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Posted by 中 相作 - 2017.03.25,Sat
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平成29・2017年3月22日 東京新聞社(中日新聞東京本社)
小学生 演劇の世界へ ようこそ 文学座有志が「キッズシアター」
浅田晃弘
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小学生 演劇の世界へ ようこそ 文学座有志が「キッズシアター」
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小学生 演劇の世界へ ようこそ 文学座有志が「キッズシアター」
2017年3月22日
「演劇が好きな子どもを増やしたい」と意気込むメンバーたち=新宿区信濃町の文学座アトリエで
本物の芝居に子どものうちから触れ続けてほしいと、今年で創立八十周年を迎える老舗劇団「文学座」(新宿区信濃町)の有志たちが小学生をターゲットにした「キッズシアター」を始めた。二十三日からの第一弾は「怪人二十面相」。けいこ場を舞台に、演劇がどうやってできるかを体験できる仕掛けも用意している。
「キッズシアター」は、若手劇団員の鈴木亜希子さん(34)が企画した。鈴木さんは、少子化で名門劇団の子ども向け公演が減っていることに危機感を持ち、二〇一一年から毎夏、有志と「なつやすみこどもフェスティバル」を開いている。「ゼロ歳児から三歳児まで楽しめる」をモットーに「ジャックと豆の木」や「三匹のこぶた」などを上演。昨年は三日間で親子連れら六百六十人を動員した。
フェスティバルのスタートから六年がたち、最初の公演に訪れたゼロ歳児は小学生になる。そこで「階段を上っていくように」と、これまでのような童話ではなく江戸川乱歩原作の少年少女小説を題材に選んだ。
脚色の斉藤祐一さんは「せりふには、小説の難しい言い回しをあえて残した。子どもたちに、聞いたことのない言葉にたくさん触れてもらえたら」と話した。
会場は、一九五〇年完成の信濃町にある木造のけいこ場を使う。昼の上演後は、けいこ場の見学会や、体を動かしたりすると「ヒュッ」などと効果音が鳴り、俳優になった気分になれるワークショップを企画した。夜は大人向けライブや酒の販売がある。江戸川乱歩の作品は、今後もシリーズ上演していきたいという。
二十六日まで(二十三日は夜の部のみ)。料金は小学生以下五百円、大人一般二千五百円など。詳細は、文学座=電03(3351)7265=か、キッズシアター=電080(3670)8291=へ。 (浅田晃弘)
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