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Posted by 中 相作 - 2018.05.14,Mon
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平成30・2018年5月10日 毎日新聞社
恋する鳥羽の会|乱歩と隆の愛、50字で 「恋文」と「夢」テーマに短文募集、優秀作品集を発刊 /三重
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恋する鳥羽の会|乱歩と隆の愛、50字で 「恋文」と「夢」テーマに短文募集、優秀作品集を発刊 /三重
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恋する鳥羽の会
乱歩と隆の愛、50字で 「恋文」と「夢」テーマに短文募集、優秀作品集を発刊 /三重
毎日新聞2018年5月10日 地方版
鳥羽市の市民グループ「恋する鳥羽の会」(尾崎徹会長)は、探偵小説作家の江戸川乱歩と同市の坂手島出身の妻、村山隆とが紡いだ「恋文」と「夢」をテーマに募集した短文の優秀作品集を発刊し、9日、無料配布を始めた。審査を経て、入賞作品6点と入選作品130点を収めた。
最高賞の鳥羽市長賞には、津市の松島節さんの作品「海鳴りは愛の鼓動、さざなみは夢をはぐくむ。鳥羽の海は明日へとひろがる私のふるさと」が選ばれた。松島さんは鳥羽市をたびたび訪れており、情景に愛と夢を織り込んで素直に書き表した点が評価された。
鳥羽市観光協会長賞には、愛知県一宮市の加藤藍子さんの作品「病室に届いた見舞いの寄せ書きに あなたのくせ字 下書きの跡 なぞる指先 熱くなる」、鳥羽水族館館長賞には埼玉県和光市の金田真奈美さんの作品「人魚の泳ぐ水槽で ガラスに書いたその告白 君は気付いてくれただろうか」が輝いた。
募集は2回目で、前回のテーマの「恋文」に「夢」を加え、字数を50字以内に増やした。県立鳥羽高や乱歩の母校の愛知県立瑞陵高など、全国から2222点の作品が寄せられた。乱歩の孫の平井憲太郎氏らが審査した。
乱歩は1917年に鳥羽市の造船所に就職。1年2カ月の滞在期間中に隆と巡り合い結婚した。テーマは、乱歩が隆に出したとされる恋文と、乱歩が色紙によく揮毫(きごう)した「うつし世はゆめ よるの夢こそ まこと」にちなんだ。
短文の募集は今回で終了。会は、乱歩と隆の結婚100周年の来年に関連イベントを開催したいとしている。
優秀作品集は鳥羽駅前の市観光案内所で無料配布する他、希望者には手数料300円で郵送する。問い合わせは市観光協会内「恋する鳥羽の会」事務局(0599・26・5274)。【林一茂】
〔三重版〕
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