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Posted by 中 相作 - 2016.11.30,Wed
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平成28・2016年11月25日 ニフティ
好きな日本のミステリー作家ランキング 1位「松本清張」2位「江戸川乱歩」
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平成28・2016年11月25日 ニフティ
好きな日本のミステリー作家ランキング 1位「松本清張」2位「江戸川乱歩」
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2016年11月25日
本・小説についてのアンケート・ランキング
「日本文学作品のなかで読んだことがあるものは?」「好きな小説のジャンルは?」「好きな日本のミステリー作家は?」など“本・小説”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2016年11月11日~2016年11月17日/有効回答数:2,660
レポート06
好きな日本のミステリー作家ランキング 1位「松本清張」2位「江戸川乱歩」
好きな日本のミステリー作家は?(複数回答可)
編集部まとめ
総合ランキングでは、1位は「松本清張」で31.7%、2位は「江戸川乱歩」で29.0%、3位は「東野圭吾」で26.9%、4位は「横溝正史」で25.1%、5位は「宮部みゆき」で23.3%という結果でした。
総合ランキングの詳細は以下のとおりです。
1位 「松本清張」 31.7%
2位 「江戸川乱歩」 29.0%
3位 「東野圭吾」 26.9%
4位 「横溝正史」 25.1%
5位 「宮部みゆき」 23.3%
6位 「西村京太郎」 20.9%
7位 「赤川次郎」 17.9%
8位 「内田康夫」 10.8%
9位 「山村美紗」 9.5%
10位 「横山秀夫」 9.2%
■男性は1位「松本清張」2位「江戸川乱歩」、女性は1位「宮部みゆき」2位「東野圭吾」
男女別にみてみると、男性は1位が「松本清張」で32.8%、2位は「江戸川乱歩」で29.6%、3位は「横溝正史」で25.8%。一方、女性の1位は「宮部みゆき」で38.8%、2位は「東野圭吾」で38.6%、3位は「松本清張」で26.6%という結果でした。
男女別ランキングの詳細は以下のとおりです。
【男性】
1位 「松本清張」 32.8%
2位 「江戸川乱歩」 29.6%
3位 「横溝正史」 25.8%
4位 「東野圭吾」 23.6%
5位 「西村京太郎」 22.1%
6位 「宮部みゆき」 19.2%
7位 「赤川次郎」 16.1%
【女性】
1位 「宮部みゆき」 38.8%
2位 「東野圭吾」 38.6%
3位 「松本清張」 26.6%
4位 「江戸川乱歩」 26.6%
5位 「赤川次郎」 25.1%
6位 「横溝正史」 22.3%
7位 「西村京太郎」 17.0%
ちなみに年代別でみると、30代以下&40代の1位は「東野圭吾」、50代の1位は「横溝正史」、60代以上の1位は「松本清張」という結果でした~(´▽`)
「調査団員の声」では、ミステリー小説のおすすめ作品について、おすすめの理由とあわせて教えていただきました~。
調査団編集部:マリカナ団長
調査団員の声
宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」は、タイムトラベルで未来を変えようと必死になるタイムトラベラーと、それでも結末は変えられないという現実との間で悩み苦しむ姿が哀しく、それと殺人事件のミステリーが絡んで、おもしろく、でもほろりとさせられる内容でした。
42才 東京都 既婚 女性
宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」、私は読んだことがないのですが、母が読んだ後泣きすぎて目を腫らしていたのを覚えてます。機会があったら読んでみたい作品の1つです~(´▽`)
