていただきました。ルヴォーさんから、あなたが思う黒蜥蜴はどういう女性だと思いますか、というようなことをいくつか聞かれまして、感想などをお話させていただきました。世間話をするみたいに、気さくにお話をさせていただきました。

記者:その時ルヴォーさんにはどのような感想をお話されたのですか?

相楽:美輪明宏さんの舞台を見た感想なのですが、緑川夫人は自分の美を追求するあまり、宝石を盗んだり、人間の身体を美しいと思ったり、「美」に対して執着を持っている女性。「美」への追求について女性はすごく共感するでしょうけど、ダイヤモンドのように冷たくて裏切らないもの、そういうものにしか欲を満たされない黒蜥蜴は、とても悲しい女性だと思いますと伝えました。それが正しいかわからないですけど、私はそんな気がして…すごく美しくて悲しい人だなと思ったんです。

早苗役、最後に重要なことが明かされます



相楽樹=安田新之助撮影

記者:演じる早苗については何かお話されたのでしょうか?

相楽:早苗は、宝石商の娘でお嬢様なんですが実は秘密があって、最後にそれが明かされます。物語のカギを握っている女の子です。作品のキーになりますので、しっかり演じないといけないなと思いますし、魅力的な役だとお話しました。

記者:早苗は普通のお嬢様の印象があったのですが、作品のキーになるというのが気になります。

相楽:最後にわかるんです。ネタバレになるので……言えません(笑)。実は早苗は…と、単なるお嬢様ではない重要なことが明かされます。

記者:では、早苗役はやりがいがありますね。

相楽:そうですね。ルヴォーさんがどのくらい早苗を私に任せてくれるのかわかりませんが、がんばりたいと思います。

記者:原作は読まれたのでしょうか?

相楽:まだ、戯曲しか読んでいないんです。舞台とは違いましたが、どちらにも共通するのは“グロテスクビューティ”で、ルヴォーさんもよくおっしゃっていました。黒蜥蜴の完璧さの追求、美の追求、また明智さんへの恋心など、他の作品では見られないですし、似ている作品もないんじゃないかなと思います。

記者:三島由紀夫さんのイメージは?

相楽:三島さんの作品で知っていたのが『黒蜥蜴』でした。まさかその作品に出るとは思いませんでした。そして、美輪さんの舞台で、『黒蜥蜴』をより深く知ることができて、なにか不思議な結び合わせを感じます。三島さん自身がとてもアヴァンギャルドな生き方をされているので、三島さんの思いが『黒蜥蜴』に出ているんだろうなと感じます。

小劇場で経験を積んできた



相楽樹=安田新之助撮影

記者:10代のころから舞台を経験されていて、劇団に入っていたとか?

相楽:所属はしていませんでしたが、劇団競泳水着の舞台に出演させて頂きました。純粋なラブストーリーを書かれている演出家が主宰している劇団です。小劇場でやっていましたので、近い距離でお客様を感じながら、経験を積んできました。

記者:大きな舞台は今回が初めてですか?

相楽:はい、ここまで大きい舞台は初めてです。

記者:小劇場が好きだったんですか?

相楽:元々舞台を見るのが好きだったんです。高校生の頃から出演するようになって、いろんなつながりができて、別の劇団の作品にも出させてもらっていました。大きな劇場でも300人くらいでしょうか。日生劇場も梅田芸術劇場もその倍以上ありますので、どうなるんだろうと思います。お客様の顔は見えるのかな……(笑)。

記者:2階席や3階席まであります。

相楽:300人の劇場の時は、一番後ろのお客様の顔も見えていたのですが、今回はどんな風に見えるんだろうと思います。2階席や3階席まで、ちゃんと届くといいなと思います。

記者:大きな空間でポピュラーな作品に出るのはいかがですか? 緊張するでしょうか?

