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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2025.03.18,Tue
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Posted by 中 相作 - 2018.04.20,Fri

 名張市長選挙から早幾日。

 選挙前に投稿した炎の大連投への回答が、かなり大急ぎで選挙前に送信されてきたことはすでにお知らせしました。

 万にひとつでも新しい市長が誕生したら「市長への手紙」の回答に一貫性や整合性といった面で問題が出てくるかもしれない、とお考えになってのことであったのかどうか、ともあれお役人のみなさんが選挙前に大急ぎで回答してくださったという寸法です。

 それではさっそく一日目から。

 2018年4月7日:新年度は嵐とともに

 お答えはこんなんでした。

中 相作 様

 市長への手紙をお寄せいただきありがとうございました。
 平成30年4月2日付でお尋ねのありましたことについて、以下のとおり回答させていただきます。

 市立図書館のネーミングライツパートナーの再募集については、平成30年3月27日付で回答いたしましたように、平成28年2月以降、再募集についての検討を進めるための情報収集等は、随時市立図書館職員が行っていますが、日時を定めて検討会を開催するといったことは行っていません。

 平成30年4月13日
 名張市長 亀井利克

 だったら最初っから正直にそういってくれりゃいいものを。

 そもそものことを申しますと、3月5日付「市長への手紙」でこんなことをお願いしたわけです。

 名張市は平成28年、財政難を少しでも補うことを目的に、ということであると判断される次第ですが、市立図書館のネーミングライツ・パートナーを募集しました。

 残念ながら一件も応募がなかったとのことではありましたが、その後、再募集したという話は耳にいたしません。

 しかし、財政難を少しでも補おうとする努力は不断につづけられるべきであり、ネーミングライツ・パートナーの募集がただ一度だけで終わっているのは、市民のひとりとして納得できることではありません。

 どうしてネーミングライツ・パートナーを募集しないのか、ご説明をお願いいたします。

 どうして募集しないのか、説明してください、というお願いへの3月15日付回答。

 平成28年2月に、年間のネーミングライツ料を50万円以上とする市立図書館を対象としたネーミングライツ・パートナーを募集しましたが、応募くださる事業者等はありませんでした。ネーミングライツ料を減額しての再募集も検討したところですが、募集期間中にこの件に関しての問い合わせもなかったことから、再募集については今後の検討課題としました。

 一昨年2月に募集が不首尾に終わり、それを受けて再募集を検討した結果、「再募集については今後の検討課題としました」とのことです。

 そこで3月21日付「市長への手紙」には、こんなお願いを記しました。

 名張市立図書館のネーミングライツパートナー募集の件、「再募集については今後の検討課題としました」とのお答えをたまわり、また、「県内・県外の公立図書館におけるネーミングライツ導入の動向や、事業者の応募に関する意向等について情報収集を続けており」とのお知らせもいただいて、心から安堵いたしました。

 つきましては、最初の募集以降、再募集に関する検討がいつ、何回にわたって、誰によって行われ、どういった情報が収集されているのか、さらに、現時点でどのような検討結果が得られているのか、ぜひご説明いただきたいと思います。

 検討の進捗状況について説明を求めたところ、3月27日付でこんな回答が。

 平成28年2月以降、再募集についての検討を進めるための情報収集等は、随時市立図書館で行っています。
 平成28年2月時点で、公立図書館にネーミングライツを導入している自治体は全国で二つありました。その後の導入状況は、いずれも県外になりますが三つの自治体で導入したとの情報を得ています。それらとは別に一つの自治体では、図書館全体ではなく館内の一部の施設にネーミングライツを導入したとの事例も把握しています。また、市立図書館では、事業者の応募に関する意向を確認していますが、興味を示す事業者は今までのところございません。
 以上のように、公立図書館へのネーミングライツの導入は全国的に見ても少ない状況にありますが、市立図書館へのネーミングライツの導入については引き続き情報収集等を行ってまいりたいと考えています。

