サンデー先生の人生ぼやき講座。
まず、訂正一件。
これまで、母さん、名張市民の八億六千万円、どうしたでせうね? と記してきた。
前回、11月9日の講座でも、そう記した。
ところが、状況が変化して、こんなことになってしまっていた。
▼伊勢新聞:名張市旧斎場予定地 値下げして再募集 8500万円で(2011年11月9日)
名張市は、一億二千万円で土地を売ろうとした。
しかし、売れなかった。
だから、八千五百万円に値下げした。
差額は三千五百万円。
したがって、母さん、名張市民の八億九千五百万円、どうしたでせうね? ということになった。
なんか、中途半端じゃな。
名張市もいっそ、あと五百万円がとこ、清水の舞台から飛び降りるつもりで勉強をさせていただいてじゃな、名張市民の九億円、どうしたでせうね? ということにしてしまったらどうじゃろうな。
すっきりしてて、なかなかいいのではないか。
それにしても、九億八千万円で買った土地を八千五百万円で売りに出す、というのじゃから、なんかもう、わーけわかんね。
とはいえ、わけがわかんないなりに、名張市ってやっぱ、すげーだろ、と自慢したい気にもなる。
ほんと、いろんな意味ですげーから、市民としては、まったくわけがわかんないなりに、不覚にも落涙しそうになったりする。
やってらんねーよまったく。
そういえば、問題の土地は昨日、絶讃再売り出し開始なのであった。
▼MSN産経ニュース:高額取得の名張市有地 購入費の1割以下であすから再公募 三重(2011年11月13日)
たまには名張市の宣伝もしておこうか。
▼名張市:名張市滝之原市有地プロポーザル方式による売払い公募事業
安いよ安いよ。
いわくつきの土地がばかみたいに安いよ。
てゆーか、なんかもう、ばかそのものなんだけど。
お申し込みはお早めにどうぞ。
以上、訂正一件であった。
さて、飛び飛びになって恐縮だが、名張市はどうよ、というメールでのお尋ねに、この人生ぼやき講座でお答えしてきた。
しかしまあ、結局のところ、この先とも、どうってことはないだろうな、ということになる。
乱歩という素材を、うわっつらのことしかわからない官民双方のあれなみなさんが、おそまつきわまりないハコモノ崇拝主義とイベント尊重思想で矮小化しまくる、みたいなことがくり返されるばかりであろう。
だから、名張市にたいして、過剰な期待は、というより、どんな期待も、しないでいただくのがよろしかろう、と思われる。
さて、このところちょっと、プライベートでばたばたしておるゆえ、ほんとに飛び飛びになってしまって恐縮なんだけど、本日はここまでとする。
Powered by "Samurai Factory"