Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2011.08.10,Wed
書籍
江戸・東京 歴史ミステリーを歩く
編:三津田信三
平成23・2011年8月19日第一版第一刷 PHP研究所 PHP文庫
A6判 カバー 253ページ 本体590円
初刊・旧版:ワールド・ミステリー・ツアー 13 4 東京篇|1998年11月10日 同朋舎
関連箇所
第7章 乱歩の東京幻想空間に彷徨う
三津田信三
p161ー183
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第7章 乱歩の東京幻想空間に彷徨う
三津田信三
「D坂の殺人事件」 一九二五年(大正一四)一月『新青年』第六巻第二号
学校を出たばかりの“私”は職につくこともなく、本を読んだり散歩に出たり、また喫茶店巡りをしたりと、毎日ぶらぶらしていた。
その日も下宿近くのD坂にある白梅軒で冷しコーヒーを飲みながら、ぼんやりと窓の外を眺めていた。通りの向かいには古本屋がある。この古本屋の細君というのが官能的な美人で、どこか男を惹きつける魅力があった。
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PHP研究所:江戸・東京 歴史ミステリーを歩く
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