調査団編集部:マリカナ団長
「西村京太郎」の鉄道を題材にした「○○殺人事件」シリーズはいろいろな地方の光景がもりこまれており、私自身が旅をしているような気分になり思わず引き込まれてしまいますが、新幹線の発達に伴いローカルな特急や寝台列車が消えていっていることに寂しさをおぼえます。
75才 広島県 既婚 男性
よく2時間ドラマでやってますよね! 私もたまに見てます★確かに、当時は元気に動いていて作品の題材にもなったものが消えていくのは悲しいですね><
調査団編集部:カワンヌ副団長
内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」はミステリーの中に旅行気分も味わえ、歴史を知る事もあり、何と言っても現代風水戸黄門みたいな部分(局長の弟とわかった時点で態度が変わる刑事が面白い)も楽しめます。
52才 埼玉県 既婚 女性
「浅見光彦シリーズ」私も大好きで、シリーズ何十冊も読みました~♪ そうそう、現代風水戸黄門みたいな部分がいいんですよねw(´∀`*)
調査団編集部:マリカナ団長
天藤真「大誘拐」。大富豪のおばあちゃんを誘拐したまでは良かったが、なぜか被害者が主導権を握り・・・。どこに潜伏するのか?巨額の身代金をどうやって受け取るのか?ミステリーとしての面白さももちろん、出てくる人物がみんな人間的な魅力にあふれていて、最後まで楽しく読み進められます。ラストも爽やか。
49才 大阪府 未婚 女性
江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」ですね。もう91年前に書かれた古典的な作品のひとつですが、10年ほど前でしょうか。何度目かの文庫本が発刊されて読みました。いつか読みたいと思っておりまして、ちょうどいいタイミングでした。確かテレビでは、1970年頃の「江戸川乱歩シリーズ明智小五郎」のほかにも幾つかあり、今年映画化されているようですが、屋根裏から犯罪に及ぶシーンは巧妙で絶句した記憶があります。昨年で乱歩没後50年だったのですが、これからも機会があれば古典を読んでみたいと思います(そういえば乱歩を初めて読んだのは漫画でした。横山光輝の「白髪鬼」です)。
57才 千葉県 未婚 男性
映画化もされた「人が死なないミステリー」万能鑑定士Qシリーズが面白いです。高校まで成績最下位だった女性が、独自の勉強法で有能な鑑定士になるところから物語は始まります。美術品だけでなく様々な鑑定品が持ち込まれるうちに、事件にも巻き込まれてしまう主人公。ニセモノをつくる集団と戦ったり詐欺を未然に防いだりする中で、いろんな「モノ・コト」にまつわる蘊蓄が語られるので、雑学の知識も増えます。テンポもよいので一気に読めて最後まで飽きさせません。
56才 東京都 既婚 女性
有栖川有栖の「火村英生シリーズ」。冬にドラマになったからファンが増えたと思うけど、探偵と助手がシャーロックホームズとワトソンの関係に似ているバディもの。大阪弁の助手がいい味出してる。
42才 兵庫県 未婚 女性
一時期ハマったのはディーン・クーンツです。もう四半世紀以上前、自分の結婚が決まったころ(家庭を持ったら犬を飼いたいな)なんて考えていた時に書店で見かけて買ったのが、ゴールデンレトリーバーのイラストが表紙のクーンツ『ウォッチャーズ』でした。孤独な男性が巡り合った不思議な犬との日々の物語なのですが、これ以上は何を書いてもネタバレに・・・。犬のいる生活の楽しさを知っているかたがたに、ぜひおすすめしたいです。この作品以降クーンツの新作を読み続け、エンタメ小説としてのクーンツなりの作法(偉大なるワンパターン)を楽しみ、また翻訳家の方それぞれのロマン溢れる筆力の素晴らしさを楽しむことも覚えました。
50才 北海道 既婚 男性
綾辻行人「十番館の殺人」。一気読みできますよ。最後の数行で謎が解けるという・・・。この本は、いろいろな人がお薦めしている作品です。おもしろい。
51才 東京都 未婚 女性