 そして、4月2日はついに炎の大連投一日目、「市長への手紙」にこんなことを記しました。

 そこで、3月19日付「市長への手紙」で、「再募集に関する検討がいつ、何回にわたって、誰によって行われ、どういった情報が収集されているのか、さらに、現時点でどのような検討結果が得られているのか、ぜひご説明いただきたいと思います」とお願いしましたにもかかわらず、3月27日付ご回答にまともなお答えはいっさい記されておりませんでした。

 もしかしたら、あれも、これも、と一度にお聞きしたことがいけなかったのかもしれない、と思いあたりましたので、とりあえず一問だけ、再質問することにいたします。

 名張市立図書館のネーミングライツパートナー再募集に関する検討は、いつ、誰によって行われたのか、お教えください。

 で、4月13日付回答がこんなんだったわけです。

 市立図書館のネーミングライツパートナーの再募集については、平成30年3月27日付で回答いたしましたように、平成28年2月以降、再募集についての検討を進めるための情報収集等は、随時市立図書館職員が行っていますが、日時を定めて検討会を開催するといったことは行っていません。

 つまり、全然検討していません、ということです。

 これを要するに、お役人が「今後の検討課題としました」とおっしゃった場合、その言葉が意味するところは「検討する気はありません。あっかんべー」ということなのであると知るべきでしょう。

 しかも、いったいいつ誰が検討したの、と尋ねられてもまずは適当にはぐらかし、再度質問されて仕方なく、検討なんかしておりません、とようよう正直に答えてくれるという難儀なかたがたです。

 いやー、お役人って、ほんとに困ったみなさんですね。
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Posted by 中 相作 - 2018.04.19,Thu
ウェブニュース

朝日新聞デジタル
 平成30・2018年4月13日 朝日新聞社

広島)「ズッコケ3人組」40周年 根底に「平和」
 Home > 記事

広島)「ズッコケ3人組」40周年 根底に「平和」

聞き手・松崎敏朗
2018年4月13日03時00分

「ズッコケ三人組は平和と民主主義の申し子」と語る那須正幹さん=広島市中区

 ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのおなじみトリオが、時に宇宙に飛び出し、時に怪盗と対決する小説「ズッコケ三人組」が、今年で40周年を迎えた。シリーズは50巻を数え、累計発行部数は2500万部に上る。著者で広島市西区出身の那須正幹(まさもと)さん(75)=山口県防府市=に作品に込めた思いを聴くと、ユーモアあふれる答えとともに平和の大切さも教えてくれた。

 ――40周年の感想を

 書き始めたのは33歳で、今は75歳。感慨深い。最初は「このキャラクターだったら20~30巻は書ける」と思った。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを抜かしてやろうと欲が出たわけ。

 ――時代が変わっても読み継が…

残り:956文字/全文:1231文字
Posted by 中 相作 - 2018.04.19,Thu
ウェブニュース

毎日新聞
 平成30・2018年4月12日 毎日新聞社

江戸川乱歩館|休館 館長が体調崩し、ファン「早い復帰を」 鳥羽 /三重
 林一茂
 Home > 地域 > 三重 > 記事

江戸川乱歩館

休館 館長が体調崩し、ファン「早い復帰を」 鳥羽 /三重

毎日新聞2018年4月12日 地方版

 鳥羽市鳥羽2の木造民家を改築し、探偵小説の先駆者、江戸川乱歩(1894~1965年)の著書やゆかりの品、手紙などを展示する「江戸川乱歩館」が休館した。乱歩と親交のあった風俗研究家の岩田準一(1900~45年)の孫で文筆家の岩田準子館長(50)が体調を崩したためで、乱歩ファンから「一時も早い復帰を」と、回復を祈る声が上がっている。

 管理運営する鳥羽商工会議所によると、準子さんが体調を崩した3月末から休館しているという。

 乱歩が鳥羽市で暮らしたのは1917年から1年3カ月だが、鳥羽の離島を想定して書いた「パノラマ島奇談」などの作品の他、準一との交流や妻の隆(りゅう)との出会いなど、乱歩研究にとって鳥羽は欠かせない地となっている。

