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Posted by 中 相作 - 2017.09.10,Sun
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朝日新聞デジタル
平成29・2017年9月4日 朝日新聞社
あの日の長崎、漂っていた死臭… 土山秀夫さんの原体験
野上隆生
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あの日の長崎、漂っていた死臭… 土山秀夫さんの原体験
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あの日の長崎、漂っていた死臭… 土山秀夫さんの原体験
編集委員・野上隆生 2017年9月4日09時07分
土山秀夫さんの語録
核兵器廃絶を理論的な見地から主導し、運動の先頭に立ってきた元長崎大学長の土山秀夫さん(92)が2日、亡くなった。長崎では、同じ被爆者として体験を伝え続けた谷口稜曄(すみてる)さんに続く訃報(ふほう)。精神的支柱を失った次世代の人たちは衝撃を受けつつも、その志の継承を誓った。
「土山先生」。多くの人々から親しみを込めてそう呼ばれ、慕われ続けた。
核兵器廃絶運動を担う被爆者だけでなく、同僚の医学者や学生、行政マン、一般市民、文学者、そして、時に意見が真っ向から対立する保守政治家からも。
文字どおりの「被爆者運動の支柱」だった。
その理由の一つは、土山さんが…
残り:1458文字/全文:1730文字
土山さんは多くは語らなかったが、保守政治家として核兵器廃絶運動に批判的だった故伊藤一長・前長崎市長を熱心な廃絶運動に突き動かしたのも、土山さんの説得の結果だったと、周囲はみていた。 何年も前、土山さんが「実は私、昔、ミステリーを書いていましてね。江戸川乱歩から作家を続けるよう勧められたんですが、断りました」と、いたずらっぽい笑顔で教えてくれたことがある。 驚いていると、「その経験が、論争相手の心理を考えたり国際政治を分析したりするのに役立っている」と、楽しげに付け加えた
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