台風はどうじゃな。
午前7時30分に発表された気象庁の台風情報では、「20日18時には尾鷲市の南東約110km」とのことだから、当地に最接近するのはその時間あたりか。
どちらも重々ご注意めされよ。
きのうは夜になって魁皇関引退のニュースが報じられ、大関以上の日本人力士が姿を消すことになって、いやはや、やはり日本人は外人にゃ勝てんか、そりゃそうじゃろうな、なんせ日本人だもんな、こうなるともう、なでしこジャパンの快挙は夜明け前にみた夢のごたるものに思われてくるばい、とか思って落ちこんでいたところ、けさになって、遅ればせながら、竹内博さんの訃報を知った。
▼時事ドットコム:竹内博氏死去(特撮映画研究家)(2011年6月29日)
まだ五十五歳である。
お会いしたことはなかったが、乱歩がらみのことでいくつかご教示をたまわり、関連資料を送っていただいたりもした。
心からご冥福をお祈り申しあげる次第である。
それにしても、ほんと、なんという年なんじゃろうな。
そもそも1月1日から。
▼47NEWS:田村治芳氏死去 古書情報誌編集人(2011年1月4日)
六十歳である。
いやー、いつまでもちんたらちんたらしとれんばい。
つか、漫才なんてもう、どっかへ吹き飛んでしまった感じである。
先日来、3・11以前のできごとが漫才のネタとして使用できるかどうか、ということで悩んできた。
使用できない、と思いこんでいたのだが、いやいや、使用できそうだ、という感じになってきた、みたいな手ごたえがあったんだけど、それがふたたびようわからんようになってしもうた。
たとえば、ころっと忘れはてていて、数日前に思い出した件、あれはどうじゃろう。
漫才のネタになるのか、ならないのか。
たしか、これは確実にネタになるから、と判断し、とりあえずスクリーンショットを保存してあったはずだ、と探してみたら、これが出てきた。
■20110720a.jpg
読売新聞のサイトでごく短い時間ながらトップを張ったんだから、もとより狙ってできることではなく、それはそれでたいしたものではあるのだけれど、名張市役所のみなさんや、いったいどうであろうな。
ネタとして使用できるのか、使用できないのか。
笑えるのか、笑えないのか。
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