相楽:舞台は劇場の大きさに関係なく緊張すると思うんです。何度か舞台に出させていただいていますが、緊張しないことはなかったので。でも、大きな劇場で照明があたると客席が見えなくなるので緊張しないよとも言われています。小さい劇場だと、服がすれるちょっとした音でも気になって神経質になったりするんですね。またちがう緊張感の中で、できるかなと思っています。

記者:小劇場のお芝居への興味は、何かきっかけがあったのですか?

相楽:マネジャーさんが好きでよく連れて行ってもらっていたんです。お芝居を近くで見られるのでとても勉強になりました。そこから劇団について知っていくとおもしろくて、出てみたいと思ってオーディションを受けるようになったんです。

中谷さんにクラクラ、井上さんにメロメロ



相楽樹=安田新之助撮影

記者:相楽さんと同じ世代の方にも楽しんでもらいたいですね。
相楽:緑川夫人と明智小五郎の恋愛は切なくて情熱的ですし、誰でも人を好きになることはあると思います。好きな人に寄り添いたいけれど寄り添えないもどかしさなど、若い人にも共感してもらえると思います。男性は中谷さんの妖艶さにクラクラするだろうし、女性は井上さんのカッコよさにメロメロになるだろうと思います。いろんな世代の方に楽しんでもらえる作品だと思います。

記者:共演者の中谷美紀さんと井上芳雄さんの印象を教えてください。

相楽:まだ、お二人ともお会いしていないのですが、中谷さんは唯一無二の存在の女優さんだなと思います。今回の作品で、中谷さんと1対1のシーンがありますが、負けないように舞台に立っていないといけないなと思います。中谷さんとお客様に圧倒されないように、せっかく頂いた早苗役を存分に楽しみたいです。

 井上さんは、ストレートプレイの『陥没』を拝見した時に、気づいたら井上さんのことばかり目で追っていました。いろんな役をされていてすごく振れ幅のある方だなと思いますし、とても表情豊かに演じられる方だと知って、なおさら緊張してきました。

――最後にメッセージをお願いします。

 大きい劇場で古典的な戯曲をするのは初めての挑戦です。豪華な共演者の方々とルヴォーさんとご一緒させて頂くのは、とても不安ではありますが楽しみでもあります。ルヴォーさんは生バンドを入れたいなとおっしゃっていたので、大きな劇場で、生演奏の迫力に中谷さんと井上さんの芝居が加わったら、すごい舞台になると思います。その迫力と一緒に『黒蜥蜴』の世界観にどっぷりと浸っていただければと思います。ぜひ、見にいらしてください。

◆公演情報◆
『黒蜥蜴』
2018年1月9日(火)~28日(日) 東京・日生劇場
2018年2月1日(木)~5日(月) 大阪・梅田芸術劇場メインホール
[スタッフ]
原作:江戸川乱歩
脚本:三島由紀夫
演出:デヴィッド・ルヴォー
[出演]
中谷美紀、井上芳雄/相楽樹、朝海ひかる、たかお鷹/成河 ほか
公式ホームページ

筆者
真名子陽子
真名子陽子(まなご・ようこ) ライター、エディター
大阪生まれ。ファッションデザインの専門学校を卒業後、デザイナーやファッションショーの制作などを経て、好奇心の赴くままに職歴を重ね、現在の仕事に落ち着く。レシピ本や観光情報誌、学校案内パンフレットなどの編集に携わる一方、再びめぐりあった舞台のおもしろさを広く伝えるべく、文化・エンタメジャンルのスターファイルで、役者インタビューなどを執筆している。
Posted by 中 相作 - 2017.10.22,Sun

 あーりゃりゃッ。

 ここ名張市では河川が氾濫しそうになってるそうで、名張市公式サイトにはこんな緊急情報が。


 私が住まいいたしますエリアも避難勧告対象地域になってるんですけど、拙宅から蔵持市民センターに避難することにはかけらほどの意味も意義も見いだせません。

 今夜はお酒飲みながらテレビで衆院選の開票速報を見ることにしておりますので、避難はなしです。
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