宮部みゆきの「三島屋変調百物語シリーズ」。ミステリーとしても恐ろしいし、江戸物の世界の描写も優れていて、あの時代の生活様式や登場人物の所作もしっかり表現され 読んでいる間はすっかり江戸ワールドに引き込まれてしまいます。ミステリーといっても殺伐としたものではなく、妖しいあやかしの不思議ファンタジー要素もあり、中身の詰まった充実した作品です。
56才 東京都 既婚 女性
京極夏彦「塗仏の宴」。有名な京極堂シリーズの作品ですが、初期の頃に比べ少しは読みやすくもなり、個性的なキャラクターも総出演にて楽しめます。但し、一気読みをするのであれば、レンガ本なので読むだけで一日、味わうのであれば三日はかかるので、熟読向きです。
57才 埼玉県 既婚 男性
「イニシエーション・ラブ」です。「最後の2行は見るな」ということである意味有名なこの小説。理解度が足らなかった初読の時は「なんじゃこりゃ?」という感想しかなかったのです。ところがネット社会の良いところは(苦笑)、調べれば事細かに解説してくれているサイトがあったりすること。すると「なんということが起きていたのか!」と愕然とし、再読すると、あちこちに伏線の嵐を確認できてまたも愕然!映画化もされましたが映画とは違う結末ですので映画を観た人も安心です(笑)。
52才 新潟県 未婚 男性
髙村薫の作品は読み手を選ぶと思われる。著者の確固たる世界観が構築されて、作風に魅了されると次々と読んでみたくなる。お勧めは多数あるが「晴子情歌」「新リア王 上下」「太陽を引く馬」は大正から現代へとつづく福澤一族100年の物語、長編三部作。母と子の魂の彷徨の物語なのか、ドストエフスキーのようでねっとりと重いが、読後の充足感は素晴らしい。
78才 滋賀県 既婚 女性
京極夏彦の「京極堂シリーズ」。緻密なストーリー展開、緻密な背景、病的なほどの細かな解釈と調査に基づく解説。はまります。
53才 栃木県 既婚 男性
松本清張「ゼロの焦点」。終戦後、女性が生きていく為にした過去を守るために起こした連続殺人事件。社会の底辺に生きた女性が白昼に晒されていくさまが、何だか悲しいと思った。
70才 宮城県 未婚 女性
アガサクリスティ作「そして誰もいなくなった」。犯人が誰なのか、これでいいのかと言うほど衝撃を受けたトリックでした。これはずるいです。そして面白いです。
63才 埼玉県 未婚 男性
江戸川乱歩の「陰獣」。乱歩の作品の中でも、独特のサスペンスで読者を引き込んでいく。大正モダニズムの空気を残す昭和初期の、ある種のノスタルジーを感じさせる。登場人物もそれほど多くなく文庫本で120~130ページほどの作品だが、全体に重厚感がありエンターテイメントとしてのミステリーの一級品だと思う。
54才 神奈川県 既婚 男性
ウィングフィールド「クリスマスのフロイト」をおすすめします(男性限定)。本書はイギリスの地方都市デントン市で次々と発生する難事件をジャック・フロスト警部が解決していく警察小説です。どんどん引き込まれるストーリーに、主人公のジャック・フロスト警部のキャラクター(下品で不器用で恰好悪い)がとても魅力的で、本当に読みだしたら止まらなくなります。笑いをこらえるのが大変なので電車内では読みません。でもクリスマス前になると、何だかまた読みたくなる小説です。
46才 千葉県 未婚 男性
北村薫の「円紫さん」シリーズは「日常の謎」の分野でも傑作と思います。また「覆面作家」シリーズもあり得ない設定ですが読んでて楽しくなってくるミステリーです。
48才 兵庫県 既婚 男性
米澤穂信さんの古典部シリーズは、日常のちょっとしたミステリーを解き明かすのですが、そこに人間としての感情が表れているように感じることができておすすめです。
36才 東京都 未婚 女性
優劣つけ難いので二つ挙げます。告白(湊かなえ)と白夜行(東野圭吾)。どちらも2000年以降に読んだ中では最高傑作です。告白は読後感が悪いと言う意見もありますが、私はそうは感じず入り込む事ができました。
47才 神奈川県 既婚 男性
小池真理子の「恋」。「えっ!?」と思う展開が続き、最後まで一気に読みました。美しい映像が浮かぶ場面もあり、長く読んでいても飽きることが無かったです。
