Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2011.12.18,Sun
ウェブニュース
神戸新聞
平成23・2011年12月16日 神戸新聞社
谷崎潤一郎と探偵小説テーマ 芦屋で特別展
田中真治
Home > 阪神・北摂 > 記事
…………………………………………………………………………………
■20111218a.jpg
谷崎潤一郎らの直筆原稿や遺品などが並ぶ会場=芦屋市谷崎潤一郎記念館
戦前に神戸・阪神間で暮らした文豪谷崎潤一郎と探偵小説をテーマにした特別展「妖しの世界への誘い」が、芦屋市伊勢町、谷崎潤一郎記念館で開かれている。谷崎と、探偵小説界をリードした江戸川乱歩、横溝正史との関わりなど、約100点の資料を展示している。25日まで。
谷崎は「細雪」など文芸大作のイメージが強いが、大正期には探偵小説を数多く執筆した。美の楽園を作ろうとする男が主人公の「金色の死」や、妻殺しの“完全犯罪”を論理的に暴く「途上」などは、乱歩、横溝を魅了し、作品にも影響を与えているという。
3人の著作や直筆原稿のほか、乱歩旧蔵の谷崎直筆の掛け軸、横溝に小説「真珠郎」の題字執筆を依頼された谷崎の手紙などが並ぶ。
谷崎ファンの男性(75)=伊丹市=は「学生時代に愛読した作品を読み返したくなった」と話していた。
月曜休館。一般300円。高校・大学生200円。同館TEL0797・23・5852
(田中真治)
(2011/12/16 09:15)
PR
カレンダー
開設者
中 相作:Naka Shosaku
ブログ内検索
リンク
カテゴリ
エントリ
(06/19)
(12/16)
(08/03)
(03/26)
(01/29)
(01/22)
(11/05)
(07/31)
(10/10)
(09/19)
(08/16)
(08/15)
(06/23)
(05/27)
(04/12)
(12/29)
(11/30)
(08/13)
(05/02)
(03/10)
アーカイブ
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"