Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2016.08.30,Tue
台風の影響はいかがでしょうか。
当地は雨もあがり、朝から涼しい一日。犬と散歩してると風がやや強いことが実感されましたが、それはもう完全に秋の風でした。
東北地方のみなさんは、どうぞ存分にご注意ください。
さて、どこで売ってるのやろ、と気にはかかりつつほったらかしのこの件ですけど。
巻頭企画は、「夏の夜のミステリー」。ミステリー評論家の日下三蔵氏(@sanzokusaka)、千街晶之氏(@sengaiakiyuki)、文芸評論家の杉江松恋氏(@from41tohomania)が、江戸川乱歩を中心に、今昔話題のミステリーを語り合います。
— 銀座百点編集部 (@ginza100ten) 2016年7月25日
これもまた忘れてしまいそうなので、いっこ前のエントリにわかるところだけ記載しておきました。
それから、同じくどこで売ってるのやろのこちらの件。
もう買うしかないな。22、3才の頃、隣の机にいた鳥海さんに藤田さん何読んでるのと聞かれて乱歩と答え、ふふふとか言われたが推理探偵小説が大好きだった。
— 藤田重信 (@Tsukushi55) 2016年7月25日
今、筑紫アンティークや筑紫B明朝が乱歩の作品に使われているのは感慨深いものがある。 https://t.co/Oo3sbmpjKX
主催団体の公式サイトにメールを送り、通販OK? とお訊きしてみたんですけど、梨のつぶてでしたからこちらもほったらかしのままです。
こうした公刊とは呼べないものまで含めて、乱歩パブリックドメイン元年の今年、乱歩の著書や関連書がなんだか無節操に雨後の筍のごとく竹藪の藪蚊のごとくこれでもかこれでもかと出回った印象がありますが、そのことごとくをあっさり蹴散らしてしまう『奇譚』の話題です。
▼藍峯舎:Home
藍峯舎のサイトでも紹介されているとおり、この『奇譚』には原本のスキャン画像を収録したCD-ROMがおまけについてます。
おまけというか、こちらがメインといってもいいわけですけど。
むろん表紙から裏表紙までまるごと画像化され、本文は見開き単位で収録。
しかもスキャン画像には同サイズの翻刻文が、やはり見開きで添えられていて、パソコンで開くとこんな感じになります。
むろん画像は拡大可。
一刻も早く見てみたいとお思いでしょうけど、世に出るのは11月の予定です。
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