52才 東京都 未婚 女性
宮部みゆき「迷いの旅籠」。新聞小説で読んだ。江戸時代の町娘が聞き取る形で進む、妖怪や霊などの不思議物語。本当にありそうで怖いけど、主人公の聡明でおとなしくて健気なところがいい。
58才 千葉県 既婚 女性
松本清張「馬を売る女」。倒叙もので冒頭は犯行現場です。そして被害者・加害者の関係性、いきさつの物語を挟んで捜査の場面へ。男女の関係になっても貸金は貸金と催促する女性。追い詰められて完全犯罪を目論む男性。犯人へたどり着くまでの過程も面白いです。特に感動というのはありませんでしたが、何か心に残る作品で何度も読み返しています。
68才 大阪府 未婚 女性
息子の影響で東野圭吾さんの「夜明けの街で」を読んだところ、ミステリーの面白さにハマった。ラストシーンでうまくごまかしおおせたと思っていた奥さんが無言のアピールをしてくるところに背筋がゾクっとした。
56才 兵庫県 既婚 女性
「幻の女」ウィリアム・アイリッシュ作。不思議な帽子をかぶった女に出会った後、事件に巻き込まれる主人公が唯一のアリバイとなる女性を捜そうと奔走する話で、最後のどんでん返しで驚かされます。
53才 埼玉県 既婚 女性
横山秀夫さんの「ロクヨン」。NHKでのドラマの放送後に買って読みました。読み進めていくうちに「ああ、このシーンはそうそう、こんな感じだったな」と脳裏にすぐよみがえってきました。
35才 長崎県 未婚 女性
横山秀夫の「半落ち」。映画にもなりましたが、文字で読むといろいろ考えさせられるところが多かったです。ミステリーではなく、人間ドラマのように読んでしまいました。認知症とか介護とか、うちの夫婦がもしそうなったらと読みながら考えてしまいました。自分もそんな年になったんだと考えさせられた1冊でした。
61才 広島県 既婚 女性
高村薫の「レディ・ジョーカー」は、人間の寂しさと悲しさ・優しさが描かれており、生きていくための強さを与えてくれる。
66才 東京都 既婚 男性
岡嶋二人「クラインの壺」。今のバーチャルリアリティの技術開発を何年もまえに完全に予見した作品で背筋がじわじわと冷たくなる。
45才 山形県 未婚 男性
京極夏彦の「絡新婦の理」。最初に書かれた文章で頭の中に幻想的で美しい情景が描かれる。物語の最後にそれが切なく美しく現実的なものとして感じられる。表現しづらいですが、お勧めの1作です。
43才 愛知県 既婚 男性
佐々木譲の大東亜戦争秘史3部作である「択捉発緊急電」「ベルリン飛行指令」「ストックホルムの密使」はお勧め。開戦前夜から敗戦に至るまでの日米欧を行き来する物語の展開が秀逸。
50才 栃木県 未婚 男性
アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」。今読むと、かなり無理からな設定だけど、初めて読んだときは「そうきたか!」って、のけぞりました。クリスティーのは他にも奇想天外なトリックのがいっぱいあって最高です。
56才 大阪府 既婚 女性
ミステリーと言って良いか・・・今野敏さんの「STシリーズ」は面白い。ドラマになったことがあったけど、断然原作の方が面白い。
43才 東京都 未婚 女性
「スティーブン・キング」のミステリーは、とにかくはまります。長くて上・中・下巻なんていうのも多いですが、未知のウイルスや病気を題材にした話がおすすめです。
32才 宮城県 未婚 女性
人間椅子 (江戸川乱歩)。椅子の中に人が入っているのが小学生には理解できず、毎日学校のイスが怖くて大変でした。大人になって読み直すとそんな生活もありなのかなって思ってしまいました。
44才 青森県 既婚 男性
ディクソン・カーの「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」。あのアガサ・クリスティも「トリックに脱帽した!」と絶賛する秀逸な作品です。同じく「やられた!」となるのが、クリスティの「アクロイド殺し」。一流の作家は、やはり着眼点が素晴らしいです、ストーリーももちろんですが。最愛の横溝正史は、御勧めがありすぎて選べません!!
