きょうもほぼ休養にあててしまったサンデー先生ざんす。
あしたから、しっかりすることにしよう。
しかし、へろへろだぞほんとに。
馬齢を重ねて、へろへろ状態から立ち直るのに、以前より時間がかかるようになった。
そういえば、年頭に届いた賀状のうち二枚に、少しお酒を控えて活躍してね、といった意味のことを書き添えていただいたのがあって、ほんとにそうだよな、と思った。
ただ、どうも最近、酒量が増えているのではないか、という気がする。
外で飲んだり、お客さんを迎えたり、といったときのことではなく、家でひとりで飲むときの酒量だ。
名張市ってのは、ほんとにいったい、なんなんだろうな、と呆れたり怒ったりしながら、やけ酒みたいな感じで飲むから、ついつい増えるのかもしれない。
それにしても、名張市役所のみなさんは、どうしてあそこまで、なにも考えようとせんのじゃろうな。
頭をつかおうとせず、手足を動かそうともしない。
でもって、身内にやさしく市民にきつい、なんだもんな。
有能で善良で誠実な市民を、完全にクレーマー扱いしやがるんだもんな。
そういえば、そろそろ名張とも役人とも関係のないとこで活躍したらどうよ、とお書きいただいた賀状もあって、これは要するに、名張市役所のみなさんを相手取った孤独な戦いに終止符を打ってはどうか、というご助言なんだけど、わしも正直、そう思った時期があった。
以前にも記したけど、公務員のみなさんにゃとても勝てんな、と実感しておるのは事実じゃ。
あのみなさんは、ほんと、なにも考えようとせんのじゃからな。
だいたいが、四千冊もの図書の寄贈を受けた図書館が、その寄贈図書をどうするべきか、ただのいちども考えたことがない、なんてのは、ちょっとありえない話じゃからな。
そんなことすら考えられん図書館には、乱歩関連資料の収集と活用なんてこともまた、できるわけがありゃせんのよ。
ミステリ関連図書の寄贈をうけたまわります、というだけいっといて、あとはなにもしない。
なにをすればいいのか、それを考えようとしない。
乱歩関連資料を収集します、というだけいっといて、ごくごく適当に古書を買い集め、やっぱりなんにもしない。
収集の方針を考えることすらせず、というか、考えることすらできず、まして、収集資料をどう活用するか、なんてことは逆立ちしたって考えられない。
みるにみかねた優良で善良で誠実な市民が、なんで図書館らしいことをなんにもしないの、と叱り飛ばし、滅私奉公を重ねて収集と活用の方向性を明確に示してやったというのに、それでもなにもしないし、なにも考えない。
ばかりか、なにもなかったことにしてしまう。
どころか、寄贈図書が死蔵されたままなのは、このわしのせいだと責任転嫁に走ってしまう。
これでもか、これでもか、とばかりにひどい目に遭わせつづけた有能で善良で誠実な市民を、まーだいたぶろうってのか。
ほんと、名張市役所のお役人を相手にするのなんか、もうやめといたら? と親身な助言を頂戴するのも、もっともな話だろうな。
なんかもう、無茶苦茶だもんなあ。
ほんと、いやになるよなあ。
さ、そろそろお酒にすっか。
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