 2002年に開館した同館は、乱歩の手紙や準一と交流のあった竹久夢二(1884~1934年)の短冊、南方熊楠(1867~1941年)の手紙などを展示した「鳥羽文学ギャラリー」などからなる。県内外から年間2000人前後の入館者がいる。

 休館後も見学希望者がいれば、その都度開けて、市歴史文化ガイドセンターに案内を依頼しているが、乱歩と準一との交流と愛を描いた小説「二青年図」(新潮社)を刊行した準子さんの博識には及ばないという。

 鳥羽商議所の同館担当職員は「十分な案内をするためにも準子さんの復帰に期待したい」と話している。見学希望者は市歴史文化ガイドセンター(0599・25・8255)。入場料200円。【林一茂】

〔三重版〕
Posted by 中 相作 - 2018.04.18,Wed
電子書籍

青空文庫
 平成30・2018年4月12日

大金塊
 江戸川乱歩
 入力:sogo
 校正:茅宮君子

 青空文庫:大金塊
Posted by 中 相作 - 2018.04.17,Tue
ウェブニュース

中日新聞 CHUNICHI Web
 平成30・2018年4月12日 中日新聞社

鳥羽の「乱歩館」見学前に電話を 館長が体調崩し休館状態
 西山和宏
 Home > 三重 > 4月12日の記事一覧 > 記事

2018年4月12日

鳥羽の「乱歩館」見学前に電話を 館長が体調崩し休館状態

休館状態となっている江戸川乱歩館=鳥羽市鳥羽2で

 推理小説家の江戸川乱歩(一八九四~一九六五年)の資料などを集めた江戸川乱歩館(鳥羽市鳥羽二)が、三月下旬から休館状態となっている。館長が体調を崩したためで、電話での問い合わせにより見学は可能。管理運営する鳥羽商工会議所は「館長の回復を待ち、当面は現状の運営でいきたい」と話している。

 同館は、乱歩と交流の深かった民俗研究家岩田準一(一九〇〇~四五年)の住居を中心とした施設。観光の目玉として商議所が整備した。

 乱歩の小説に掲載された準一の挿絵、乱歩の直筆の手紙などを展示。別棟では、乱歩の小説「屋根裏の散歩者」「パノラマ島奇談」をテーマに、おどろおどろしい世界観を人形などで再現している。

 館長を務めるのは、準一の孫で、文筆家の岩田準子さん(50)。二〇〇四年から二代目館長を委託され、ほぼ一人で管理してきたが、今年三月下旬に体調を崩した。

 以来、休館状態が続くが、県外から訪れる観光客も多く、問い合わせ先を玄関に掲示。鳥羽ガイドボランティアセンター=0599(25)8255=が立ち会う形で見学を認めている。一部施設は閉鎖し、入館料も二百円と通常より百円下げている。

 同館は〇二年八月、乱歩と準一、画家の竹久夢二(一八八四~一九三四年)をテーマとした「鳥羽みなとまち文学館」としてオープン。有料化に伴い、一七年四月に現在の名称となった。

乱歩の愛用品などが並ぶ館内=鳥羽市鳥羽2で

 ピーク時に年間六千人ほどだった入館者は、一六年には千五百人と落ち込んだが、一七年は展示の充実などで二千二百人に回復。整備には国や市の補助金などで四千七百万円を投じてきた。

 商議所は「現状は緊急措置。状況を見守り、適切な管理に努めたい」と話している。

 (西山和宏)
Posted by 中 相作 - 2018.04.16,Mon

 名張市長選挙は昨日投開票日を迎え、現職が五選を果たしました。

 伊賀タウン情報YOU:現職の亀井氏が5選 名張市長選(2018年4月15日)