50才 千葉県 未婚 女性
今読んでいるのは、アーロン・エルキンズの「スケルトン探偵」シリーズ。残された骨からその骨の持ち主の姿や死因などが導かれていくのがとても面白いです。ひどい暴力描写や犯罪シーンなどがないので安心して読めます。
49才 広島県 既婚 女性
歴史的な背景を取り入れた作品が多い「横溝正史」や、同じく地方・過去と現代・人間関係や社会問題なんかを織り交ぜ且つ主人公の明快だけど人間の本来もってる優しさを反映させつつ謎解きをしていく「内田康夫の浅見光彦」シリーズとか結構好きです。
52才 神奈川県 既婚 男性
真梨幸子の「殺人鬼フジコの衝動」。何気なく読んで「これ小説だよね?事実じゃないよね??」と最後の最後のあとがきまでをも考えさせられる世界観でした。
45才 福井県 未婚 女性
高橋克彦さんの「龍の棺」。SFミステリーだが、記紀の神々や仏、歴史上の人物が意外な繋がりを持ち、記紀の内容や通説の伝説にも独特な接点を持たせた全く新しい歴史小説と感じた。瀬戸内晴美(寂聴)さんの「京まんだら」は高校生の時にドキドキしながら読んだ。オキヤさんの世界が眩しかった。
57才 岡山県 未婚 女性
山本周五郎「五辯の椿」。時代小説の傑作ですけれど、すごいハードボイルドミステリの傑作でもあります。ミステリという枠にはまらないミステリです。
60才 東京都 既婚 女性
ミステリーと言えるかわからないが「桐野夏生のOUT」は事件の仕立て方と納得性があり、一方でサディスティックな表現もあるなどバラエティに富んでいるので、先へ先へと読みたくなってしまった。
49才 兵庫県 既婚 男性
松本清張「砂の器」。戦後の混乱した社会で、貧困やハンセン氏病への差別の中、今で言う「他人に成りすました」主人公の強かさや弱さや後ろめたさ?成り上がっていく執念(犯罪を生む)と、個々のシーンや刑事の追跡がリアル。また「羽後亀田」という地名が出てくるが、旅行のついでに現地まで行ってみました^^
68才 東京都 既婚 男性
「ミステリー小説」と言えるのか否か分かりませんが、松本清朝の「砂の器」は読み応えがあった記憶があります。既に映画化され何回もテレビでも放送されているので、今更本で読む方はいないかと思いますが、私の中では一番来ました。
56才 北海道 未婚 男性
トニイ・ヒラーマンの『魔力』以下、ナヴァホ族警察警部補リープホーンを主人公とするシリーズ。アメリカ先住民である主人公と、その周辺の白人社会とはひと味違った思考や文化が新鮮であり、独特の雰囲気をもつ作品に引き込まれた。
55才 神奈川県 既婚 女性
『ガダラの豚』中島らも。アフリカ呪術がどうして成り立つかの文化人類学・民族学的な考察をふくみながら、人間がまだ解明できていない「超能力」をうまく組み合わせています。
46才 東京都 既婚 女性
赤川次郎「一日だけの殺し屋」は、赤川作品によくあるユーモア感が少ない短編集。優しい語り口調はそのままなのに、どれもラストが怖いというか冷たい。短いので赤川作品が初めての人でも読みやすいはず。
39才 大阪府 未婚 女性
横溝正史「金田一耕介シリーズ」の中でも3本の指に入る傑作「獄門島」です。トリックの妙、種明かしの展開、全てにおいてMY BESTです。
59才 福島県 既婚 男性
栗本薫の「伊集院大介シリーズ」は正統派推理小説とは言えないけど、主人公の探偵伊集院の人間心理の観察と共感で真相を暴いていくところが面白い。
49才 愛知県 未婚 女性
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