 薄氷の勝利ではありましたが、勝ちは勝ちですから、名張市民は変革を望まず、既定路線の充実を期待しているということになるでしょう。

 さ。

 心安んじて「市長への手紙」にとりかかろっと。
Posted by 中 相作 - 2018.04.16,Mon
ウェブニュース

毎日新聞
 平成30・2018年4月11日 毎日新聞社

ワセダ・ミステリ・クラブ|多くの作家輩出、設立60年を祝う
 内藤麻里子
 Home > 芸術・文化 > 記事

ワセダ・ミステリ・クラブ

多くの作家輩出、設立60年を祝う

毎日新聞2018年4月11日 東京夕刊

 北村薫さん、折原一さん、宮内悠介さんら多くの作家、評論家、翻訳家らを輩出した早稲田大学の「ワセダ・ミステリ・クラブ」が設立60周年を迎え、このほど東京都内で記念パーティーが開かれた。出身者ではないが作家の月村了衛さん、評論家の権田萬治さんらも招かれ、200人超が集まってにぎやかに祝った。

 同クラブは1957年、江戸川乱歩を顧問に発足。後を追うように設立された「立教ミステリ・クラブ」(現在は存続していない)や、先駆けて活動していた「慶應義塾大学推理小説同好会」のOBが来賓として招かれ、現役当時の交流を懐かしんだ。

 北村さんは乱歩が編集していた探偵小説誌『宝石』に掲載された座談会「推理小説早慶戦」について、誌面を示しながら内容に言及。宮内さんは「小説を書いていて未来は未知数だと思うが、クラブのおかげで基礎体力はついていた。このあいだ日本推理作家協会のマージャン大会で準優勝しましたが、そちらは紛れもなくクラブのおかげ」とあいさつし、盛んな拍手を浴びた。【内藤麻里子】
Posted by 中 相作 - 2018.04.15,Sun
非小説

郷愁としてのグロ作家[学芸特輯:世界のグロを行く]

読売新聞
昭和10・1935年8月18日
*『幻影の城主』(かもめ書房/昭和22・1947年2月11日)収録にあたって「郷愁としてのグロテスク」に改題


 郷愁としてのグロ作家

 名張人外境:江戸川乱歩執筆年譜 > 昭和10年●1935
Posted by 中 相作 - 2018.04.15,Sun

 いよいよ名張市長選挙投票日です。

 朝から雨になりました。

 選挙情勢はツイッターでご確認ください。

 Twitter:名張 市長 選挙

 ではここで、きのうにつづいて、名張市立図書館発行『江戸川乱歩執筆年譜』の不備を訂しておきたいと思います。

 昭和10・1935年8月18日付読売新聞に掲載された「郷愁としてのグロテスク」の初出時のタイトルは「郷愁としてのグロ作家」でした。

 いやどうも調べが手抜きですいませんでした。

 それでは次のエントリにお進みください。
Posted by 中 相作 - 2018.04.15,Sun
ウェブニュース

SANSPO.COM
 平成30・2018年4月9日 産経デジタル

水道橋博士、たけしと軍団に憧れと違和感「自分の人生に生かしたい」
 Home > 芸能 > 記事

2018.4.9 05:04

水道橋博士、たけしと軍団に憧れと違和感「自分の人生に生かしたい」

背中に「火消」とプリントされたTシャツ姿で騒動の“火消し役”を買って出た水道橋博士=山梨・甲府市内

 お笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士(55)が8日、山梨・甲府市内で行われたトークイベント後、師匠でタレント、ビートたけし(71)が退社したオフィス北野の森昌行社長(65)とたけし軍団が和解の最終調整で今週中にも面会すると明かした。

 水道橋はこの日、山梨県立文学館で開催された「竹中英太郎と竹中労 父子を偲ぶトークのつどい」に出席。竹中氏は昭和初期、江戸川乱歩の小説の挿絵画家として絶大な人気を博し、水道橋もファンの一人。たけし軍団にも言及し、「生きづらい世の中に抵抗する軍団に憧れ続けてきた。たけしさんにも憧れているが、当然、違和感を覚えることもある。そこも含めて学んだことは、自分の人生に生かしたい」と真摯に訴えた。
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